2013年9月29日日曜日

新都民合唱団 第76回定期演奏会 「フランス近現代音楽から」

平成25年9月29日(日)
 
芸術の秋
上野公園に


10月1日は都民の日で
上野動物園は
だれでも無料
 

東京文化会館に
 

大ホールへの入場待ち
 

4階自由席(2000円)に席を確保してから
昼食を食べる
荻窪・タウンセブンの東信水産の
日替わり弁当:480円
美味しくてコストパフォーマンスが抜群
 

2013.9.29

フランス近現代音楽から

新都民合唱団
第76回定期演奏会

C.ドビュッシー:シャルル・ドレレアンの詩による三つの歌
(独唱:メゾソプラノ・・・谷地畝晶子)

G.フォーレ:「小ミサ曲」(混声版)
(独唱:ソプラノ・・・安達さおり)

G.フォーレ:「ラシーヌの雅歌」

《休憩 20分》

休憩中に管弦楽の設営が行われる。
前半はすべてオルガンの新山さんの伴奏。後半もオルガンは引き続き演奏。

M.デュリュフレ:「レクイエム」
(独唱:メゾソプラノ・・・谷地畝晶子、バリトン・・・大沼徹)

(アンコール)
フォーレ:パヴァーヌ



指揮:阿部純
独唱:
ソプラノ 安達さおり
メゾソプラノ 谷地畝晶子
バリトン 大沼徹
オルガン:新山恵理
管弦楽:東京ニューシティ管弦楽団
合唱:新都民合唱団
(団員の高齢化が進み、若返りが課題と思われる。特に男性は老化が進んでいるようだ)

東京文化会館・大ホール
14:00開演

合唱は、大ホール4階でも支障なく楽しめる。音響は良い。今日はフランスの近現代曲。楽しめる曲目だった。





終演後の上野駅前
渋谷駅前とは少し客層が違うが
結構混んでいる
 

毎日新聞東京朝刊より「日本音コン:ピアノ部門 4人が本選へ」

毎日新聞東京朝刊より「日本音コン:ピアノ部門 4人が本選へ」
毎日新聞 2013年09月29日 東京朝刊
 
「第82回日本音楽コンクール(毎日新聞社・NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)のピアノ部門第3予選が28日、東京都文京区のトッパンホールで行われ、4人が本選出場者に選ばれた。第2予選を通過した10人がモーツァルトのソナタなどを弾き、小森谷泉、須田真美子ら9氏が審査した。本選は10月26日に東京都新宿区の東京オペラシティで行われる。第3予選通過者は次の通り。(演奏順、敬称略)
 神谷悠生(桐朋学園大カレッジディプロマコース1年)、斉藤一也(パリ国立高等音楽院)、竹田理琴乃(フレデリック・ショパン音楽大1年)、石井楓子(桐朋学園大4年)」

(注)斉藤一也(東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学卒業。)

味の素スタジアムに東京国体開会式を観に行く

平成25年9月28日(土)
 
味の素スタジアムに
東京国体開会式を観に行く
入場ゲートでは厳しい所持品検査
水筒はその場で少し飲んでください
との指示
でも飲んだだけでは成分も何も分からない
なんのための検査なのか
またデジカメは電源を入れてください
との指示だったが
何を確認しているのだろう
役に立っているとは思えない
 

ようやく検査をすませて入場
ペットボトルの持ち込みは禁止ということで
紙コップに入れ替えさせられていた
場内の飲料・食べ物売り場は貧弱で
長い行列
今日は秋らしい涼しい天気だったから
良かったが
夏らしい暑さだったら
大きな健康上の問題があったのでは
 

