2011年8月31日水曜日

東京女子大で昼食を食べる


平成23年8月31日(水)

東京女子大で公開講座を受講

お昼は学食でランチを食べる

今日はB定食にする

赤魚の西京焼き
ひじりの炒り煮
ごはん
味噌汁

687Kcal

2011年8月30日火曜日

公開講座『日本の中の「異文化コミュニケーション」』を聞く 1日目

平成23年8月30日(火)

朝から東京女子大まで歩く。
天気も良く暑さも程々。
順調に到着。

10時から
東京女子大教授の熊谷智子教授の
『日本語社会の「異文化」を考える』
1.はじめに ーコミュニケーションに関わるいくつかのことがらー
2.地域による挨拶行動の違い ー買物の場面を例にー
3.男女の会話は「異文化コミュニケーション」 ーなぜ話が通じないのか?ー
4.世代差と言葉の意識 ー「です・ます」は敬語?
5.異なる相手との出会い ーよりよいコミュニケーションに向けてー

日本人どうしでも性別、年齢、出身地域などによる言語使用や行動の違いがあるとのこと。面白い話。
あっという間の2時間。

昼食は学生食堂で。

A定食 450円 を食べる。
油淋鶏
蒸しシューマイ
ごはん
味噌汁

731Kcal



ごはんは男性には多めにしてくれる。
材料は良く吟味されていて美味しい。
満足。

午後1時からは
日本大学の田中ゆかり教授
『「方言コスプレ」にみる地域間温度差』

「ヴァーチャル方言」を用いて臨時的キャラクターを発動する「方言コスプレ」。
この現象には地域差が観察されます。
どのような地域差で、その地域差は何を意味するのでしょうか。
これらについて、調査データから検討していきます。

1.導入
2.「方言コスプレ」とは
3.「方言コスプレ」顕在化の背景
4.「方言コスプレ」と3つの「方言」の層
「本方言」(リアル方言)・・・自分の生育地方言
「ジモ方言」(ヴァーチャル方言1)・・・生育方言とのかかわりをもつヴァーチャル方言
「ニセ方言」(ヴァーチャル方言2)・・・仮想のイメージとしての方言
5.「方言コスプレ」にみる地域間温度差
6.「方言コスプレ」からみえてくるもの

面白かった。あっという間の2時間。
日本大学には良い教授がいますね。東京女子大も良い企画を行った。

田中ゆかり教授は、2011年9月29日に岩波書店から
「方言コスプレ」の時代
ーニセ関西弁から龍馬語までー

が発刊されるとのこと。

面白そう。
2940円。やはり岩波書店からの学術書は高い。図書館に買ってもらおう。

本の宣伝は・・・

坂本龍馬はいつから土佐弁キャラになったのか?

関西弁でもないのに「なんでやねん」とつっこむ、九州人でもないのに「お引き受けしたでごわす」と男らしく受け止めるーこんな方言コスプレが旬の話題となって久しい。
方言の価値の変遷、小説・マンガ・ドラマなど創作物における方言イメージの蓄積と流通。
意識調査とコンテンツ分析から、日本語社会のいまを読み解く。

目次は
序章 「方言コスプレ」にみる「方言おもちゃ化」の時代
第1章 方言コスプレの背景と実態
「打ちことば」にみる方言コスプレ
本方言、ジモ方言、ニセ方言
第2章 方言の価値の変遷
国家の方針と方言コンプレックス
方言がプレステージへ
第3章 方言ステレオタイプの形成と流通
さまざまな方言ステレオタイプ
方言/共通語意識と地域
第4章 坂本龍馬はいつから土佐弁キャラになったのか
「大河」と「朝ドラ」の方言
幕末ヒーローと方言
方言ヒーロー・龍馬の誕生
第5章 メディアと方言
NHK「方針」の変遷を読む
「男弁」とマス・メディア
終章 「方言コスプレ」は東京勝手な現象か?
「方言萌え」の限界と可能性
方言主流社会の「方言コスプレ」
あとがき


