2010年10月29日金曜日

トトロの家(Aさんの庭)→明治神宮→Dr.レオンのマジック→渕上雅代・カレンのライブ


 2010年10月28日
杉並区阿佐谷北にある
トトロの家の焼け跡にある
区民公園
Aさんの家による
なかなか良い庭だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


Aさんの庭から隣りの古い木造の家を見る
ゆったりとした敷地に
懐かしい家が建っている
昔は皆こんな風にゆったりとした敷地だったのだ
庭もない家ばっかりとなった現代は何なのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

明治神宮の入り口広場に
弘前ねぶた
青森ねぶた
等が飾られている
明日は台風とのこと
大変だ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



昼は
NHKふれあいホールにて
公開番組
金曜バラエティー
を観覧
 
Dr.レオン のマジック
じっくり見ていたが
まったく分からず
素晴らしいマジックだった
菊川 怜 も女優らしく
妖艶な雰囲気
 
楽しく過ごした
 
 
 
 
 
 
 
 

1時過ぎ
スタジオパークから今日は
のオープニングを観覧
住吉アナもかわいい
ゲストは
東京スカパラダイスオーケストラ
のメンバー3名(総勢9名)
ミュージシャンとしての魅力が溢れていた
 
その後ラジオの歌の散歩道の
観覧の抽選
46名中40名の抽選に当たり
観覧
ゲストは
渕上雅代、カレン
渕上雅代は生で歌を聴くのは2度目
カレンは現役高校生
2人とも歌は上手いのだから
頑張ってもらいたい
 
 


3時頃
渋谷駅前の
餃子の王将
で昼食
 
ニラレバ定食
750円
 
久しぶりで美味しかった





2010年10月28日木曜日

日本テレビ「深夜の音楽会」公開収録観覧


2010年10月28日
酷い雨の中
昭和女子大学
人見記念講堂 にて
読響 Symphonic Live
深夜の音楽祭
公開録音を観覧
 
18:45~20:30
キンボー・イシイ=エトウ(指揮)
古林 愛実(ピアノ)
読売交響楽団
デヴィッド・ノーラン(ソロ コンサートマスター)
司会 古市 幸子(ニホンテレビアナウンサー)
 
プログラム
第1部
ショパン
ピアノ協奏曲 第2番 へ短調 作品21(32:00)
 

第2部
ドヴォルザーク
交響曲 第8番 ト長調 作品88(37:00)
 
小林 愛実さんは、1995年生まれ15歳。
初々しいが
ショパンを良く理解した素晴らしい演奏。
背中から演奏を見たが、本当に素晴らしかった。
 
アンコールにショパンのノクターン 第20番 嬰ハ短調
15歳とは思えない響き
満足
 
 
 
 
 
 
 
 
 



第2部はドヴォルザークの交響曲第8番
余り親しみのない曲だったので
どうかなと思ったが
キンボー・イシイ=エトウの指揮で
素晴らしい演奏だった。
この曲をもう一度聴いてみたいと
本当に思った。
 
無料で鑑賞できるとは
本当に感謝。

新国立劇場にてバレエ「ペンギン・カフェ」を鑑賞


2010年10月27日
19:00~22:00
新国立劇場
オペラパレス
新国立劇場バレエ団
・フォーキンの「火の鳥」
・パランシンの「シンフォニー・イン・C」
・ビントレーの「ペンギン・カフェ」
Z席1,500円
 
芸術監督:デヴィッド・ビントレー
指揮:ポール・マーフィー
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
 
・フォーキンの「火の鳥」
  <振付:ミハイル・フォーキン>
  <音楽:イゴール・ストラヴィンスキー>
  火の鳥:小野絢子
  イワン王子:山本隆之
  王女ツァヴナ:寺田亜沙子
  魔女カスチェイ:マイレン・トレウバエフ
  新国立バレエ団/新国立バレエ研修生
 
初演は1910年6月。新国立劇場で上演される2010年は初演より100年の記念すべき年。ロシアの民謡に基づく1幕2場のバレエで、当作品はバレエ・リュスの第2回パリ公演の中心的な作品。1013年に初演された『春の祭典』と並んで、同バレエ団の代表作となる。
バレエ・リュスの創始者ディアギレスの依頼でストラヴィンスキーが作曲、フォーキンが振りつけたという豪華な作品。ロシアの民族色の濃い物語と音楽に、フォーキンもロシアの民族舞踊の要素をふんだんに取り入れている。気高く孤高の火の鳥、魔王カスチェイの手下たちのダイナミック踊りなど、短い作品ながら緊張感あふれる踊りを楽しむ。
 