入場券はすべて予約制で空が無いはずだが
思った以上に空席が目立つ
関係者への配分の問題があるのでは
 

近くの調布飛行場から飛び立った
小型機を写したつもりがはっきりしない
写し遅れたか
 

オープニングプログラムの
カラーガード・ブラスバンド
 

ゆりーと音頭
 

役員・選手団入場
 

ようこそ東京へ
 

暗くなってくると雰囲気が出てくる
 

式典演技「未来からきた手紙」
 




司会は、木佐彩子と松岡修三。
松岡修三の元気さが際立った。

2013年9月28日土曜日

毎日新聞東京朝刊より「日本音コン:声楽部門 6人が本選へ」

毎日新聞東京朝刊より「日本音コン:声楽部門 6人が本選へ」
毎日新聞 2013年09月28日 東京朝刊
 
「第82回日本音楽コンクール(毎日新聞社・NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)の声楽部門第2予選が27日、東京都文京区のトッパンホールで行われ、6人が本選出場者に選ばれた。第1予選を通過した24人がオペラ・アリアを歌い、小山由美、佐藤美枝子ら9氏が審査した。本選は10月28日に東京都新宿区の東京オペラシティで行われる。
 第2予選通過者は次の通り。(歌唱順、敬称略)
 山本康寛(びわ湖ホール声楽アンサンブル所属)、清水徹太郎(京都市立芸大大学院修了)、岡昭宏(新国立劇場オペラ研修所修了)、城宏憲(同)、竹多倫子(東京芸大大学院修了)、伊藤晴(武蔵野音大大学院修了)」

山本康寛(テノール) やまもと やすひろ
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。びわ湖ホール声楽アンサンブル・メンバー。

清水徹太郎(テノール) しみず てつたろう
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。

岡昭宏(バリトン) おか ありひろ
国立音楽大学卒業、東京藝術大学大学院修了。新国立劇場オペラ研修所第10期生。

城宏憲(テノール) じょう ひろのり
東京藝術大学卒業。卒業時にアカンサス音楽賞並びに同声楽賞受賞。新国立劇場オペラ研修所第10期生。

竹多倫子(ソプラノ) 
愛知県立芸術大学卒業。東京藝術大学大学院修了。2011年日伊声楽コンコルソ第1位、及び歌曲賞受賞。

伊藤晴(ソプラノ) いとう はれ
三重大学卒業。武蔵野音楽大学大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第25期修了。藤原歌劇団準団員。

 

2013年9月27日金曜日

小林遼:ピアノ ベーゼンドルファー東京 東京音楽大学プロデュース ランチタイムコンサート Vol.6

平成25年9月27日(金)
 
秋らしい気持ち良い天気
歩くのが楽だ
 
中野坂上のハーモニータワー1Fの
ベーゼンドルファー東京 展示サロンに
 

東京音楽大学プロデュース
ランチタイムコンサート Vol.6

2013年9月27日(金)
12:15~12:45
ベーゼンドルファー東京 展示サロン

出演:小林 遼
東京音楽大学 2年

◆プログラム◆
ドビュッシー:
前奏曲 第1集より
“アナカプリの丘”
“西風のみたもの”
“亜麻色の髪の乙女”
“パックの踊り”
“ミンストレル”

リスト:
ハンガリー狂詩曲 第12番 嬰ハ短調

(アンコール)
ラベル:
ハイドンの名によるメヌエット

演奏の前に、これから弾く曲の解説をしてくれたので音の意味を考えながら楽しく聴くことが出来た。ベーゼンドルファーのピアノの素晴らしさを宣伝し過ぎかなと言いながら何回も強調していた。
たしかに良い響きだ。
ゆったり演奏を聴けるので良い演奏会。

ベーゼンドルファー東京
 

展示サロン
 

ハーモニータワー
 

昼食は新宿西口まで歩き
さくら水産で
新サンマの塩焼き定食
500円
 

本当はご飯食べ放題なのだが、ご飯切れを起こして店内大混乱。
近くの店にご飯を取りに行く羽目に。
客が多すぎたのか、店員の不注意か。どちらにしろ大変な混乱だった。

日本フィル杉並公会堂シリーズ2013 第3回 指揮:小林研一郎 ヴァイオリン:城戸かれん

平成25年9月26日(木)