★重要なのは、想像力と柔軟性

あっという間の2時間。

昼食は、学生食堂でA定食
450円
油淋鶏
蒸しシューマイ
ごはん
味噌汁
731Kcal
*業者は日産食堂

材料も良く吟味されていて、美味しい。ご飯も男性には多めにしてくれる。感謝。

午後1時からは
日本大学の田中ゆかり教授
『「方言コスプレ」にみる地域間温度差』
「ヴァーチャル方言」を用いて臨時的キャラクターを発動する「方言コスプレ」。この現象には地域差が観察されます。どのような地域差で、その地域差は何を意味するのでしょうか。これらについて、調査データから検討していきます。

【アウトライン】
1.導入
2.「方言コスプレ」とは
3.「方言コスプレ」顕在化の背景
4.「方言コスプレ」と3つの「方言」の層
「本方言」(リアル方言)・・・自分の生育地方言
「ジモ方言」(ヴァーチャル方言1)・・・生育方言とのかかわりをもつヴァーチャル方言
「ニセ方言」(ヴァーチャル方言2)
5.「方言コスプレ」にみる地域間温度差
6.「方言コスプレ」からみえてくるもの

面白かった。あっという間の2時間。

2011年9月29日に岩波書店から
「方言コスプレ」の時代
ーニセ関西弁から龍馬語までー

が発刊されるとのこと。面白そう。
2940円

関西人でもないのに「なんでやねん」とつっこむ、九州人でもないのに「お引き受けしたでごわす」と男らしく受け止めるーこんな方言コスプレが旬の話題となって久しい。
方言の価値の変遷、小説・マンガ・ドラマなど創作物における方言イメージの蓄積と流通。
意識調査とコンテンツ分析から、日本語社会のいまを読み解く。

楽しみな本だけど

2011年8月28日日曜日

愛犬 くり 深夜でご機嫌斜め?

平成23年8月27日(土)
NHKより11時半過ぎに帰る
愛犬 くり(ブリュッセル・グリフォン) が
明日のお誕生日会(2か月遅れ)のために
美容院にいってきたとのこと
写真を撮る
せっかく寝ていたのに起きざるを得なくて
ご機嫌斜め?



かごめ から届いた株主優待品

平成23年8月27日(土)

かごめ から3月末現在株主の1,000円相当の株主優待品が届いた。
本来は6月に届くらしいが、今年は大震災の影響で8月に延期されていた。
中には9月発売の子供用の商品も入っていた。

NHK505スタジオで「残間里江子のプレミアムナイト」を楽しむ。

平成23年8月27日(土)

20:05~21:55

団塊世代中心に170名弱の観客が集まる。

残間里江子のプレミアムナイト

本当は3月12日に予定されていたものだが、前日の大震災で中止となっていたものだ。
4年に渡り土曜日の午前中に包装されていた番組の特別版。

司会は、残間里江子と宮本愛子アナウンサー。
ゲストは宇崎龍童。

司会二人の楽しいおしゃべりで番組は始まる。

1曲目:吉田拓郎の「吉田町の唄」
         1991年の歌らしい。

2曲目:ブレンダ・リーの「愛の賛歌」
         途中で曲が切れてしまった。CDの不調か。
         放送事故に対応する2人のおしゃべりを興味深く見る。

ここからゲストの宇崎龍童が登場。
残間さんとの軽妙なおしゃべりが尽きない。
本当は生まれてから現在までが予定だったらしいが、大学を卒業しないうちに時間切れ。
宇崎さんの楽しそうな顔。
脚の細い事。
65歳とは思えない精進した体系。
残間さんが60歳以降の男(女も?)は2極化すると言っていたが、宇崎さんは良いほうのモデル。

