2011年11月30日水曜日

三越伊勢丹ホールディングスから株主優待カード到着

平成23年11月30日(水)
三越伊勢丹ホールディングス
から
株主優待カードが到着
中間配当は無し

2011年11月29日火曜日

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会 11月29日(火)

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会
作曲
日時:平成23年11月29日(火) 14時開演
場所:奏楽堂

1.田川めぐみ 「An Index」 14:00~14:10
Flute Ⅰ 井坂実樹
Flute Ⅱ 松木さや
Vibraphone 西村安世
Violin Ⅰ 鈴木朝子
Violin Ⅱ 藤井杏子
Viola 中村翔太郎
Conductor 田川めぐみ

プログラムノート
今回この編成で様々な音色をつくり出そうと試みた。
各セクション、それぞれの楽器群に役割を持たせて1つの響きをつくる。
そのセクションごとの素材やその組み合わせは自由に移り変わってゆくが、
この編成を通じて自然と1つのまとまりとなる。
6人の放つ音が時には線として絡み合い、時には点として交じり合う。
すばらしい演奏家のみなさんに感謝申し上げます。

2.土屋大輔 「にぎやかなお葬ひ、帆 詩:金子みすゞ」 14:13~14:21
Soprano 伊能央子
Piano 内門卓也

プログラムノート
にぎやかなお葬ひ 詩の内容
帆 詩の内容

3.高橋宏治 「ピアノ組曲」 14:25~14:45
Piano 田中翔一朗

プログラムノート
この組曲は5つの曲からなります。
この組曲を書き始めた時、全部で5曲にしようと思っていたのですが、
最初の4曲を書いたきり忘れていました。
しかし、大学生である内に最後まで書きたいと思い、
今回5曲目(finale)を書いて完成させました。
それぞれ一曲につき一つのアイデアで書ききっています。
1.prelude
2.intermezzo Ⅰ
3.toccata
4.intermezzo Ⅱ
5.finale

4.内門卓也 「Resistance for string quartet」 14:49~15:00
Violin Ⅰ 森岡聡
Violin Ⅱ 伊東真奈
Viola 伊藤慧
Violoncello 矢口里菜子
Conductor 内門卓也

プログラムノート
自分自身に対してのResistance(=抵抗)を表現しようと思い作曲しました。
その思いが達成されたかどうかはわかりませんが、
音楽がどのようなスタイルであれ、
奏者の身体性や呼吸はなくならないようにしたいと思いました。

休憩(15分)

5.内山貴裕 「ヴァイオリンとピアノのための賛歌」 15:16~15:31
Violin 向山有輝
Piano 浜野与志男

プログラムノート
「賛歌」という言葉から、みなさんはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。
この曲がみなさんをはげましてくれますように…

6.進藤綾音 「string for violin solo」 15:34~15:44
Violin 長尾春花

プログラムノート
私は小学から中学にかけてヴァイオリンを習っていた時期があります。
中々上達せず、手強い楽器というイメージを持っていました。
しかし日々の生活の中で誰かと関わり合い間柄が変移していくように、
私の中のヴァイオリンという楽器のイメージがここ数年で少しずつ変わっていきました。
その気持ちの変化や、この楽器の持つ美しさを、
曲に書き留めておきたいと思い、作曲しました。
また、この曲はある写真(といっても、私の頭の中に在る私が作った画なのですが。)
からインスピレーションを得て、書きました。
それを含め、大部分が私の感情をそのまま音にした曲となっています。

休憩(10分)

7.網守将平 「LOVE/271/10F/+ 15:55~16:13
Flute Ⅰ 窪田恵美
Flute Ⅱ 尾形誠
Viola 多井千洋
Contrabass 片岡夢児
Conductor 網守将平

プログラムノート
この作品は、ロマンティシズムを排除しリアルを指向している音楽(或は音楽的)作品です。
そのような事は到底不可能と知りながら、ある種挑戦的かつ刹那的に作曲してみました。

素材となっているのは歴史的なコンテクストが曖昧な「音」です。
全体は4部に分けられるかもしれないし、10部くらいまで分けられるかもしれません。

この作品は必ずしも音楽的に音を扱っているわけではありません。
なので音楽的な空間が立ち上がる場合もあれば全く音楽には聴こえない場合もあるかもしれません。
それはお聴き頂くお客様次第です。

タイトルと曲の内容は特に関係ありませんが、深読みは自由です。

演奏を快く引き受けてくださった奏者の皆さんに感謝申し上げます。

2011年11月28日月曜日

フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリン with 高嶋ちさ子 杉並公会堂 大ホール

Philharmonic
Virtuosi Berlin
with Chisako Takashima

フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリン
with 高嶋ちさ子

2011.11.28[月] 19:00~21:00
杉並公会堂 大ホール

プログラム

◆G.ロッシーニ 歌劇「どろぼうかささぎ」序曲

◆O.レスピーギ リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲

◆G.ロッシーニ 弦楽のためのソナタ第6番 ニ長調

ここまでの演奏は、
ラウレンティウス・ディンカ:ヴァイオリン
ベッティナ・サルトリウス:ヴァイオリン
マデレーヌ・カルッゾ:ヴィオラ
クリストフ・イゲルブリンク:チェロ
マテュー・マクドナルド:コントラバス

休憩20分

フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリンのメンバーと高嶋ちさ子で演奏開始。

◆J.S.バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV1043から第1楽章
ヴァイオリンソロを高嶋ちさ子とラウレンティウス・ディンカ

◆A.ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集 作品8「四季」から "冬" Ⅱ,Ⅲ
ベッティナ・サルトリウスが抜ける

◆R.チャイコフスキー 花のワルツ(バレエ「くるみ割り人形」から)
べっティナ・サルトリウス戻る、ジャン・マリア・ボニー抜ける

◆C.サン=サーンス アヴェ・マリア
ジャン・マリア・ボニー戻る(以下フルメンバーでの演奏)

◆G.カッチーニ アヴェ・マリア

◆V.モンティ チャールダーシュ

(アンコール)
◆南フランスの街(高嶋ちさ子 作曲)

プロフィール

■フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリン
1977年ベルリン・フィル第1ヴァイオリン奏者ラウレンティウス・ディンカを中心に結成。
少人数のアンサンブルながら、その明るく輝かしい、そして充実した響きや豊かな表現力は、
まさしくベルリン・フィルに通じるものがある。
レパートリーも幅広く、バロックから現代に及ぶ。
いまやベルリンを代表するアンサンブルとして現代的なセンスと
美感のみなぎる見事な演奏で聴衆を魅了、ヨーロッパ各地で活躍している。
今回の来日公演ではゲストにヴァイオリニスト/高嶋ちさ子を迎え、
クラシック音楽の名曲集を演奏。
エンターテイメント性溢れるステージに魅了された。

(メンバー)
ラウレンティウス・ディンカ/ヴァイオリン

ステファン・シュルツ/ヴァイオリン

ベッティナ・サルトリウス/ヴァイオリン

マデレーヌ・カルッゾ/ヴィオラ

クリストフ・イゲルブリンク/チェロ

マテュー・マクドナルド/コントラバス

ジャン・マリア・ボニーノ/チェンバロ

■高嶋ちさ子
桐朋学園大学を経て、イェール大学音楽学部大学院修士課程アーティスト・ディプロマコースを修了。

愛用器:ストラディバリウス(1736年製) 愛称:ルーシー


流石にベルリン・フィルのメンバー。
素晴らしい音色に魅了された。
3,500円の安い席だったが大満足。

スペインの版画 ~スペイン人ピアニスト、ダニエル・クーヤヴェツが紡ぐ 情熱の世界~

平成23年11月28日(月)
11:45~12:30

東京オペラシティ ランチタイムコンサート

東京オペラシティ コンサートホール

スペインの版画
~スペイン人ピアニスト、ダニエル・クーヤヴェツが紡ぐ
情熱の世界~

プログラム

1.ドビュッシー 版画(ピアノソロ)
1 塔 2 グラナダの夕べ 3 雨の庭

2.トゥリーナ ジプシー舞曲集 第1集(ピアノソロ)
1 サンブラ 2 誘惑の踊り 3 儀式の踊り
4 ヘネラ リーフェ 5 サクロ・モンテ

3.マスネ タイスの瞑想曲(ヴァイオリン&ピアノ)

4 サラサーテ ツィゴイネルワイゼン(ヴァイオリン&ピアノ)

(アンコール)
あり

プロフィール

ダニエル・クーヤヴェツ Daniel Kujavec
1980年、スペイン北部サンタンデール生まれ。
世界の名門、国立モスクワ音楽院で習得した豊かな表現力と確かな演奏技術をもつピアニスト。
現在、東京を拠点に演奏活動を行っている。

民谷香子
東京音楽大学付属高等学校を経て、東京藝術大学入学。2008年、同大学院修了。
現在、東京藝術大学教育研究助手。

2011年11月27日日曜日

第18回 西高の夕べ TALK & MUSIC に行って来た

平成23年11月27日(日)

14:00~16:30

杉並公会堂

第18回 西高の夕べ

司会:鷹尾あや Takao Aya 西高24期

第1部 TALK 「音を紡いで」

話:大中恩(作曲家) Oonaka Megumi 十中1期
歌:北原聖子(ソプラノ) Kitahara Seiko 二期会会員
ピアノ:宮下俊也 Miyasita Toshiya 奈良教育大学准教授

その1
話 「学徒動員まで」
うた 母(高村民子 詩)
幌馬車(西条八十 詩)

話 「復員前後」
うた 子供部屋(竹内てるよ 詩)
1 ぴいぴ
2 白梅
3 麦笛
4 ペリカン
5 五月のうた

その2
話 「こどものうた」
うた トマト(荘司武司 詩)
ドロップスのうた(まどみちお 詩)
サッちゃん(阪田寛夫 詩)
おなかのへるうた(阪田寛夫 詩)
いぬのおまわりさん(さとうよしみ 詩)
バナナを食べる時のうた(さとうよしみ 詩)
すっからかん(阪田寛夫 詩)