夕方犬の散歩をしてから歩いて杉並公会堂に。
近くで本当に楽だ。
丁度18時30分前に杉並公会堂に着いたら、長い行列が。
1階のトイレは入るのに大変な状況。

席は1階の後ろから2段目。
安いけれど音響が良いので好きな席だ。
近くには藝高の生徒らしき若者が。

日本フィルは杉並公会堂がホームグラウンド。
小林研一郎さんの指揮ぶりは、公開リハーサルでは良く聴いているが本演奏会では久しぶり。

1曲目はブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番を地元杉並区民の城戸かれんさんのソロで。
正直ブルッフ(1838-1920)はあまり知らなかったが、この1番は古今のヴァイオリン協奏曲のなかでも最も数多く演奏される人気曲の1つとして特に有名らしい。
ロマンティックで親しみやすい旋律と、ヴァイオリンの名人芸的テクニックが楽しめることが、魅力らしい。
19歳の城戸かれんさんの熱演を応援しながら楽しんだ。
小林さんも城戸さんを盛り上げる指揮ぶりだった。
演奏終了後、城戸さんが挨拶。
まだ若いのでこれからの成長が楽しみ。同じ杉並区民として応援していきたい。

休憩後は、チャイコフスキーの交響曲第4番。小林さんも暗譜で指揮。ちなみに城戸さんが初めて杉並公会堂でコンサートを聴いたときが、同じ日本フィルの小林さん指揮でチャイコフスキーの交響曲第4番だったとのこと。偶然とはいえ素晴らしい。

引き込まれるような情熱的な指揮ぶりにだんだん心を動かされ最後の大円団に。
大感動だった。

アンコールは、ブラームスのハンガリー舞曲第5番。
素晴らしかった。気持ち良く歩いて家に帰る。

日本フィル杉並公会堂シリーズ2013 第3回

2013.9.26(木)
19:00開演
杉並公会堂大ホール

Program

ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調
作品26(約24分)*

ーーー休憩(約15分)ーーー

チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調
作品36(44分)

(アンコール)
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番

指揮:小林研一郎(日本フィル桂冠指揮者)

ヴァイオリン:城戸かれん*

コンサートマスター:扇谷秦朋(日本フィル・ソロ・コンサートマスター)

ソロ・チェロ:菊地知也(日本フィル・ソロ・チェロ)

日本フィルハーモニー交響楽団

Profile

■小林研一郎[日本フィル桂冠指揮者]
東京藝術大学作曲科および指揮科を卒業。第1回ブダペスト国際指揮者コンクール第1位、特別賞受賞。
現在、ハンガリー国立フィル、日本フィルおよび名古屋フィルの桂冠指揮者、読響の特別客演指揮者、九響の首席客演指揮者、東京藝術大学、東京音楽大学およびリスト音楽院名誉教授などを務める。
2012年7月より東京文化会館音楽監督に就任。

■城戸かれん[ヴァイオリン]
1994年生まれ。第79回日本音楽コンクール第2位、翌年第80回、第3位。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学1年在学中。

2013年9月26日木曜日

メンデルスゾーン 若き日の響きを聴く 桐朋学園大学(篠原悠那、桐原宗生、中恵菜、横田誠治)

平成25年9月26日(木)

期待の音大生による
アフターヌーンコンサート

2013年9月26日(木)
12:20~12:50

ーVol.363ー

メンデルスゾーン 若き日の響きを聴く

メンデルスゾーン(1809-1847)
弦楽四重奏曲 第2番 イ短調 Op.13
(演奏時間 約30分)

メンデルスゾーンが、1827年、18歳の時に完成された曲。
その年齢で作曲されたとは思えないほど充実した内容を持ち、極めて完成度の高い作品。

桐朋学園大学

篠原悠那(1stヴァイオリン)
桐原宗生(2ndヴァイオリン)
中 恵菜(ヴィオラ)
横田誠治(チェロ)

篠原さん中心に素晴らしい演奏で感動した。
演奏終了時に大きな拍手が贈られた。

Profiles

桐朋学園大学

篠原 悠那 (1stヴァイオリン) Yuna Shinohara
2011年、第80回日本音楽コンクール第2位並びに岩谷賞(聴衆賞)受賞。桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業し、特別奨学生として桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース2年在学中。使用楽器は、1753年製 J.B.ガダニーニ。