生の演奏は

♪港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ

♪涙なんだ
   ラジオ深夜便のテーマ曲だったらしい

♪サクセス

♪さよならの向こう側
   山口百恵が歌った

3曲目:松任谷由美「埠頭を渡る風」

最後は再び宇崎龍童と客席の合唱で華々しく終演。

♪おまえの為のブルース・シンガー

あっという間の2時間。楽しいおしゃべり。宇崎龍童の演奏も素晴らしかった。

生放送終了後も約30分に渡り残間さんと宮本さんがお客と歓談。
サービス精神に感謝観劇。

遅い時間だったが素晴らしい時間を共有できた。
ありがとうございます。

スタジオ風景


スタジオ前の黒板の一部


終演後の残間さん


終演後の宮本さん


NHK5階ゲスト食堂の
ゲストコーナー食堂の
案内板

荻窪 天沼八幡神社 夏祭り

平成23年8月26日(金)

朝、駅に行く途中に天沼八幡神社に寄る。
昨日から夏祭り。

舞台前に神輿が飾られている。
この時点では晴れていたが、2時半頃から大変な豪雨となった。
2時半宮出しとなっていたが、どうなったのだろう。


この出し物も豪雨の中どうなったのだろう。


天沼八幡神社の入り口。
実際より暗く写っているのかな。

2011年8月27日土曜日

平山郁夫 スケッチは日常訓練である

スケッチとは、一言でいうならば、画を描こうとする者にとって、もっとも大事な基礎訓練です。運動の選手が体操をしたり、毎日ランニングをしたりして基礎体力を充実させるのと同じように、画家は日頃のスケッチで常に描写力を磨いておかねば、いざという時に自分の思う表現ができない。
ボクシングの世界チャンピオンは、年にニ、三度しかタイトルマッチはしないのだろうが、それに合わせて、練習を積み重ねる。練習は記録に残るものではないが、本番の結果は、練習の質と量の決算です。われわれのスケッチも全く同じことです。
文学の場合でも、かつての作家は、単に優れた作品を読むだけではなく、その文章を筆写して、一字一句の表現、文章の構成、総合的な美しさを体得したといいます。
また、私たちは学生時代、よくノートを写しましたが、写すという手の仕事をしながら、単に読むよりも正確に内容を覚え理解したもおです。ところが、今は機械でコピーする。確かに便利だが、これでは資料が得られるだけで、身にはつかない。写真とスケッチの関係と同じです。
私たちが物を描きたいと思うのは、対象に何かの珍しさ、美しさを発見し、大なり、小なり感激を覚えるからです。感激なしには、決して活きた画は描けない。
スケッチは、感激を得たら、後は一気に真正面から対象にぶつかり、無我夢中で、あるがままを描写するのですが、その一方で、その対象物、自然であっても、文物や仏像、時には人物であっても、今描きつつあるものと、心の中で対話をし、相手の中にあるものを吸収していきます。この対話の中で生まれた新たな興奮は、直ちに一本の線の中にもこもっていくものです。
仏像や遺跡など、歴史的評価を得ているものなどは、なぜこれが素晴らしいとされているかをテーマに対話をし、スケッチしながら納得していく。
スケッチは画を描く人にとって、必要不可欠な描写力の日常訓練であるだけでなく、知識も、技術も感覚も、つまりは全人格の練磨となるものです。
私たちが、本制作をするのは、そのテーマについての自分の結論を出す、いわばピリオドの作業です。持っているすべてを放出し、その結果、極端にいえば画家はカラカラになるのです。スケッチは対象的に、自然の中から、未完成ながら潤いのある素材を受取る、一つ一つの鼓動のきこえるような無限の喜びです。受取ったものに自分の感情、表現力をつめ込む新陳代謝です。
これを怠ると、画家はあうぐ枯渇してしまいます。画に対する何十倍、何百倍のスケッチをして、感情も技術も自然から教わるのです。ピカソですら、死ぬまで無心にスケッチを続けたのです。同じものを何回描いても、自分が成長し、変化する限り、自然から感じとるものは違い、そこに起きる感情も変わり、そこに描かれるスケッチにも発展があるはずです。
物の質感を示す、雰囲気を出す、全体の感じをつかむなどという描写力はこのスケッチの中から体得したものでなければ、どんな名画を参考にしても人真似に過ぎません。自然こそ無限の抱擁力をもつ最高の教師です。ためらわず、この教師の門を叩きましょう。

