2011年2月28日月曜日

Gabtielle CHANEL ガブリエル・シャネル 日生劇場

Gabrielle CHANEL
ガブリエル・シャネル
 
齋藤雅文:脚本・演出
宮田慶子:演出
 
日生劇場
2011.5.14-28
 
大地真央
今井翼
 
葛山信悟
升毅
岩崎大
彩輝なお
華城季帆
ジェームス小野田
高橋惠子
 
小林正寛
矢代朝子
筒井功
田島俊弥
篠塚勝
 
吉成美由紀・樋口綾・石原絵理・那智ゆかり・麻希光・伽藍琳・中村繭古
江並めぐみ・だんつかさ・楢原潤也・萬谷法英・丹宗立峰・中村元紀・村上幸央
 
ファッションをつかさどるため
地上に遣わされた美しき天使の名は
ガブリエル・シャネル!
 
強く生きる女性は美しいーーー
笑って、泣いて、明日を生きる勇気が体の奥底から湧いてくる!
ファッションの世界から女性の解放を主張し闘い続けた女
ガブリエル・シャネル。
20世紀はじめ。父親に見放され、孤児院で育った女の子は
時代を駆け抜け、男性中心の社会で一躍トップデザイナーに上り詰める。
数々の男性との恋、そしてアーサー・カペルとの運命の出会い…。
大地真央のガブリエル・シャネル、今井翼のアーサー・カペルで
あの伝説を再び、日生劇場で。
 
美術:妹尾河童/照明:中川隆一/衣裳:半田悦子/音楽:沢田完
振付:名倉加代子/音響:小林仁/声楽指導:矢部玲司
ヘアメイク(大地真央):嶋田ちあき/ヘアメイク:大和田一美
演出補:高野玲・福本伸生/舞台監督:小川亘
制作:吉川博宗・吉本理恵/製作助手:迫田予理子

三月大歌舞伎 新橋演舞場

三月大歌舞伎
新橋演舞場
 
平成23年3月2日(水)初日▶26日(土)千穐楽
 
昼の部(午前11時開演)
 
     菊池寛:作
     野口達二:補綴
     大場正昭:演出
一.恩讐の彼方(おんしゅうのかなた)に 三幕七場
              中嶋八郎:美術
              池田智哉:照明

    六世 中村歌右衛門 十年祭追善狂言
二.伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ) 一幕
      御 殿
      床 下

     河竹黙阿弥:作
三.曽我綉俠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ) 二幕
      御所五郎蔵
 
夜の部(午後4時40分開演)
     北條秀司:作・演出
     齋藤雅文:演出
     源氏物語
一.浮舟(うきふね) 五幕
              林悌三:美術
              池田智哉:照明
     第一幕 二条院の庭苑
     第二幕 宇治の山荘
     第三幕 二条院の庭苑
     第四幕 宇治の三荘
           浮舟の寝所
     第五幕 宇治の山荘
           宇治川のほとり
 
     河竹黙阿弥:作
二.水天宮利生深川(すいてんぐうめぐみのふかがわ) 一幕二場
       筆屋幸兵衛
     浄瑠璃「風狂川辺の芽柳」 清元道中
 
     六世 中村歌右衛門 十年祭追善狂言
三.吉原雀(よしわらすずめ)  長唄囃子連中
 
菊五郎
彦三郎
友右衛門
萬次郎
松緑
福助
柴雀
魁春
幸四郎
吉右衛門
東蔵
團蔵
権十郎
菊之助
染五郎
歌昇
歌六
梅玉
 
芝翫
 
【恩讐の彼方に】
大分県の耶馬渓に残る“青の洞門”の由来記を題材にした菊池寛の初期の傑作。
【伽羅先代萩】
六世歌右衛門の当たり役のひとつで女方の大役政岡に魁春、八汐の梅玉をはじめ所縁ある顔ぶれが揃い名優を偲びます。
【曽我綉侠御所染】
江戸の粋な魅力漂う、川竹黙阿弥ならではの七五調の台詞のやりとり、歌舞伎の様式美溢れる名場面の数々をお楽しみ下さい。
【源氏物語 浮舟】
源氏物語「宇治十帖」を題材に、北條秀司独自の視点で人間の心に潜む葛藤を活写した名作をお楽しみ下さい。
【水天宮利生深川】
明治初期の世相を題材とした「散切物」で、激変する時代に翻弄された士族の悲劇を痛切に描いた河竹黙阿弥の代表作をお楽しみ下さい。
【吉原雀】
当時の流行していた投げ節や小唄を取り入れ、変化に富んだ明るい舞踊を、六世歌右衛門追善狂言として上演致します。

2011年2月27日日曜日

秋川雅史 コンサートツアー ~ファンタジスタ~ 杉並公会堂

秋川雅史 コンサートツアー ~ファンタジスタ~
 
2011年2月27日(日)
杉並公会堂大ホール
16:00~18:00
 
かなりの追っかけのファンと年齢層の比較的高い客層で満席。人気の高さを見せつけた。
 
演奏曲目は
・千の風になって
・恋人よ
・慕情
・グラナダ 他
 
ピアノ:小島さやか
 
プロフィール:
秋川雅文(あきかわ まさふみ)
 1967年愛媛県西条市生まれ。
 4歳よりバイオリンとピアノを始める。
 のちに父の指導のもとに声楽への道へと転向。
 国立音楽大学卒業後、同大学院にて中村健氏の指導をうけたあと、
 4年間イタリアのパルマでデリオ、ポレンゴ氏に師事。
 帰国後、第九のソロや数々のコンサートに出演。
 1998年、カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位をそれぞれ受賞。
 2006年「千の風になって」を発売、同年、第57回NHK紅白歌合戦に初出場。
 2007年「千の風になって」でオリコンシングルチャート1位を獲得。
 2008年12月31日、3年連続3回目の「NHK紅白歌合戦」に出場をはたす。
 2010年6月30日、最新アルバム「ファンタジスタ~翼をください~」を発売。
 また年間を通して、全国で勢力的にコンサートを展開、
 2010年9月から「ファンタジスタ・ツアー」がスタート。
 
小島さやか
 東京出身国立音楽大学附属中学、高等学校を経て1994年国立音楽大学ピアノ科卒業。
 1997年同大学大学院修士課程を修了。
 大学院修了後、毎年渡伊しカンツォーネ伴奏法を学ぶ。
 カンツォーネの伴奏にてNHK-FM「名曲リサイタル」に出演。
 また日本コロムビアより発売の「秋川雅史〜PASSIONE」の伴奏も務める。
 現在はクラシックからポップスまで演奏者・アレンジャーとしても活動している。

荻窪 パスタ・アマーレ で夕食

平成23年2月27日(日)
杉並公会堂で行われた
秋川雅史のコンサートの後で
杉並公会堂通りの
パスタ・アマーレで夕食。
(アマーレはイタリア語で愛するという意味だそうだ)
 
ビール1本、ワイン2杯、700円のアラカルト2種類、1200円のパスタ2種類で5200円。
美味しくて安い。お薦めのパスタ店だ。


 
レバーパテ 
 
 
 
 
 
 



 
ソーセージ 
 
 
 
 
 




 
フォカッチャ 
 
 
 
 
 





赤ワインとサラダ 
 
 
 
 





アサリと春キャベツのピリ辛トマトソース
 
 
 







ホタテと春野菜の醤油ソース





帝劇開場100周年記念公演 Les Miserables

帝劇開場100周年!
感謝を込めてお贈り致します!!

 
このミュージカルは世代を超えて、言葉を超えて、世界中を魅了する。

Les Miserables

作:アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
原作:ヴィクトル・ユゴー
オリジナル・プロダクション製作●キャメロン・マッキントッシュ
潤色・演出●ジョン・ケアード/トレバー・ナン
翻訳●酒井洋子
訳詞●岩谷時子
プロデューサー●田口豪季/坂本義和

心震える瞬間がここにある。
壮絶な人生を生きた人々の、真実の愛の物語。

2011年4月12日(火)初日▶6月12日(日)千穐楽
プレビュー公演 4月8日(金)▶10日(日)

総勢78名のキャストが創り上げる作品!!
『心の涙が止まらない…』
1985年ロンドンオリジナル版
さよなら「レ・ミゼラブル」!!

世界42カ国で上演され絶賛を頂いた「レ・ミゼラブル」は、ロンドンの初演以来25周年を迎えました。この機会にプロデューサー、キャメロン・マッキントッシュは、新演出の「レ・ミゼラブル」を創り出しました。次の四半世紀は、新演出となります。そのため、今までのオリジナル版「レ・ミゼラブル」が観られるのは今回の公演が最後となります。多数のお客様の思い出のこもったこれまでの演出ヴァージョンとのお別れ。

いよいよ2500回達成!!
1987年の初演以来、24年間愛され続けてきた「レ・ミゼrブル」は2011年4月22日昼の部で上演回数2500回を達成します!
帝劇の四半世紀を支えた作品の歴史的瞬間をお見逃しなく!!

キャスト:新たな歴史を築くのは…
毎回キャストオーディションを行う「レ・ミゼラブル」。今回は約12,000名の応募から選ばれたメンバーです。新しいカンパニーで創る「レ・ミゼラブル」、あなたの人生を変える熱い舞台をお届けします!

ジャン・バルジャン:山口祐一郎、別所哲也、吉原光夫
ファンテーヌ:知念里奈、新妻聖子、和音美桜
エポニーヌ:笹本玲奈、Jennifer、平田愛咲
ジャベール:石川禅、岡幸二郎、今拓哉、KENTARO
テナルディエ:駒田一、三波豊和
アンジェルラス:上原理生、阿部よしつぐ
コセット:神田沙也加、中山エミリ、稲田みつ紀、折井理子
マリウス:山崎育三郎、原田優一、野島直人
マダム・テナルティエ:森公美子、阿知波悟美

【帝劇会場100周年記念 スペシャル・キャスト】
シャベール:鹿賀丈史
ファンテーヌ:岩崎宏美
エポニーヌ:島田歌穂
マリウス:石川禅
アンジョルラス:岡幸二郎
司教:林アキラ
テナルディエ:齋藤晴彦
マダム・テナルディエ:鳳蘭
ジャン・バルジャン:今井清隆

2011年2月26日土曜日

日生劇場 ゾロ ザ・ミュージカル

THE MUSICAL ZORRO
ゾロ ザ・ミュージカル
音楽:ジプシー・キングス
脚本・歌詞・原案:スティーヴン・クラーク
音楽:ヘレン・エドマンドソン
追加曲・編曲:ジョン・キャメロン
振付:ラファエル・アマルゴ
演出:クリストファー・レンショウ
翻訳:酒井洋子
訳詞:松田直行
 
日生劇場
2011.1/13-2/28

ロンドン、パリ、モスクワに続いて、ついに日本上陸!!
極上のミュージカル・エンターテインメント!!
★ジプシー・キングスの心躍るメロディー!!
★情熱の<フラメンコ・ダンス>と
★官能の<スパニッシュ・ギター>
★迫真の<剣劇アクション!>
 
配役:
ディエゴ・ゾロ:坂本昌行
アレハンドロ総督&老ジプシー:上条恒彦
イネス(Wキャスト):池田有希子
イネス(Wキャスト):島田歌穂
ラモン:石井一考
ルイサ:大塚ちひろ
ガルシア軍曹(Wキャスト):芋洗坂係長
ガルシア軍曹(Wキャスト):我善導
 
(海外フラメンコダンサー)
ホセ・エル・アラモ
アントニオ・クルス
フェルナンド・ソヲノ
マリア・ホセ・アルバレス
ソニア・ドラド
 
<ギタリスト>
アントニオ・カラスコ
 
大野環
安部三博
大岩主弥
川口竜也
田崎悠人
橋本好弘
林和哉
土方憲人
 
青山郁代
SONIA
岡山晴子
福田えり
安田貴和子
 
【解説】
ロンドン・ウエストエンドにて熱狂的に迎えられた「ゾロ ザ・ミュージカル」。
永遠のヒーロー“ゾロ”は、世界中でテレビ、映画、舞台化されてきました。今回のミュージカルの最大の話題はなんといっても、2011年に舞台デビュー20年を迎える。坂本昌行がゾロ役で東宝ミュージカル初主演を果たします。
作品を彩るフラメンコ・ダンサーたちの圧巻の剣劇アクション!!日本でもお馴染みの“ジプシー・キングス”の情熱の音楽の数々!!
坂本昌行による、新たなゾロが誕生します!!

2011年2月25日金曜日

NHKラジオ 歌の散歩道(山本あき、HANZO)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
2011年2月26日(金)
 
NHKスタジオパークで
スタジオパークよりこんにちわ
のオープニングを観覧
ゲストは常盤貴子
美人ですね。
 
次に歌の散歩道の観覧抽選に参加
1列目にあたり
14:05~14:35の生放送を観覧する。
 
1人目はHANZO
  若年性糖尿病を治療しながら歌の道に。歌はうまい。応援したくなる。
  1曲目:「心の花」
  2曲目:「てっぺん」
2人目は山本あき
  あさっては東京マラソンに参加するとのこと。
  1曲目:「哀しみ模様」
  2曲目:「男女川」

荻窪 天沼 古い下宿屋



 
 
 
 
 
 
 
 
太宰治にも関係のある建物らしい。下宿屋の造り。最近ほとんど灯りがついていないように思える。いつなくなるか分からないので写真をアップしておきたい。

シャネル ピグマリオン・デイズ・クラシックコンサート 福原彰美(ピアノ) 素晴らしい演奏に感動

CHANEL NEXUS HALL
2011年2月26日(金)
18:45~19:55

シャネル ピグマリオン・デイズ・クラシックコンサート

福原彰美(ピアノ)

*フランス盛期バロックを代表する作曲家ラモーの曲、ワーグナー(リスト編曲)の表現力を試される難曲、村上春樹の小説「ねじまき鳥クロニカル」を題材にした現代曲、バッハの難曲と多彩なジャンルに挑戦した素晴らしい演奏を堪能した。予想以上に満足した演奏会だった。

プログラム

<ジャン=フィリップ ラモー>
♪クラヴサン曲集から 鳥のさえずり ホ短調
 
♪新クラヴサン曲集から エジプトの女 ト短調

<リヒャルト ワーグナー (フランツ リスト編曲) >
♪歌劇「トリスタンとイゾルデ」から イゾルデの愛の死 S447

<ライアン アンソニー フランシス>
♪ねじまき鳥前奏曲集
    I.序曲(泥棒かささぎ)
    II.永遠の半月
    III.空のギターケースと野球バット
    IV.予言する鳥
    V.真夜中の出来事
    VI.鳥刺し男
    VII.真夜中の出来事2
    VIII.さよなら
    
<ヨハン セバンティアン バッハ(フェルッチョ ブゾーニ編曲)>
♪無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV1004からシャコンヌ ニ短調


福原彰美(ふくはら あきみ) ピアノ
大阪府出身。1994年PTNA・C級金賞、1995年日本学生音楽コンクール小学生の部西日本大会2位、他。15歳で単身渡米、サンフランシスコ音楽大学、ジュリアード音楽院で学ぶ。

これまでにワールド・ユースシンフォニー、カリフォルニア・ユースシンフォニー、UCデイヴィス・シンフォニー、パロアルト・フィルハーモニク、サンフランシスコ・コンサヴァトリー・オーケストラ、ゼファー・ミュージック・フェスティバル・オーケストラと共演。ロス・マッキーピアノコンクール、サンホゼ・ヤングアーティスト・オーディションで優勝。プラッツから『L'enfant de la musique』(1999)、『Akimi Plays Chopin and Liszt』(2002)をリリース。

現在ニューヨークに在住し、フレッド シェリー、クリスティーヌ ワレフスカなど著名なチェリストと共演するなど活動の場を広げ、2010年2月にメトロポリスアンサンブル主催のハイチ大震災チャリティーコンサートでピアノソロを演奏、ニューヨークタイムズで好評を得る。また同年、アンサンブル・トムシャ(編成:メゾソプラノ、ピアノ連弾、弦楽四重奏、フルート)を結成。様々な楽器編成の室内楽曲を盛り込んだプログラムを試み、アメリカの由緒ある情報誌「NewYorker」に掲載された。2010-2011年度ゴールデンキー・アーティスト。ウォール街トリニティー教会リサイタルシリーズアーティスト。ピアノを多胡まきゑ、松岡三恵 、マック マックレイ、シャロン マン、ヨヘイヴェド カプリンスキー、室内楽をイアン スワンセン、フレッド シェリー、ニコラス マンの各氏に師事