桐原 宗生 (2ndヴァイオリン) Souki Kirihara
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)卒業、桐朋学園大学3年在学中。

中 恵菜 (ヴィオラ) Meguna Naka
桐朋学園大学2年在学中。

横田 誠司 (チェロ) Seiji Yokota
桐朋学園大学4年在学中。

次代の歌姫が贈るクリスタル・ヴォイスの結晶 湯浅桃子:ソプラノ、谷合千文:ピアノ

平成25年9月26日(木)
 
曇空で少し寒い
丸の内トラストタワーN館に
 

1Fロビーで
ランチタイムコンサートのリハーサルが
行われていた
 

丸の内トラストシティ
ランチタイムコンサート

<第124回>
湯浅桃子(ソプラノ)、谷合千文(ピアノ)

次代の歌姫が贈る
クリスタル・ヴォイスの結晶

2013年9月26日(木)
12:10~13:00

丸の内トラストタワーN館 1Fロビー

時間の都合でリハーサルを聴いただけだが、いつもながら湯浅さんは素晴らしい歌声。聞き惚れる。本当は時間があればじっくりと聴きたかった。ピアノ伴奏の谷合さんも良かった。

PROGRAM

プッチーニ:『ジャンニ・スキッキ』より「私のお父さん」

スカルラッティ:「すみれ」

ヘンデル:『セルセ』より「ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)」

越谷達之助:「初恋」

山田耕筰:「ばらの花に心を込めて」

ドビュッシー:アラベスク(ピアノソロ)

サティ:「あなたが大好き」

ドビュッシー:「星の夜」

ヴェルディ:『リゴレット』より「慕わしき御名」

グノー:『ロメオとジュリエット』より「私は夢に生きたい」

PROFILE

湯浅桃子(ソプラノ)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院音楽研究科オペラ専攻修士課程修了。二期会オペラ研修所第52期マスタークラス修了。修了時に最優秀者賞および川崎静子賞受賞。第79回日本音楽コンクール声楽部門にて第3位受賞。日本声楽アカデミー会員。サントリーホールオペラ・アカデミー会員。二期会会員。

谷合千文(ピアノ)
東京藝術大学、同大学院室内学科を修了。東京藝術大学弦楽科伴奏助手を経て、現在教育研究助手。


開場したばかりの
東京駅八重洲口
グランルーフ
 





2013年9月25日水曜日

音の風景 ~秋の風に吹かれて~ 小越由果:ピアノ 日本財団ランチタイムコンサート

平成25年9月25日(木)
 
今日は雨模様
少し止んでいる
赤坂見附から溜池山王方面に歩く
 

日本財団ビルに
 

バウ・ルームでランチタイムコンサートが
 

第233回 日本財団ランチタイムコンサート

音の風景
~秋の風に吹かれて~

<日時>
2013年9月25日(水)
12:10~12:50

<出演者>
小越 由果(こごし ゆか)
【ピアノ】

<曲目>

♪スカルラッティ:ソナタ ホ長調 K.380

♪ベートーヴェン:ピアノソナタ第15番 二長調 Op.28 「田園」

♪ドビュッシー:前奏曲 第1巻より 第8曲 「亜麻色の乙女」

♪ショパン:バラード第4番 ヘ短調 Op.52

素晴らしい演奏だった。ベートーヴェンの「田園」を堪能したあとに、「亜麻色の乙女」に聞き惚れ、最後のショパンには感動した。
天気はあまり良くなかったが、演奏は晴れ晴れしていた。

<プロフィール>
小越 由果 Yuka Kogoshi / ピアノ

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部ピアノ専攻を経て、ドイツ国立ベルリン音楽大学大学院修士課程を最高位の成績で卒業。

ベルリンからの使者たち ソプラノ:大畠奈々子 ピアノ:吉泉善太 近江楽堂ランチタイムコンサート

平成25年9月24日(火)
 