(村木明)
一般的には、素描とはモチーフなり対象を前にして直に描かれた、線を主体にした作品のことで、フランス語ではデッサン、英語ではドローイングという。しかし、画家によっては、現場で行ったスケッチ(フランス語ではクロッキーといい、素描よりもう少し簡潔な線による作品)を基にして、改めて別の紙に線を主体にして描き、ときにはそれに彩色した、ある程度まとまった作品を指す場合がある。平山郁夫の素描は後者の場合で、現場のスケッチに基づいてそれを和紙に線描し、淡彩を施したものを素描と呼んでいる。なお、日本では通常デッサンとスケッチは同じような作品について使われ、たとえば人物や石膏の場合はデッサンと呼び、風景や生物の場合はスケッチと呼んでいる。またほんの走り描きの場合をクロッキーと呼んだりしているから、これらの言葉の概念はかなりあいまいである。

平山郁夫のスケッチは、一本の線がすでにその個性といえるような簡潔で力強い線の特色を示している。

2011年8月24日水曜日

Liberdate ランチタイムコンサート

平成23年8月24日(水)

今日は朝から戻り残暑。
蒸し暑く通り雨も降る。

日本財団バウ・ハウスにて
Liberdate ランチタイムコンサート

第184回 日本財団ランチタイムコンサート



<出演者>
Liberdate

フルート 尾島由歌里(おじま ゆかり)
  武蔵野音楽大学卒業。尚美教育コンセルヴァトアールディプロマ科を受講中。
オーボエ 長山航(ながやま わたる)
  武蔵野音楽大学器楽科を経てハンブルク音楽院(ドイツ)を終了。
  洗足学園音楽大学演奏補助要員も務める。
クラリネット 佐々木純子(ささき じゅんこ)
  武蔵野音楽大学器楽科卒業。
ピアノ 藤井茉莉奈(ふじい まりな)
  武蔵野音楽大学卒業。武蔵野音楽大学伴奏研修員。

<曲目>
♪ジャン=ミシェル・ダマーズ:四重奏曲「ラムサン・ウイルソンに」Ⅰ、Ⅱ

♪ヴィットーリオ・モンティ:チャルダーシュ

♪リー・ハーライン:星に願いを

♪シャルル・カミーユ・サンサーンス:デンマークとロシアの歌によるカプリス

12時10分演奏開始、12時50分演奏終了の予定が40分頃には演奏が終了した。
オーボエの長山さんが良かった。

時間が余ったので、アンコールの演奏になったが、
再度チャルダーシュの演奏となった。

演奏時間の確認が不足していたのかな。またアンコールの用意もなかったと思われる。

昼過ぎの霞が関は蒸し暑い。
日比谷公園の入り口で涼しげに噴水が水を上げている。
節電で今年は珍しい光景。

日比谷の東京宝塚劇場の前。
ファンでにぎわっていた。

2011年8月23日火曜日

琵琶をきく 逢坂誉士(薩摩琵琶)

平成23年8月23日(火)

今日は昨日までと違い昼前から晴れて暑くなった。蒸し暑いので過ぎしにくい。

虎ノ門でランチタイムコンサートと思い込み会場に行ってみたら明日開催で日にちを間違えていたことが分かった。
仕方なく本来今日開催の新宿のオペラシティの近江楽堂に向かう。
蒸し暑いのでヘロヘロになりながらようやく到着。

1回目は12:30から開催だが、13:00からの2回目の整理券を貰う。
32番。定員100名なので余裕あり。

最初の15分以上が薩摩琵琶と今日の演目の説明。
後半演奏がスタートしたが
今日の暑さで体調が今ひとつで眠くなり途中からうつらうつらしてしまった。
気がついたら周りが拍手をしており演奏が終わったのが判明。
反省。

近江楽堂ランチタイムコンサート

2011年8月23日(火)