・シンフォニー・イン・C
  <振付:ジョージ・バランシン>
  <音楽:ジョルジョ・ビゼー>
  第1楽章
   プリンシバル:長田佳世、福岡雄大
   コルフェ:西山裕子、大和雅美、福田圭吾、小柴富久修
  第2楽章
   プリンシバル:小野絢子、富川祐樹
   コルフェ:細田千晶、川口藍、澤田展生、田中俊太朗
  第3章
   プリンシバル:酒井はな、芳賀望
   コリフェ:寺島まゆみ、寺田亜沙子、グレゴリー・バリノフ、野崎哲也
  第4章
   プリンシバル:木島美和、マイレン・トレウバエフ
   コリフェ:さいとう美帆、高橋有里、アンダーシュ・ハンマル、原健太
  新国立劇場バレエ団
 
バランシンの作品は、“音楽の視覚化”と形容されるが、まさに当作品は目で見る音楽そのもの。たいへん難易度が高いバレエで、初演は1947年パリ・オペラ座、バランシンがパリ・オペラ座に招かれて振り付けた。音楽は作曲家ビゼーが17歳の時に書いた交響曲を使っており、全部で4楽章からなる。楽章ごとに男女プリンシバルとソリスト、コール・ド・バレエが登場し、華麗に優雅にそれぞれ異なった雰囲気を描く。複雑でスリルに満ちたバ・ド・ドゥやボワントワーク、思う存分振り動かされる四肢。刻々と隊列を変えながら縦横無尽に舞台を駆け回るコール・ド・バレエ。その全てがバランシン独特のすばやさで繰り広げられ、舞台はめくるめく躍動感に包まれていく。最終楽章で全キャストが一堂に会し、まさに絢爛豪華なフィナーレとなる。
 
・ペンギン・カフェ
  <振付:デヴィッド・ビントレー>
  <音楽:サイモン・ジェフェス>
  ペンギン:さいとう真帆
  ペンギンウェイター:西山裕子、大和雅美
  ユタのオオツノヒツジ:湯川麻美子、M.トレウバエフ
  テキサスのカンガルーネズミ:八幡顕光
  豚鼻スカンクにつくノミ:高橋有理
  ケープヤマシマウマ:芳賀望
  熱帯雨林の家族:貝川鐡夫、木島美和、田中雛羽
  ブラジルのウーリーモンキー:福岡雄大
  その他の出演者:西川貴子、寺島まゆみ、丸尾孝子、長田佳世、楠本郁子、千歳美香子、
             堀岡美香、輪島拓也、澤田展生、田中俊太朗、原健太、清水裕三郎
  メゾソプラノ:渡辺敦子
 
1988年にデヴィッド・ビントレーがサイモン・ジェフス率いる「ペンギン・カフェ・オーケストラ」の曲に触発されて創作した作品。英国ロイヤル・バレエが初演し、大ヒットを記録した。次々に登場する生き物は絶滅危惧種であり、現在ますます関心を呼んでいる環境問題を先取りした形の作品であるが、教訓的な手法を用いることはなく軽妙に仕上げている。
*素晴らしい音楽、軽妙な陽気なダンス。楽しくみれました。本当に傑作です。
  見る価値があるバレエ。ブラボー。

2010年10月27日水曜日

日比谷公園で「水曜コンサート」→八重洲地下街「六厘舎」のつけめん→丸ビル


2010年10月27日
朝、新国立劇場
Z席購入の為並ぶ
バレエ「ペンギン・カフェ」
22席に対して5人しか並ばなかった
購入後
新宿駅まで歩き
メトロ160円券を購入
東京駅まで行きたかったが(丸ビル)
霞ヶ関駅までしか行かれなかった。
霞ヶ関で下車。日比谷公園に。
人が並んでいたので
何かと思ったら
警視庁音楽隊の
水曜コンサート(今年最後)とのこと
丸ビルでピアノを聴くはずが
ここに変更。
 
 
 
 