金曜バラエティー 観覧 「ひな祭り!艶やか演歌娘」

平成23年2月26日(金)
NHKふれあいホール
12:22~12:45(13:00まで生演奏終了後に歌が続いた)
生中継

ひな祭りを前に、新人女性歌手が艶やかな晴着で登場。珍しく貴重な雛人形を紹介するとともに初々しい演歌を披露する。出演は林家きく姫、森川つくし、カレン、西田あい
 
【出演歌手】
森川つくし
カレン
西田あい

【司会】青井実

 <曲目>
「うれしいひなまつり」森川つくし,カレン,西田あい

「ゆれて遠花火」西田あい

「螢の娘」カレン

「神無月の頃に」森川つくし

 ~NHKふれあいホールから中継~
 
生中継終了後、3人がそれぞれ歌を披露した。
「喜びの日々」森川つくし
 
「横浜ハーバーライト」西川あい
 
「泣くなおかめちゃん」カレン

2011年2月24日木曜日

平成23年3月歌舞伎公演 通し狂言 絵本合法衢

平成23年3月歌舞伎公演
通し狂言 絵本合法衢(えほん がっぽうがつじ)
                 四幕
片岡仁左衛門×鶴屋南北×国立劇場
 
片岡仁左衛門による悪党二役。
爛熟期の江戸歌舞伎。
鶴屋南北が生んだ“悪の華”
 
3月5日(土)~27日(日) 12:30開演
                 11日(金)・18日(金)は午後1時開演
 
片岡仁左衛門が鶴屋南北の作品に国立劇場で挑む!
 鶴屋南北は、江戸文化が最も爛熟した文化文政期に活躍し、『東海道四谷怪談』などセンセーショナルな作品を残しました。そんな南北が『絵本合法衢』で描いたのは、悪事の限りを尽くし、立ち向かう討手を次々と返り討ちにしてゆく男二人。数ある歌舞伎劇の中でも異彩を放つユニークな作品です。
 主人公は、お家横領を企む左枝大学之助と、街道筋の茶屋を生業とし欲望のままに人を殺めていく太平次の二人。武家と庶民、対照的な悪党を片岡仁左衛門が二役で演じます。
 爛熟期の江戸歌舞伎が生んだ“悪の華”。現代にあってもなお色あせない斬新な舞台にご期待ください。
 
国立劇場 大劇場

旧東京音楽学校奏楽堂 藝大生による木曜コンサート 【室内楽】

旧東京音楽学校 奏楽堂
藝大生による木曜コンサート No.260
2011年3月17日(木) 開演 午後2時

*残念ながら、東北関東大震災の影響で中止になりました。

『室内楽』
 
弦楽四重奏曲 ロ短調 作品33-1 ◆ヨゼフ・ハイドン
  Ⅰ アレグロ モデラート
  Ⅱ スケルツォ アレグロ ディ モルト
  Ⅲ アンダンテ
  Ⅳ プレスト
     第1ヴァイオリン   苅谷美幸
     第2ヴァイオリン   花岡沙季
     ヴィオラ        小倉由衣
     チェロ         有梨瑳理
 
フルートとチェロとピアノのための三重奏曲 ◆ボフスラフ・マルティヌー
  Ⅰ ポーコ アレグレット
  Ⅱ アダージョ
  Ⅲ アンダンテ - アレグレット スケルツァンド
     フルート        竹山愛
     チェロ         小野木遼
     ピアノ         稲生亜沙紀
 
木管五重奏曲 ◆エリオット・カーター
  Ⅰ アレグレット
  Ⅱ アレグロ ジョコーソ
     フルート        松木さや
     オーボエ        落合智加
     クラリネット      楠木慶
     ホルン         田島花林
     ファゴット        菅原早由吏
 
サキソフォーン四重奏団 ◆アルフレッド・デザンクロ
  Ⅰ アレグロ ノン トロッポ
  Ⅱ アンダンテ
  Ⅲ ポコ ラルゴ マ リソルートーアレグロ エネルジーコ
     サキソフォーン:ソプラノ  丸場慶人
               アルト   三浦夢子
               テナー   須永和宏
               バリトン  中井伶
 
※演奏曲目、演奏順等は変更になる場合があります。
 
主催:財団法人 台東区芸術文化財団
    東京藝術大学音楽学部

平成23年度 奏楽堂(藝大生による)木曜コンサート スケジュール

平成23年度
奏楽堂(藝大生による)木曜コンサート
 
 4月21日(木)      ピアノ
 5月19日(木)      弦楽
 6月16日(木)      指揮
 7月21日(木)      オペラ・指揮
 8月18日(木)      声楽(独唱)
 9月15日(木)      木管・金管
10月20日(木)      古楽
11月17日(木)      作曲
12月15日(木)      打楽器
 1月19日(木)      声楽
 2月16日(木)      邦楽
 3月15日(木)      室内楽
 
開演:午後2時(会場は午後1時30分)
入場料:500円
会場:旧東京音楽学校奏楽堂
主催:財団法人 台東区芸術文化財団

桐朋学園大学音楽学部 2010年度 公開卒業試験 研究生 ピアノ 2月24日

桐朋学園大学音楽学部
2010年度 公開卒業試験
研究生 ピアノ
 
2011年2月24日(木) 13:00~
 
調布市グリーンホール
 
13:00~

1 豊島梓
    Schumann : Fantasie C-dur op.17 第1,3楽章
2 北川ひとみ
    Schumann : Carnaval "Scéne Mignonnes sur Quatre Notes" op.9
                                        (一部省略)

休憩

3 本山あきな
    Bach : Chromatische Fantasie und Fuge d-moll BWV.903
    Debussy: Images Ⅱ

4 兼田絵美
    Schumann : Carnaval "Scéne Mignonnes sur Quatre Notes" op.9

休憩

5 佐伯麻友
    Schubert : Moments musicaux D.780よりⅠ, Ⅲ, Ⅵ
    Brahms : Variationen über ein Thema von Paganini op.35

6 平川恵里
    Liszt : Sonate h-moll

休憩

7 澤田周子
    Prokofiev : 10 pieces for piano op.12-7 Prelude, op.12-2 Gavotte
    Prokofiev : Sonate No.7 B-dur op.83

8 宮澤尚子
    Brahms : Variationen über ein Thema von Paganini op.35 Heft 2
    Stravinsky: 3 Mouvements de Pétrouchka 第2,3楽章

桐朋学園大学音楽学部 2010年度 公開卒業試験 研究生 ピアノ 2月23日

桐朋学園大学音楽学部
2010年度 公開卒業試験
研究生 ピアノ
 
2011年2月23日(水) 13:00~
 
調布市グリーンホール
 
13:00~
1 佐藤麻香
    Chopin : Sonate No.3 h-moll op.58

2 井上真澄
    Mozart : Fantasie c-moll K.475Beethoven : Sonate No.31 As-dur op.110

休憩

3 伊藤由貴子
    Boulez : Notations (一部省略)
    Chopin : Sonate No.1 c-moll op.4

4 水澤未来
    Chopin : Ballade No.2 F-dur op.38
    Bach=Busoni : Chaconne BWV.1004

休憩

5 美世真里奈
    Debussy : L'isle joyeuse
    Liszt : Après une lecture du Dante
                  - fantasia quasi Sonate S.161-7

6 鎌田真理子
    Chopin : Sonate No.3 h-moll op.58

休憩

7 恵藤幸子
    Schubert : Sonate No.16 a-moll D.845 (一部省略)

8 吉兼三紀子
    Scriabin : 2 Poèmes op.32
    Scriabin : Sonate No.4 Fis-dur op.30
    Scriabin : Sonate No.9 "Black Mass" op.68

2011年2月23日水曜日

NHKラジオ きらめき歌謡ライブ 観覧 長山洋子が迫力の津軽三味線立ち引き

NHKラジオ きらめき歌謡ライブ 生放送 観覧
NHK505スタジオ
20:05~21:30
 
司会:葛西聖司
演奏:三原綱木とザ・ニューブリード
 
1曲目:長山洋子(ながやま ようこ)
      *白地に花吹雪の着物。子どもが6カ月になったとのこと。娘さん。
      「海に降る雪」
2曲目:服部浩子(はっとり ひろこ)
      *緑の着物
      「海峡わかれ町」
3曲目:服部浩子
      「未練の涙」
4曲目:長山洋子
      「じょんから女節」
        (津軽三味線を演奏しながら迫力の熱唱)
5曲目:三原綱木とザ・ニューブリードの演奏
      
ー数分ニュースー
 
6曲目:走裕介(はしり ゆうすけ)
      *白のスーツ、網走出身から「走」を名乗る
      「女の雪」
7曲目:瀬口侑希(せぐち ゆうき)
      *桜色のドレス。三春の滝桜観光大使。
      「放浪記」
8曲目:瀬口侑希
      「三春の桜」
9曲目:長山洋子
      「博多山笠女節」
      (津軽三味線を立ち弾き)
 
ー約10分、ニュース休憩ー
 
10曲目:竹島宏(たけしま ひろし)
      *黒のスーツ、バラ色のフリフリ。女性陣に大人気。
      「恋にやぶれて」
竹島宏の語りが入る
11曲目:竹島宏
      「愛の嵐」
12曲目:新川二朗(しんかわ じろう)
      *赤のタキシード、黒のズボン。50周年。
      「東京の灯をいつまでも」(昭和39年)
13曲目:新川二朗
      「ふるさとへ」
14曲目:新川二朗
      「オホーツク岬」
 
番組終了後の葛西聖司アナウンサーのカラオケは
竹島宏の「愛の嵐」
 
今日は女性の客が多く、なおかつ竹島宏の応援が福井県からも来ていたようで満員状態だった。

ワルシャワ蜂起を巡る名曲たち ショパン 桐朋学園大学 宮崎翔太(ピアノ)

期待の音大生による
アフターヌーンコンサート
Afternoon Concert
2011年2月23日(水)
12:20~12:50
 
-Vol.301-
ワルシャワ蜂起を巡る名曲たち
     ショパン
桐朋学園大学
宮崎翔太(ピアノ)
JTアートホール

プログラム
・バラード Op.23
・ワルツ Op.18
・エチュード Op.10-12
・マズルカ Op.24-2
・スケルツォ Op.20
 
宮崎翔太(みやざき しょうた)
1989年生まれ。神奈川県出身。6歳よりピアノを始める。現在、桐朋学園大学音楽学部ピアノ専攻3年在学中。これまでに、第28回飯塚新人音楽コンクールピアノ部門第3位。第3回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA派遣部門金賞、第2回日本ショパンコンクール第1位など。

フルートとピアノによるモーツァルトの調べ。(小川真由子:フルート、磯野好美:ピアノ)

第172回 日本財団ランチタイムコンサート
 
フルートとピアノによるモーツァルトの調べ
 
<日時>
2011年2月23日(水)12:10~12:45
<場所>
日本財団バウ・ルーム
<出演者>
小川真由子(おがわ まゆこ) / フルート
磯野好美(いその よしみ) / ピアノ
 
<曲目>
~W.A.Mozart 作曲~
♪ アイネ クライネ ナハトムジーク
    *小さな夜の音楽
♪ ソナタ へ長調 K.V.13
    *7歳で作曲した曲。バイオリンとチェンバロの曲。
♪ きらきら星変奏曲
    *12の変奏曲のうち5曲を演奏。ドイツではクリスマスの曲。
♪ ロンド ニ長調 K.Anh.184
    *バイオリンとオーケストラの曲。
♪ オペラ「魔笛」より
    *アリア 8曲 を演奏。
 
<プロフィール>
☆Flute 小川真由子(おがわ まゆこ)
2003年武蔵野音楽大学を最優秀の成績で卒業。同大学卒業演奏会に出演。同年より留学、2005年スイス・バーゼル音楽大学コンチェルトクラス卒業。国歌演奏家資格取得。
2007年ドイツ国立デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学卒業。デュプロマ取得。在独中、ドイツ・メニューイン音楽財団オーディションに合格。デュッセルドルフ、ケルンを中心に演奏活動を行う。2007年デュッセルドルフ・トーンハレにて、ソリストとして細川俊夫氏の作品「Voyage Ⅴ」をRSHオーケストラと共演。2008年ドイツ・エッセンフィル・ハーモニーオーケストラ契約団員。ケルンWDR放送管弦楽団ラジオ国営放送録音、ドイツ国内公演に出演。2009年帰国。及川音楽事務所第16回新人オーディション優秀新人賞受賞。2010年2月東京オペラシティ近江楽堂にて「フルートと室内楽の夕べ」を開催し好評を博す。現在、ソロや室内楽、オーケストラ等の演奏活動を行うとともに後進の指導にもあたっている。
☆Piano 磯野好美(いその よしみ)
東邦音楽大学卒業。同音楽大学総合芸術研究所ピアノ伴奏法専攻修了。歌曲、合唱、オペラ、器楽の伴奏を務める。東邦音楽大学にて伴奏研究員として研鑽を積み、2006年6月渡独。デュッセルドルフにてピアノを丸山裕美子氏に、伴奏法をA.シュマルツ氏に師事。2007年10月よりロストック音楽・演劇大学に在籍し、歌曲伴奏法を専攻。2009年4月帰国。

日本人の精神の根もとに迫る NODA・MAP「南へ」

気になる演目の劇評を見つけた。
すでに前売り券は完売。観るためには当日券に並ばなければならない。
2月22日(火)日経新聞、夕刊より。
編集委員:内田洋一さん
「いささか難解。けれど日本人の精神の根もとに迫る刺激的な2時間余だ。「信じること」をめぐる野田秀樹作・演出の連作の第3作である。
 富士山ならぬ無事山が猛煙を吐く。爆発はあるのかないのか。天皇ご訪問を触れ回る詐欺師が来て大騒ぎ。舞台となる観測所は過去の噴火の記憶が現れる妄想空間に。
 えたいの知れぬ男(妻夫木聡)は記憶喪失、女(蒼井優)は分身に監視される。ともに幽霊のような存在らしい。鍵をにぎる南のり平という名前の謎を追うと、宝永の噴火を予知したオオカミ少年ノリヘイに通じていた。
 よみがえる死者が悲運を物語る能の様式で構成される。宝永のノリヘイに転じた男は噴火を知らせようと、命がけで天皇の行幸を止める。特攻を思わせる爆音が響くと、男の姿は第2次大戦の兵士に、行幸の列は皇軍の行進に変わる。一瞬の変身は鮮烈だ。
 人間の神格化が危機をみる目を曇らせて、「信じる者」の犠牲を生む。英霊の幻がその残酷さを訴える。北朝鮮を象徴する白頭山から来たという女の謎にも「信じること」を強いる体制の悲劇が投影されていつようだが……。
 天皇制論をちりばめる知的な戯曲(「新潮」3月号)は舞台化が至難。その分、舞台の工夫がめざましい。田中傳左衛門(作調)が監修する太鼓の響き。黒田育世が振り付ける群衆の鋭い動き。能の作り者風の象徴的装置に、火山の線画(堀尾幸男美術)。椅子を鳴らして地震を体感させる演出。ニセ大嘗祭(だいじょうさい)の劇中劇に批評味がきいている。
 妻夫木が舞台俳優として一回り大きくなり、蒼井も伸び盛り。チョウソンハ、黒木華、銀粉蝶が好演。3月31日まで。東京芸術劇場中ホール。

2011年2月22日火曜日

新国立劇場 オペラトーク「マノン・レスコー」

オペラトーク 「マノン・レスコー」
日時:2011年2月27日(日)11:30~13:00
場所:新国立劇場 オペラパレス ホワイエ
 
アベ・プレヴォーの小説に基づいて書かれた、プッチーニのオペラ「マノン・レスコー」。自由奔放な美少女マノンと、彼女に純愛を捧げる騎士デ・グリューの転落の物語が、むせかるような情熱的、官能的な音楽で彩られた若きプッチーニの出世作。本作品の成功により、プッチーニは一躍イタリアオペラ界の寵児となりました。
今春上演の期待の注目作を存分に楽しんでいただくため、音楽評論家の堀内修氏のレクチャーとカヴァー歌手による聴きどころの演奏をお贈りするオペラトークを開催。
 
出演予定:堀内修(音楽評論家)
       新井鷗子(司会、音楽構成作家)
料金:1,500円

カヴァー歌手による歌唱付き

桑田 葉子(マノン・レスコー)
水口 聡(デ・グリュー)
 