中野坂上から初台に向かう
西新宿交差点にて
 

東京オペラシティも
秋めいてきた
歩きやすい季節になった
 

11時半にランチタイムコンサートの
整理券をいただく
 

 
13:30からの2回目のコンサートを聴く


“ベルリンの使者たち”という声楽とピアノによるデュオは昨年ベルリンで結成されたとのこと。
国際的でかつ、音楽的なエネルギーに満ち溢れたベルリンという街の空気を、届けたいとのこと。

近江楽堂ランチタイムコンサート
2013年9月24日(火)

ベルリンからの使者たち
~Die Betschaften aus Berlin~

ソプラノ  大畠 奈々子
ピアノ   吉泉 善太

プログラム

1回目(12:30~13:00)・・・実際は聴いていない

ヘンデル:ああ、私にユバルの竪琴か “Oh! had I Jubal’s lyre”
       オラトリオ「ヨシュア」より

モーツァルト:クロアに “An Chloë”KV524

シューマン:献呈 “Widmung”Op.25-1 歌曲集「ミルテの花」より

ブラームス:間奏曲 Intermezzo Op.117-1(ピアノ独奏)

モーツァルト:アレルヤ “Alleluja” モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂を」 KV165より

2回目(13:30~14:00)

ヘンデル:ああ、私にユバルの竪琴か “Oh! had I Jubal’s lyre”
       オラトリオ「ヨシュア」より

シューマン:献呈 “Widmung”Op.25-1 歌曲集「ミルテの花」より

ヴォルフ:春が来た “Er ist’s” メーリケ歌曲集より

モーツァルト:幻想曲 ニ短調 Fantasie KV397(ピアノ独奏)

モーツァルト:アレルヤ “Alleluja” モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂を」 KV165より

(アンコール)
シューベルト:鱒

昼食は少し遅めだが
初台・加賀に
 

揚げたてのかき揚げを乗せたそば
440円
いつも美味しい
 

メゾ×メゾ~イタリアとフランスの風 上島緑:メゾソプラノ、林眞瑛:メゾソプラノ、川口成彦

平成25年9月24日(火)

三井住友銀行の前の木々も
少しずつ秋景色
 

ロビーでランチタイムコンサート
 

今日は、メゾソプラノ2人という珍しいコンサート。
共に東京藝術大学大学院在籍の逸材。
上島さんはフランス歌曲で今日はカルメンを意識したと言う赤のドレス。
林さんはイタリア歌曲で今日はクリーム系に緑の柄のドレス。
少しタイプは違うが、二人とも歌声は素晴らしかった。
満足のいくコンサートだった。

新宿三井ビルディング
「55癒しの指定席」
ランチタイムコンサート

第328回
メゾ×メゾ~イタリアとフランスの風~

2013年9月24日(火)
12:05~ 12:35~ 2回公演(演奏時間20品程度)
新宿三井ビル Lb階

MCは上島さん

◆プログラム◆

Aプログラム 12:05~
1.アラゴネーゼ  〔林〕
ロッシーニ作曲
*ロッシーニはこの詩(“Mi lagnero tacendo”)で多くの歌曲を作曲した。アラゴネーゼはスペインのアラゴン地方の踊りの意味。
2.旅への誘い  〔上島〕
デュバルク作曲
*ボードレールの詩による歌曲。“いとしい人よ、共にいこう。そこには、ただ秩序と美 豪奢 静寂 そして快楽のみ。
3.小さい秋見つけた  〔二重唱〕
サトウハチロー作詞/中田喜直作曲
*この詩について作詞のサトウは、『赤くなったハゼの葉を見て言い知れぬ秋を感じて、この歌を書き上げた』と語っている。
4.庭の千草  〔二重唱〕
里見義作曲/アイルランド民謡
*原詩のバラを白菊に変え、咲き残った姿を、人が節操を守ることの大切さに置き換えている。
5.落葉松  〔二重唱〕
野上彰作詞/小林秀雄作曲
*この詩は、軽井沢の自然を愛した野上が昭和22年秋に書いたもの。野上の死後、親交のあった小林秀雄によって曲がつけられた。