「琵琶をきく」
逢坂誉士(薩摩琵琶)

プログラム
琵琶の歴史と解説

「湖水乗切」の演奏

逢坂誉士 プロフィール

日本電子専門学校コンピュータ・ミュージック科卒業後、英国Liveroool Institute For Performing Artsに留学し、芸術音楽学士を修める。帰国後、曽祖父・松田静水の偉業である薩摩琵琶の発展を志し友吉鶴心に師事。NHK邦楽技能者育成会第49期卒業。歌唱法ならびに吟詠を坪田聖澪に師事。
2008年より東京オペラシティー・近江楽堂にて『逢坂誉士 薩摩琵琶の会』を開催。

2011年8月22日月曜日

Swing Hearts Jazz Combo 日本橋三井タワー アトリウムコンサート

平成23年8月22日(月)

日本橋三井タワー
アトリウムコンサート
18:30~19:30

Swing Hearts Jazz Combo

トランペット、ギター、ベース、ドラムから編成されるジャズコンボ。
バイプライヤーとして高い評価を得ている田中淳(トランペット)を中心に、高い技術と表現能力を持ったメンバーが集結。スタンダードナンバーからスカまで多彩なサウンド表現を得意とし、更にクラシカルな演奏もレパートリーに入るほどである。

本日は、スタンダードナンバー中心に楽しい演奏をしてくれた。

トランペット
田中淳(たなか じゅん) 東京都出身 1965年生まれ。

ギター
斎藤学(さいとう まなぶ) 東京都出身 1967年生まれ。

ベース
松尾知幸(まつお ともゆき) 長崎県出身 1967年生まれ。

ドラム
今田晃(いまだ あきら) 東京都出身 1974年生まれ。

トパゾス弦楽四重奏団 メンデルスゾーン:内なるロマンⅡ

平成23年8月22日(月)

今日も気温が上がらない。朝から雨模様。
先ずは図書館でCDを借りる。
●イマジン・プロジェクト ハービー・ハンコック
●銀巴里セッション 高柳昌行と新世紀音楽研究所
●ボレロ カリーヌ

赤坂も気のせいか秋風で寂しい雰囲気。
お昼前に虎ノ門のJTホールに。

期待の音大生による
アフタヌーンコンサート
Afternoon Concert
2011年8月22日(月)
12:20ー12:50

ーVol.313ー

メンデルスゾーン:内なるロマンⅡ

メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲 第4番 ホ短調 Op.44-2

愛知県立芸術大学

トパゾス弦楽四重奏団
波馬朝加 波馬朝光(ヴァイオリン)
樹神有紀(ヴィオラ) 紫竹友梨(チェロ)

JTホール

~出演者からのメッセージ~
私達は愛知県立芸術大学に共に学ぶ仲間です。学年はバラバラですが、お互いにより良い音楽作りを目指し日々切磋琢磨しております。
「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」には、これまでにメンバーの内3人が演奏させていただいた経験があり、またこの素晴らしいホールで演奏させていただく機会に恵まれ、とても嬉しく思います。
今回聴いていただくメンデルスゾーンの弦楽四重奏は、このカルテットを結成した4月から半年あまり勉強してきました。メンデルスゾーンの曲はどの曲も難しくかなり苦戦しましたが、4人で調和し、「内に秘めたロマン」を表現できたら、と思います。

メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲 第4番 ホ短調 Op.44-2
メンデルスゾーンの作品44は三曲の弦楽四重奏からなっており、本日演奏する作品44の第2番は、3曲中の一番初めに書かれた曲である。
メンデルスゾーンが比較的好んだホ短調で書かれており、後に同じ調性で作曲された「ヴァイオリン協奏曲」と内容的にも接近したものがある。この曲でメンデルスゾーンは、過去に書いた弦楽四重奏曲(特に第2番 イ短調)で行った事を振り返り、古典的な形式に則った、より緊密で緻密な構成によって器用に整理された作品となっている。情熱的な表現も理性により無駄なくコントロールされ、大人の風格を感じさせる作品である。