小埜寺 美樹(ピアニスト)
 
■演奏曲目
デ・グリュー アリア"Donna non vidi mai simile a questa!"「見たこともない美人」
マノン・レスコー アリア"In quelle trine morbide" 「このやわらかいレースにくるまれていても」
デ・グリュー アリア"No! Pazzo son! Guardate"「狂気のこの私を見て下さい」
マノン・レスコー アリア"Sola...perduta...abbandoata"「一人淋しく」

近江楽堂ランチタイムコンサート ツインバロン 生頼まゆみ



 

 

 

 

 

 

 

 

 

近江楽堂ランチタイムコンサート

2011年2月22日(火)
ツインバロン 生頼(おうらい)まゆみ

生頼(おうらい)まゆみ
 洗足学園音楽大学打楽器科を優秀賞を受け首席で卒業し、フランス国立ストラスブール音楽院を鍵番打楽器科、室内楽科、それぞれ審査員満場一致の最高位の成績で卒業後、コンサート奏者資格を取得。又、西欧で唯一のツィンバロン科を卒業し、ストラスブール市賞受賞。2010年トーキョーワンダーサイト開催のExperimental Sound,Art&Performance Festival においてツィンバロン、フルートとライヴエレクトロニクスを使用したコンサートを行い、特別賞受賞。ツィンバロンソロ奏者として、国立ローマ・サンタ・チェチリア管弦楽団、フランス国立ラインオペラ、ジャパン・ブラス・コレクション、他と共演。また、室内楽グループと共演、録音、新曲初演などを行っている。
 2008年11月日本帰国後、マリンバとツィンバロンによるソロリサイタルやアンサンブル演奏などで活動する傍ら、後進の指導も行っている。
 
1回目 12:30~13:05
プログラム
オマージュ ア ベレーニ フェレンツ/G.クルターク
無伴奏チェロ組曲第1番より プレリュード、サラバンド、ジーグ/J.S.バッハ
組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より “歌” (抜粋)/Z.コダーイ
イステーニア/P.ドリノヴァ
チャルダッシュ/M.ドリノヴァ
 
1回目が終わった後男性が体調を崩し救急隊を呼ぶことになり2回目の開演が15分遅れた。年をとるのは寂しいものだ。
 
2回目
プログラム
ヒースの小枝/G.クルターク
ラメンティ/S.ソコライ
平均律クラヴィーア曲集より1番 プレリュード/J.S.バッハ
組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より “歌” (抜粋)/Z.コダーイ
クアデルノ イマジーニ/A.ソルビアーティ
チャルダッシュ/M.ドリノヴァ

昼食は東京オペラシティ2階の下高井戸 旭鮨本店


 
 
 
 
 
 
 
 
 
平成23年2月22日(火)
昼食は
東京オペラシティ2階
下高井戸 旭鮨本店
 
日替わり丼
4色ちらし丼
525円
 
安くて美味しい
満足

2011年2月21日月曜日

ダブルトゥーラ 古今東西の響きが溶け合う変幻自在の古楽器バンドを楽しむ

日本橋三井タワー アトリウムコンサート
2011年2月21日(月) 18:30~19:40
 
★プログラム★
♪タルタリア         田崎瑞博
♪アグア・コン・ガス     山崎まさし
♪コンパス          山崎まさし
♪夜来る人         つのだたかし
♪新しい自転車       つのだたかし
♪エル・ソンプレロ     つのだたかし
♪スカジャン         江崎浩司
♪チャンバラ         江崎浩司
♪タテノリ           つのだたかし
(アンコール)
♪bis レセルカーダ
    D.オルティス/16世紀スペイン
♪大サーカス
♪海賊の歌
 
リュート、フィドル、リコーダー、ショームなど、中世からのヨーロッパ古楽器を手繰り、不思議な音楽を作り出す人気バンド。各楽器の達人たちが、中世の世俗的愛歌やオリジナル曲まで自在に奏で、会場を沸かす。
アトリウムコンサート5回目。
 
TABLATURA
◎体の中に眠るリズムを呼び起こしてくれる音楽(「音楽の友」)
◎時空を超えた旅芸人、中世の村祭りのような楽しさ(「朝日新聞」)
リュート奏者つのだたかしを中心とする5人の達人たちによる楽しい《古楽器バンド》。1984年の結成以来、北海道から沖縄まで、コンサートホールはもちろん、美術館、協会、公園、神社の境内、屋外ステージなど日本各地で演奏。海外では国際交流基金の後援および主催事業としてカナダ、エジプト、イタリア他 世界8カ国へ演奏旅行を行い、各地で賞賛を浴びる。CDは「新しい自転車」「蟹KANI」「放浪」(現在入手可能なもの)などを発表し、クラシック、古楽のジャンルを越えて広い層の心をつかむ。
「NHKBSクラシック倶楽部」「題名のない音楽会」「音楽は世界だ」まどTV番組にも多数出演。映画「花よりもなほ」音楽。また「酔いがさめたらうちに帰ろう。」「私のグランパ」他にも楽曲提供している。
 
つのだたかし[ラウタ、ウード、リュート]
ドイツ国立ケルン音楽大学リュート科卒。リュートの独奏・楽曲の伴奏者として国内外で数多くのコンサートを行う。《タブラトゥーラ》《アンサンブル・エクレジア》主宰。
古楽CDレーベルのさきがけとなった「パルドン」をプロデュースし、リュートソングを中心に多数のCDをリリース。シアターコクーンの「十二夜」(串田和美演出)の音楽、モンテヴェルディのオペラ「オルフェーオ」などの舞台作品も手がける。近年はギター弾き語りの「南に帰る」コンサートを始めた。
 
田崎瑞博[フィドル]
東京藝術大学卒業。チェロおよびさまざまな古楽器を独学。《古典四重奏団》ではチェロ、《音楽三昧》ではヴィオラと編曲、アンサンブル《BWV2001》ではバロックチェロを担当。《音楽三昧》として2002年アメリカ公演。《古典四重奏団》として1997年度村松賞受賞、99年ギリシャ公演、04年文化庁芸術祭大賞および07年には芸術祭優秀賞を受賞。
 
江崎浩司[リコーダー、ショーム]
桐朋学園大学古楽器科卒業。全日本リコーダーコンテスト金賞など数多くのコンクールに上位入賞。《ラ・フォンテーヌ》として同コンクールとブルージュ国際古楽コンクールのアンサンブル部門最高位受賞。07年東京オペラシティ「BtoC」でソロリサイタル。自ら編曲・構成台本を手がける他、バロックオペラ、オラトリオの指揮、落語との共演、NHKBS、NHKFM、に出演、シルク・ソレイユのオーディション合格など多方面に活動の場を広げている。「愛のうぐいす」「空飛ぶ笛」他のCDをリリース。《BWV2001》《トロヴァトーリ・レヴァンティ》所属。
 
近藤郁夫[パーカッション、ハンマーダルシマー]
国立音楽大学器楽科打楽器専攻を卒業後、《岡田知之打楽器合奏団》のメンバーとして活動し「音楽之友社賞」受賞。創作集団「ムーンヴァレー」を主宰してさまざまなプロデュース公演を行う。ドラム・パーカッションやリズムトレーニングを主体とする「K-Drummer's Associate」を主宰。古楽オーケストラ、現代音楽、民族音楽奏者とのユニットなど幅広い活動を行っている。
 
山崎まさし[ビウエラ]
中学時代からギターを始め、クラシックギターを大沢一仁、フラメンコギターを伊藤日出夫、ホアキン・アマドール他各氏に師事。尚美高等音楽学院卒業後、数度にわたってスペインに渡り、現地のフラメンコ舞踊団の専属ギタリストとして活動。帰国後は内外のフラメンコの舞踊家・演奏家から全幅の信頼を受けるギタリストとして、舞台公演の伴奏を中心に全国で演奏旅行を行っている。
 
*ジャズ的な要素も感じられ高水準の演奏技術、場を盛り上げる演出など楽しめた。
 帰りに丸ノ内線で向かいに座っていた若い女性がスーパードライのロング缶を飲みながら本を読んでいる姿にビックリした。男性を含めてこれまで丸ノ内線では酒を飲みながら電車に乗っているのは殆ど記憶がない。時代の変化を感じる。(スマートな飲み方だったが)

2011年2月20日日曜日

荻窪 八幡通り 中華 ふじかけ で日曜の昼食

平成23年2月20日(日)
ふじかけ は土曜・休日は午後1時過ぎから混雑する。
今日も満席になった。
地元に愛される店は美味しいからだろう。
 
下は、前菜 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
次は、紹興酒

 
 
 
 
 
 
 
 
  
そして、お焦げと野菜あんかけ

 
 
 
 
 
 
 
 
 
点心ランチ



 
 
 
 
 
 

デザートの杏仁豆腐





 
 
 
 
 
美味しさに満足しました。

エトワールへの道程2011 新国立劇場バレエ研修所の成果

平成22年度 文化庁
新進芸術家育成公演等事業
 
エトワールへの道程2011
新国立劇場 バレエ研修所の成果
 
2011年2月19日(土)
      2月20日(日)
        15:00~
新国立劇場 中劇場
全席指定 2,000円
 
プログラム
◎シアトリカル・ダンス
  「人魚姫」
    原作:ハンス・C・アンデルセン
    振付:キミホ・ハルバート
    脚本・演出:三輪えり花
    音楽:フェリックス・メンデルスゾーン
◎クラシカル・バレエ
  「シンデレラ」ハイライト
    監修:牧阿佐美
    振付:小倉佐知子
    音楽:セルゲイ・プロコフィエフ   ほか
 
ゲスト出演
福岡雄大:新国立バレエ団(19日)
京當侑一籠:牧阿佐美バレエ団(20日)
吉岡まな美:牧阿佐美バレエ団(両日)
本島美和:新国立劇場バレエ団(両日)  ほか
 
出演者
●第6期研修生
佐藤かんな
中川郁
原田舞子
宇賀大将
入戸野伊織
林田翔平
●第7期研修生
直田夏美
西成雅衣
フルフォード佳林
三宅里奈
小野寺雄
横山翼

2011年2月19日土曜日

南阿佐ヶ谷 RAMEN CiQUE 早めの夕食となる

平成23年2月19日(土)
16時過ぎに店の前を通ったら、外に行列が出来てなかったので入って食べる。
今日は、醤油ラーメン 750円。
ほとんどの客が塩ラーメンを頼んでいるが、前回塩ラーメンを食べたので
敢えて醤油ラーメンとする。
濃厚な絶妙なスープに満足する。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 




兵藤崇彦 ウィンター サロン コンサート に出かける

平成23年2月19日(土)
14:00~15:30

場所:カフェ&ホール with遊
    荻窪駅南口・徒歩3分 

兵藤 崇彦
ウィンター サロン コンサート 

盲目のアマチュアピアニストのファーストコンサート
最初は緊張で思った演奏が出来なかったが
前半のクラシックを終わり、後半のジプリの曲から自分らしさが出てきた。
当然全部暗譜であるが、すごい努力をしていることが伝わってきた。
今後の精進を期待したい。
   


 

 

 

 

  

荻窪 八幡通り 中華 ふじかけ で昼食

平成23年2月19日(土)
昼食
荻窪 八幡通り
中華 ふじかけ
上品な中華のお店
 
食べたのは、坦坦麺 900円
お美味しかった。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
水餃子 タレが絶妙

 
 
 
 
 
 
 
 

お店の外観



2011年2月18日金曜日

美しいメロディーと懐かしい音色~東京交響楽団首席オーボエ奏者が贈るオーボエの魅力~

平成23年2月18日(金)
MARUNOUCHI TRUST CITY
LUNCH TIME CONCERT
 
丸の内トラストシティ
ランチタイムコンサート
<第21回>
荒絵理子(オーボエ)
金子香織(ファゴット)、石川悠子(ピアノ)
 
美しいメロディーと懐かしい音色
~東京交響楽団首席オーボエ奏者が贈るオーボエの魅力~
 
2月18日(金)12:10~13:00
丸の内トラストタワーN館1Fロビー
 
PROGRAM
 
エルガー:愛の挨拶
 
大島ミチル:風笛(Ob.Pf.のみ)
 
BEGIN:涙そうそう
 
クライスラー:愛の喜び
 
モリコーネ:ニューシネマパラダイス ~初恋~ 愛のテーマ
 
フランク:ピアノ、オーボエとファゴットのための三重奏曲
            Ⅰ.プレスト
            Ⅱ.アンダンテ
            Ⅲ.ロンド
 
PROFILE
荒絵理子(オーボエ) Eriko Arai,Oboe
 2004年東京音楽大学卒業。第73回日本音楽コンクールにて、審査員満場一致で第1位受賞。2009年4月より東京交響楽団首席オーボエ奏者。2009年度第20回出光音楽賞受賞。
 
金子香織(ファゴット) Kaori Kaneko,Fagotto
 2007年東京音楽大学卒業。2009年同大学研究科修了。
 
石川悠子(ピアノ) Yuko Ishikawa,Piano
 4歳よりピアノを始める。東京音楽大学卒業後、米国ノースウェスタン大学音楽学部修士課程を首席で修了。2008年より「丸ビル35コンサート」の「アンサンブル・シリーズ」を立ち上げ、企画演奏を行っている。
 
次回は
2月25日(金) 第22回
知性と感性の融合したフルーティストが魅せる多彩なステージ
出演者:
南部やすか(フルート)、武田麻里江(ピアノ)
曲目:
ジョップリン:エンターテイナー
ビゼー:アルルの女 他
 
観覧後、神田へ向かい
さくら水産で食事をしようと思っていってみたら
店が無かった。ビックリ。
餃子の王将で餃子定食を食べることになってしまった。 
 

2011年2月17日木曜日

NHKFM 名曲リサイタル(朝倉美和・田中良茂) 公開録音 観覧

平成23年2月17日(木)
NHK-FM 公開収録
509スタジオ
18:15~20:45
 
出演者:
朝倉美和(メゾ・ソプラノ)
アレクサンダー・シュマルツ(ピアノ)

田中良茂(ピアノ)
土屋杏子(第1バイオリン)/スピカ・クァルテット
岡田紗弓(第2バイオリン)/スピカ・クァルテット
森山朋(ビオラ)/スピカ・クァルテット
有梨瑳理(チェロ)/スピカ・クァルテット
大森優華(コントラバス)
加羽沢美濃(コンポーザー・ピアニスト、司会)
伊藤健三アナウンサー(司会)

朝倉美和
東京芸術大学卒業、同大学院独唱科終了。瀬山詠子、永井和子の両氏に師事。49期二期会オペラストゥーディオ修了。文化庁国内研修制度研修生、小沢征爾音楽塾生等日本国内にて研鑽を積む。2005年以降度々ヨーロッパを訪れ、シュレヴィッヒ・ホルシュタイン音楽祭を始め、ザルツブルク音楽祭、チロル地方でのアカデミアヴォカリーズ等において、アンナ・トモワ=シントウ、マリヤーナ・リポフセック、マルゲリータ・グリエルミ、コンラット・ジャノー等のマスターコースを修了。2009年にはフランツ・ルカソフスキー教授のもとウィーン国立音楽大学別科を修了。 これまでにバッハのカンタータ、モーツァルトのハ短調ミサ、ベートーヴェン交響曲「第九」等のアルト・ソリストとして、またオペラでは岡谷市カノラホール主催の創作オペラ「御柱」タカテル、こまくさ、東京芸術大学でのロッシーニ「シンデレラ」ティスベ、ウィーン音楽大学にて同じく「シンデレラ」タイトルロールにて出演。そして2010年5月ラトビア国立歌劇場でのプッチーニ「蝶々夫人」スズキにて、ヨーロッパデビューを迎えた。
 
アレクサンダー・シュマルツ(ピアノ)
Alexander Schmalcz, piano
ドイツ・ヴァイマル生まれ。ドレスデン聖十字架合唱団にて10歳からピアノを学び始める。ドレスデンとユトレヒト音楽学校でアレクサンダー・ ヴァレンベルクに、ギルドホール音楽演劇学校でレイン・バーンサイドとグラハム・ジョンソンに師事。1996年メーガン・フォスター伴奏賞、ジェラルド・ムーア賞を受賞。これまでにシューベルティアーデ音楽祭、チロル音楽祭、ウィンザー音楽祭などの国際音楽祭に客演しているほか、伴奏者としてはステファン・ゲンツ、ペーター・シュライアー、マティアス・ゲルネらと共演。ゲルネとはウィグモア・ホールでのリサイタルやアメリカで数多くのコンサートを行っている。1999年よりロベルト・シューマン高等音楽院で指導に務めているほか、2004年にはミュンヘンでのドイツ・ロマン派歌曲コンクールの審査員の一人として招待されている。
 