日比谷公園小音楽堂
正午~1時
1.行進曲「サンブル・ミューズ連隊」
   J.F.ラウスキー作曲
2.協奏交響曲 K.297bより 第一楽章
   W.A.モーツァルト作曲
3.フォー・ブラザーズ
   J.ジェフリー作曲
4.サザン・ファンタジー
   桑田圭祐作曲
5.ゲールフォース
   P.グレイアム作曲
6.踊る大捜査線より
   松本晃彦作曲
7.行進曲「シカゴの美人」
   J.P.スーザ作曲
8.故郷(ふるさと)
   岡野貞一作曲
 
 
 

本当は東京芸大の
能の演奏会
に行きたかったのだが
時間が押したので
東京駅八重洲地下街の
「六厘舎TOKYO」
まで歩く。
20分ほど並び
つけめんを食べる。
超濃厚なスープを楽しむ。
麺も強いコシを感じる。
お土産を買う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

丸ビルで
お土産にいつもの
塩大福を買う。
東京芸大のイベントが行われていたので
少し観覧。
皇居東御苑経由
麹町から四谷経由新宿に
新国立劇場まで歩く



2010年10月25日月曜日

ホテルオークラ東京 ロビーコンサート 鈴木愛美のソプラノ 大川真之のテノールに酔う


2010年10月25日
18時から8時30分
 
第287回
ホテルオークラ東京
ロビーコンサート 25
 
心に響く優美な歌声
 
鈴木 愛美 (ソプラノ)
大川 信之 (テノール)
赤星 裕子 (ピアノ)
 
・ヨハン・シュトラウスⅡ
   オペレッタ《こうもり》より
      「侯爵様、あなたのようなお方は」
・モーツァルト
   オペラ《後宮からの逃走》より
      「愛よ、お前の力だけを頼りに」
・グノー
   オペラ《ロメオとジュリエット》より
      「私は夢に生きたいの」
・グノー
   オペラ《ロメオとジュリエット》より
      「愛らしい天使よ」
・スペインに寄すメドレー
   (アマポーラ~シェリート・リンド(メキシコ民謡)~グラナダ)
・ヴェルディ
   オペラ《椿姫》より
      「乾杯の歌」
 
スパークリングワインを無料で6杯も飲む
オレンジジュースは2杯
 
鈴木愛美さんは、国立音大卒、現在ウイーンに留学中。オペラで活躍。
大川信之さんは、東京芸大卒。東京二期会で活躍。
赤星裕子さんは、国立音大卒。オペラなどの伴奏で活躍。
今日は月曜日で思ったよりも空いていた。

2010年10月24日日曜日

ブリュッセル グリフォン オフ会 お台場にて  Brussels Griffon offline meeting in Odaiba




2010年10月24日

お台場にて

ブリュッセル グリフォン

オフ会

くり













オフ会に集まる人々
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






オフ会で
集う
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 






オフ会に集う
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 


くり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 




オフ会の集合写真
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 







オフ会の集合写真2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  










くり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
     










ブリュッセル グリフォン
の集合写真
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 









ブリュッセル グリフォン
の集合写真2
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 

 




くり
お友達と

2010年10月23日土曜日

阿佐谷ジャズストリートを2日間楽しむ


2010年10月22日(金)
阿佐谷ジャズストリート開幕
まずは
阿佐谷駅前で昼食
 
SPIGA
にて ほうれん草とベーコン
    たらこ味のスパゲッティランチ
で腹ごしらえ
 
1ステージ目
新東京会館3Fホール
14:30~15:30
*ワイン片手に昼下がりのジャズ~②
オールディーズ
上保一恵(P)・マリア・エバ(VO)・KAYO(VO)
  上保一恵(P)
  内田隆造(B)
  小田智昭(DS)
  マリア・エバ(VO)
  KAYO(VO)
 

ゲスト:高見沢宏昌(TS)
♭金曜日の午後からゆっくりと歌を聴きたいというリクエストに応えて、都内のホテルやクラブで活動するマリア・エバとKAYOの素敵なボーカリストにピアノの名手上保一恵がテネシーワルツ、ルート66、慕情、ジャニーギターなどの懐かしいオールディーズをプレゼント。
アンコールに上保一恵さんがCDよりハッピーバースデイのモーツアルト版とチャイコフスキー版をハプニング的に演奏。ピアノの名手が実感出来た。
 