PROFILES
Topazos String Quartetto
「トパゾス弦楽四重奏団」の名前は、黄玉トパーズの語源と言われる。“探し求める”という意味のギリシャ語「topazos」という言葉にヒントを得ています。
光や熱により異なる色彩を放つ宝石のように、音楽の持つ様々な側面や感情を表現することが弦楽四重奏(カルテット)の個性とも言えますが、トパゾス弦楽四重奏団は「異なる色を持った4人の奏者で、1つの響きを作り上げる」という一見矛盾しているようにも思える、絶妙なバランスが生むカルテットの美しさを大切にしています。
4人の奏者の異なる個性を活かしながら、常にカルテットとして新しい変化を重ね、「topazos」という言葉のように、1つの響きを探し求めていきたい、そんな気持ちが、大切な要素の1つとなっています。

波馬朝加 はま あさか ヴァイオリン
愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程2年在学中。

波馬朝光 はま あさみ ヴァイオリン
愛知県立芸術大学3年在学中。

樹神有紀 こだま ゆき ヴィオラ
愛知県立芸術大学4年在学中。

紫竹友梨 しちく ゆり チェロ
愛知県立芸術大学大学院音楽研究科博士前期課程2年在学中。

地方の音大生の高い実力を実感した良い演奏だった。
普段は聴けないのが残念。

コンサート終了後、農林水産省別館の食堂でサンマの塩焼きの定食を食べる。ご飯を中にしたら少し食べ過ぎだったかも知れない。610円。家族で食べに来た人が目についた。

2011年8月21日日曜日

畠山みどり 72歳 50周年 北島三郎とデビュー日が同じなんですね

平成23年8月21日(日)

今日は雨模様。
温度は上がらず20度前後。
急に秋の気候になってしまった。

NHKに行く前に食事をと思ったが、寒いのでラーメンを食べたくなった。
宇田川町の「かむくら」で食べる。



ニラとニンニクをたっぷり入れて食べる。
時間が無く焦って食べようとするとスープが熱い。
少し残してしまった。
反省。

NHKの集合場所に行く
日曜バラエティの生放送を観覧。
天気のせいか少し観客は少ないようだ。

NHK505スタジオに会場が変わっていた。
セットが代わっていて少しやりずらそう。

司会は、山田邦子と古屋アナウンサー。

コロコロトリオの三笑亭可女次、神田織音、三遊亭楽大が話を盛り上げる。

歌のゲストは
●畠山みどり
・恋は神代の昔から
・女挾一代
・悲しき口笛・・・美空ひばり
・裏町酒場・・・美空ひばり
・また逢いませう(デビュー50周年記念曲)

最初はブルーに派手なバラ柄の紋付袴、次は水色にひまわり柄の紋付袴。美空ひばりの歌はブルーに金色の衣装を曲毎に変化させて。最後は白のドレス。
ラジオ番組なのに手を抜いていない。最高の歌手。

●チャン・ウンスク
・横浜が泣いている
・硝子のピアス
・アリラン(朝鮮民謡・・・突然のリクエスト)
・涙の河を渡れない

濃紺のドレス。流石に歌はうまい。アリランは素晴らしかった。

●八反安未果
・SHOOTING STAR
・真珠貝の歌・・・ハワイアン
・南国の夜

派手なドレス。上は少し露出気味。衣装替え後はハワイアン風。

●秋山涼子
・おんな洞爺湖ひとり旅
・走り雨 ニューバージョン
・そんな軽い命なら・・・自分で作詞

紫の着物

●蒼彦太
・花まる街道旅鴉
・カラオケ流し

デビュー5ヶ月

●山田邦子のワンマンライブ
小坂明子「あなた」→?→渡辺真知子「かもめが飛んだ日」

コントは
コント山口君と竹田君

歌謡司会は
東玉助

13:05~15:55の生放送観覧。

2011年8月19日金曜日

旧東京音楽学校奏楽堂 藝大生による木曜コンサート 第265回 【声楽】 今年最高の暑さの日

旧東京音楽学校奏楽堂
藝大生による木曜コンサート
第265回

【声楽】

平成23年8月18日(木)