Bプログラム 12:35~
1.ハバネラ  〔上島〕
ビゼー作曲 オペラ「カルメン」より
*カルメンの登場シーン。“もしあんたがあたしを嫌いなら あたしはあんたが好き あたしに好かれたら 気をつけることね!”
2.恋とはどんなものかしら  〔林〕
モーツァルト作曲 オペラ「フィガロの結婚」より
*少年ケルビーノが、憧れの伯爵夫人の前で自作の歌を披露しているシーン。恋への憧れに満ちた初々しいー曲を歌う。
3.私の心はあなたの声に花開く  〔上島〕
サン=サーンス作曲 オペラ「サムソンとデリラ」より
*古代イスラエルの英雄サムソンと、彼らを支配するペリシテ人の姫デリラの物語。このアリアでデリラはサムソンへの愛を情熱的に歌う。
4.今の歌声は  〔林〕
ロッシーニ作曲 オペラ「セビリアの理髪師」より
*愛しい人の歌声を聞いたロジーナは「この恋路を邪魔する者には百の罠を仕掛けてやる!」と可愛らしくも強気な性格を見せる。
5.舟歌  〔二重唱〕
オッフェンバック作曲 オペラ「ホフマン物語」より
*ゴンドラの行き交うヴェネツィアの歓楽場の豪華な館で、高級娼婦ジュリエッタとニクラウス(女神ミューズ)が夢みる恋の歌を歌う。

◆出演者プロフィール◆

上島 緑  かみしま みどり  メゾソプラノ
松本深志高校卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞を受賞し同新人演奏会に出演。現在、東京藝術大学大学院修士課程独唱科在籍。大学院ではデュバルクを研究し、JT主催「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」に大学推薦される。オペラでは「フィガロの結婚」マルツェリーナ役、宗教曲ではモーツァルト「レクイエム」のソリストを務め、母との童謡・日本の歌ジョイントコンサートも行う。今年5月には初のソロリサイタルを開いた。

林 眞瑛  はやし まえ  メゾソプラノ
東京藝術大学声楽科卒業。足利オペラリリカ修了。現在、同大学院修士課程独唱科2年生、サントリーホールオペラアカデミー研修生。大学の卒業時にアカンサス賞、同声会賞受賞。第3回山手の丘音楽コンクール声楽・一般の部にて第二位、ヤマハ音楽賞受賞。文化庁主宰ガブリエッラ・トゥッチ氏のマスタークラス受講。大学院の成績優秀者としてJT主催のアフタヌーンコンサートに推薦され出演。

川口 成彦  かわぐち なるひこ  ピアノ
1989年生まれ。横浜市出身。東京藝術大学音楽学部楽理科を経て、同大学大学院修士課程古楽科(フォルテピアノ)に在籍中。第2回青少年のためのスペイン音楽ピアノコンクール第1位、および最優秀スペイン音楽グランプリ受賞。現代のピアノだけでなく、フォルテピアノやチェンバロの演奏法も学び、ピアノ音楽へのより深いアプローチを目指す。声楽伴奏をはじめとしてアンサンブルにも意欲的に取り組んでいる。
 

2013年9月24日火曜日

毎日新聞東京朝刊より「日本音コン:フルート部門 5人が本選へ」

毎日新聞東京朝刊より「日本音コン:フルート部門 5人が本選へ」
毎日新聞 2013年09月17日 東京朝刊
 
「第82回日本音楽コンクール(毎日新聞社・NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)のフルート部門第3予選が16日、東京都文京区のトッパンホールで行われ、5人が本選出場者に選ばれた。第2予選を通過した19人が課題のバッハなどを演奏し、倉田優、斎藤和志ら9氏が審査した。本選は10月31日、新宿区の東京オペラシティで行われる。第3予選通過者は次の通り。(演奏順、敬称略)
 多久和怜子(桐朋学園大研究科修了)、知久翔(パリ国立高等音楽院)、梶川真歩(パリ地方音楽院卒)、松木さや(東京芸大大学院)、窪田恵美(同)」