その3
話 「コールMeg(合唱)のこと」
うた トルコ桔梗(内山登美子 詩)
恋歌(西尾君子 詩)
わたしには(土田藍=大中恩 詩)
話 「これからのこと」

第2部 Music 「うたのこころ」

演奏:西高OB吹奏楽団
指揮:辰見憲(西高46期)
進行:田澤惠梨(西高58期)

演奏曲目
1 「ウエストサイドストーリー・セレクション」
L.バーンスタイン/W.J.デュトワ編

2 「ヴィリアの歌」
F.レハール/A.リード編

3 「オペラ座の怪人」
A.L.ウェーバー/J.デメイ編

(アンコール)
上を向いて歩こう、見上げてごらん夜の星を

プロフィール
大中恩(おおなか めぐみ)
1924年生まれ。1942年 十中(現西高)卒。1945年 東京藝術大学作曲科卒。1955年~2000年「ろばの会」結成(中田喜直氏等5人と)、子供の為の音楽の創作と発展に尽くす。1957年~1987年自作品のみ演奏する合唱団「コールMeg」を主宰。全国で発表演奏。

北原聖子(きたはら せいこ)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修士課程修了。2000年大中恩の歌曲集「ひとりぼっちがたまらなかったら」(寺山修司・詩)にてリサイタルを開き、以来大中恩作品の演奏やCD録音を多く行っている。
二期会会員、日本声楽アカデミー会員。
2004年、 大中恩と結婚。

宮下俊也(みやした としや)
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。同大学院音楽研究科修了。上越教育大学大学院教育学研究科修了。
コールMegに在団。
1990年より多くの声楽家と大中恩作品を共演。
CD「大中恩 愛の歌曲集」全6巻のピアノ伴奏で共演。
奈良教育大学大学院准教授。

鷹尾あや(たかお あや)
西高(24期)在学中は演劇部に所属。
早稲田大学入学、学内演劇集団に参加の後、劇団文学座へ。
NHK朝のテレビ小説、TBS昼の連続ドラマなど多数出演。舞台は文学座の他、東宝ミュージカルの出演も多い。
出産を機に女優を引退。その後は(株)電通のグループ会社にてアテンダント教育やショールームでのトークショー、司会やナレーションの仕事を続けている。

2011年11月26日土曜日

カゴメから第21回株主優待品が到着

平成23年11月26日(土)
カゴメ
から
第21回株主優待品
が到着


第21回株主優待品
・イタリアントマト鍋
・トマトケチャップ 180g
・太陽のトマトハヤシ
・野菜生活100 オリジナル
・野菜生活100 伊予柑ミックス
・野菜生活100 プラッドオレンジミックス

サイゼリヤから株主優待券が届く

平成23年11月26日(土)
株式会社サイゼリヤ
から
株主優待券
が届く
合計2,000円分


天沼八幡神社で酉の市が開かれていた

平成23年11月26日(土)
天沼八幡神社の
大鳥神社
での
酉の市

2011年11月25日金曜日

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会 作曲 11月25日(金)

東京藝術大学に行く途中


平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会

作曲

日時:平成23年11月25日(金) 14:00~15:10
場所:奏楽堂

1.河田理奈 「福音」 14:00~14:10
Trumpet:閏間健太
Trumpet:東野匡訓
Trumpet:松山萌
Trumpet:福士亮輔
Euphonium:春山香保理
Horn:木村睦美
Horn:鈴木優
Horn:矢野健太
Trombone:黒木良太
Tuba:麻生雄基

プログラムノート:
よき知らせが世を駆け巡る。

復讐する大地と、蘇る生命の息吹。
ずっと夢見てきた、光に満ちた世界。

荒れた砂漠に雨が降るように、
乾いた心が潤され、湧き出る泉のように愛が溢れ出る。

嬉しくて、叫びたくて。
心からの笑顔を、あなたに届けたい。

「そしてこの福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。」

世界が彩られてゆく様を、表現しました。

2.武藤彩奈 「沙羅」 14:13~14:20
Violoncello:村岡苑子

プログラムノート:
仏教の世界で、沙羅ーしゃらーは「無常」をあらわす。

今回、演奏を快く引き受けて下さった村岡苑子さんに厚く御礼申し上げます。

3.高木亜弥 「The lady in red」 14:23~14:29
Clarinet:笹岡航太

プログラムノート:
「The lady in red(赤いドレスの女)」とは、「自分を破滅に導く運命の女」という意味です。

ーー約10分休憩ーー

4.関根忍 「Fantasy for piano」 14:40~14:53
Piano:関根忍

プログラムノート:
1つの音列を様々な方法で展開。
ピアノソロというと華やかな物が多いが
この作品は真逆を狙った作品。
「静」を重点としている。

5.林そよか 「Les collages ー3つの情景ー」
ViolinⅠ:對馬哲男
ViolinⅡ:佐藤優芽
Viola:橋本恵美
Violoncello:林はるか

プログラムノート:
「collage」(コラージュ)とは、現代絵画の技法のひとつで、
また、フランス語の「糊付け」の意味にあたる言葉です。
絵画の「collage」の場合、通常の絵画とは違って、写真の切り抜き、新聞、印刷物など、
ばらばらの素材の異なる性質のものを組み合わせ、構成することを言います。
今回、作曲するにあたり、思いつくままに、とにかく自由に、様々な場面のスケッチを書き起こし、
それらを三つの楽章による音楽のコラージュにしてみました。
そして、各楽章には共通するテーマを変容させながら織り込み、
ひとつの流れを持った音楽を意識しながら作曲しました。
移りゆく様々な場面の音楽の中で、自由に発想していただきながら、この曲を聴いてくだされば幸いです。


帰りに、PATISSIER INAMURA SHOZOでケーキを買って帰る。
モンブランと和栗ショート。

いつまでも青春! おれたち還暦シンガーズ 金曜バタエティ 観覧

平成23年11月25日(金)

明治神宮の参道を通ってNHKふれあいホールに


お昼時
NHKふれあいホールにて

生放送の観覧

司会:青井実アナウンサー
ぎっくり腰になったとのことでしんどそうだった。
サブ進行役:神戸蘭子
モデル出身とのことだが厚い靴が特徴的

今日は還暦近くの男性歌手で進行。

1番手は、
レーモンド松屋
59歳でデビュー。現在60歳とのこと。
エレキギター片手に迫力ある歌。
歌は「雨のミッドナイトステーション」

2番手は、
池田輝郎
54歳でデビュー。現在58歳。民謡出身。
温泉で民謡を歌っていたら、それを聞いた作曲家にスカウトされたとのこと。
歌は「人生みなと」

3番手は、
OJS48
平均年齢62歳の大阪府警OBで結成されたAKB48の弟分。当然秋元康のプロデュース。
OJSはおじさんの略だそうだ。
歌は「深呼吸」
テレビ初登場とのことで少し上がり気味。表情に緊張感が溢れていた。
以下にも元警察官の雰囲気。

最後は、3組揃って、
「明日があるさ」を歌う。
やはり池田輝郎が一番歌が上手い。

2011年11月24日木曜日

セッション2011 類家心平 4 PIECE BAND 公開収録

平成23年11月24日(木)
19:00~20:05

NHKふれあいホールにて

類家心平(トランペット)
1976年生まれ。青森県八戸市出身。ジャズミュージシャン、トランペット奏者、作曲家。菊地成孔好き。
演奏を聴いていて、マイルス・デイヴィスを思い出した。
ハクエイ・キム(ピアノ)
1975年、京都生まれ。シドニー大学留学。
鉄井孝司(ベース)
1974年生まれ。テキサス州立University of North Texas に留学。
吉岡大輔(ドラムス)
1976年広島市生まれ。専修大学卒業。

前の席に座ったら、数メートル前で強烈なトランペットの演奏。耳をつんざくような迫力。穏やかな演奏を期待していたじじばばには強烈すぎて周りの観客は困り切っていた。4人とも素晴らしい速いテンポで演奏が進む。
約50分間全く休まず(しゃべりが入らず)演奏が続く。トランペット吹きは喋らないのかと思っていたら、始めてマイクを持ち、メンバー紹介をして演奏終了。
アンコールを求める拍手により再度ステージに現れると、しっかりと話し始めた。喋るんじゃん。
このグループは、2006年に結成。2007年に、ファーストアルバム(Distorted Grace)発売。今年の9月に2枚目のアルバム(Sector b)発売。
今日の演奏はほとんど2枚目のアルバムからだが、1曲は1枚目のアルバムから。
2枚目のアルバムは、菊地成孔のプロデュース。
その中で、1曲レディー・ガガの「ポーカーフェース」をカヴァーした。
今日のアンコールはその曲。
1年前に、CMで流れていたらしい。

トランペットのテクニックを駆使した素晴らしい演奏だったが、迫力あり過ぎ。
もう少し若い客層だったら良かったのに。

「C Jam Blues」
(3分53秒)
「OBSESSION」
(12分56秒)
「FLOW」
(9分06秒)
「Coerulea」
(11分59秒)
「Chaotic Territory2」
(12分29秒)

モーニング・コンサート 第10回 豊田美加(ホルン)、今田篤(ピアノ)

平成23年11月24日(木)
11:00~12:05

東京藝術大学 奏楽堂

指揮は、フィンランドの指揮者、作曲家、音楽教師のヨルマ・パヌラ(1930~)。
演奏は、東京藝大フィルハーモニア。

前半は、豊田美加(4年) Mika Toyoda
1989年千葉県出身。現在東京藝術大学4年在学中。
第80回日本音楽コンクール入選。

演奏した曲は、
A.ゲディケ:ホルン協奏曲(演奏時間約20分)

アレクサンドル・ゲディケ(1877-1957)は、ロシア・モスクワに何世代にもわたって続くドイツ系音楽家の家庭に生まれる。
ゲディケは父がそうであったように、母校モスクワ音楽院で後進の指導に一生を捧げ、多くの作曲家を育てた。室内楽やオルガンの指導も行い、とりわけバッハの解釈で名を馳せるようになった。
作曲家としては、オペラや交響曲など多数の作品を残したが、中心はオルガン曲とピアノ曲であった。管弦楽の作品ではトランペットの演奏会用練習曲や協奏曲の方がよく知られている。

