NHKふれあいホール
金曜バラエティー
内閣組閣のニュースのため収録となる。
ふれあいホール入口
今日の明治神宮
新年を迎え、飛躍が期待される新人アーティストの紹介。出演は、様々なジャンルからバラエティーに富んだ4組を厳選、ローラ・チャン、サエラ、葵と楓、ロベルト杉浦。
【司会】青井実
<曲目>
「ひなげしの花」ローラ・チャン
「ホーハイ節」サエラ
「ミヨちゃん」,「カナダからの手紙」葵と楓
「ダメウンベソ」ロベルト杉浦
~NHKふれあいホールから~
*ローラ・チャン
プロデュースはアグネス・チャン。妹分。副司会も行う。
*サエラ
五所川原出身。子育てを済まし50代でデビューとのこと。民謡系で
ボーカルの菊地由利子(51)とピアノの高橋朋子(55)の2人
*葵と楓
11歳と10歳の姉妹。三味線を弾きながら歌う。花屋敷で歌っているらしい。
*ロベルト・杉浦
16年間アルゼンチン等中南米で活躍。歌だけでなくパフォーマンスも素晴らしい。
流石NHKに出演するだけあって水準が高い。
※二人合わせて5人の孫がいるサエラに関する日経新聞の記事
「「あたし、山口百恵さんと同い年で、本当はアイドルになりたかったんだ」。くだけたしゃべりに会場がどっと沸く。東京都台東区の浅草公会堂。昨年10月、シングル「白もくれん」でメジャーデビューした青森県五所川原市出身の女性デュオ、サエラのデビューコンサートだ。
しゃべりの達者なボーカルの菊地由利子と、オリジナル曲の作編曲を担当するピアノの高橋朋子。2人はともに50代だ。1991年、地元の主婦らでつくるコーラスグループに参加して知り合った。グループが全国コンクールで優勝し、その記念に米シアトルに出向いて演奏した際、高橋の伴奏で菊地が津軽民謡を歌ったのがデュオ結成のきっかけになった。
「彼女の声なら、自分がピアノで表現したかったことができる」。菊地の歌声に高橋がほれ込み、93年、サエラとして活動を始める。地元のラジオ局やイベントなどに出演しながら、お互いが好きな70~80年代の歌謡曲のカバーや民謡などを歌ってきた。
2009年、転機が訪れる。同じ青森県出身の大手芸能事務所アミューズ創業者、大里洋吉が彼女らに目をとめ、デビュー話を持ちかけた。もともとプロ志向が強かったという菊地は「結婚して子供ができると自分の夢をあきらめてしまう女性が多い。自分たちは子供も自立して、夢をかなえるチャンスがもう一度来たと思った」と振り返る。
アミューズグループで音楽制作を手掛けるアミューズエデュテインメントとレコード会社の徳間ジャパンコミュニケーションズは大人向けの新レーベル「浅草レーベル」の第1弾に彼女らを起用。昨年11月にはオリジナル曲、民謡、童謡、歌謡曲を各15曲、計60曲収めた4枚のアルバムを同時発売する力の入れようだ。
「同世代だけでなく、若い人たちも私たちの姿を見て元気になってくれれば」。2人は声をそろえる。」
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