2ステージ目
ルーテル武蔵野教会
16:00~16:45
*スタジオジブリの作品をエレガントなジャズで
野口迪生(DS)カルテット
「Jazz for Children」
 野口迪生(DS)
 吉田賢一(P)
 成重幸紀(B)
 宮野裕司(AS)
♭ジャズ風にアレンジしたスタジオジプリソングのCD発表の場として昨年初めて阿佐谷ジャズストリートに参加。今年もメンバー全員元気に参加。
 駅から遠い。中野区境に近い。行きは歩いて行き、補助椅子にやっと座る。帰りは反省してバスに。しかし早く着きすぎた。
 

3ステージ目
新東京会館3Fホール
18:00~19:00
*16回連続出演!!
  ジャズボーカルの女王、今年も阿佐谷に!
マーサ三宅(VO)
+DRY MARTINI +松尾明(DS)トリオ
 マーサ三宅(VO)
 DRY MARTINI
  【金丸正城(VO)・三槻直子(VO)】
 松尾明(DS)
 上羽康史(B)
 嶋津健一(P)
♭ジャズ界の大御所マーサ三宅が今年も阿佐谷の街に。昨年発売されたCD[Softly As Leave You]がミュージックペンクラブで受賞。 
 マーサ三宅も良かったが嶋津健一のピアノも良かった。
 
 


4ステージ目
神明宮・能楽殿
19:30~20:30
*世界の山下洋輔NYトリオが能楽殿で演奏
山下洋輔ニューヨークトリオ
 山下洋輔(P)
 セシル・マクビー(B)
 フェローン・アクラフ(DS)
♭阿佐谷で青春時代をすごした世界的ピアニスト山下洋輔が今年は1988年結成以来、世界各地で意欲的な演奏活動を続けてきたNYトリオで神明宮・能楽殿で公演!
 流石山下洋輔、素晴らしい演奏。屋外で後半寒くなってきた。
 
 
 
 
 








 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2010年10月23日(土)
阿佐谷ジャズストリート2日目
 
5ステージ目
阿佐谷地域区民センター
12:00~12:45
*日本JAZZの真髄ここに!
池田篤(AS)トリオ
 池田篤(AS)
 高橋徹(DS)
 島田剛(B)
♭日本ジャズシーンを牽引するアルトサックス奏者池田篤のスペシャルトリオ。全国のライブで人気のバンド。パワフルで緊張感ある素晴らしいプレー。
 
6ステージ目
新東京会館3Fホール
13:00~13:45
*ジブリの代表曲をジャズで楽しむ
立石一海トリオ
 立石一海(P)
 佐藤忍(B)
 鈴木麻緒(DS)
♭7月14日発売の[GHIBLI meets JAZZ]がアマゾンのジャズチャートで1位になり話題の立石一海トリオが登場。ジブリの代表作を素敵なジャズサウンドで。
 
7ステージ目
細田工務店
14::00~15:00
*魂をゆさぶる歌にきっと貴方は涙する!
スピリチュアル ゴスペル 森崎Bella
 森崎Bella(VO)
 須貝直人(DS)
 小川ヒロ(B)
 北島徹(G)
 深澤葉子(KEY)
 T-Slim(山田真)(blharp,vo)
♭阿佐谷ジャズストリート初登場の森崎Bella日本のゴスペル界の先駆者的存在で、パワフルでありながら聴く者のハートを優しく包み込む歌唱力は一級品。平井堅、安室奈美恵などのバックアップボーカルとして活躍。プロミュージシャン達に「見に行きたい」と言わせるほど絶大な信頼と評価を得てきたボーカリスト。
 
8ステージ目
河北総合病院看護専門学校講堂
15:00~15:45
*これぞファンキージャズ
三寺順也セクステッド
 三寺順也(TB)
 小松雄大(TS)
 紅野智彦(KEY)
 川本悠自(B)
 横山和明(DS)
 山口友也(TP)
♭東京を拠点に様々なジャズシーンで活躍のトロンボーン奏者三寺順也を始めトップレベルのプレイヤーが一堂に。ホレスシルバーバンド風のキャッチーでファンキーなサウンド。若手一番の見どころなステージ。
 
9ステージ目
産業商工会館 講堂
*阿佐谷の至宝、峰厚介が結成したオールスターカルテット新登場!
16:00~17:00
峰厚介 阿佐谷カルテット
 峰厚介(TS)
 井野信義(B)
 村上寛(DS)
 清水絵里子(P)
♭日本のトップ・テナー峰厚介が女性ピアノ界の彗星ー清水絵理子、ベースのヴァーテュオーゾ=井野信義、神業ドラムー村上寛を加えてこの日のためにニュー・グループ「阿佐谷カルテット」を結成。グルーヴィーな演奏で初披露。
演奏は素晴らしかったが、一足遅く立ち見となってしまった。人気バンドと認識。
 