後半は、
今田篤(3年) Atsushi Imada
2007年)第61回全日本学生音楽コンクール高校の部全国大会第1位。
2010年 第79回日本音楽コンクール第2位。
現在東京藝術大学3年在学中。

演奏した曲は、
S.プロコフィエフ:ピアノ協奏曲の第2番 ト短調 op.16(演奏時間約30分)

ピアノ協奏曲第2番作品16は第1番協奏曲でセンセーショナルを巻き起こした翌年1913年に完成されたがこの初版はロシア革命の混乱によって失われてしまい、現在演奏されている改訂版は1923年ドイツ滞在中に記憶をたどって復元・改訂された。
技術的にとても難しい曲であるが、テンポ早くドラマティックな演奏だった。

ぶらぶらと東京駅八重洲北口を歩いていたら
ケーシー高峰さんが歩いていた。
すらりとしてかっこいい。
流石に芸人。鍛えている。
若々しい。見習わなければ。

2011年11月23日水曜日

新国立劇場でオペラ『ルサルカ』初日。ソプラノのオルガ・グリャコヴァに拍手鳴り止まず。

平成23年11月23日(祝・水)
14:00~17:30

新国立劇場でオペラ『ルサルカ』が初日。



ドヴォルザークのオペラには馴染みがない。



チェコ語での上演。ノルウェー国立オペラ・バレエの協力とどんなものかな?と半信半疑で劇場へ。
Z席を購入しに早朝劇場に行くが思った以上に並んていて、ギリギリ購入出来た。ホッとした。
1,500円。




Z席は、舞台よりも客席がよく見える。
S席には若干空席があるが、安い席は満席。

当然のことながら、ドヴォルザークのオペラは新国立劇場初登場。
『ルサルカ』はメルヘン・オペラ。
ドヴォルザークは、交響曲「新世界より」などで、日本人に愛されている大作曲家。
このオペラは、アンデルセンの「人魚姫」やフーケの「ウンディーネ」をもとに書かれたロマンティックな作品で、人間の王子に恋した水の精のルサルカの悲しい恋物語が、ドヴォルザークならではの美しく抒情的なメロディーによって描かれています。ルサルカが王子への想いを歌う「月に寄せる歌(白銀の月)」はコンサートなどで歌われることも多い、ソプラノ屈指の名アリアです。
神秘のベールに包まれた森と湖を舞台に展開するファンタジーな世界が楽しめた。

今回の公演は、オスロのノルウェー国立オペラ・バレエで2009年に初演された、ポール・カランによるプロダクションにより上演された。
おとぎ話の神秘的な雰囲気に満ちた非常に美しい舞台であった。魅惑的な夢の世界に誘われた。

指揮は、チェコ出身で現在スロヴァキア国立劇場の首席指揮者を務め、東欧の作品で定評のあるヤロスラフ・キズリング。
ルサルカ役は、10/11シーズン『蝶々夫人』タイトルロールで聴衆を圧倒したオルガ・グリャコヴァが早くも再登場。
イェジババ(魔法使い)は、世界各地で魔法使い役を歌っているビルゲット・レンメルト。
王子は、スロヴァキア出身の若手ペーター・ベルガー。
など魅力的な布陣であった。

オペラでありながら、ルサルカが話が出来なくなるというあらすじでどうなるかと思ったが、第2幕前半を演技力で乗り切った。
ルサルカ役のオルガ・グリャコヴァの出来が素晴らしく、カーテンコールで拍手が鳴り止まない。

日本での上演が少ないオペラであり、今回芸術監督としてこの作品を選んでくれた尾高忠明さんに大感謝。

Z席では最後スタンディングオベーションの観客多し。
思った以上に面白かったの意見が多かった。

ありがとう。

水の精の物語を見たせいか、帰り道で土砂降りとなる。
オペラの幻想的なシーンを思い出す。

(新制作)
A.ドヴォルザーク
『ルサルカ』

全3幕/チェコ語上演/字幕付
台本 ヤロスラフ・クヴァビル
作曲 アントニーン・ドヴォルザーク

指揮:ヤロスラフ・キズリンク
演出:ポール・カラン
美術・衣装:ケヴィン・ナイト
照明:デイヴィッド・ジャック
合唱指揮:冨平恭平
音楽ヘッドコーチ:石坂宏
舞台監督:村田健輔
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
芸術監督:尾高忠明

ルサルカ:オルガ・グリャコヴァ
イェジババ(魔法使い):ビルギット・レンメルト
王子:ペーター・ベルガー
ヴィドニク(水の精):ミッシャ・シュロミアンスキー
外国の公女:ブリギッテ・ピンター
森番:井ノ上了史
料理人の少年:加納悦子
第一の森の精:安藤赴美子
第二の森の精:池田香織
第三の森の精:清水華澄
狩人:照屋睦

カヴァー
桑田葉子(ルサルカ)
谷口睦美(イェジババ(魔法使い))
羽山晃生(王子)
大澤建(ヴァドニク(水の精))
小林厚子(外国の公女)
秋谷直之(森番)
小泉詠子(料理人の少年)
黒澤明子(第一の森の精)
富岡明子(第二の森の精)
平館直子(第三の森の精)
塩入功司(狩人)

2011年11月22日火曜日

ANA グループ 株主特別優待券 到着

平成23年11月22日(火)

全日空の株主優待券
が本日到着

2011年11月21日月曜日

東京藝術大学 オルガン科 修士リサイタル 11月21日(月)

東京藝術大学

オルガン科 修士リサイタル

2011年11月21日(月)

東京藝術大学 奏楽堂

14:30~

井川緋奈 (修士1年)

Jehan Alain(1911-1940) J.アラン:
Intermezzo インテルメッツォ
Litanies リタニー
Postlude ポストリュード
Trois danses Ⅰ.Joies Ⅱ.Deulis Ⅲ.Luttes
3つの舞曲 Ⅰ.喜び Ⅱ.哀悼 Ⅲ.闘い

長田真実 (修士2年)

Johann Sebastian Bach(1685-1750) J.S.バッハ:
Chorale Partita "Christ、der du bist der helle Tag" BWV766
「キリストよ、汝真昼の光」によるコラール・パルティータ
"Allein Gott in der Hoh sei Her" BWV662,663,664
「いと高きところの神にのみ栄光あれ」
Passacaglia BWV582 パッサカリア

三上郁代 (修士2年)

Franz Tunder(1614-1667) F.トゥンダー
"Christ lag in Todesbanden" 「キリストは死の縄目につながれたり」
Johann Sebastian Bach(1685-1750) J.S.バッハ:
"Nun Komm,der Heiden Heiland" BWV 659,660,661
「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」
Max Reger(1873-1916) M.レーガー
Fantasie uber den Choral
"Wachet auf,ruft uns die Stimme" op.52/2
「目覚めよと呼ぶ声あり」によるコラール幻想曲

Eco di Archi Bassi ~低弦の響き~ 期待の音大生によるアフタヌーンコンサート

期待の音大生によるアフタヌーンコンサート
2011年11月21日(月)
12:20~12:50

ーVol.319ー

Eco di Archi Bassi
~低弦の響き~

ドラゴネッティ/チェロとコントラバスのための二重奏曲

ロッシーニ/チェロとコントラバスのための二重奏曲

(アンコール)
オー・ソレ・ミオ

東京藝術大学

山澤慧(チェロ)
片岡夢児(コントラバス)

JTホール

ドメニコ・ドラゴネッティ(1763~1846)
ヴェネツィア生まれのコントラバス奏者、作曲家。

ジョアキーノ・ロッシーニ(1792~1868)
オペラで有名なイタリアの作曲家。

プロフィール

東京藝術大学

山澤慧(やまざわ けい):チェロ
東京藝術大学附属高校、同大学を経て現在同大学修士課程2年在学中。大学卒業時に同声会賞受賞。

片岡夢児(かたおか ゆめじ):コントラバス
現在東京藝術大学4年在学中。

コンサート終了後
農林水産省別館の食堂で食事
さんま塩焼きとかぼちゃの煮つけ
合計650円
美味しい

2011年11月20日日曜日

藝大アート・スペシャル2011 第2日 障がいとあーと 観覧

平成23年11月20日(日)
14:10~17:15

東京藝術大学 奏楽堂

昨日と相違してまあまあの天気
しかしコンサート中に雨が降ったらしい



藝大アート・スペシャル2011 第2日

障がいとあーと

プレ・コンサート 14:10~14:40

《星に願いを》
演奏
ハンドベル:筑波大学附属大塚特別支援学校高等部学生
〈伴奏〉オルガン:都築由理江(東京藝術大学大学院音楽研究科学生)
(賛助出演)トランペット:杉本峯夫(東京藝術大学音楽学部教授)

《マンマ・ミーア》
演奏
ヴァイオリン:筑波大学附属大塚特別支援学校高等部学生
(伴奏)箏:岡野志穂・鳥越菜々子・松澤佑紗(東京藝術大学音楽学部学生)、十七弦:福田恭子(同大学院学生)
編曲:山下祐加(同大学院学生)
(賛助出演)ヴァイオリン:澤和樹(東京藝術大学音楽学部教授)、ほか3名

《嵐》《東風》《新桐親太鼓》
〈演奏〉和太鼓:障害児・者の自立を図る桐親会和太鼓クラブ

ーーー休憩20分ーーー

コンサート

指揮:シルヴァン・カンブルラン
演奏:藝大フィルハーモニア

♪ドビュッシー 《海ー3つの交響的スケッチ》
第1曲〈海の夜明けから昼まで〉
第2曲〈波の戯れ〉
第3曲〈風と海の対話〉

羅忠鎔(ロウツォンロン) 《羅錚画意(羅錚の絵)》

ーーー休憩20分ーーー

ロドリーゴ ヴァイオリンとオーケストラのための《夏の協奏曲》
第1楽章〈前奏曲〉
第2楽章〈シチリアーノ〉
第3楽章〈ロンディーノ〉
*多分日本初演
ヴァイオリン:和波孝禧