開演 午後2時

今日は今年最高の暑さ。
無謀にも2時間以上歩いて都庁に行き昼食を食べる。



その後新宿駅から御徒町駅までJRに乗り上野公園の旧奏楽堂に。



普通は1時半に入場開始なのだが流石に早めに入場。



最初に、永井和子教授が挨拶。
これまでは、大学院修士課程の院生が出演していたので一人一曲程度だったが、今年は博士課程の4人なのでミニリサイタルのように楽しんでもらえる。
テノールの吉原さんは、本来はフランス歌曲なのだが今日は本人がどうしても日本の歌曲を歌いたいという強い希望で楽しみ。
ソプラノの臼木さん(第72回日本音楽コンクール第1位)は、ハイドンとモーツァルト。
ソプラノの澤江さん(第79回日本音楽コンクール第2位)は、イギリス歌曲。
最後のメゾソプラノ小泉さんはスペイン歌曲を少し弾けて歌うとのこと。
ピアノ伴奏者を含めて豪華な出演者だ。

外の暑さを少し忘れて楽しむ。

途中ピアノが余韻を残している時点で早めに拍手を始める人がいて苦笑を誘う場面もあった。

『声楽』

Ⅰ.テノール 吉原敦夫
ピアノ伴奏 山形明朗

●歌曲集「淡彩抄」全曲 別宮貞雄作曲/大木惇夫作詞
・泡
・蛍
・入墨子
・涼雨
・別後
・天の川
・青蜜柑
・鷲
・春近き日に

Ⅱ.ソプラノ 臼木あい
ピアノ伴奏 山口佳代

●「愛の至福」 M.ハイドン
●「ラウラに寄せる夕べの想い」 W.A.モーツァルト
●モテット『踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ』より第1楽章
W.A.モーツァルト
●「幸いなるかな、天の女王よ」 M.ハイドン
●歌劇『後宮よりの逃走』より“ああ、私は愛してました”
W.A.モーツァルト

ー休憩15分ー

Ⅲ.ソプラノ 澤江衣里
ピアノ伴奏 居福健太郎

●〈3つの歌〉 W.ウオルトン
・ダフネ
・金格子の中で
・老フォーク卿
●愛の哲学 R.クイルター
●静かな午後 W.ヴォーンウイリアムズ

Ⅳ.メゾソプラノ 小泉詠子
ピアノ伴奏 山形明朗

●歌曲集「七つのスペイン民謡」全曲 M.de ファリャ
・ムーア人の織物
・ムルシア地方のセギディーリャ
・アストウリアス地方の歌
・ホタ
・子守歌
・歌
・ポロ

2011年8月14日日曜日

世田谷・三宿 ARISON TERRA 美味しいパン


ANDY CAFE ブリュッセル・グリフォン等のオフ会3

平成23年8月14日(日)
ANDY CAFE での
ブリュッセル・グリフォン等の
オフ会







ANDY CAFE ブリュッセル・グリフォン等のオフ会2

平成23年8月14日(日)
ANDY CAFE での
ブリュッセル・グリフォン等の
オフ会2






ANDY CAFE ブリュッセル・グリフォン等のオフ会1

平成23年8月14日(日)
ANDY CAFE での
ブリュッセル・グリフォン等の
オフ会1






世田谷区・三宿 ANDY CAFE ブリュッセル・グリフォン等のオフ会に行く

平成23年8月14日(日)
東京  世田谷区 三宿
ANDY CAFE


2階で
ブリュッセル・グリフォン等のオフ会が開かれる
早めについて昼食をとる


妻がベルギービールを飲む


ランチのサラダとスープ


トマトの冷製パスタ


野菜とアンチョビのピザ


食後のコーヒー


愛犬用の「コロッ犬」


美味しそうに食べている


コロッ犬
持ち帰り



オフ会後には
妻がメキシコのビールを