田中良茂
1973年東京生まれ。国立音楽大学付属高校卒業。桐朋学園大学卒業、同大大学院修了。ケルン音楽大学卒業。同音楽大学大学院現代音楽室内楽ピアノ科修了。
 
前半:朝倉美和(メゾ・ソプラノ)  & アレクサンダー・シュマルツ(ピアノ)
曲目:
1.鐘が鳴ります
   (作曲:北原白秋/作曲:山田耕筰)
2.夕暮れ
   (作曲:レスピーギ)
3.歌劇「ファウスト」から「いとしい花よ」
   (作曲:グノー)
4.歌劇「セビリアの理髪師」から「今の歌声は」
   (作曲:ロッシーニ)
5.歌劇「ウェルテル」から「涙の流れるままに」
   (作曲:マスネ)
6.眠りの精
   (作曲:ブラームス)
 
後半:田中良茂(ピアノ)  & スピカ・クァルテット(弦楽四重奏)  & 大森優華(コントラバス)
曲目:
7.ピアノ協奏曲 第12番 イ長調 K.414 から 第1楽章(ダイジェスト版)
   (作曲・編曲:モーツァルト)
8.ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」(ダイジェスト版)
   (作曲:ベートーベン/編曲:南聡)

奥村和彦トリオ エキサイティングなプレイに感激!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

NHK-FM

セッション2011 公開録音

平成23年2月17日(木)

19:00~20:10

NHKふれあいホール

 

奥村和彦トリオ

 奥村和彦(ピアノ)…熊本県出身

 安東昇(ベース)…広島県出身(山口県生まれ)

 藤山英一郎(ドラムス)…熊本県出身

 

(スタート)

「C Jam Blues」                (2分20秒)

「キュルリ」                     (4分09秒)

「What is this thing called love」   (6分38秒)

「deep in the sea」             (8分42秒)

「happy‘K‘」                   (9分37秒)

「dancing in the room」          (6分39秒)

「fire land 火の国」              (8分29秒)

「新橋ダンス」                   (9分17秒)

(アンコール):ダイムアメリカのコインの名をつけた曲

 

エキサイティングで素晴らしい演奏。


奥村和彦:

福岡大学入学後、音楽研究部で初めてアート=ブレーキーの演奏に触れジャズに目覚める。1990年、奥村和彦トリオを結成し九州各地のライブハウスでの演奏活動を開始、同年イムズ ジャズ コンテストで特別賞を受賞、93年まで西日本を中心にライブ活動を行う。94年に渡米し、ジャズピアニスト サイラス=チェスナットに師事してジャズの真髄に触れる、同時にニューヨークのジャズクラブでのセッションに参加して腕を磨く、その中でも若手トランペッターの第一人者ロイ=ハーグローブやウエス=モンゴメリーグループの名ドラマージミー=ラブリエンスとのセッションは、その後の演奏に大きな影響を与えた。帰国後、Cleve Douglass & Son Of A Duke西日本ツアー、ピアノトリオ「KUMA-SUN」(piano.奥村和彦 bass.田代文雄 drums.藤山英一郎)を結成して、より自由な世界を求めて演奏活動を開始する。

 

安東昇:

1974年生まれ友人のすすめで18才の頃ウッドベースを弾きだし、ジャズに傾倒。様々なセッション、ギグで経験を積む。主にジャズクラブなどで演奏。最近では、荒武裕一朗、石崎忍、江藤良人、土岐英史、本田竹広などのグループの他、様々なバンドに参加している。

 

藤山英一郎:

1967年熊本県出身。1980年よりドラムを始め、故日野元彦氏に師事。1988年、都内を中心に活動を始める。国内外の有名ミュージシャンはもとより、日野皓正(tp)、マルウォルドロン(p)、ハンクジョーンズ(p)、ローランドハナ(p)、ギルコギンズ(p)、ロンカーター(b)、ジョ-ヘンダ-ソン(ts)など、数えきれないビッグアーテストとの共演でも知られる日本を代表するドラマー。海外ではニューヨーク、セネガル、フィリピン、香港などで公演する。現在は自己のバンドを中心に、アフリカンセッション、ETセッション、FANAWANA(オルガンユニット)、DRAGON KING(マムドゥ ジャバテとのユニット)で活動中。繊細で魅惑的、豪快で華のあるプレイは、観るもののハートを掴んで離さない。


旧東京音楽学校奏楽堂 藝大生による木曜コンサート 【邦楽】



 
 
 
 
 
 
 
 
旧東京音楽学校 奏楽堂
木曜コンサート 第259回
『邦楽』 2011年2月17日(木) 14:00~15:40
 
一、山田流筝曲 『萩三番叟』
   筝        萩岡未貴
             日向史子
             小松弘奈
   十七絃     岡吉潤子
   筝        萩岡信乃
             金澤みず葉
             瓦田周
   十七絃     森田純代
   三味線     楡井李花
             林万里子
             大崎実花
   囃子   笛  三枝舞
        小鼓 安倍真結
        小鼓 増田音大
        大鼓 小川実加子
        太鼓 木村千裕
 
ニ、尺八 琴古流本曲 『鹿之遠音』
   尺八      薮内洋介
            渡邊元子
 
ー休憩(15分)-
 
三、生田流筝曲 『雪三態』    長沢勝俊 作曲
   箏独奏    大嶋礼子
   一七絃独奏 阪元沙有理
   箏Ⅰ      中島裕康
            松澤佑紗
   箏Ⅱ      岡野志保
            清水紗登美
   箏Ⅲ      岡戸久実
            鳥越菜々子
   一七絃     吉崎明日佳
 
四、長唄 『狂獅子』   鳥羽屋三右衛門 作曲
   唄        真鍋希帆
             赤木夕希子
   三味線     野川怜子
            佐藤さくら子
            山内美穂
   囃子    笛 三枝舞
         小鼓 安倍真結
         大鼓 小川実加子
         太鼓 木村千裕 

東京藝術大学 奏楽堂 モーニングコンサート 第13回 観覧

平成23年2月17日(木)
東京藝術大学
奏楽堂
モーニングコンサート 第13回
 
指揮:高関健
演奏:藝大フィルハーモニア
 
前半:三橋哲也(4年) Tetsuya Mitsuhashi
    三橋哲也:3つのSTRUGGLE (演奏時間約8分)
 
三橋哲也
 千葉県出身。高校3年より作曲を学ぶ。
 
(プログラムノート)
 曲名の「STRUGGLE]とは、「苦闘」という意味です。この単語から、
 敵との激戦
 哀しみから乗り越える戦い
 新たに迫りくる戦い
の「3つ」を連想し、これらをイメージして作り上げました。 
 
 敵との激戦(冒頭~)
 ここでは、「最終決戦に臨む戦士たち」の場面をイメージして作りました。途中にバスクラリネットが旋律になるところがあるのですが、ここは敵が変形して別な形態になる。そんな場面をイメージしました。
 
 哀しみから乗り越える戦い(トランペットのファンファーレ~)
 「激戦で得た平和な日常のなかで、戦いで散った仲間のことを想う。」そういった場面を作りました。
 
 新たに迫りくる戦い(金管ファンファーレ~)
 「また戦うという不安の中で、でも以前とは違う逞しさや勇敢さが備わって立ち向かう。」そういった音楽を描いています。ここでは、トゥッティとなって音楽が終わりに向かいます。
 
 私が今まで作曲してきた作品や今回の曲も、「RPGゲーム」に流れるような音楽として作ってきました。聴いてくださるみなさんに、そんな音楽だったと思っていただけたら幸いです。
                           (三橋 記)
 
後半:栗田奈々子(3年) Nanako Kurita
   S.プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 op.26 (演奏時間約29分)
 
栗田奈々子
 1990年生まれ。千葉県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学3年在学中。第77回日本音楽コンクールピアノ部門入選。
 
*スケールの大きさを感じさせる素晴らしい演奏だった。今後が楽しみ。
 
演奏会終了後
学食で盛り合わせ:500円を食べる。     
 

2011年2月16日水曜日

木曽路 善福寺店 和牛祭

平成23年2月16日(水)
木曽路 善福寺店でしゃぶしゃぶ
2月15日(火)~17日(木)
和牛祭で安くて美味しい
感謝


追加の肉 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しゃぶしゃぶ鍋 
 
 
 
 
 
 
 
 

突き出し
 
 
 
 
 
 



白子の酢の物


トッパンホール Trio Prism 瀧村依里(ヴァイオリン)/伊藤文嗣(チェロ)/入江一雄(ピアノ)

2011年2月15日(火)
トッパンホール
ランチタイム コンサート Vol.51
Trio Prism
瀧村依里(ヴァイオリン)/伊藤文嗣(チェロ)/入江一雄(ピアノ)

プログラム: 
♪ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番 二長調 Op.70-1 〈幽霊〉
 

瀧村依里(ヴァイオリン)
Eri TAKIMURA
2000年、第54回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位。05年、第3回東京音楽コンクール弦楽部門第1位。07年、第8回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウスコンクール第1位。08年、第77回日本音楽コンクール大1位、併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学を首席卒業、学内にて安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞を受賞。現在同大学院修士課程に在籍。
 

伊藤文嗣(チェロ)
Fumitsugu ITO
これまでに、若い人のための「サイトウ・キネン室内楽勉強会」、「青少年のためのオペラ」、小沢征爾音楽塾オペラ・プロジェクトVIII「カルメン」ほか、各地の音楽祭にも多数参加。学内にて同声会新人賞を受賞。現在、NHK交響楽団アカデミーに在籍。東京芸術大学を経て、現在同大学院修士課程に在籍。
 

入江一雄(ピアノ)
Kazuo IRIE
第77回日本音楽コンクールピアノ部門第1位、併せて野村賞、井口賞、河合賞、岩谷賞(聴衆賞)受賞。09年、東京芸術大学を首席で卒業。併せてアカンサス賞、安宅賞、同声会賞、第1回大賀典雄賞受賞。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学卒業。現在同大学院修士課程に在籍。

2011年2月15日火曜日

新国立劇場 演劇研修所の成果 『美しい日々』

新国立劇場 演劇研修所の成果(案内)
 
『美しい日々』

作:松田正隆
演出:宮田慶子
 
平成22年度 文化庁新進芸術家育成公演等事業
 
主催:文化庁
2011年2月 25(金)6:00 26(土)1:00/6:00 27(日)1:00
 
小劇場ーーTHE PIT
 
2008年春に入所し、2年間にわたる基礎教育と1年間の舞台実習を経てきた4期生がその成果を新国立劇場・小劇場で修了公演として『美しい日々』を新国立劇場・演劇芸術監督の宮田慶子の演出で上演いたします。
 
この公演は、研修の仕上げというだけではなく、俳優としてのデビュー作ともなるような作品を目指して取り組んでいます。若い俳優たちの瑞々しい感性と現在演劇界の第一線で活躍しているスタッフとのコラボレーションで、松田正隆の初期の傑作戯曲がどう展開されるか、どうぞご期待ください。
 
ものがたり
 都心から少し外れた中央線の、とある駅の近くの六畳一間のアパートの一室で舞台は始まる。そこに出入りする若い男女、同じアパートの隣の部屋では兄妹が暮らす。ここにも訳ありの男女が……。
 第ニ部の舞台は九州、海のある小さな町。男が出会う土地の人々。東京から訪れる友人。彼らがそこで見たものは……。
 
美術:伊藤雅子
衣裳:半田悦子
照明:鈴木武人
音響:星野尚
方言指導:隈本吉成
演出助手:松森望宏
舞台監督:米倉幸雄
 
研修所長:栗山民也
 
制作:新国立劇場
 
出演:新国立劇場演劇研修所第4期生
     木原梨里子
     斉藤麻理絵
     佐藤真希
     仙崎貴子
     田島真弓
     土井真波
     日沼さくら
     安藤大悟
     今井聡
     白川哲司
     扇田森也
     竹田雄大
     趙栄昊
     原一登
ゲスト出演
     渡辺樹里(第3期修了生)
     西村壮悟(第2期修了生)

2011年2月14日月曜日

新国立劇場でオペラ『椿姫』を堪能。チョーフィさん素敵!


 
 
 
 
 
 
 
 
 
2011年2月14日(月)
新国立劇場でオペラ『椿姫』初日を観覧。
 
Z席を手に入れるために、朝7時前に新国立劇場に。10番目に並ぶ。その後余り人が並ばず、10時に販売開始の時にはまだ余裕があったようだ。
1,500円でZ席を購入し、パンフレット1,000円の合計2,500円。
ヴィオレッタ役のチョーフィさんのソプラノは最高だった。ジェルモンのガッロさんのバスも素敵。当然アルフレッド役のキムさんも素晴らしい。主役3人の出来が良かったので満足した。
 
Giuseppe Verdi / LA TRAVIATA
ジュゼッペ・ヴェルディ
椿姫
主催:新国立劇場
2011年2/14(月)6:30 17(木)2:00 20(日)2:00 23(水)7:00 26(土)2:00
オペラパレスーOPERA PALACE
 
全3幕 イタリア語上演 字幕付
原作 アrクサンドル・デュマ・フィス
台本 フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
作曲 ジョゼッペ・ヴェルディ
 
指揮 広上淳一
演出 ルーカ・ロンコーニ
装置 マルゲリータ・バッリ
衣裳 カルロ・マリア・ディアッピ
照明 セルジオ・ロッシ
振付 ティツィアーナ。コロンボ
再演演出 新国立劇場 演出チーフ 三浦安浩
合唱指導 三澤洋史
音楽ヘッドコーチ 石坂宏
舞台監督 斉藤美穂
 
合唱 新国立劇場合唱団
管弦楽 東京交響楽団
 
芸術監督 尾高忠明
 
ヴィオレッタ パトリツィア・チョーフィ
アルフレッド ウーキュン・キム
ジェルセン ルチオ・ガッロ
フローラ 小野和歌子
ガストン子爵 樋口達哉
ドゥフォール男爵 小林由樹
ドビニー侯爵 東原貞彦
医師グランヴィル 鹿野由之
アンニーナ 渡辺敦子
ジョゼッペ 竹内公一
使者 黒田諭
フローラの召使い 佐藤勝司
 
ーーーーー
カヴァー
  安藤寿美子(ヴィオレッタ)
  樋口達哉(アルフレード)
  上江隼人(ジェルモン)
  富岡明子(フローラ)
  児玉和弘(ガストン子爵)
  塩入功司(ドゥフォール男爵)
  原田圭(トビニー侯爵)
  タン・ジュンボ(医師クランヴィル)
  鈴木涼子(アンニーナ)
 
あらすじ
第1幕
 19世紀半ばのパリ。8月のある夜。貧しい境遇から身を起こして売れっ子になった高級娼婦のヴィオレッタは、パトロンたちのつぎ込んだお金で享楽的な日々を送っていたが、無理がたたって結核にかかっていた。今宵もヴィオレッタのアパートメントの豪華なサロンでは、贅をつくしたパーティが始まったところ。そこへガストン子爵に連れられて、プロヴァンス出身の青年アルフレードがやってくる。アルフレードは1年前にヴィオレッタを街で見かけた時から、彼女に恋い焦がれていたのだ。真摯で情熱的な告白にヴィオレッタの心も動き、椿の花を渡して逢引の約束をする。有頂天になって帰途につくアルフレード。真実の恋を予感するヴィオレッタだが、同時に穢れたわが身には享楽的な人生こそふさわしいと、自嘲的な気分にもあるのだった。
 
第2幕
 アルフレードの想いは実った。ヴィオレッタは彼の求めに応じて夜の世界から身を引き、パリ郊外の田舎家で愛の生活を送っている。しかし世間知らずのアルフレードは、ヴィオレッタが財産を処分して生活費を捻出しているということすら知らなかった。1月のある日、息子が娼婦にたぶらかされたと信じたアルフレードの父ジェルモンが現れ、自分の娘、つまりアルフレードの妹の縁談がヴィオレッタのせいでだめになりかかっているからと、別れを強要する。過去に負い目を持つヴィオレッタは、ジェルモンの申し出を泣く泣く受け入れ、理由も告げずにアルフレードのもとを去る。
 何も知らないアルフレードは、ヴィオレッタに裏切られたと信じ込み、娼婦仲間のフローラ邸での舞踏会にかつてのパトロンであるドゥフォール男爵と現れたヴィオレッタを、怒りに任せるまま一同の前で侮辱。ヴィオレッタは絶望に打ちのめされながらも、いつかこの愛を分かってほしいと願うのだった。
 