スメタナ 連作交響詩《わが祖国》より〈モルダウ〉

プロフィール

羅忠鎔(ロウ ツォンロン) Zhongrong LUO
中国の作曲家・理論家。現在86歳。

羅錚(ロウ チェン) Zheng LUO
中国の画家。羅忠鎔の長男。生後10か月でダウン症と診断されたが、1980年代後半のある日、突然絵筆を取る。その才能に気づいた画家の勧めで92年から油絵を描くようになり、2011年までに780以上の作品を完成。創作の発想の源はベートーヴェンからリゲティまでの音楽や、美術と自然の印象による。

シルヴァン・カンブルラン Sylvain CAMBRELING
フランス生まれの指揮者。パリ音楽院でトロンボーンを専攻し、1971年からリヨン国立交響楽団のトロンボーン奏者となったが、74年ブザンソン国際指揮者コンクールで最高位となり、75年リヨン国立交響楽団と歌劇場にデビュー。現在、南西ドイツ放送交響楽団バーデン・バーデン&フライブルク首席指揮者、読売日本交響楽団常任指揮者。2012年からシュトゥットガルト歌劇場げきじょうの音楽総監督に就任予定。現代音楽の指揮者としても知られる。

和波孝禧 Takayoshi WANAMI
日本を代表するヴァイオリニスト。1962年日本音楽コンクールに優勝。
東京藝術大学、愛知県立芸術大学非常勤講師を経て、現在は桐朋学園大学と「八ヶ岳サマーコース」で後進を指導。

藝大フィルハーモニア(東京藝術大学音楽学部管弦楽研究部)
藝大フィルハーモニアは東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラ。

2011年11月19日土曜日

モーニング・コンサート 第9回 村中宏(ファゴット)、鈴木舞(ヴァイオリン)

平成23年11月10日(木)

東京藝術大学奏楽堂

モーニング・コンサート 第9回

11:00~

指揮:ヨルマ・パヌラ

前半
◆村中宏(4年) Hiroshi Muranaka
C.M.ウェーバー:ファゴット協奏曲 ヘ長調 op.75 (演奏時間約20分)

大分県別府市出身。東京藝術大学第4年次在学中。
本年8月、京都市交響楽団ファゴット奏者オーディションに合格。

後半
◆鈴木舞(4年) Mai Suzuki
D.ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 op.99 (演奏時間約40分)

1989年神奈川県出身。2006年、高校2年生で第75回日本音楽コンクール第2位。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校から同大学に進み、現在は国内外各地でリサイタルやコンサートに出演。

学長と語ろう こんさーと ゲスト:山田洋次

平成23年11月19日(土)

藝大アート・スペシャル2011 第1日
第10回 奏楽堂トーク&コンサート

学長と語ろう こんさーと

今日はひどい雨。
土砂降りの中、外に並ぶ。
1時半より入場券の引き換えが始まる。
しかし、ロビーへの入場は予定2時半とのことで寒い雨の中外へ出て行く。
実際は、2時頃に入場を許したのかな?





私は、道を渡り大学美術館で開催されていた
高山登 退任記念展
『枕木ー白い闇×黒い闇』
を観覧した。
受付には高山氏が座っておられた。






2時半過ぎに入場。

3時から
宮田学長と映画監督の山田洋次さんの対談が始まる。
最初に、宮田学長の作品を紹介。
彫金の作品を楽器(打楽器)にして即興演奏を学生の濱口大弥君が披露する。
濱口君はコンサートの最後のアンコールでも素晴らしいがドラミングを披露した。

トークのテーマは、芸術のもたらすもの

山田洋次監督持参の映画を映写しながら話がスタートした。
映写されたのは
1.1975年『寅次郎相合い傘』
2.1988年『寅次郎サラダ記念日』
3.2002年『たそがれ清兵衛』
観客からは笑いやしんみりなど激しい反応が!
約1時間話が弾んだ。

休憩20分

コンサート ~映像と音楽~

《サウンド・オブ・ミュージック》メドレー ロジャース&ハマースタイン二世作曲/岩井直溥編曲
〈サウンド・オブ・ミュージック〉
〈ドレミの歌〉
〈ひとりぼっちの羊飼い〉
〈さようなら、ごきげんよう〉
〈エーデルワイス〉
〈すべての山に登れ〉
《オリンピック・スピリット》 ジョン・ウィリアムズ作曲/ジェームズ・カーナウ編曲
《幸せの黄色いリボン》 ラッセル・ブラウン作曲/河辺公一編曲
《ダニー・ボーイ》 アイルランド民謡/ウォーレン・パーカー編曲
《男はつらいよ》主題歌 星野哲郎作詞/山本直純作曲/小島里美編曲
歌:多田羅廸夫(バリトン)
(アンコール)
1曲

バリトン:多田羅廸夫
演奏:東京藝大ウィンドオーケストラ
指揮:山本正治

プロフィール
宮田亮平 Ryohei MIYATA
金工作家・東京藝術大学学長。新潟県佐渡に蝋型鋳金作家2代目宮田藍堂の三男として生まれる。1972年東京藝術大学大学院美術研究科工芸(鍛金)専攻を修了。イルカをモチーフとした「シュプリンゲン」シリーズなどの作品で、内外の多数の展覧会に参加。

山田洋次 Yoji YAMADA
映画監督。大阪生まれ。幼少時を中国東北部(旧満州)で過ごし、1947年に日本に引き揚げる。東大法学部を卒業後、55年松竹大船撮影所に入社。以後、この撮影所が歴史を閉じる2000年まで大船で映画を制作する。主な作品として『男はつらいよ』シリーズなど。

バリトン
多田羅廸夫 Michio TATARA
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業(在学中に安宅賞)、同大学院音楽研究科声楽専攻(オペラ)修了。
現在、東京藝術大学音楽学部声楽科教授。二期会会員。

指揮
山本正治 Masaharu YAMAMOTO
東京藝術大学音楽学部在学中の1972年毎日音楽コンクール管楽器部門第1位。安宅賞を得て卒業後、デトモルト北西音楽アカデミーでJ.ミヒャエルスに師事。
現在、東京藝術大学音楽学部教授。日本クラリネット協会会長。

演奏
東京藝大ウィンドオーケストラ Tokyo Geidai Wind Orchestra
音楽学部器楽科菅打楽器専攻学生を中心に組織された通称「藝大ブラス」。

2011年11月18日金曜日

セッション2011 吉田次郎クインテット 素晴らしい演奏を堪能

平成23年11月17日(木)
19:00~20:35

NHKふれあいホールにて

セッション2011
吉田次郎クインテット
吉田次郎(ギター)
オレ・マティセン(サックス)
ヴァナー・ガーウィック(ピアノ/シンセサイザー)
坂井紅介(ベース)
村上ポンタ秀一(ドラムス)
凄いメンバーでのセッションだった。
リーダーは、ギターの吉田次郎。
4本のギターを使い分けて素晴らしい音を奏でる。1958年生まれ、バークリー音楽院に留学し、卒業後に同学院で講師を勤め、その後世界中でトップギタリストとして活躍していることが良くわかる。
集めたメンバーも素晴らしい。
サックスのオレ・マティセンは、ノルウェー生まれで現在コロンビア大学の助教授らしい。ノーブリーズ奏法では世界一らしい。息をしないで素晴らしい音色を奏でるのでびっくりした。ソロも素晴らしいがパートナーを引き立てる技量が際立っている。テナーサックスを主に吹き、2曲でソプラノサックスを吹いた。惚れ惚れ。
ピアノ/シンセサイザーのヴァナー・ガーウィックも世界的に活躍しているピアニスト。聞き惚れる音色。
ベースの坂井紅介は、日本を代表するベーシスト。ベースがしっかりしていると本当に良い。
ドラムスは、村上ポンタ秀一。還暦ドラマーになったらしいが、この人も日本を代表するドラマー。
本当にオールスターメンバーでの演奏。

最初のお決まりの曲からサックスのソロが冴える。

1曲目は、吉田オリジナルのスワット。
2曲目は、グッバイ ポーク ファイヤー?

次から、ギター・ベース・ドラムスの編成で
3曲目は、アローン ツギャザー

次は、ギターソロで
4曲目は、イエスタディ

5人に戻り、
5曲目は、スットプリート (ソプラノサックス)
6曲目は、ディープウインター(吉田オリジナル)
7曲目は、ワンステップ ヘッド ユー(吉田オリジナル)
8曲目は、熊さんのお散歩(吉田オリジナル)

(アンコール)
朝日のごとく爽やかに
(ソプラノサックス)

約1時間半、ノリノリで演奏をしてくれた。
本当に堪能した。

「C JAM BLUES」

(2分33秒)
(ギター)吉田次郎
(テナー・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「SLOT」
(9分15秒)
(ギター)吉田次郎
(テナー・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「GOODBYE PORK PIE HAT」
(11分18秒)
(ギター)吉田次郎
(テナー・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「ALONE TOGETHER」
(6分26秒)
(ギター)吉田次郎
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「Yesterday」
(4分05秒)
(ギター)吉田次郎

「FOOTPRINTS」
(10分14秒)
(ギター)吉田次郎
(ソプラノ・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「BEAR WALK」
(10分22秒)
(ギター)吉田次郎
(テナー・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

2011年11月17日木曜日

今日の昼食 壱八家 藤沢店 (横浜ラーメン)

平成24年11月17日(木)
藤沢駅

横浜ラーメン
壱八家


ラーメン
650円
濃厚スープ

2011年11月16日水曜日

新国立劇場 中劇場で「天守物語」を観る 観劇後にバックステージツアーを愉しむ

平成23年11月16日(水)