毎日新聞東京朝刊より「日本音コン:ピアノ部門 40人が第2予選へ」

毎日新聞東京朝刊より「日本音コン:ピアノ部門 40人が第2予選へ」
毎日新聞 2013年09月23日 東京朝刊
 
「第82回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)のピアノ部門第1予選が19〜22日の4日間、東京都文京区のトッパンホールで行われ、40人が第2予選へ進んだ。応募の178人がベートーベンのソナタを演奏。青柳晋、石井克典ら9氏が審査した。第2予選は24〜26日の3日間、同ホールで行われる。
 第1予選通過者は次の通り。(演奏順、敬称略)
 木村友梨香、正住真智子、横山瑠佳、矢野雄太、中迫研、生熊茜、神足麻由、野上剛、太田実花、幸重明日香、斉田愛美、梅田智也、竹田理琴乃、石井楓子、臼井秀馬、市橋杏子、松橋朋潤、鈴木宏英、宮野恭輔、東山洸雅、仁田原祐、三原未紗子、五味田恵理子、古賀小百合、鯛中卓也、橋本明意、寺元嘉宏、木下千鶴、神谷悠生、西村翔太郎、別府由佳、稲生亜沙紀、平野加奈、野上真梨子、長岡里沙、坂本彩、市川知佳、石丸友貴、中川愛梨、渡邉真司」

毎日新聞朝刊より「日本音コン:声楽部門 24人が第2予選へ」

毎日新聞朝刊より「日本音コン:声楽部門 24人が第2予選へ」
毎日新聞 2013年09月19日 東京朝刊
 
「第82回日本音楽コンクール(毎日新聞社・NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)の声楽部門第1予選が17、18の両日、東京都文京区のトッパンホールで行われ、24人が第2予選へ進んだ。応募の111人がオペラ・アリアを歌い、市原多朗、加納悦子ら9氏が審査した。第2予選は27日に同ホールで行われる。
 第1予選通過者は次の通り。(歌唱順、敬称略)
 狩野賢一、前川依子、高梨英次郎、岡昭宏、西谷衣代、城宏憲、横山和美、但馬由香、武井基治、竹多倫子、小倉牧子、伊藤晴、木下紀章、松下美奈子、岩川亮子、鳥海仁子、大賀真理子、野々村彩乃、松岡万希、山本康寛、全詠玉、原田勇雅、清水徹太郎、原田幸子」

2013年9月21日土曜日

株主総会 ブロードバンドタワー 2015.9.20 飲み物:有 お土産:無

平成25年9月20日(金)
 
株式会社ブロードバンドタワー
第14回定時株主総会に
 
明治記念館「富士1の間」
 

受付をすませてから
ホットコーヒーを紙コップでいただく
コーヒーは本格的で
美味しかった
 

10時開会

10時20分頃から質疑応答
質問者は3名
大人しく終わる(他の株主総会に比べ)

10時37分頃、質問終わり

10時38分頃、閉会

5分くらいの休憩を経て、事業説明会が始まる

この会社は、基本的には地味な事業内容だということが良く理解できた。
思った以上に固い会社。
しかし今後の成長に対する計画は、かなり大風呂敷のような気もする。
株価も安いので期待しないでじっくり待つのが良いように思えた。

質疑応答は株主総会に比べて活発だった。
出席者はそれほど多くはないが充実した印象。

11時47分頃、終了

引き続き、他の部屋で株主優待FASHION SALEが開催された

お土産は無し

会場を出てロビーから下を見ると
結婚式が行われていた
 

由緒ある建物なのか
 

新郎新婦が
 

昼食は
新宿三丁目まで歩き
満月蘆にて中華を
 

回鍋肉に麻婆豆腐で
750円
 

美味しいけれど
喫煙可能なので
近くに喫煙者がいると
ちょっと厳しいかも