第3幕
 ヴィオレッタがアルフレードと別れて1ヵ月ばかりが過ぎた。彼女の病は悪化し、死を待つばかりになっている。ヴィオレッタの命をつなぎとめているのは、息子にすべてを打ち明けたので、近々謝罪に行くだろうと書いてよこしたジェルモンからの手紙だけだった。だが待っても待っても、愛しい人は現れない…窓の外から聞こえる謝肉祭の賑わいをよそに、泣き崩れるヴィオレッタ。
 とつぜん音楽が沸く。アルフレードがやってきたのだ。続いてジェルモンも。歓喜し、協会に行って誓いを立てたいと服を着ようとするヴィオレッタだが、やせ細った体にはもうその力も残されていなかった。一同が悲しみに暮れるなか、ヴィオレッタは息を引き取る。
 
Staff & Cast
指揮 広上淳一 Conductor Hirokami Junichi
 東京音楽大学指揮科卒業。第1回キリル・コンドラシン国際指揮者コンクールに優勝し、国際的な活動を開始。08年から京都市交響楽団常任指揮者。新国立劇場初登場。
 
ヴィオレッタ パトリツィア・チョーフィ(ソプラノ)
Violetta Patrizia Ciofi Soprano
 シエナ生まれ。これまでにミラノ・スカラ座、ウイーン国立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場、バルセロナのリセウ歌劇場、フェニーチェ歌劇場などに出演。レパートリーには『フィガロの結婚』スザンナ、『椿姫』ヴィオレッタ、『ルチア』タイトルロール、『連隊の娘』マリーなどがある。本年はサン・ディエゴで『ばらの騎士』ソフィー、ビルバオで『ロメオとジュリエット』ジュリエット、オランジュ音楽祭『リゴレット』ジルダなどに出演予定。新国立劇場初登場。
 
アルフレード ウーキュン・キム(テノール)
Alfredo Germont Woo Kyung Kim Tenor
 ソウル生まれ。03/04シーズンよりザクセン州立歌劇場の専属歌手。これまでにバイエルン州立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、メトロポリタン歌劇場、英国ロイヤルオペラなどに出演。レパートリーには『魔笛』タミーノ、『マクベス』マクダフ、『リゴレット』マントヴァ公爵、『ファウスト』タイトルロールなどがある。今後はバイエルン州立歌劇場『ラ・ボエーム』ロドルフォ、ザクセン州立歌劇場『仮面舞踏会』リカルットなどに出演予定。新国立劇場初登場。
 
ジェルモン ルチオ・ガッロ(バリトン)
Giorgio Germont Lucio Gallo Baritone
 イタリア・タラント生まれ。ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、ウイーン国立歌劇場、ベルリン州立歌劇場、ザルツブルク音楽祭などで活躍。『マクベス』タイトルロール、『ドン・ジョバンニ』タイトルロール、『トスカ』スカルピア、『リゴレット』タイトルロール、『さまよえるオランダ人』オランダ人などを演じている。新国立劇場では『西部の娘』ジャック・ランス、『ドン・ジョバンニ』タイトルロール、『オテロ』イアーゴに出演している。

三越 全国の名菓 菓遊庵 2月のお菓子

三越
菓遊庵
2月のお菓子
待ち遠しい春色の菓子
 
【和菓子で季節を楽しむ心を大切に】
豊かな味わいを艶やかな彩りで仕上げた、
待ち遠しい菓子を紹介します。
 
島根<三英堂>
花けしき
6個入り 599円
大納言小豆を花に見立て、艶やかなカルカン生地に散らし、ふっくらと蒸し上げた創作菓子。タルカンのしっとりとした口当たりと上品な甘みの中に、小豆の食感と香りが生きています。
 
石川<菓匠 高木屋>
紙ふうせん
4種・16個入り 1,260円
錦玉で作った小さな和風ゼリーを4色の最中皮に詰めました。赤はぶどう、黄はレモン、白はワイン、茶は黒糖風味の4種。コーヒーや紅茶にも合う、和のスイーツです。
 
京都<亀屋良長>
うぐいす餅
2種・6個入り 630円
香り高いよもぎ餅にはつぶ餡を、梅の花の色に染めた梅餅には白餡を入れ、梅に鶯をイメージした春らしい詰め合わせ。たっぷりまぶした、きな粉と青大豆粉の香ばしさが格別です。
 
京都<豆政>
クリーム五色豆
135g 630円
伝統の五色豆をふんわりソフトなクリーム衣で仕上げた洋テイストの五色豆。香ばしい落花生を包んだ味わいは5種。ミルク、いちご、バナナ、コーヒー、抹茶のモダンな風味をご賞味ください。
 
石川<中田屋>
きんつばうぐいす
5個入り 819円
姿も味わいも清々しい青えんどう豆を、ふっくらと艶やかに炊き上げ、春色のきんつばに仕上げました。上品な甘みの中に広がる、青えんどう豆の食感と風味をお楽しみください。
 
愛媛<一六本舗>
マドンナだんご
5個入り 525円
いちご、ミルク、カフェpれの3種類の餡で求肥を包み、愛らしい3色団子に仕上げました。夏目漱石の小説「坊っちゃん」のヒロイン“マドンナ”をイメージした、ロマンチックな春の和菓子です。

東京藝術大学大学院音楽研究科 課程博士学位演奏審査会

平成23年2月14日(月)
東京藝術大学大学院音楽研究科
課程博士学位演奏審査会
 
19:00~
東京藝術大学第6ホール(入場無料)
 
*残念ながら新国立劇場に行くので聴けなくなってしまった。
 
テノール:藤井 雄介
 
 ピアノ:鈴木 真理子
 
♪Robert Schumann
 Dichterliebe Op.48
 詩人の恋 作品48
 
♪Liederzyklus nach Gedichten von Heinrich Heine
 ロベルト・シューマン(1810-1856)作曲
 ハインリッヒ・ハイネ(1797-1856)の詩による歌曲集
 
ほか

NHKFM ライブビート(SCOOBIE DO)

平氏23年2月14日(月)
19:00~20:30
 
NHKふれあいホール
 
ライブビート 公開収録
 
出演:SCOOBIE DO
 
- Scoobie Do -

曲目:
「Get Up」             (2分59秒)
「パレード」             (3分46秒)
「きれいなお姉さん」        (4分17秒)
「ロールオーバー14歳」     (4分51秒)
「Private Lover」         (4分51秒)
「What’s Goin’On」      (3分07秒)
「最終列車」            (4分39秒)
「トラウマティック・ガール」    (5分06秒)
「ロックンロールは未定」     (3分57秒)
「Back On」           (3分53秒)
「バンドワゴン・ア・ゴーゴー」  (4分24秒)
  ~NHKふれあいホールで収録~
                   <ライブ>

メンバー:
F.u.n.k.-a-.l.i.s.m.o.の名の下に集った4人の男。通称「ファンキー4」。
コヤマ シュウ(ボーカル、作詞 (1曲のみ作曲・2010年12月現在)、白スーツ)
1975.4.21生/血液型B型 趣味:プロレス鑑賞
ライブでの自己紹介は、「スウィートソウルスウィンガー」。
中学校までは明るい少年だったが、思春期に入り「人生って何だろう」と考えだし、自分の世界に閉じこもるようになる。それからは、マツキと好きな音楽をカセットテープで交換することと、弟と休日にプロレスごっこをする以外は、他人と距離を置いてつきあう少年になる。
大学入学とともに、「もてたい」という理由で、マツキの「バンドを組もう」という言葉に頷く。それまで、バンド経験はおろか音楽経験も無い、全くのゼロからの状態で始めたにも関わらず、初めてのライブで高評価を得て、自信を持つようになる。
初期の頃は、モッズシーンに影響を受けMCは一切しなかったが、あるライブ(2000年頃)であまりにノリの悪い客を前にして以来、現在のようなプロレスに影響を受けた激しい煽りのMCをするようになった。
マツキ タイジロウ(ギター・リーダー、本名: 松木 泰二郎(まつき たいじろう)、作詞作曲)
1975.7.3生/血液型B型 趣味:ギターいじり
ライブでの紹介文句は、「グランドスラムギターリスト」「俺達のリーダー」。
幼馴染であるコヤマの兄の影響でブラックミュージックを聴き始めるが、周りに語り合える人がいないため、コヤマを黒人音楽好きに染め上げる。
ギターは中学校から毎日のように弾いており、大学入学と共にバンドを組むことを決意。「同じような趣味の人間は、コヤマしかいない」「そういえばアイツは小学生の頃、前に出ると何かやるタイプだった」という二つの理由で、コヤマをボーカルとして誘い、バンド結成。
スクービードゥーのほとんどの作曲を手がける。また、NEWSやBIRDなど、多数のアーティストのアルバムに参加、もしくは楽曲提供を行っている。
ナガイケ ジョー(ベース)
1981.12.3生/血液型O型 趣味:散歩
ライブでの紹介文句は、「ファンキーライン」「ファンタジスタ」。
元々はスクービードゥーのステージを観る側だったが、MOBYが大学の音楽サークルのOBだったことで、前ベーシストが脱退した際に学生のままベースとして正式加入することになる。
大学在学中に、全都道府県ツアーやメジャーデビューを経験したが、他のメンバーの「卒業はちゃんとした方がいい」という考えもあり、ジョーの卒業年度となる2003年は、シングル・アルバムの発表とイベント出演のみに専念し、ツアーは行わなかった。ジョーもメンバーの思いに応え、きっちり4年で卒業した。
2009年よりベースマガジンにてコラムを執筆中。
オカモト"MOBY"タクヤ(ドラム、アフロ、マネージャー)
1976.7.6生/血液型B型 趣味:野球(ロッテファン)
ライブでの紹介文句は、「ファットでバッドでタイトなドラマー」「ファンキー・マエストロ」
他の3人が若干人見知りなせいもあり、自ら率先してスクービードゥーの外交役を務める。
スペースシャワーTVで、熱血スペシャ中学、音知連等、単独でのテレビ出演も多く、「うんちく」を披露する。自他共に認めるスクービードゥーの宣伝部長でもある。
1995年、先輩の「お前はドラムが似合う顔だ」という言葉に影響され、ドラムをはじめる。
大学入学後、最初の体育の授業で集合場所を間違え、東伏見の野球場に行った際に、同じく間違って途方にくれていたコヤマと出会う。そのときコヤマと何故か、早稲田の映画館「早稲田松竹」で上映されていた'60年代のロック映画『砂丘』の話題になり、「こいつとは気があう」と一方的に思い、親交が始まる。
1997年6月、ボブ・ディランの『Blonde on Blonde』を持って、「これにしてくれ」と美容院のお兄さんに頼んだところ、現在のアフロヘアーになってしまった。失敗だと思っていたところ、昔父親もやっていた、という衝撃の事実を知る。SUPER BUTTER DOGや、スキマスイッチなど、アフロコミュニティも出来つつあったが、現在は池田貴史との二人のみ(2010年現在)。
なお、ライブハウス等を中心にDJ活動も行っている。                              

2011年2月13日日曜日

新国立劇場 『焼肉ドラゴン』 シアター・トークに行く

平成23年2月13日(日)
新国立劇場 小劇場
16:25~17:25


 
 
 
 
 
 
 
 
 
『焼肉ドラゴン』 シアター・トーク
司会:中井美穂
出席:宮田慶子(芸術監督)
    鄭義信(作・演出)
    申哲振(金龍吉役「焼肉ドラゴン」店主)
    高秀喜(金英順役:龍吉の妻)
 
 初演は08年、今回は再演。鄭さんは新国立では2作目。
 宮田さんが、芸術監督1年目でこの作品を選んだのは、前回10ステージで、観れない人が多かったので、この劇場の財産としてやってみたいと思ったから。
 鄭さん:再演は大変だと思った。キャストも大変。前回の一人がどうしても出られなかったので、もう一度ゼロから始めようと思った。
 前回あんなに大変なことになるとは思わなかった。1ステージ目が開いたとたんに評判になり、とたんにソールドアウトになってしまった。
 宮田さん:前回評判の良かった演目の再演ほど、今回こわかったことはない。良かったという思いがトラウマになる。前回は自然に稽古のなかでああなった。
 鄭さん:前回のDVDはぜったい見なかった。プレッシャーはあった。3年の間に韓国の女優2人が結婚していた。関係づくりが大切だとスタートした。
 再演の稽古は、初日本読み(一人変わっていたから)、2日目から立稽古。すぐに立ちに入った。
 やっぱり1からやるんだと思った。もう一度ひとつひとつ積み上げる。前回のことは忘れていた(皆すっかり)。
 私はアジア一ひつこい演出家。今日もダメ出しをしていた。
申さん・高さん登場。
 宮田さん:今日の参加者は初演を見て、今回も観ている方が結構多い。
 申さん:3年ぶりに再演。初演より緊張して大変なことがあった。またやれてうれしい。
 高さん:再演が決まったとき、ワクワクしながら待ったのだが、どのように見られたのかが気になる。
 鄭さん:書いている世界が70年代の家族達が在日の家族だが、自分達の家族でもある。かつての日本が持っていた共同体、温かい風景を見出している。自分の家族を思いながら観ているのでは。
 申さん:今回の役作りは大変だった。
      3年前は日本語が分からず大変だった。日本語で感情表現するのが大変だった。アボジ:自分の父親のことを考えた。家族の中での愛がテーマだったので、心配はなかった。皆さんが泣いたり笑ったりしてくれたのが嬉しい。私は実際には子どもはいない。鄭さんは、仕事に対する姿勢がしかりしていたので驚いた。(演出のしつこさにも驚いた)
 高さん:しつこいというより、あきらめない。
 鄭さん:普通の人がこだわらないことをこだわっている傾向がある。
 高さん:自分の母を思いながら役作りをしている。母に似ていると良く言われている。実際はこんない荒っぽくはない。(笑)
 中井さん:かわいい。年齢が上の役をされている。
 高さん:若い役の出来ると思っているが、老けの役が多い。
 鄭さん:高さんはパワフルでキュート。3年前に31歳だったが母親役は高さんしかいないと決めた。千葉さんは頼んだが、他の役はオーディション。千葉さんにもオーディションに出来てくれといったら、べろんべろんに酔って来た。千葉さんはぴったりなのに、自分は違うと言い張っている。
 中井さん:すごく肉っぽい演技。
 宮田さん:生きていくとは思ったようにいかないことばかり。どうしようもないかも知れないけれど赦して欲しい。
 申さん:すべてが自分の人生よりも重い。一番難しい場面は故郷についてしゃべるシーン。初演の最初の稽古で演出家とかなりぶつかった。(摩擦があった)
 鄭さん:日本語が上手でないのがリアリティーがある。淡々と語りながら思いが出ている。
 申さん:ともかくすばらしい演出家と会えて良かった。
 鄭さん:おまけに関西弁だったので苦労されたと思う。韓国の役者は耳が良いのですぐに出来る。
 高さん:実際に在日の住人がいるところに行った。私が韓国にいたときには、在日に会うことはほとんどなかった。在日の焼肉屋と話して役に立った。私が在日にはなれない。彼らの心を読むことは出来ない。しかし心は一緒。韓国人としての感情表現が共感されたので同じではないか。
 質問:字幕が完璧な関西弁だった。ソウルでは?
 鄭さん:ソウルでやるときは済州島のなまりはプサンでも理解出来ないのでソウルの言葉で字幕が出る。
 中井さん:高さんのリヤカーへの乗り方。申さんのその引っ張り方。2人の女らしさ、男らしさが素敵。
 高さん:待ちに待ってた皆さんに会えてうれしい。俳優は舞台で見せることが出来るが裏方のスタッフのことも誉めて欲しい。
 鄭さん:日に日に家族が家族になっていく。お客との一体感が出てくること。一番後ろで観ているが嬉しい。
 宮田さん:この財産を大事にしたい。在日のことは韓国でも良く分かっていない。これからも是非続けていきたい。この舞台に桜が散っている。(最初と最後に)

2011年2月12日土曜日

おはしガスト 杉並井草店 サラダバー+カレーになっていた。

2011年2月12日(土)
 