新国立劇場 中劇場
「天守物語」
14:00~16:50

姫路の天守。そこに住むのは人ならざる姫、富姫。ある日彼女は城を訪れた亀姫(猪苗代城の妖怪)をもてなすため、姫路城の人の主である播磨守の白鷹を、取って与えてしまう。その白鷹を追いかけて、天守を登ってきたのは若き鷹匠・姫川図書之助。富姫は無事に帰してやるが、二度とこの場に来ないようにと告げる。ところが図書之助は、灯りを貸してほしいと引き返してくる。富姫は図書之助を帰したくなくなるものの、彼がまだ世に未練があると知り、そのまま下界へと帰すのだが・・・。

素晴らしい妖怪の物語。

主な妖怪は、

オサカベ(天守夫人富姫)
オサカベは姫路城の天守閣に潜む妖怪。

亀姫
福島県猪苗代町の猪苗代城に住むとされる妖怪。
オサカベ姫の妹であるという説がある。

朱の盤
会津の諏訪の宮にいるという妖怪。顔は朱く、額に角が一本生え、皿のような眼、針のような髪、耳の脇まで裂けた口を持つ。

舌長姥
長い舌で肉を舐めとり、骨ばかりにしてしまう老婆の妖怪。

歌舞伎で演じられている演劇だと言うことがよくわかる展開。
前半は少し眠気が訪れたが、だんだん展開が面白くなった。
舞台装置も良くできていて迫力があった。
篠井英介や平岡裕太も良いが江波杏子もいいね。

終演後、抽選で当たったバックステージツアーに参加。



19名が、ステージやステージ裏をツアー。
舞台から見た観客席は思ったより遠く見える。
舞台は思ったより狭く、高さもあるので、動きに気をつけないと危ない。
セリを動かしてもらったり、舞台監督の仕事のやり方を見せてもらったり、
本当に貴重な体験をした。

俳優24人に音楽家1名の25人に加え、裏方そも含め総勢約80名が作り上げている舞台は大変。

これからも応援して行きたい。

2011年11月15日火曜日

「エレガントコンサート Vol.2」 音楽で巡る世界の旅 荻窪音楽祭 案内

荻窪音楽祭

2011.11.18(金)

杉並公会堂 小ホール

「エレガントコンサート Vol.2」 音楽で巡る世界の旅

12:30~16:00(開場12:15)

12:30~13:00
オープニング演奏
♪マスカーニ:カバレリア・ルスティカーナより、他
13:00~13:45
第1部「アルパの音色で中南米への誘い」
*浜根未稀(アルパ)、高橋咲子(アルパ)
♪D.ガルシア:滝、他
14:00~15:00
第2部「ピアノ、ヴァイオリンとクラリネットの名曲の調べ」
*杉本直香(ヴァイオリン)、風呂内美佐(クラリネット)、吉田敦子(ピアノ)
♪L.カユザック:カンティレーヌ、他
15:15~16:00
第3部「クラリネット五重奏によるウィーンの響き」
*風呂内美佐(クラリネット)、杉村直香(ヴァイオリン)、入交彩(ヴァイオリン)、
長久保愛(ヴィオラ)、石川智美(チェロ)
♪W.A.モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581

入場料:2,000円 入れ替えなしで通してお楽しみいただけます

後援:(社)日本パラグアイ協会

2011年11月14日月曜日

Ensemble Freude(アンサンブル・フロイデ) ピアノ・デュオ ~ファンタジーの夕べ~

平成23年11月14日(月)

18:30~19:30

日本橋三井タワー アトリウムコンサート

Ensemble Freude
(アンサンブル・フロイデ) ピアノ・デュオ
~ファンタジーの夕べ~

司会:小林一枝(テレビ朝日 元アナウンサー)

前半:佐伯麻友(第1ピアノ)
池山洋子(第2ピアノ)

♪ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番
♪ホルスト:ジュピター
♪バーンスタイン:「ウエストサイドストーリー」より
トゥナイト
アメリカ
♪ピアソラ:リベルタンゴ

後半:星子知美(第1ピアノ)
五十嵐美美(第2ピアノ)

♪チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」作品71aより
少序曲
行進曲
こんぺい糖の踊り
ロシアの踊り(トレパーク)
アラビアの踊り
中国の踊り
あし笛の踊り
花のワルツ

アンコール:星子知美(第1ピアノ)
池山洋子(第2ピアノ)

♪ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番

プロフィール

佐伯麻友(さえき まゆ)
桐朋学園大学附属子供のための音楽教室、桐朋女子高等学校音楽科、同大学を経て、2011年桐朋学園大学研究科を修了。
南青山音楽研究所講師。

池山洋子(いけやま ようこ)
東京藝術大学附属音楽高校を経て、2004年東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。同年ウィーン国立音楽大学に入学、2010年同大学院修士課程修了。
現在、東京藝術大学附属音楽高校非常勤講師。南青山音楽研究所講師。

星子知美(ほしこ ともみ)
東京藝術大学附属音楽高校を経て、1992年東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。1999年ウィーン国立音楽大学ピアノ演奏科修士課程修了。
2010年3月まで東京藝術大学附属音楽高校非常勤講師を務める。
現在、上野学園大学音楽学部、南青山音楽研究所講師。

五十嵐美美(いがらし みみ)
東京藝術大学附属音楽高校、同大学を経て、1991年東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程ピアノ専攻修了。1997年ハンブルグ国立音楽大学修士課程修了。
南青山音楽研究所講師。

小林一枝(こばやし かずえ)
国立音楽大学卒業後テレビ朝日入社。アナウンサーとして25年、「アフタヌーンショー」の司会や「ニュースイブニング朝日」「ANNニュース」「皇室特番」「報道特集」などのキャスターを担当。「日曜洋画劇場」のナレーションは約10年続いた。秘書室社長担当、番組審議会事務局担当部長を経て現在広報局勤務。アナウンサースクール「テレビ朝日アスク」では99年から「話し方教室」の講師を務める。

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校 アカンサス コンサート 2011.11/14

平成23年11月14日(月)

13:00~14:40

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校

アカンサス コンサート

プログラム

1.J.S.バッハ
オーボエとヴァイオリンのための協奏曲
Ⅰ.Allegro
Ⅱ.Adagio
Ⅲ.Allegro

オーボエ:辻真理惠(3年)
ヴァイオリン:江頭佳奈(3年)
チェロ:岡本侑也(2年)
ピアノ:泉碧衣(2年)

2.ショッカー
三つのダンス
Easy going
Moody
Coffee nerves

フルート1:五十嵐冬馬(3年)
フルート2:田村桃子(3年)
ピアノ:坂本リサ

3.S.ラフマニノフ
ロシア狂詩曲
Moderate - Andante

ピアノ1:阪田知樹(3年)
ピアノ2:佐藤元洋(3年)

ーーー休憩10分ーーー

4.武満徹
混声合唱のための「うた」より
・恋のかくれんぼ 谷川俊太郎 詩
・小さな空 武満徹 詩

ソプラノ:大貫瑞季 鈴木鞠奈 鶴見光音 松本佳子 岸本萌乃加
アルト:山田花那子 齋藤澪緒 奥田ななみ 湯原佑衣 西澤桐子
テノール:五十嵐冬馬 中村翔 片桐健人 横山瑠佳
バス:佐藤元洋 林広真 笹原拓人 長谷川将也 岡本誠司

5.ガーシュイン
ラプソディー・イン・ブルー 阪田知樹 編曲

サックス:宮越悠貴(3年)
尺八:佐田泰生(3年)
ピアノ:阪田知樹(3年)

6.レスピーギ
ドリア旋法による弦楽四重奏曲

ヴァイオリン1:江頭佳奈(3年)
ヴァイオリン2:齋藤澪緒(3年)
ヴィオラ:小室明佳里(2年)
チェロ:グレイ理沙(2年)

2011年11月13日日曜日

トークセッション 美×劇 ー滅びゆくものに託した美意識ー

平成23年11月12日(土)
17:30~18:40

新国立劇場 中劇場にて

新国立劇場 2011/2012シーズンの演劇は、その幕開けに「【美×劇】ー滅びゆくものに託した美意識ー」と題したテーマのもと、大正・昭和、そして平成の現代と、ほぼ一世紀の時をまたぐ日本戯曲三作品を企画。昭和42年(1967)年に書かれた三島由紀夫作『朱雀家の滅亡』、今年平成23年(2011)年に書き下ろされた倉持裕作『イロアセル』に続き、現在上演中の『天守物語』は、大正6(1917)年に泉鏡花が発表した作品です。
このテーマについて、芸術監督の宮田慶子はこう記している。
『戯曲における美しい言葉だけではなく、「美」という概念そのものを語ることすら少なくなっている現代、もしかするとそのことは創造本能の根幹にかかわる問題であり、思いのほか根深い病巣になってしまっているようにさえ思います。「美×劇」のシーズンテーマを立て、「美」と「演劇」との出会い、そして可能性を探る契機としたいと思います』

11月のマンスリー・プロジェクトは、今年、奇しくも同じ作品『天守物語』を手がけた二人の演出家、宮城聡氏と白井晃氏を迎え、作品の魅力と、鏡花戯曲に流れる美意識について、宮田慶子をまじえて、熱く語り合った。

出演者プロフィール

白井晃

宮城聡
1959年、東京都生まれ。演出家。SPAC静岡県舞台芸術センター総監督。

宮田慶子

聞き手

佐藤優
新国立劇場 演劇公演プログラム編集者。


非常に面白かった。

2011年11月12日土曜日

赤十字シンポジウム2011 表参道ヒルズ スペース オー で開催

平成23年11月12日(土)
14:30~16:40







RED CROSS SYMPOSIUM 2011
赤十字シンポジウム2011

会場:スペース オー (表参道ヒルズ本館地下3階)

テーマは、
たすけあう世界へ
~東日本大震災でつなげていく支援の輪~

司会:渡辺真理 フリーアナウンサー
神奈川県横浜市出身。国際基督教大学教養学部卒業。
1990年にTBSにアナウンサーとして入社。1998年3月にTBSを退社、以後フリーに。
現在TV、ラジオ等メディアを中心に活躍中。