10ステージ目
河北総合病院看護専門学校講堂
19;00~19:45
*NYの香りをのせて 高内春彦(HARU)初登場!
高内春彦カルテット
 高内春彦(HARU)(EG)
 香川裕史(B)
 高橋幹夫(DS)
 佐藤達哉(TS)
♭長年ニューヨークを拠点に活躍してきた名ギタリスト高内春彦(HARU)が阿佐谷初登場!ジャズの本場NYでマイク・スターン、ジャコ・バストリアス等と研鑽を積み重ねた変幻自在のプレー。実力№1のサックス奏者佐藤達哉を迎え、熱いライブを展開!
 
11ステージ目
杉並第一小学校体育館
18:00(見始めは19:00)~20:30
*ジャズストリート恒例のジャムセッション
スーパージャムセッション
 <司会:野口和久(P)>
 矢野眞道(VO)、立石一海カルテットメンバー、三寺順也など各メンバーがセッションでフィナーレ。
 
今年はここまで
20時30分で終わり
2日間券3,800円(実際は「なみすけ券にて購入の為実質一割引)
で11ステージはお安いもんだ。
ジャズを堪能した2日間。
 
モスバーガーに寄り道

2010年10月22日金曜日

皇居で雅楽を楽しむ


2010年10月22日
午前中は
皇居 東御苑にて
雅楽を楽しむ
 
9時半開場
10時半開演
開場直後にも関わらず
既に満席に近い
正面の一番後ろに座る
 
雅楽演奏会
 
曲目
管弦
○平調音取(ひょうじょうのねとり)
 平調は、唐楽六調子(とうがくろくちょうし)の一つ
 平調(洋楽のE音に近い音)を基音とした律旋の調子
 音取は、管弦演奏に先だって奏する短い曲
 音律を整えその調子の雰囲気を作る。
 笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・笛(ふえ)の音頭と
 鞨鼓(かっこ)そして主琵琶(おもびわ)・主箏(おもごと)
                        が奏します。


○催馬楽(さいらば) 更衣(ころもがえ)
 催馬楽は、平安時代(794年~1192年)の初めに
 大陸系の音楽の影響を受けて作られた歌謡
 唐楽器等の伴奏で歌われる民謡を歌詞とする声楽。
 天皇の御遊(ぎょゆう)(宮中で催された管弦の遊び)
 等で演奏された。
 「更衣」は、最も有名な曲。
 もとは民謡から始まり、後に貴族の娯楽音楽になって、
 技術的に高められた。
 特に外来の管弦合奏を伴奏するようになり、
 平安時代には盛んに演奏された。
 (歌詞)
 更衣せんや      シャ公達(きんだち)
 我が衣(きぬ)は野原  篠原
 萩の花摺(はなす)りや シャ公達や
 
 全体として、のびのびした優雅な感じを与える声楽曲。
 句頭(くとう)の「更衣」までを主唱者が笏拍子(しゃくひょうし)を打って独唱し、付所(つけどころ)の「せんや」から歌方の全員が笙、篳篥、龍笛、琵琶及び箏の伴奏で斉唱する。
 
 
 
○皇麞急(おうじょうのきゅう)
 この曲は、現在残っている4曲の大曲のうちの一つで、皇麞(別名「海老葛(えびかつら)」という曲の「急(きゅう)」(最終楽章)の部分にあたる
 早四拍子(はやよびょうし)という4分の4拍子の4小節で一楽節を成す拍節類型の曲。
○王昭君(おうしょうくん)
 この曲は、久しく絶えていたものを醍醐天皇(在位897年~930年)の御代に、式部卿貞保親王(さだやすしんのう)が尺八の譜を横笛の譜に写し、復元したものといわれている。早四拍子の短い曲。
 
舞楽
 大陸系の「舞楽」は左方(さほう)の舞(中国系)と右方(うほう)の舞(朝鮮系)に大別される。
 今回、左方は「賀殿(かてん)」、右方は「登殿楽(とうてんらく)」を演奏

2010年10月21日木曜日

日本フィル 公開リハーサル を楽しむ



写真は

杉並公会堂から青梅街道を望む

 

杉並公会堂にて

午後3時から

日本フィルの公開リハーサル

 