昨日1日限定の20%割引クーポンの日にちを間違えて
店に行ってみた。
昨日の雪限定割引で今日は違った。
 
これまでは、サラダバーでカレーも食べ放題だったが、
サラダバーにカレーをプラスするシステムに変更されていた。
80円程度の差であるが
カレーが人気で赤字状態だったのだろうか?
日本人はカレーが好きなのだ。 
 

2011年2月11日金曜日

トークセッション 「焼肉ドラゴンのハツ(心臓)」 拝聴

平成23年2月10日(金・祝)
 
新国立劇場
マンスリー・プロジェクト 2月
17:30~18:45
小劇場
 
トークセッション「焼肉ドラゴンのハツ(心臓)」
 
出席者:鄭義信(チョン・ウィシン)…劇作家・演出家
     李闘士男(りー・としお)…映画監督
     宮田慶子(みやた・けいこ)…芸術監督
 
鄭さんと李さんは、04年「お父さんのバックドロップ」で、鄭さんが脚本、李さんが監督からの間柄。
李さんの母親が焼肉屋をやっていたことがあり、関西ではカルビと言わずバラというなど舞台にリアリティがある。
父親像は鄭さんの父親がモデルになっている。
在日に共通するキーワードが一杯入っているのが良く分かる。
1970年代の大阪が舞台。済州島出身者が大阪には多い。戦前から多かった。
李さん:汲み取りの時代だったのでウンコがプカプカとか物語の土台はリアリティがある。韓国では婿になる人を前の夜に花嫁の親戚がからかいまくる風習がある。
鄭さん:チャサ(祖先に食べさせそれを後で家族が夜中に食べる) 昔の風習が在日に顕著。
李さん:石川県の能登半島に美人が多いのは朝鮮との関係。泣き女の風習には引いてしまった。
     失ったもの(故郷の)を頑なに守ろうとする。
     自分は日本で生きていくので、日本の学校に行くように父母がした。
鄭さん:自分も同じ。
     家財道具が船で沈んだ話は本当の話。帰ろうとして。
李さん:ハングルをしゃべれない。3世。
鄭さん:ハングルをしゃべれない。祖母が釜山出身なので釜山の方言は分かる。
     本国人に対してコンプレックスがある。韓国人にはなれないので日本人の振りをする。
李さん、鄭さん:日本語で思考しているのでその意味では日本人。
李さん:差別されたことが無いのがコンプレックス。韓国人の気性はラテン系なので明るくなる。
     高校には5年行っている。大学は4年。
     鄭さんの脚本はリアリティがある。70年代の人間関係は非常に濃い。この時代は貧しくて苦労
     があったが、この時代がうらやましい。
鄭さん:次回「パーマ屋スミレ」は1960年代。伊丹空港の人夫は九州の炭鉱が潰れて流れて来たとい
     う話を聞いて万博につながっていく。1970年、労働運動、学生運動が無くなっていく象徴的な
     年。共同体が無くなっていく。
     (鄭さんは宮田さんと同じ生まれ年)
     この時代は未来を信じていたが、今は老後を心配することになってしまった。
李さん:鄭さんの脚本の衝撃が頭から離れない。勝手に動いていく。自分ではシナリオが書けなくなって
     しまった。演技はリズムでやってくれと言っている。セリフは話させない。動きから始める。人を
     どう描こうか?
     この「焼肉ドラゴン」は登場人物が皆チャーミング。さりげないセリフが大事になっているので
     は?
鄭さん:今回は演出家となっている。
     作家の鄭さんは軽井沢(笑)
 
*舞台には扇風機(テレビはない)
 匂いを届ける(焼肉の匂いの出し方は秘密)
 
李さん:2~3年前に映画の脚本を書いてもらったのをやりたいので韓国に行く。韓国語、韓国人役、
     者で韓国映画としてとる。(自分は韓国語を話せないが)
 
「焼肉ドラゴン」は、韓国で12日間14公演。
 
「焼肉ドラゴン」の舞台は、伊丹の近くの中村地区。

前回公演の看板は、恵比寿の虎の穴(焼肉屋)にあるとのこと。
店主の申さんが鄭さんのおっかけとのこと。この舞台をまた続けてもらいといと要望があった。

 ソウル・芸術の殿堂とのコラボレーション企画第二弾として2008年に東京都ソウルで上演された本作品は、両国で毎回スタンディング・オベーションとなる熱狂的な支持を受け幕を閉じた。その年の演劇賞を多数受賞した話題作、待望の再演。ある在日コリアンの家族を通して、日韓の過去、現在、未来を音楽入り芝居でおかしく、そして切なく描かれている。今回も、日韓の俳優・落語家・ミュージシャンのビビン(韓国語で混ぜるの意味)キャストが、息の合った舞台を繰り広げている。
 
ものがたりーーーー
万国博覧会が催された1970(昭和45)年、関西地方都市。高度成長に浮かれる時代の片隅で、「焼肉ドラゴン」の赤提灯が今夜も灯る。店主・金龍吉は太平洋戦争で左腕を失ったが、それを苦にすることもなく淡々と生きている。家族は、先妻との間にもうけた2人の娘と、後妻・英順とその連れ子。そして英順との間に授かった一人息子…ちょっとちぐはぐな家族と、滑稽な客たちで今夜も「焼肉ドラゴン」は賑々しい。些細なことで泣いたり、いがみ合ったり、笑い合ったり…。そんななか、「焼肉ドラゴン」にも、しだいに時代の波が押し寄せてくる。
 
<出席者プロフィール>
○鄭義信(チョン・ウィシン)
 1993年に『ザ・寺山』で第38回岸田國士戯曲賞を受賞。その一方、映画に進出して、同年、『月はどっちに出ている』の脚本で毎日映画コンクール脚本賞、キネマ旬報脚本賞などを受賞。98年には、『愛を乞うひと』でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第1回菊島隆三賞、アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞、『血と骨』でキネマ旬報脚本賞など数々の賞を受賞した。さらに平成13年度芸術祭賞大賞を受賞した『僕はあした十八になる』(2001年NHK)などテレビ・ラジオのシナリオでも活躍、エッセイ集『アンドレアスの帽子』なども出版。現在も、文学座、こんにゃく座、円などに戯曲を提供する傍ら、自身も作・演出をつとめるユニット(海のサーカス)に参加している。『焼肉ドラゴン』初演で第12回鶴屋南北戯曲賞、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。新国立劇場では『たとえば野に咲く花のようにーアンドロマケ』の脚本を手がけ、来年3月には書き下ろし『パーマ屋スミレ』(演出も)の上演が予定されている。
 
○李闘士男(りー・としお)
 1964年生まれ、大阪府出身。日本大学芸術学部卒、卒業論文『“河内音頭”主義による謎解き「河内十人斬り」』が原案として、1990年読売新聞演劇部門、朝日新聞演劇部門で年間ベスト5に選出される。大学卒業時にはすでにディレクターとして活躍し、また、その後、とんねるず、タモリ、ダウンタウン、SMAPなどのバラエティ番組の演出家として活躍。以後、「美少女H」「世にも奇妙な物語」などドラマの演出を手掛け、04年に映画監督としてデビュー。
 <映画作品>04年『お父さんのバックドロップ』(配給:シネカノン、脚本:鄭義信)で監督デビュー。08年『デトロイト・メタル・シティ』(配給:東宝)公開。アジア各国でも上演される。10年4月『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』(配給:ショウゲート)公開。実話に基づくオリジナル作品で、映画初主演の岡村隆志と松雪泰子の共演が話題に。10年5月『ボックス!』(配給:東宝)公開。市原隼人・高良健吾主演で、人間ドラマを鮮やかに描き、また、リアルなボクシング映像が高評価を得る。
 
○宮田慶子(みやた・けいこ)
 1957年生まれ。東京都出身。新国立劇場演劇芸術監督。80年、劇団青年座(文芸部)に入団。83年青年座スタジオ公演『ひといきといき』の作・演出でデビュー。翻訳劇、近代古典、ストレートプレイ、ミュージカル、商業演劇、小劇場と多方面にわたる作品を手がける一方、演劇教育や日本各地での演劇振興・交流に積極的に取り組んでいる。新国立劇場演劇研修所講師・サポート委員。社団法人日本劇団協議会常務理事、日本演出家協会副理事長。主な受賞歴に、94年第29回紀伊国屋演劇賞個人賞(『MOTHER』青年座)、97年第5回読売演劇大賞優秀演出家賞(『フユヒコ』青年座)、98年芸術選奨文部大臣新人賞(新国立劇場公演『ディア・ライアー』)、2001年第43回毎日芸術賞千田是也賞、第9回読売演劇大賞最優秀演出家賞(『赤シャツ』『悔しい女』青年座、『サラ』松竹)など。新国立劇場では上記『ディア・ライアー』のほか、『かくて新年は』『美女で野獣』『屋上庭園』を演出している。2010/2011シーズンは『ヘッダ・ガーブレル』『わが町』『おぐどみ』を演出。

 

金曜バラエティ 「ラブ・ラブ・バレンタイン」 観覧

平成23年2月11日(金・祝)
 
NHKふれあいホールで
金曜バラエティーの生放送を観覧
12:15~12:40
 
開演前に、司会の青井アナウンサーが客席を歩きながら挨拶。
 
出演は:松崎しげる
     今くるよ、くるよ
     パンツェッタ貴久子(ジローラモの妻:料理研究家)
 
14日のバレンタインデーに向けてのバラエティー
開演前に女性客中心に花束が配られ松崎さんの2曲目で
花束を振ってくれと依頼がある。
当然私には配られない。
 
松崎さんの1曲目:「愛の世界」
 
続いて、パンツェッタ貴久子さんが
カプリ風タルト作成を実演する。
 
次に、今いくよ、くるよ の甘い漫才。
 
松崎さんの2曲目:「世界中で君が一番美しい」
 
生放送終了後に松崎さんが3曲目「あなたしか見えない」。
 
 
続いてスタジオパークに移動。
ホリデーライブ スタバ・ステージ(ラジオ第一生放送)を観覧
13:05~13:55
 
出演は岩崎良美
司会は加治アナウンサー
 
岩崎さん最初はベージュのドレス
1曲目:「あなたのマノン」
2曲目」「アイ シンク ソー」
フランス語を勉強しているとのこと。
3曲目:「さよならを教えて」(シャンソン)
4曲目:「小石のワルツ」
5曲目:「青春」…1986年のセンバツ行進曲。
ー休憩ー
白いドレスに着替えて登場。
6曲目:「赤と黒」
7曲目:「涼風(すずかぜ)」
8曲目:「レテ42(1942年の夏だった)」(シャンソン)
9曲目:「タッチ」
10曲目:「見上げてごらん夜の星を」
 
観覧後、渋谷の宇田川町で
神座渋谷店で「おいしいラーメン」650円を食べる。
ニラをたくさん入れて、ニンニクも。


2011年2月10日木曜日

NHKFM 名曲リサイタル(今川裕代・瀬崎明日香・金子鈴太郎) 公開録音 観覧

名曲リサイタル
 
司会  加羽沢美濃(コンポーザーピアニスト)
     伊藤健三アナウンサー
 
収録:平成23年2月10日(木) 於:NHK509スタジオ
    18:15~20:45
 
出演:今川裕代(ピアノ)
     ●
    瀬崎明日香(バイオリン)
    金子鈴太郎(チェロ)
 
プログラム
~前半~
今川裕代(いまがわ ひろよ) ピアノ
 
♪ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27 第2「月光」   ベートーベン作曲
 
♪「ベルガマスク組曲」から                       ドビュッシー作曲
    月の光
 
♪映像 第2集                              ドビュッシー作曲
    葉ずえを渡る鐘
    荒れた寺にかかる月
    金色のさかな
 
~後半~
瀬崎明日香(せざき あすか) バイオリン
金子鈴太郎(かねこ りんたろう) チェロ
 
♪バイオリンとチェロのための二重奏曲 第1番         マルティヌー作曲
 
♪バイオリンとチェロのためのソナタ                ラヴェル作曲
 
【プロフィール】
○今川裕代(ピアノ)
 シュツットガルト国立音楽大学、及びザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学修士課程卒業。2002年サレルノ国際ピアノコンクール(伊)第1位。ブラームス国際音楽コンクール(オーストリア)第2位。2003年アントン・ルビンシテイン国際ピアノコンクール(ドイツ)第3位。2005年シューベルト国際ピアノコンクール(ドイツ)第2位。現在、ザルツブルクと日本を拠点に活躍。
 
○瀬崎明日香(バイオリン)
 東京藝術大学卒業。パリ国立高等音楽院大学院に留学。1995年第64回日本音楽コンクール第1位。モーツァルト国際コンクール(ドイツ)第3位。1996年ヴィニャフスキ国際コンクール(ポーランド)第4位。2003年トリエステ国際室内楽コンクール(伊)最高位。2005年帰国し、ソロ、室内楽、オーケストラとの共演で意欲的に活動。
 
○金子鈴太郎(チェロ)
 桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを経て、ハンガリー国立リスト音楽院で研鑽を積む。ブラームス国際コンクール(オーストリア)第3位。カルロ・ソラヴァ国際室内楽コンクール(伊)第2位。大阪シンフォニカー交響楽団首席奏者を経て、現在は各オーケストラにゲスト首席として招聘される他、サイトウ・キネン・オーケストラ等で活躍。Super Trio 3℃、長岡京室内アンサンブル、The Chamber
Players メンバー。
 
*時間が重なったため
The SESSION 2011 公開収録に行けず(残念)
 
ゲスト:
小暮哲也カルテット fearturing 岡安芳明
  小暮哲也(ギター)
  吉本章絋(テナー・サックス)
  加藤晃司(ベース)
  鍋元眞之助(ドラムス)
  岡安芳明(ギター)

- 小暮哲也カルテット plus 岡安芳明 -                                    「C JAM BLUES」        (2分25秒)
                     (ギター)小暮哲也
                (テナー・サックス)吉本章紘
                     (ベース)加藤晃司
                   (ドラムス)鍋元眞之介
「NEWS PAPER」         (9分53秒)
                     (ギター)小暮哲也
                (テナー・サックス)吉本章紘
                     (ベース)加藤晃司
                   (ドラムス)鍋元眞之介
「JUST A CLOSER WALK WITH THEE」       (7分45秒)
                     (ギター)小暮哲也
                (テナー・サックス)吉本章紘
                     (ベース)加藤晃司
                   (ドラムス)鍋元眞之介
「Night Factory」             (7分12秒)
                     (ギター)小暮哲也
                     (ベース)加藤晃司
                   (ドラムス)鍋元眞之介
「NO.1 GREEN STREET」     (7分54秒)
                     (ギター)小暮哲也
                (テナー・サックス)吉本章紘
                     (ベース)加藤晃司
                   (ドラムス)鍋元眞之介
                     (ギター)岡安芳明
「OLD FOLKS」             (7分07秒)
                     (ギター)小暮哲也
                     (ギター)岡安芳明
「The Receptionist Of Hotel」   (5分40秒)
                     (ギター)小暮哲也
                (テナー・サックス)吉本章紘
                     (ベース)加藤晃司
                   (ドラムス)鍋元眞之介
「Semiconducter」            (7分09秒)
                     (ギター)小暮哲也
                (テナー・サックス)吉本章紘
                     (ベース)加藤晃司
                   (ドラムス)鍋元眞之介

上野学園大学による午後のコンサート・シリーズ12を聴く

上野学園大学による午後のコンサート・シリーズ12
 
ミュージック・リサーチ・コース企画
室内楽の花束
 
平成23年2月10日(木)
開演14:00
約1時間
旧東京音楽学校奏楽堂(上野公園内)
 
プログラム
 
ヨーゼフ・ハイドン作曲
 弦楽四重奏曲 第60番 H III:75 ト長調から
    ヴァイオリン:大森佳奈/矢野聡美(器楽コース・ヴァイオリン専門2年)
              ヴィオラ:吉田晃子(器楽コース・ヴァイオリン専門4年)
                 チェロ:柴野亜紀子(器楽コース・チェロ専門2年)
 
フランシス・プーランク作曲
 オーボエとピアノのためのソナタ FP185
              オーボエ:大隈淳幾(演奏家コース・オーボエ専門2年)
                  ピアノ:伊藤修子(演奏家コース・ピアノ専門2年)
 