パネリスト:

柳沢香枝 JICA 国際緊急援助隊事務局長

西條剛央 ふんばろう東日本支援プロジェクト代表
1974年仙台市生まれ。早稲田大学大学院MBA専任講師(専攻は哲学、心理学)。構造構成主義というメタ理論を構築、提唱している。東日本大震災で実家が被災し親族を亡くす。2011年4月、「必要なものを、必要な人に、必要なだけ届ける」という画期的な仕組みである「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、10月までに3万回以上、15万品目もの物資を1500ケ所以上に届ける。現在は被災地に仕事、教育、心の支援が必要であるとの考えから、仮設住宅へのネット環境提供や重機免許の取得支援、ミシンでお仕事プロジェクトなど、自立支援に注力している。

ナターシャ・グジー 歌手・パンドゥーラ奏者
ウクライナ生まれ。ナターシャ6歳のとき、1986年4月26日未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5キロで被曝した。その後、ウクライナの民族楽器パンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。
1996年・98年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。2005年7月、ウクライナ大統領来日の際、首相官邸での夕食会に招待され、演奏を披露。

丸山嘉一 日本赤十字社医療センター 国内医療救援部長、肝胆膵外科
1994年より日本赤十字社医療センターに勤務。外科医として診療を行いつつ、国内外の様々な災害において救援活動に携わる。東日本大震災では震災の当日に出動、いち早く現地入りして医療救援活動を行った。2009年より現職。

司会の渡辺真理は、素晴らしい進行役。
丸山嘉一さんと西條剛央さんの実践から教訓となる課題を導き出し今後の進むべき方向性を議論できたと思う。

最後に、ナターシャ・グジーさんが、演奏と歌とチェルノブイリの悲劇を語ったときには思わず涙ぐんでしまった。
本当に酷い状況に福島はなっている。
長い戦いとなるだろう。

曲は、
・「バンドゥーラを手にすれば」
ウクライナの代表曲
・「いつも 何度でも」
涙が出てしまう

2011年11月11日金曜日

秋空にシャンソンを唄えば 金曜バラエティー

平成23年11月11日(金)

お昼のNHK生放送を、NHKふれあいホールで観覧。

スタートは、ふれあいホール入口で司会の青井実アナウンサーと数学者で大道芸人のピーター・フランクルの2人のシャンソン語りから。リハーサルの時に青井アナウンサーがメガネをかけていた。



シャンソンを唄うのは、「歌に言霊を宿らせる歌手」クミコ。
パリで歌い続けるワサブロー。

演奏は、
大貫祐一郎(ピアノ)
横内信也(アコーディオン)
山田智也(パーカッション)

ワサブローさんは、シャンソンを演じる。舞台での動きが素晴らしい。約30年パリで歌っている実力が良く見れた。

1曲名:愛の賛歌(クミコ)
2曲目:Padam(パダム)(ワサブロー)
3曲目:セ・シ・ボ・ン(ワサブロー)
4曲目:最後の恋~哀しみのセレナード(クミコ)
5曲目:バラはあこがれ(クミコ、ワサブロー)

生でシャンソンを堪能できて幸せ。

外は冷たい雨で大変だった。

2011年11月10日木曜日

セッション2011 the ambo unit 公開収録

平成23年11月10日(木)
19:00~20:10
NHKふれあいホール

セッション2011の公開収録。

今日は、the ambo unit。

メンバーは、
リーダー:安保徹(テナーサックス)
竹田直哉(ヴィブラフォン)
佐伯賛平(ピアノ)
安東昇(ベース)
村田憲一郎(ドラムス)

曲目は、オリジナル。
全6曲。
ベテランらしい技量で聞かせる。
ベースのソロが印象的。

アンコールは、効果的な練習曲。非常に難しい演奏。ダイナミックに聞かせる。

ジャズの良さを楽しんで会場を後にした。

「C JAM BLUES」

(1分00秒)
(テナー・サックス)安保徹
(ヴィブラフォン)竹田直哉
(ピアノ)佐伯賛平
(ベース)安東昇
(ドラムス)村田憲一郎

「AMBOREALIZED」
(7分42秒)
(テナー・サックス)安保徹
(ヴィブラフォン)竹田直哉
(ピアノ)佐伯賛平
(ベース)安東昇
(ドラムス)村田憲一郎

「DETERMINATION」
(7分53秒)
(テナー・サックス)安保徹
(ヴィブラフォン)竹田直哉
(ピアノ)佐伯賛平
(ベース)安東昇
(ドラムス)村田憲一郎

「ALBATROSS」
(11分28秒)
(テナー・サックス)安保徹
(ヴィブラフォン)竹田直哉
(ピアノ)佐伯賛平
(ベース)安東昇
(ドラムス)村田憲一郎

「BLACK FISH」
(6分42秒)
(テナー・サックス)安保徹
(ヴィブラフォン)竹田直哉
(ピアノ)佐伯賛平
(ベース)安東昇
(ドラムス)村田憲一郎

「HAPPY DAY DREAM」
(10分25秒)
(テナー・サックス)安保徹
(ヴィブラフォン)竹田直哉
(ピアノ)佐伯賛平
(ベース)安東昇
(ドラムス)村田憲一郎

「OBJECTION」
(10分05秒)
(テナー・サックス)安保徹
(ヴィブラフォン)竹田直哉
(ピアノ)佐伯賛平
(ベース)安東昇
(ドラムス)村田憲一郎

日本フィル 公開リハーサル 杉並公会堂 11月10日

平成23年11月10日(木)

今日は杉並公会堂で日本フィルハーモニー交響楽団の公開リハーサル。
指揮はアレクサンドル・ラザレフ【日本フィル首席指揮者】。
曲目は、ラフマニノフ/交響曲第1番。
11月11日(金:午後7時~)及び12日(土:午後2時~)「サントリーホール」で行われる、東京定期演奏会に向けてのリハーサル。

リハーサルの公開は、13時から。
会場には、12時半に入場開始。
既に各団員が、練習をしていて音が溢れていた。

12時50分頃にはラザレフさんが出て来てやる気が感じられた。

13時から練習開始。
ラザレフさんの厳しい指摘が飛ぶ。
緊張感が強く感じられた。

ラザレフさんは、ロシアを代表する指揮者の一人。2008年9月から日本フィル首席指揮者。モスクワ音楽院卒業、1971年にソ連国際指揮者コンクールで第1位、翌年にはカラヤン指揮者コンクールで第1位。
素晴らしい指揮者。

凄くダイナミックな動きで指揮をするので、汗みどろ。背中に汗がにじみ出ていた。
コンサート前のリハーサルの大変さが良く分かった。

14時半に公開リハーサル終了。

2011年11月9日水曜日

平成23年度 東京藝術大学 修士リサイタル ピアノ:梅村知世

平成23年11月9日(水)
18:30~
東京藝術大学 第六ホール

ピアノ:梅村知世

ベートーヴェン:ピアノ ソナタ 第31番 変イ長調 作品10

ショパン:24の前奏曲 作品28

「天守物語」 シアタートークを聴く

平成23年11月9日(水)
14:15~17:15

会場:新国立劇場 中劇場
出演:白井晃、篠井英介、平岡裕太、宮田慶子
司会:中井美穂

宮田慶子さんが、美×劇のシリーズを企画する中で2年前に泉鏡花の「天守物語」を選び、演出に白井晃さんに要請した。
白井晃さんは、この要請を受けて面白いやってやろうと受けたとのこと。
新国立劇場の中劇場の魅力を最大限に活用しようと思ったとのこと。
泉鏡花の日本語の美しさが本当に魅力的とのこと。
篠井英介さんにはどうしても演じてもらいたかったとのこと。
篠井英介さんは、やりたかった役だが、坂東玉三郎の当たり役への挑戦という越えなければならない壁があったとのこと。
役者魂。
平岡裕太さんは、これまでやってなかった役柄なので、白井晃さんに1ヶ月以上の特訓を受けたらしい。
中井さんの司会もスムーズで面白く話が進む。
4人から芝居に対する熱い思いがすごく伝わる。
是非とも観たいと思えるトークだった。
舞台装置、衣裳、音楽、全てが素晴らしそう。

高千穂大学の公開講座で山田芳子さんのソプラノコンサート

平成23年11月9日(水)

今日の高千穂大学の公開講座の講師はソプラノ歌手の山田芳子さん。
山田さんは、福岡県八女市出身で高校3年生まではお嬢さんとして幸せな生活をしていた。
小学校、中学校、高校で合唱など全国大会で優勝など素晴らしい成績。
しかしながら、高校3年生のときに父親が破産し進学できず。
5年間働いて、独学ながら武蔵野音楽大学に進学し、働きながら勉強する。
首席で卒業。
結婚し、義理の父母の介護などで12年間世話をする。
その後ご主人の反対を押してウィーンに留学する。
全世界で活躍。

後半は、ソプラノのコンサートとなる。
公開講座としては異例の展開。

歌は、
・浜辺の歌
・百万本のバラ
・落葉松(カラマツ)
・エーデルワイス
・ヘンデルのアリア
受講者と合唱
・リンゴの歌
・故郷

素晴らしい歌声

公開講座がコンサートとなった。

2011年11月8日火曜日

Sturm und Drang "ZERO" 時代のバッハ兄弟 ~東京オペラシティ近江楽堂ランチタイムコンサート~

平成23年11月8日(火) 12:30~13:15

フルートの吉岡次郎さんは、開催にあたりとして
「バロック時代と古典時代の狭間に、文学の世界などでわずかな期間流行した「Sturm und Drang(シュトルム ウント ドランク)嵐と衝動」の時代(疾風怒濤と意訳されることもある)の曲を中心に、帰国後の数年間の研究と3回のリサイタルで培ってきたことの集大成として、企画した。
18世紀後半のドイツで、歴史的にはとても短い時間流行した、感情主義、また感情過多とも言えるほどの、当時のそれまでの世俗的な道徳や世襲を批判した、理性よりも、抑える事のできない感情を尊重した運動 Sturm und Drang をテーマにおもむきを置きました。
その時代の作曲家からは、長男W.F.バッハ(1710-1784)と、次男C.Ph.E.バッハ(1714-1788)という、父J.S.バッハ(1685-1750)の息子たちを取り上げました。」