指揮:尾高忠明

曲目:オネゲル/夏の牧歌

    ラヴェル/マ・メール・ロワ

 

*10月22日(金:午後7時~)・23日(土:午後2時~)

  サントリーホールにて行われる

  定期演奏会に向けてのリハーサル
オネゲル/夏の牧歌 交響詩《夏の牧歌》は、アルテュール・オネゲルが1920年8月、両親の故国スイスのヴェンゲルで過ごした夏に作曲され、ロラン・マニュエルに献呈された。曲名はランボーの詩集《イリュミナシオン》の中の一節「私は夏の曙を抱いた」から取られた。1921年2月、パリでの初演によって、この曲は、年間を通じて最も優れた作品に贈られるベルレイ賞を得ている。
 
ラヴェル/マ・メール・ロワ 《マ・メール・ロワ》は、ラヴェルの友人の画家ゴデブスキ夫妻の子供ミミーとジャンの為に1908年から10年にかけて書かれたピアノ連弾曲が原曲である。フランスの童話作家シャルル・ベローやドゥルノア伯爵夫人、ド・ホーモン伯爵夫人の童話などを題材としたこの5曲は、作曲家自身のによってオーケストラ用に編曲され、「前奏曲」と「紡ぎ車の踊りと情景、「間奏曲」が追加され、バレエ曲となり、1912年1月28日に初演された。ラヴェルのバレエ音楽の第1作が、この愛らしい曲集となった。今日のバレエ組曲《マ・メール・ロワ》は、その中から「間奏曲」を除いた全7曲の組曲となっている。題名の《マ・メール・ロワ》は英訳すれば「マザー・グース」であるが、英国の有名な伝承童話の総称がこの題名になっている。第1曲(前奏曲)、第2曲(紡ぎ車の踊りと情景)、第3曲(眠りの森の美女のパヴァース)、第4曲(美女と野獣の対話)、第5曲(親指小僧)、第6曲(パゴダの女王レドロンット)、第7曲(妖精の園)
 
プロの演奏の練習を聴かせてもらえる貴重な機会。歩いて会場に行かれるのは本当にありがたい。次回は来年3月とのこと。

お昼は おはしカフェ・ガスト杉並井草店 にてサラダバイキング


お昼は
おはしカフェ・ガスト杉並井草店
にて 昼食
 
日替わりランチ に加えて
サラダバイキング
 
ランチタイムで値段も手頃
 
スープに加えてカレーも食べ放題
 
気のせいか
1時過ぎに店に入ったら
大混雑であった
今のところリニューアルの効果は出ていると思う

2010年10月20日水曜日

飯田橋 つけ麺 石鍋太郎 で つけ麺半額


飯田橋を歩いていたら
横道に行列が
何かと思って看板を見てみたら
19日から21日まで
つけ麺半額の看板が
後ろに並んで食べることに
 
つけ麺 石鍋太郎 飯田橋店
 
ゴマつけ麺などもあるが
シンプルな つけ麺 にする。
 
つけ麺は 800円→400円 だが
大盛は  900円→520円
せっかくだから大盛とする
 
つゆは沸騰して出てくる
 
野菜はもやし
 
美味しくて全部食べつゆもお湯で割って全部飲んだ
 
最後に10月中に使える半額割引券1枚をいただく
 
今月中に飯田橋に行けるかな?

チェロの宮田大は素晴らしかった


トッパンホール
ランチタイムコンサート Vol.49
 
人間味あふれる音楽の世界
 
宮田 大 (チェロ)
  和田 晶子 (ピアノ)
 
プログラム
 シューマン:幻想小曲集 Op.73
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ
 ポッパー:ハンガリアン・ラプソディー Op.68
 (アンコール)
  ファリャ:7つのスペイン民謡より
        5.子守歌 Nano
        7.ポーロ Polo
 
 
 
 
 
 
 
宮田 大
 1986年生まれ。日本音楽コンクール第1位入賞を経て、2009年、第9回ストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。
 