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲
 オーボエ四重奏曲 へ長調 K370(368b)
              オーボエ:小山祐生(演奏家コース・オーボエ専門4年)
        ヴァイオリン:川又明日香(演奏家コース・ヴァイオリン専門4年)
                            ヴィオラ:菊地麻美子(研究生)
                             チェロ:前田幸康(本学教授)

東京藝術大学 奏楽堂 モーニングコンサート 第12回 観覧

平成23年2月10日(木)
 
東京藝術大学
奏楽堂
モーニングコンサート
第12回
11:00~12:00

演奏:藝大フィルハーモニー
指揮:松尾葉子
 
前半:工藤勇人(4年) Hayato Kudo
工藤勇人:BIRTH(演奏時間約15分)
 東京音楽大学作曲科(映画放送音楽コース)を経て、現在東京藝術大学音楽学部作曲科4年に在籍中。これまでに、旧奏楽堂における作曲科木曜コンサートにおいて作品(室内楽)が選抜され初演される。2010年度作曲科長谷川特待奨学金受賞。また学外においても、短編映画『ひらりのゆりかご』、『Re』、代官山春花祭フォーラム挿入歌、猿楽祭、創作劇『わたしの近く、091010』などの劇伴を手がけている。TIAA全日本作曲家コンクール入選。

(プログラムノート)
 -ブラフマーは内的世界への意識の集中をとおして神々や他の生き物を含む世界を生み出した。そして彼は、彼の「精神が生んだ」息子たち、すなわち未来予見者や賢者たちの輪のなかに座り、再び「内的世界への沈潜」へと身を委ねるー
 
 ブラフマーは、ヒンドゥーの神話における創造神です。作曲という行為は、もしかしたらブラフマーのこの行為と似ているかも知れません。人はみな、心の中にブラフマーを宿していると思います。
 
 全ては心から始まり、心があらゆるものを創りだす…
 
 インドの神話に興味をもっていた時期の作品です。
 拙い作品ではありますが最後まで耳を傾けて頂ければ幸いです。
                           (工藤 記)

 
後半:佐渡建洋(3年) Takehiro Sado
A.スクリャービン:ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調 op.20(演奏時間約28分)
 1989年東京生まれ。第18、20回ピアノ教育連盟オーディション入賞者演奏会出演、第6回大阪国際音楽コンクール高校の部第2位、第17回日本クラシック音楽コンクール高校の部第5位(1、2、3位なし)、第3回フレッシュ横浜音楽コンクール大学生S部門銀賞。東京学芸大学付属高校卒、現在東京藝術大学器楽科ピアノ専攻3年在学中。
 
昼食は、
東京藝術大学
食堂にて
盛り合わせ
500円
 

2011年2月9日水曜日

洗足学園音楽大学 室内楽コンサート

平成23年2月9日(水)
 
同じ虎ノ門で同時間帯に開催される
JTホールのアフターヌーンコンサートと
日本財団ランチタイムコンサート
どちらを聴こうか悩んだが
高校生はまたにして今回は大学生の演奏を選択して
JTホールのアフターヌーンコンサートを聴くことにした。
 
期待の音大生による
アフターヌーンコンサート
Afternoon Concert
2011年2月9日(水)
12:20~12:50
 
ーVol.300-
洗足学園音楽大学 室内楽コンサート
 
【サクソフォーン四重奏】
J.P.ブーフォ/サクソフォーン四重奏のための小品    演奏時間約14分

【金管八重奏】
石川亮太/極楽鳥
 
高橋宏樹/奥義
 
プロフィール:
【サクソフォーン四重奏】
海老原恭平(えびはら きょうへい) ソプラノ・サクソフォーン
現在、洗足学園音楽大学4年在学中。
 
松下洋(まつした よう) アルト・サクソフォーン
2010年度特別選抜演奏者。現在、洗足学園音楽大学4年次在学中。
 
松田和之(まつだ かずゆき) テナー・サクソフォーン
現在、洗足学園音楽大学4年次在学中。
 
柴田健司(しばた けんじ) バリトン・サクソフォーン
現在、洗足学園音楽大学4年次在学中。
 
【金管八重奏】
芝山貴生(しばやま たかお) トランペット
15歳の時にレ・スプレンデル音楽コンクールにて入選。
大学3年次に学内オーディションを通過しオーケストラとの共演を果たす。
現在、洗足学園音楽大学3年次在学中。
 
橘内諒太(きつない りょうた) トランペット
現在、洗足学園音楽大学3年次在学中。
 
今野直樹(こんの なおき) トランペット
現在、洗足学園音楽大学2年次在学中。
 
山本茜(やまもと あかね) ホルン
現在、洗足学園音楽大学2年次在学中。
 
竹内優彦(たけうち まさひこ) テナー・トロンボーン
現在、洗足学園音楽大学2年次在学中。
 
平田瑞貴(ひらた みずき) バス・トロンボーン
第40回山野ビッグバンドジャズコンテストにて、ベストランクアップ賞を受賞。
現在、洗足学園音楽大学3年次在学中。
 
幸崎仁志(こうさき ひとし) ユーフォニアム
第7回津堅コンクール第2位。JETA主催、戸田顕杯四重奏コンクール第1位。
現在、洗足学園音楽大学3年次在学中。
 
高井隆太郎(たかい りゅうたろう) チューバ
『Kity(キティ)』ユーフォニアム&チューバアンサンブルグループのベースチューバ担当。2010年に結成され、昨年全日本ユーフォ&チューバアンサンブルコンテストで優勝。
現在、洗足学園音楽大学3年次在学中。
 
*これからのアフタヌーンコンサート
2月23日(水) 桐朋学園大学
「ワルシャワ蜂起を巡る名曲たち」
ショパン/バラード Op.23 ワルツ Op.18 エチュード Op.10-12
      マズルカ Op.24-2 スケルツォ Op.20
宮崎翔太(ピアノ)
 
3月4日(金) 東京藝術大学
「長唄『狂獅子』・『越後獅子』」
九世杵屋六左衛門/『越後獅子』 鳥羽屋三右衛門/『狂獅子』
真鍋希帆 赤木夕希子 山内美穂(唄) 野川怜子 佐藤さくら子(三味線)
三枝舞(笛) 増田音大(小鼓) 小川実加子(大鼓) 安倍真結(太鼓)
 
3月22日(火) 昭和音楽大学
「ヴェルディの歌劇より」
ヴェルディ/歌劇「椿姫」より 「さよなら過ぎし日を」
        歌劇「りゴレット」より 四重奏 ほか
滝川祐加 高津敦子(ソプラノ) 大木かおり(mゾ・ソプラノ)
井出司(テノール) 上野裕之(バリトン) 浅野菜生子(ピアノ)
 
※聴けなかった日本財団ランチタイムコンサート
「2人の大ピアニスト ~リストとラフマニノフ~」
2011年2月9日(水)
12:10~12:50

<出演者>
矢野雄太(やの ゆうた) ピアノ
 
<曲目>
♪ラフマニノフ:ピアノ ソナタ 第2番 変ロ短調 Op.36<1931年版>
 
♪リスト:巡礼の年報第1年「スイス」 S.160より 「オーベルマンの谷」
 
<プロフィール>
矢野雄太 (やの・ゆうた)
現在、東京藝術大学音楽学部附属高等学校3年に在籍。
 
*次回コンサートのお知らせ 12:10~12:50
2011年2月23日(水)
「フルートとピアノによるモーツァルトの調べ」
  出演者:小川真由子(おがわ・まゆこ) フルート
       磯野好美(いその・よしみ) ピアノ
 
2011年3月9日(水)
「スプリングコンサート~ショパン・ラフマニノフの作品を中心に~」
  出演者:五味田恵理子(ごみた・えりこ) ピアノ
 
コンサート終了後
農林水産省別館食堂にて
サバの味噌煮を食べる。
560円。
温めてくれてサービス良し、味良し。
大満足。 
 

2011年2月8日火曜日

新国立劇場で演劇「焼肉ドラゴン」を観る 感動・感激!



 
 
 
 
 
 
 
 
平成23年2月8日(火)
 
NEW NATIONAL THEATRE.
TOKYO
2010/2011
SEASON
 
日韓合同公演
焼肉ドラゴン
 
新国立劇場
 
18:30 開演
21:30 終了
 
*非常に面白かった。観て良かった。
 18:15に開場して中に入ったら、既に焼肉屋で舞台が始まっていた。懐かしい歌など演奏されていて当時のざわざわした雰囲気が飛び込んできた。
 途中休憩でもロビーでアコーディオンとパーカッションの演奏(演技)がされており、サービス満点。2幕目はそのまま演奏を続けて後ろの扉から舞台へと入っていくという演出。
 戦後の在日朝鮮人問題が浮き彫りになる。最後は涙がにじみ出る。
 感動した。
 
作・演出:鄭 義信
翻訳:川原賢柱
 
協力:芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)
後援:駐日韓国大使館 韓国文化院
 
主催:新国立劇場
 
焼肉ドラゴン
YAKINIKU DRAGON
 
関西地方都市
I 空港そばの朝鮮人集落N地区
ーーーーーーーーーーーーーー
1 一九六九年(昭和四十四年)。万博博覧会の前年。
  春。夕暮れ。
2 夏。昼。
3 秋。夜。
4 冬。昼に近い夕。
5 一九七〇年(昭和四十五年)。
  夏。夜に近い夕。
6 一九七一年(昭和四十六年)。
  春。朝。
 
ものがたり
ーーーーーーーーーーーーーー
万国博覧会が催された1970(昭和45)年、関西地方都市。高度成長に浮かれる時代の片隅で、焼肉屋「焼肉ドラゴン」の赤提灯が今夜も灯る。店主・金龍吉は太平洋戦争で左腕を失ったが、それを苦にすることもなく淡々と生きている。家族は、先妻との間にもうけた2人の娘、後妻・英順とその連れ子、そして英順との間に授かった一人息子……ちょっとちぐはぐな家族と、滑稽な客たちで、今夜も「焼肉ドラゴン」は賑々しい。ささいなことで泣いたり、いがみあったり、笑ったり……。
そんななか、「焼肉ドラゴン」にも、しだいに時代の波が押し寄せる……。
 
in a city in the Kansai region...
The "N" district,a Korean community near the airport "I"
------------
1 1969,the year before the 1970 World Exposition
spring:dusk
2 Summer,noon
3 Autumn:night
4 Winter:late ahternoon
5 1970 Summer:early evening
6 1971 Spring:morning
Synopsis
------------
In a Kansai city_the year of the World Exposition,in a corner of a society enjoying the fruits
of an "economic miracle",the Yakiniku Dragon is open for business on a night like any other.
Owner Kim Yong Gil lost his left arm in the Pacific War, but has not allowed this to slow him
down. He has two daughters by a previos marriage,and his current wife Young Soon has one
child of her own. They also have a son between them. With this motley crew of a family and
cast of outlandish patrons, it's another raucous night at the Yakiniku Dragon perrered with
laughter,squabbles,and even tears.
Like everything around it,the Yakiniku Dragon is being buffeted by the winds change.
 
キャスト(台本順)
金龍吉(56)「焼肉ドラゴン」店主:申哲振
高英順(42)龍吉の妻:高秀喜
金静花(35)長女:栗田麗
金梨花(33)次女:占部房子
金美花(24)三女:朱仁英
金時生(15)長男:若松力
清水(李)哲夫(40)梨花の夫:千葉哲也
長谷川豊(35)クラブ支配人:笑福亭銀瓶
尹大樹(35)静花の婚約者:朴師泳
呉信吉(40)常連客:佐藤誓
呉日白(38)呉信吉の親戚:金文植
高原美根子(53)長谷川の妻:水野あや
高原寿美子(50)美根子の妹・市役所職員:水野あや
安部良樹(37)アコーディオン奏者:朴勝哲
佐々木健二(35)太鼓奏者:山田貴之
 
2011年2月7日(月)~20日(日) 新国立劇場小劇場[THE PIT]
2011年3月9日(水)~20日(日) 芸術の殿堂(ソウル・アート・センター)トウォル・シアター
2011年4月9日(土)~10日(日) 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
2011年4月16日(土)~17日(日) 北九州芸術劇場 中劇場
 

近江楽堂ランチタイムコンサート

平成23年2月8日(火)
 
今日の昼食は
オペラシティ2階の
丸亀製麺の
おろし醤油うどん
  大:430円
  かき揚:130円
  合計:560円
昼食時、この辺ではお手頃値段なので結構賑わっていた。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
近江楽堂ランチタイムコンサート
「歌とリードオルガン」
 
みんなで歌いましょう!~古関裕而の音楽で綴る昭和の風景~
 
1.船頭可愛や                    (オルガン)
2.愛国の花                      福田正夫作詞
3.とんがり帽子                    菊田一夫作詞
4.夢咲き東京                     サトウ・ハチロー作詞
5.栄冠は君に輝く(みんなで歌いましょう)     加賀大介作詞
6.高原列車は行く(みんなで歌いましょう)     丘灯至夫作詞
7.三日月娘                       薮田義雄作詞
8.長崎の鐘(みんなで歌いましょう)         サトウ・ハチロー作詞
            ~新しき朝の          永井隆作歌
 
【プロフィール】
井上由紀(ソプラノ)
国立音楽大学声楽科卒業、同大学院声楽科歌曲専攻終了。
その後、国際ロータリー財団奨学生として渡伊。ミラノ音楽院にてイタリア歌曲・オペラを学ぶ。
現在、日本・イタリア古楽協会会員。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師、吉祥女子高等学校非常勤講師。
 
相田南穂子(リードオルガン)
東京音楽大学音楽学科ピアノ専攻卒業、同研究所オルガン専攻終了。
現在は、日本オルガニスト協会会員、日本リードオルガン協会会員。日本キリスト教団大泉協会オルガニスト。
 
*日本の歌曲の良さが良く分かった。
 お客に歌わせる企画は、歌える人たちには好評だったが、歌えない私は肩身が狭かった。またせっかくの井上さんの歌声を良く聴けなかったのが残念。
 
(いかれなかったイベント)
夜は演劇「焼肉ドラゴン」に行ったので、時間がダブった
NHKふれあいホール「お好み寄席」公開収録に行けなかった。
残念。
 
~チーム対抗!大喜利合戦~
の収録で
司会:渡辺正行
スーパーバイザー:橘家蔵乃助
出演:三遊亭歌武蔵、五明楼玉の輔、
    古今亭菊乃丞、林家ぼたん
    桂竹丸、桂米多朗、桂平治、
    春風亭鹿の子
司会:藤井彩子アナウンサー

2011年2月7日月曜日

『東京フィルトップメンバーによる室内アンサンブル-[四季]全曲!』を楽しむ

平成23年2月7日(月)
 
昼食は、東京都庁32階食堂にて
C定食(豚ニラ炒めとビビンバ)
580円
安くて美味しい。
東京都さまさま。
  

 
 
 
 
 
 
 
 
 
夜は、東京駅八重洲の
よもぎそば
特大かき揚げもりそば(大盛)
440円



 
 
 
 
 
 
 
 
日本橋三井タワー アトリウムコンサート
18:30~19:40
 
『東京フィルトップメンバーによる
室内アンサンブル-[四季]全曲!』
 
*金木博幸さんプロデュースの素敵な演奏会。2メートルくらいの近さでヴァイオリンソロの演奏を堪能できる。四季の演奏も最高だし、青木さん、依田さんの素晴らしい演奏を楽しめた。金木さんの人柄の良さで良いメンバーが集まるのだろう。
 今日も立ち見で溢れていた。5:30分から着席の予定が早めに多く並んだため10分前には開場した。その時点で多くの人が座れなかった。
 青木さんの円熟の演奏、依田さんの若さ溢れる演奏、しゃべりも楽しめる良い時間。
 
曲目:
 
ヴィヴァルディ:合奏協奏曲[四季]
     春(独奏:依田真宣)
     夏(独奏:依田真宣)
     秋(独奏:青木高志)
     冬(独奏:青木高志)
 
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン(独奏:青木高志)
 
モンティ:チャールダッシュ(独奏:依田真宣)
 
出演:
 
青木高志(東京フィルコンサートマスター)
  桐朋学園大学卒業。第57回日本音楽コンクール入賞。
  1990年より東京フィルコンサートマスター。
 
依田真宣(東京フィル客演コンサートマスター)
  1985年東京生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。
  第4回東京音楽コンクール弦楽部門第2位。
  現在、大阪フィルハーモニー交響楽団等のゲストコンサートマスター。
 