プログラム

ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ/フルートと通奏低音のためのソナタ ホ短調
吉岡次郎(フルート)
槙岡絵里香(チェロ)
野口詩歩梨(チェンバロ)

カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ/フルート協奏曲 イ短調 Wq166 室内楽版
吉岡次郎(フルート)
高井敏弘(1st. ヴァイオリン)
齋藤麻衣子(2nd. ヴァイオリン)
伴野剛(ヴィオラ)
槙岡絵里香(チェロ)
野口詩歩梨(チェンバロ)

プロフィール
フルート:吉岡次郎
武蔵野音楽大学、スイス・バーゼル音楽院卒業。

ヴァイオリン:高井敏弘
東京音楽大学器楽科卒業、同大学特待生。2007年NHK交響楽団に入団。

ヴァイオリン:齋藤麻衣子
2000年桐朋学園大学を卒業。2002年ドイツ国立フライブルク音楽大学大学院卒業。フライブルク音楽大学国家演奏家資格課程を2004年に修了。現在、NHK交響楽団正団員。

ヴィオラ:伴野剛
東京大学理学部中退、東京藝術大学音楽学部卒。

チェロ:槙岡絵里香
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学器楽科を卒業。

チェンバロ:野口詩歩梨
桐朋学園大学音楽学部古楽器科(チェンバロ専攻)卒業。同大学研究科修了。

2011年11月7日月曜日

2011年 東京藝術大学 オルガン科修士リサイタル 11月7日

平成23年11月7日(月)

2011年 東京藝術大学 オルガン科修士リサイタル
東京藝術大学 奏楽堂

11月7日(月)14:30開演

都築由理江(修士1年)
Yurie Tsuzuki

プログラム

Jehan Alain(1911-40) J.アラン
幻想曲第1番
幻想曲第2番

Thierry Escaich(1965-) T.エスケシュ
詩曲より
Ⅰ.世の始まりの水
Ⅱ.希望へ

Maurice Durefle(1902-86) M.デュルフレ
《来たれ、創造主よ》のテーマによる
前奏曲、アダージョとコラール変奏曲

~20世紀、そして21世紀へ~
本日演奏する3名の作曲家は、いずれも20世紀のフランスにおいて、エスケシュに関しては21世紀の今日もなお活躍する作曲家である。オルガン音楽の長い歴史においては非常に新しい作曲家だが、その作風は古くからのグレゴリア聖歌やミサ典礼文から受けた着想、ジャン・アランに関しては東洋の哲学や音楽の影響を受ける。18世紀末のフランス革命以降に広がった交響的かつ世俗的オルガンの発展の中で、宗教的あるいは古典的要素を含む伝統様式を維持した作品である。

新妻由加(修士1年)
Yuka NIITSUMA

プログラム

Louis Vierne 太陽賛歌
Jeanne Demessieux 光

Naji Hakim サルヴェ・レジナ

Jean Bermude ミの第一旋法によるカントゥス
Juan Vasques 何をもって洗いましょう *
Jehan Alain ドリア調のコラール

Sofia Gubaidulina 明と暗

Jean Langlais タントゥム・エルゴ *

Olivier Messiaen 聖霊の風


* ソプラノ アンサンブル

新妻由加(オルガン)
鏑木綾(ソプラノ) 東京藝術大学大学院 古楽科バロック声楽専攻修士2年

野田優子(レジストラント)


冨田真希(修士2年)

プログラム

Maurice Durufle(1902-1986) M.デュルフレ
Suite op.5 組曲

その他

新国立劇場にバレエ公演『パゴダの王子』を観に行く

平成23年11月6日(日)

今日は天気が今ひとつ。
昼食は、杉並公会堂近くの丸信で日本酒を一杯、ワンタンメンを食べる。
スープが絶妙。安心して食べられる。
こんなに美味しい店なのにお昼時に空席があるとは。
どうしたんだろう。
新宿に出て、角筈図書館でCDを返してから新国立劇場に。
1時半頃通路から2階を見たら結構な混雑。
スタイルの良い若い客が目立つ。
とぼとぼと階段を上がり4階の隅の席へ。




1.500円のZ席。
舞台ははるか遠くに見えるが仕方ないか。

開演前の案内が放送されている間に、道化の吉本泰久さんが舞台の前に出てきて、面白い仕草で客席を笑わせる。
その後に指揮者のポール・マーフィーが出て来て開演。

今回の『パゴダの王子』は、舞踊芸術監督のデヴィッド・ビントレーの新たな振り付け。歌川國芳の浮世絵との出会いから、日本のおとぎ話風な作品とする構想を膨らませたとのこと。
ファンタジーな舞台が続いた。
第1幕は、さくら姫に4つの王国の王が求婚。さらに現れた5番目の求婚者サラマンダー(とかげ)にさくら姫がついて行く。
面白い場面が続くが日本酒の酔いが残り少し眠気がでて苦労する。
25分間の休憩で眠気を取ろうとする。
第2幕は、さくら姫は様々な試練を受けながらもサラマンダーとともに彼の王国パゴダにたどり着き、そこでサラマンダーが兄だと知る。
面白い踊りが続く。まだ眠気が残る。
25分間の休憩。
外へ出てマクドナルドでソフトクリームを食べ、ホットコーヒーを飲みようやく眠気が去る。
第3幕は、兄妹が力を合わせて王国を元の平和な地に戻そうとする。皇后エピーヌは宮廷から追放となり、サラマンダーは人間の姿に戻る。父と息子は再開し、大歓声につつまれえ、帝国に安泰が戻る。
素晴らしい踊りの連続。
最後は、道化がまた舞台前に出てきて終わる。
素晴らしい感動的な舞台であった。
17時頃終了。
外は雨。

さくら姫 小野絢子
Princess Ono Ayaka
Belle Sakura

王子 福岡雄大
Prince Fukuoka Yudai

皇后エピーヌ 湯川麻実子
Empress Epine Yukawa Mamiko

皇帝 堀登
The Hori Noboru
Emperor

北の王 八幡顕光
King of Yahata Akimitsu
the North

東の王 古川和則
King of Furukawa Kazunori
the East

西の王 マイレン・トレウバエフ
King of Maylen Tleubaev
the West

南の王 菅野英男
King of Sugano Hideo
the South

道化 吉本泰久
Court Fool Yoshimoto Yasuhisa

宮廷官吏 厚地康男
Court Official Atsuji Yasuo

その他

指揮:ポール・マーフィー
Conductor:Paul Murphy

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
Orchestra:Tokyo Philhamonic Orchestra

2011年11月5日土曜日

2011・11・5 CHANEL Pygmalion Days 秦野陽介(ヴァイオリン)、丹千尋(ピアノ)

平成23年11月5日(土)

CHANEL NEXUS HALL

2011・11・5 CHANEL Pygmalion Days

秦野陽介(ヴァイオリン)
丹千尋(ピアノ)

16:00~17:00

秦野さんは、ウィーン留学中か肉食の体型? 力強い演奏。演奏の前に眼鏡を取り出しおもむろにかけてから演奏。
最初からかけていても良いのに美学か?
丹さんはすらっとした美人。
ピアノの演奏も良いがスタイルの良さが人気を高めていそう。
演奏曲目は、秦野さんがウィーン留学中のため、ウィーンに関係の深い3名の作曲家の曲が選ばれている。
モーツァルトの曲も良かったが、シュトラウスの曲は素晴らしかった。

演奏曲目
program

クライスラー/Kreisler
中国の太鼓 変ロ長調 作品3
Tambourin chinots in B Major Op.3

モーツァルト/Mozart
ヴァイオリン・ソナタ第21番 ホ短調 K.304
Violin Sonata No.21 in E minor K.304

〈休憩5分〉

リヒャルト シュトラウス/R.Strauss
ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 作品18
Violin Sonata in E flat major Op.18

(アンコール)
クライスラー
愛の悲しみ

Profile

秦野陽介
はたの ようすけ

1984年生まれ。
桐朋女子高校音楽学部(共学)を経て、現在ウィーン国立音楽学校在学中。

丹千尋
たん ちひろ
ピアノ

2000年ローゼンストック国際ピアノコンクール第1位。
桐朋学園大学演奏学科を経て同研究科修了。

***
銀座の街は凄い混雑。
本当に不況なのだろうか?

2011年11月4日金曜日

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会 弦楽 11月4日

平成23年11月4日(金)

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会
弦楽

日時:平成23年11月4日(金) 13:00~16:20
場所:奏楽堂

1.高木芽生(ハーブ)
P.Hindemith:Sonata in G flat major Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ

2.山本直輝(チェロ)
鳥羽亜矢子(ピアノ)
J.Haydn:Cello Concerto No.2 in D major Op.101-1 Hob.Ⅶ 2 Ⅰ

3.有梨瑳理(チェロ)
谷合千文(ピアノ)
Villa-Lobos:Song of the Black Swan
A.Ginastera:Panpeana No.2 Op.21

4.上原ありす(チェロ)
仁田原祐(ピアノ)
J.Haydn:Cello Concerto No.2 in D major Op.101-1 Hob.Ⅶb 2 Ⅰ

ーー休憩10分ーー

5.高木良(チェロ)
荻生真愛(ピアノ)
R.Schumann:Cello Concerto in A minor Op.129 Ⅰ

6.田邊純一(チェロ)
大平達也(ピアノ)
D.Shostakovich:Sonata for Cello and Piano in D minor Op.40 Ⅲ,Ⅳ

7.山口徳花(チェロ)
永沼絵里香(ピアノ)
S.Prokofiev:Sonata for Cello and Piano in C major Op.119 Ⅱ,Ⅲ