黒田玲(ヴァイオリニスト)
  東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て同研究科修了。
  第53回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第2位。他、多数入賞。
  現在フリー奏者として、オーケストラや室内楽にも取り組んでいる。
  中村洋乃理と1年前に結婚。(今日が結婚記念日)
 
中村洋乃理(東京フィル ビオラ・フォアシュピーラー)
  9歳よりヴァイオリンを始め、17歳でヴィオラに転向する。
  愛知県立芸術大学を経て東京芸術大学大学院修士課程修了。
  第8回日本演奏家コンクール最高位(1位なし2位)受賞。
  現在、東京フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ・フォアシュピーラー。
  プレールカルテット ヴィオラ奏者。
  黒田玲と1年前に結婚。(今日が結婚記念日)
 
金木博幸(東京フィル チェロ首席)
  札幌生まれ。1979年桐朋学園高校音楽科卒業。同年、日本音楽コンクール第2位入賞。
  翌年、東京国際音楽コンクール第1位入賞。
  84年北西ドイツ音楽大学首席卒業。
  シュトゥットガルト国際チェロコンクール最高位入賞。
  スイス南部ルガーノ放送響メンバーとして活動。
  91年東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストに就任。
 
熊谷麻弥(東京フィルメンバー コントラバス)
  山口県岩国市出身。東京藝術大学卒業及び同大学院修了。
  幼少期よりピアノを始め、中学校吹奏楽部にてコントラバスを始める。

2011年2月6日日曜日

新国立劇場にてオペラ「夕鶴」を観覧する


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
平成23年2月6日(日)
新国立劇場
14:00~16:20
 
*日本のオペラの代表的な演目で800回以上の上演回数を数える作品に違わず素晴らしい感動であった。日本のわらべ歌を交えながらシンプルな舞台装置の中で展開していく舞台に引き込まれた。初演は1952年1月30日ということであるが、約60年たっても魅力は失せていない。素晴らしい。
 
團伊玖磨(Dan Ikuma) 夕鶴(Yuzuru)
全1幕 日本語上演
作:木下順二(Kinoshita Junji
作曲:團伊玖磨(Dan Ikuma) 
指揮:高関健(Takaski Ken)
演出:栗山民也(Kuriyama Ken)
 
美術:堀尾幸男
衣装:植田いづ子
照明:勝柴次朗
振付:吾妻徳彌
児童合唱指揮:掛江みどり
音楽ヘッドコーチ:石坂宏
舞台監督:大澤裕
 
児童合唱(子どもたち):世田谷ジュニア合唱団
  ソロ:松本みなみ  加藤紀帆   八十川晶
     松浦寿來    加藤莉紗子  山崎美紀
     功刀香乃    白幡彩乃   脇屋敷美里
               畠山はなの
管弦楽:東京交響楽団
  コンサートマスター:高木和弘
 
芸術監督:尾高忠明
 
           <2月4日・6日>            <2月5日>
つう         釜洞佑子(Kamahora Yuko)   腰越満美(Koshigoe Mami)
与ひょう       経種廉彦(Idane Yasuhiko)   小原啓楼(Ohara Keiroh)
運ず         工藤博(Kudo Hiroshi)      谷友博(Tani Tomohiro)
惣ど         峰茂樹(Mine Shigeki)      島村武男(Shimamura Takeo)
 
あらすじ
第1場
 一面の雪の中に、ぽつんと一軒、小さなあばらや。家のうしろには、赤い夕焼け空。遠くから聞こえるわらべ歌。妻のつうを子どもたちが呼ぶ声で、囲炉裏端で眠りこけていた与ひょうが眼をさます。与ひょうは村人にはばかにされているが、働き者で子どもたちにも慕われている。留守のつうに代わりに遊んでやることにするが、その前に戻ってくるつうのために汁を温めようとする。そこにつうが現れるが、彼女も与ひょうに誘われ子どもたちと遊びにいく。
 つうの噂をしながら運ずと惣どが登場。運ずはつうの織る布が町で十両で売れたことを惣どに話した。惣どはそれが生きている鶴の羽を千枚抜いて織りあげる本当の千羽織であるなら、都では千両で売れるはずだという。金儲けをたくらむ二人はこっそり機屋(はたや)を覗き込む。そうすると、そこに鶴の羽を見つけたので、二人はつうが鶴の化身ではないかと疑う。二人が与ひょうにそのことで問い詰めると、与ひょうは以前に鶴を助けたことがあるというので、ますます確信を持つ。
 そこで運ずと惣どの二人は与ひょうをたきつけて、つうにもっと布を織ってもたい、都で高く売ろうと誘う。最初は渋っている与ひょうも金と都見物に心が動いてしまう。
 与ひょうが二人で夕食をしているときに、与ひょうはつうにもう一度あの布を織ってほしいという。つうはあの布を織るのは最後だと約束したはずだと断る。慾におぼれた与ひょうは、ついには「布を織れ」と叫ぶ始末であった。つうは、お金と都見物に執着する与ひょうの姿を嘆き悲しむが、とうとう布を織って与ひょうを都に行かせてやる決心をする。ただし、いつもと同じように布を織っている間は、決して機屋を覗かないということを約束させる。
 しかし、運ずと惣どは与ひょうの止めるのも聞かずに、機屋を覗く。すると機屋では、一羽の鶴が布を織っている。それを聞いて、つうとの約束を守って我慢していた与ひょうも結局中を覗いてしまう。鶴が一羽いるきりで、つうがいないことを知った与ひょうは、つうを探してうろうろと外へ出ていく。
 
第2幕
 翌日の夕方である。つうを探して雪の野原をさまよったすえ倒れていた与ひょうが運ずと惣どに介抱されている。そこに一晩と一日がかりでやっと織りあげた二枚の布を持って痩せ細ったつうが機屋から出てくる。そして「あれほど固く約束しておいたのに、あんたはどうして見てしまったの」と泣く。「あたしはもう人間の姿をしていることができないの。またもとの空へ、たった一人で帰っていかなきゃならないの」と別れを告げる。
 遊びに来た子どもが夕映えの中を飛び去る一羽の鶴を見つける。二枚の布を抱きしめる与ひょうは、つうの名前を呼び悄然と立ち尽くすのであった。
 
本日のキャスト
つう 釜洞佑子<ソプラノ>
Tsu:Kamahora Yuko Soprano
 神戸女学院大学音楽学部卒業、東京音楽大学研究科オペラコース終了。オペラ研修所第4期終了。
 82年度日本音楽コンクール第1位。東京音楽大学教授。二期会会員。
 
与ひょう 経種廉彦<テノール>
Yohyo:Idane Yasuhoko Tenor
 東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。オペラ研修所第7期終了。
 88年イタリア声楽コンクール金賞受賞。二期会会員。
 
運ず 工藤博<バリトン>
Unzu:Kudo Hiroshi Baritone
 東京藝術大学卒業、同大学大学院修了。
 第5回日伊声楽コンコルソ第2位。第40回日本音楽コンクール第3位。
 第12回ジロー・オペラ賞受賞。二期会会員。
 
惣ど 峰茂樹<バス>
Sodo:Mine Shigeki Bass
 東京藝術大学大学院修了。二期会会員。 

2011年2月5日土曜日

行徳にNHKクラシックサロン公開録音を聴きに行く

平成23年2月5日(土)
 
今日は行徳に行く。
 
まずは昼食。
行徳駅前で中華を食べる。
 
萬林厨家(店員は皆中国語を話している…四川広東風中華料理店)で
野菜ラーメンと半ライス。
600円。
美味しかった。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
NHK千葉クラシックサロン
公開録音

平成23年2月5日(土)
14:00~16:40
会場:行徳文化ホールI&I
出演【第1部】瀧村依里(バイオリン)
        安部まりあ(ピアノ)
        西方正輝(チェロ)
   【第2部】高木竜馬(ピアノ)
司会:北林きく子
 
<第1部>
ピアノトリオ
1.ハイドン:ピアノ三重奏曲 第39番 ト長調
 
2.メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第2番 ハ短調 作品66
 
■瀧村依里(バイオリン)
1986年神戸生まれ。4歳よりバイオリンを始める。
08年第77回日本音楽コンクールなど、国内主要コンクールで優勝。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学を首席卒業、学内にて安宅賞、アカンサス賞、三菱地所賞を受賞。現在同大学院修士課程に在学中。
 
■安部まりあ(ピアノ)
1988年生まれ。長崎県出身。3歳よりピアノを始める。
現在特待生として上野学園大学演奏家コース4年在学中。
2010年東京音楽コンクールピアノ部門第1位および聴衆賞受賞。
 
■西方正輝(チェロ)
1989年生まれ。千葉県出身。10歳よりチェロを始める。
第9回ビバホールチェロコンクール第1位受賞。
現在東京藝術大学4年在学中。
 
<第2部>
ピアノソロ
1.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380
 
2.ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
 
3.ラフマニノフ=江口玲 編曲
    パガニーニの主題による狂詩曲 作品43から 第18変奏
 
4.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 作品8「戦争ソナタ」
 
5.シューマン:子供の情景 作品15から「トロイメライ」
 
6.ショパン:ポロネーズ 変イ長調 作品5「英雄」
 
■高木竜馬(ピアノ)
1992年生まれ18歳。渋谷教育学園幕張高等学校3年に在学中。
昨年6月には、ウィーン国立音楽大学コンサートピアノ科入学試験に首席で合格。2日前にドイツ語の資格試験に合格。この春より留学が決まる。
 
*第1部、瀧村さんは黄色のドレス、安部さんは黒地のバラに青のドレス、西方さんは黒のスーツで演奏。2曲目メンデレスゾーンの出来が良く拍手喝さい。瀧村さんも良いが安部さんも負けずに頑張った。
第2部は若い高木さんがピアノの歴史をなぞる曲に挑戦。約300年前のスカルラッティの曲、約200年前のショパンの曲、20世紀の作曲家ラフマニノフ・プロコフィエフの曲、ロマン派のシューマン・ショパンと素晴らしい演奏。最後は拍手喝さい。
若さ溢れる素晴らしい演奏が各1時間繰り広げられた。
アンコールは4人で中田喜直さん作曲の「汽車は走るよ」をピアノ連弾とバイオリン・チェロで演奏する。
 
今後の抱負という司会者の問いに
瀧村さん:ソロも室内楽も勉強したい
安部さん:ソロも室内楽もやりたい
西方さん:ソリストになりたい。30歳までに世界一のソリストになりたい
高木さん:これからウィーンで幅広く音楽を表現できるようにしたい
      (ドイツに近いのでブンデスリーガを観に行けるのが楽しみ…中学まではキーパー、高校では
       フォワード で楽しんでいる)
堪能した。
 
(行けなかったイベント)
同じ時間帯に行われたため
NHKふれあいホールで午後2時半から開催の
福祉ネットワークスペシャル
NHK介護百人一首
公開録画
に参加できず
残念
【出演】安森敏隆(同志社大学教授・歌人)
    渡辺真理(フリーアナウンサー) ほか
【司会】毒蝮三太夫(俳優・タレント)、小谷あゆみ(福祉ネットワーク キャスター)
 
(行けなかったコンサート)
同じ時間帯に行われたため
東京藝術大学学内第6ホールで午後2時から開催の
重唱特別研究発表会
~僕たちのハーモニー~
を聴けなかった
 
指導:平松英子
ピアノ:奥千歌子
 
出演:安斎里江
    井口達
    内田珠実
    金持亜実
    高橋維
    田口昌範
    中江早希
    野村光洋
    南あかり
    吉留倫太郎
曲目:木下牧子:春に あいたくて 音楽 夢みたものは……
    ブラームス:ジプシーの歌 Op.103
    メンデルスゾーン:6つの二重唱曲 Op.63
    シューマン:スペインの歌芝居Op.74より抜粋
    シューマン:流浪の民 Op.29-3 他

2011年2月4日金曜日

小田原に小川典子のピアノを聴きに行く(遠かった!)

 平成23年2月4日(金)
 
最初は、NHKふれあいホールで
金曜バラエティの生放送の収録を観覧
 司会:青井実アナウンサー
 「Dr.レオン VS 若手マジシャン」
   ゲスト:Dr.レオン
       田中大貴(23歳)
   *マジックはいつ見ても感心するばかり
     素晴らしい
 
生放送終了後
ふれあいパークからこんにちは
のスタートを観覧
ゲストは、森本千絵さん(アートディレクター)
  才能を発揮している。
 
明治神宮経由で新宿に
地下食堂街で
麻布永坂の立ち食いそば
  660円

 
 
 
 
 
 
 
 
 
食事後、小田急線で小田原に
  株主優待券で、850円が560円に。



小田原城天守閣
 
 
 
 
 
 
 





小田原城から夕陽を望む
 
 
 
 
 
 
 
 小田原市制70周年記念/NHK横浜 新放送会館オープン記念
 NHK-FM ベストクラシック 公開収録
開演:午後6時30分
終演:午後8時30分
会場:小田原市民会館
 
出演者:小川典子<ピアノ> Noriko Ogawa Piano
 繊細なタッチからダイナミックな大音量まで楽器の能力を最大限に引き出す、日本を代表するピアニスト。東京音楽大学付属高校を経て、ジュリアード音楽院に学ぶ。1983年日本国際音楽コンクール第2位入賞、1987年リーズ国際コンクール第3位入賞。これを機にロンドンと東京を拠点に活動を始める。現在、東京音楽大学客員教授、英ギルドホール音楽院教授。
 
曲目:
♪モーツァルト:ピアノ・ソナタ イ短調 K.310
 
♪ベートーベン:ピアノ・ソナタ 第31番 作品110
 
休憩 20分
 
♪菅野由弘(臨席):水の粒子 ピアノと明珍火箸のための
 
♪リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調
 
(アンコール)
♪リスト:ラ・カンパネラ
 
*演奏は素晴らしかった。大音量も繊細な音も。感動。
 流石、市民会館は年代物。地方は大変だなと強く感じた。
 小田原は神奈川県でも西の果て。(ごめんなさい)
 空席も目立った。もったいない。
 
帰りはロマンスカーに乗ろうと切符を買うが、何やら出発表示がおかしい。
線路妨害で大幅遅延とのこと。せっかく870円で特急券を買ったが、キャンセル。
快速急行に乗る。しかしながら途中でまたストップ。
事故が続く。1時間45分くらいでようやく新宿に。
疲れた。 

2011年2月3日木曜日

菅野浩トーテムポール 横浜からの粋な浜風!

2011年2月3日(木)
NHKふれあいホール
19:00~20:10
セッション2011 公開収録
 
菅野浩(すがの ひろし) Totem Pole(トーテムポール) 
 菅野浩(アルトサックス)
 紅野智彦(ピアノ)
 吉田豊(ベース)
 紺野智之(ドラム)
 
*横浜ロイヤルパークホテル 70階「SIRIUS」にて毎週日曜夜に定期的に演奏しているグループ。
 結成してから約7年。菅野のあだ名が“ポール”なのでそこからグループ名が生まれる。
 昨年CDエミリーを発表。
 若いけれどもしっとりと静かに聴かせる応援したくなるグループ。
 最前列で楽しんだ。
 
 スタンダードに独自のアレンジ。ボサノバ風も魅力。菅野のアルトサックスも良いが、紺野の嬉しそうな表情が絶妙。
  
 気持ち良く会場を後に。
 
「C JAM BLUES」              (1分12秒)
 
「Wendy」                     (8分43秒)

「Corcovado」                  (8分11秒)

「Long Ago And Far Away」       (6分02秒)

「Wives And Lovers」            (6分53秒)

「ウイスキーが、お好きでしょ」         (4分05秒)

「Misty」                      (6分17秒)

「Emily」                      (6分14秒)
                 (アルト・サックス)菅野浩
                       (ピアノ)紅野智彦
                       (ベース)吉田豊
                      (ドラムス)紺野智之

(重なって聴けなかったコンサート)
「読響Symphonic Live 深夜の音楽会」
◆日時 平成23年2月3日(木) 午後6:45開演(6:15開場)
 
◆開場 東京オペラシティコンサートホール
 
◆出演  指揮:大友直人
      チューバ:次田心平(読売日響チューバ奏者)
      管弦楽:読売日本交響楽団
      司会:古市幸子(日テレアナウンサー)
 
◆曲目
 
 ヴォーン・ウィリアムズ  タリスの主題による幻想曲
 ヴォーン・ウィリアムズ  チューバ協奏曲 へ短調
 サン=サーンス       交響曲 第3番 ハ短調 作品78「オルガン付」