8.吉田弦(チェロ)
田中翔平(ピアノ)
A.Dvorak:Cello Concerto in B minor Op.104 Ⅲ

ーー休憩10分ーー

9.小野稔隆(コントラバス)
島村直嗣(ピアノ)
A.Desenclos:Aria et Rond

10.篠崎和紀(コントラバス)
西村翔太(ピアノ)
C.Franck:Sonata for Contrabass and Piano in A major Ⅲ,Ⅳ

11.方壁さをり(コントラバス)
弘中佑子(ピアノ)
V.Montag:Sonata for Contrabass and Piano in E minor Ⅱ,Ⅲ

12.三上晶子(コントラバス)
古賀有紀(ピアノ)
R.Gliere:Prelude in D major Op.32-1
Tarantella in D minor Op.9-2

東京文化会館でモーニングコンサート(二瓶真悠:ヴァイオリン)

平成23年11月4日(金)

東京文化会館
モーニングコンサート
Vol.53
2011年11月4日(金) 11:00~12:00
東京文化会館 小ホール

二瓶真悠(ヴァイオリン)
NIHEI Mayu,Violin
石井敏貴(ピアノ)
ISHII Toshiki,Piano

PROGRAM

ストラヴィンスキー(1882-1971)
「イタリア組曲」より 第1曲

チャイコフスキー(1840-1893)
「懐かしい土地の思い出」Op.42より
第1曲"瞑想曲"ニ短調

サラサーテ(1844-1908)
カルメン幻想曲 Op.25

フランク(1822-1890)
ヴァイオリン・ソナタ イ長調
第1楽章 Allegretto ben moderato
第2楽章 Allegro
第3楽章 Recitativo ー Fantasia
第4楽章 Allegretto poco mosso

(アンコール)
ドビュッシー
美しき夕暮れ

PROFILE

二瓶真悠(ヴァイオリン) NIHEI Mayu,Violin
1991年生まれ。福島県郡山市出身。
2010年、第8回東京音楽コンクール弦楽部門第1位および聴衆賞。
現在、東京藝術大学音楽学部2年在学中。

石井敏貴(ピアノ) ISHII Toshiki,Piano
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、現在東京藝術大学2年在学中。

入場料500円。満席。


2011年11月3日木曜日

氷上太鼓(岩手県陸前高田市)&ヒダノ修一 J-MELO 秋フェス2011 観覧

平成23年11月3日(祝・木)

午後7時半からNHKふれあいホールで公開収録。
司会は、May-J.。
スリムな美人。
国際放送なので語学ペラペラらしい。

演奏は、陸前高田市の氷上太鼓の演奏から。
東日本大震災の大災害からようやく立ち直りつつある雰囲気が感じられ、涙腺を刺激する。
2曲演奏。
太鼓も良いけれど、2曲目の笛の音も印象的。
次の2曲は、ヒダノ修一の演奏。
素晴らしいテクニック。
次に1曲を氷上太鼓が演奏。
最後の1曲は、氷上太鼓とヒダノ修一がコラボで演奏。

太鼓と笛は、日本の感性。

1時間の演奏があっという間に感じられた。

最後にMay-J.と武川アイ(多分)さんが舞台に登場。

7日に海外向けの放送。
20日深夜に総合放送で放送とのこと。

最後に氷上太鼓のメンバーに涙が見れた。

荻窪駅西口に餃子の王将が開店していた

平成23年11月3日(祝・木)
今日の昼食
荻窪駅西口
白山通りに
餃子の王将
が10月28日に開店していた。


ニラレバ定食を食べる
890円



新国立劇場の中劇場で『天守物語』の舞台稽古を見学

平成23年11月2日(水)
16:30~17:40

11月5日から開演の『天守物語』の舞台稽古を約30分見学させて貰って、その後約30分演出の白井晃さんの話を聞かせていただいた。

舞台セットは非常に複雑に造られており、そこで演じられる殺陣は危険を伴うものだった。
最初は形をなぞるゆっくりとした動きだったが、徐々に動きが緊迫感を増し、最後は音響効果や照明効果で本当に迫力ある舞台に変貌して行った。
この『天守物語』は大正6年に泉鏡花が書き上げたが、生前は上演されなかったとのこと。
初演は亡くなってから23年目の1951年に新派で。
これまで杉村春子や水谷八重子(初代)が演じている。
また近年では坂東玉三郎の名演で知られているとのこと。

今回、白井晃さんは新国立劇場からの依頼で演出するにあたり、過去の舞台関係の資料は全く見ずに、自分のオリジナリティを信じて演出しているとのこと。

泉鏡花が、徹底的に男性陣をからかっている雰囲気を感じて欲しいとのこと。

是非観てみたくなった。

『天守物語』
平成23年度(第66回)
文化庁芸術祭主催公演

【美×劇】ー滅びゆくものに託した美意識ーⅢ

作:泉鏡花
演出:白井晃

新国立劇場 中劇場

1917年に発表された泉鏡花の『天守物語』は圧倒的な言葉の魅力で夢幻の世界を描き、
これまでも新派、映画、歌舞伎、オペラなど様々な形で上演されてきた。
播州姫路の白鷺城に棲む美しい妖怪・富姫と、若く凛々しい鷹匠・図書之助との恋物語。
大正の新時代を迎えて円熟期に入った鏡花の戯曲の中でも、永井荷風や芥川龍之介ら反自然主義作家の
熱烈な支持のもとに、その個性をいかんなく発揮した傑作。
細やかで丁寧な演出と、独自のスタイルに定評のある白井晃の演出で、
新たな『天守物語』の世界が誕生。

篠井英介、平岡裕太、江波杏子などが出演。

2011年11月2日水曜日

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会 弦楽 11月2日

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会
弦楽

日時:平成23年度11月2日(水) 13:00~16:20
場所:奏楽堂

1.小玉育(ヴァイオリン)
鳥羽亜矢子(ピアノ)
R.Schumann:Sonata for Violin and Piano No.2 in D minor Op.121 Ⅰ,Ⅱ

2.石坂優季(ヴァイオリン)
鳥羽亜矢子(ピアノ)
E.Grieg:Sonata for Violin and Piano No.3 in C minor Op.45 Ⅱ,Ⅲ

3.森岡ゆりあ(ヴァイオリン)
鳥羽亜矢子(ピアノ)
E.Lalo:Sonata for Violin and Piano in D major Op.12 Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ

4.中野萌恵(ヴァイオリン)
鳥羽亜矢子(ピアノ)
P.Hindemith:Sonata for Violin and Piano in E flat major Op.11-1

ーー休憩10分ーー

5.藤江扶紀(ヴァイオリン)
長尾洋史(ピアノ)
C.Debussy:Sonata for Violin and Piano in G minor

6.花岡沙季(ヴァイオリン)
日下知奈(ピアノ)
J.Brahms:Sonata for Violin and Piano No.2 in A major Op.100 Ⅰ,Ⅲ

7.柏木かさね(ヴァイオリン)
高橋健介(ピアノ)
G.Faure:Sonata for Violin and Piano No.1 in A major Op.13 Ⅰ,Ⅳ

ーー休憩10分ーー

8.鶴野紘之(ヴァイオリン)
谷合千文(ピアノ)
R.Schumann:Sonata for Violin and Piano No.1 in A minor Op.105

9.田中季々(ヴァイオリン)
日下知奈(ピアノ)
S.Prokofiev:Sonata for Violin and Piano No.1 in F minor Op.80 Ⅰ,Ⅱ

10.小倉由衣(ヴィオラ)
大平達也(ピアノ)
J.Brahms:Sonata for Viola and Piano in F minor Op.120-1 Ⅰ,Ⅲ,Ⅳ

11.七澤達哉(ヴィオラ)
M.Reger:Three Suite for Viola solo No.3 in E minor Op.131d

今日の昼食 上野駅近く レストラン 大山 日替わりランチ 480円

平成23年11月2日(水)
今日の昼食

上野駅近く
レストラン 大山
日替わりランチ 480円
スープ付
ドリンクバー



2011年11月1日火曜日

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会 弦楽 11月1日

平成23年11月1日(火)

平成23年度 東京藝術大学 学内演奏会
弦楽

13:00開始
場所:奏楽堂

1.桑田佳奈(ヴァイオリン)
鳥羽亜矢子(ピアノ)
S.Prokofiev:Sonata for Violin and Piano No.2 in D major Op.94a Ⅰ,Ⅳ

2.石田紗樹(ヴァイオリン)
E.Ysaye:Sonata for Violin Solo in A minor Op.27-2

3.白木一光(ヴァイオリン)
田中翔平(ピアノ)
C.Franck:Sonata for Violin and Piano in A major Ⅲ,Ⅳ

4.中村里奈(ヴァイオリン)
伊藤亜純(ピアノ)
J.Brahms:Sonata for Violin and Piano No.3 in D minor Op.108 Ⅰ,Ⅱ,Ⅳ

ーー休憩10分ーー

5.松村早紀(ヴィオラ)
G.Ligeti:Sonata for Viola Solo Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ

6.新井貴盛(ヴァイオリン)
大平達也(ピアノ)
M.Ravel:Sonata for Violin and Piano in G major

7.苅谷美幸(ヴァイオリン)
本多万祐子(ピアノ)
C.Franck:Sonata for Violin and Piano in A major Ⅰ,Ⅱ

8.小泉茉耶(ヴァイオリン)
大伏啓太(ピアノ)
R.Schumann:Sonata for Violin and Piano No.1 in A minor Op.105

ーー休憩10分ーー

9.雨矢玲(ヴァイオリン)
梅田智也(ピアノ)
F.Poulenc:Sonata for Violin and Piano FP119

10.下田詩織(ヴァイオリン)
谷合千文(ピアノ)
E.Dohnanyi:Ruralia Hungarica Op.32/c

11.高岸卓人(ヴァイオリン)
高橋健介(ピアノ)
G.Lekeu:Sonata for Violin and Piano in G major Ⅰ

12.田中光(ヴァイオリン)
仁田原祐(ピアノ)
S.Prokofiev:Sonata for Violin and Piano No.2 in D major Op.94a Ⅰ,Ⅳ

終了:16:20