和田晶子さんのピアノも素晴らしい出来。
 
シューマンでスタート。
  第1曲:「やさしく、表情豊かに」…ピアノにチェロが感情を引き出されて甘く語りかけ歌曲のごとくである。
  第2曲:「活き活きと愉快に」…さらに親密にピアノとチェロの語らいが
  第3曲:「急速に、活気をもって」…激しく華やかでありながら哀愁もただよわせ、高揚感のある終幕へ。
ドビュッシーのチェロ・ソナタは、明るく、ミストリアスで、しかもアイロニーに富み、独特な世界が語りかけ、15分程度の曲の中にチェロの多様な演奏技術が披露された。
ポッパーは、チェロのサラサーテと言われた。7つのハンガリー民謡が入れられている。
和田さんのピアノとチェロが共に素晴らしかった。
アンコールも含めて約40分の演奏であったが、本当に満足した。宮田さんの今後が楽しみだ。

2010年10月19日火曜日

備忘録 日中の外交的対立点 Memo Diplomatic confrontation point of Japan and China

日中関係が進展することに伴って、外交的対立点も多様化している
(1)80年代の対立点
   *中ソ関係不安定
1972年 日中国交回復・日中共同声明
1978年 日中平和友好条約締結(尖閣列島事件→棚上げ)
1.1982年 教科書問題(文部省検定:保守的立場による書き換え)→「近隣条項」
   *1982年 中ソ関係安定 → 日本との摩擦開始
2.1985年 靖国参拝問題(中曽根首相)
3.1987年 光華寮問題(京都の中国人留学生寮→裁判判決:台湾に所有権)
    → 2007年 最高裁判決:台湾に原告権限なし
【対立点は歴史問題、台湾問題】
 
(2)90年代の対立点
1990年 日本が天安門事件の対中制裁解除(中国の国際的孤立化回避、改革開放政策を支援)
1992年 天皇訪中(日中関係は良好)
  1992年 中国領海法成立(尖閣諸島(釣魚島)、台湾、南沙諸島の領有明記)
1995年 「村山談話」 村山首相が首相として日本の戦争責任を明確に認める
1.中国の核実験(1993-96に連続して7回)
 1996年 中国 CTBT(包括的核実験禁止条約)調印
 1995年 日本は対中無償資金協力凍結→1997年 凍結解除(中国側の反発が強い)
2.尖閣諸島(釣魚島)問題
 (1996年 右翼団体による灯台設置、橋本首相の靖国参拝も背景にある)
 中国政府の抗議、香港・台湾で激しい大衆運動+島への強行上陸
 中国は大衆運動を抑え込む(香港返還への配慮、大衆運動への警戒)
3.日米安保ガイドライン問題
 (1996年 日米安保共同宣言「アジア太平洋の平和と安定」、
  1997年 日米防衛協力の為の指針(ガイドライン)発表、
  1999年 国会承認)
 ガイドラインが対象とする地域(「日本周辺」)に、台湾海峡が含まれるか否か
 日本「含まない」 米国「安全保障上の範囲は明確にしないことが常識」
  *朝鮮戦争のトラウマ
【中国社会科学院:日中の対立点は、歴史、台湾、領土、安全保障】
 
1998年 江沢民(父親が日本協力者だった)国家主席訪日
        (歴史問題の強調、日本人の嫌中感増大)
   中国外務省 「訪日失敗」との評価(未公表)
   ただし、日中共同宣言(パートナーシップ)
2000年 朱鎔基首相訪日(関係改善)
   「現在の日本人に戦争責任など無い」→中国ネット上で激しい批判「売国奴」
   中国も外交政策に世論の影響が見られ始める(従来は強制的押さえ込み)
 
(3)2000年代の対立点
1.靖国参拝問題(小泉首相2001~06年に6年連続参拝)
2.遺棄化学兵器問題(2003年 黒竜江省チチハルで旧日本軍の毒ガス事故→死者、重傷者)
  日本政府、謝罪(3億円支払い)
  他にもハルバ嶺などに埋まっている→日本による処理
3.尖閣諸島(釣魚島)問題
 2004年 中国人活動家が初めて上陸(7名逮捕、小泉内閣は即時強制送還)
 2010年 領海に侵入した中国漁船と海上保安庁巡視船が衝突
       (管内閣、漁船員は送還、船長の起訴を試みる→中国は強い反発=レアアース輸出停止、「フジタ」社員4名拘束など)
4.東シナ海ガス田開発問題(日中の領海問題、2004年より)
 日本:日中中間線、中国:大陸棚説(沖縄の近くまで中国領海)
 日中中間線説をとると、中国が開発した春暁、龍井ガス田が問題となる。
 → 2008年 日中共同開発に合意(春暁へ日本が出資、龍井は共同開発検討)→協議は進まず
5.安全保障問題
 2004年 中国の原子力潜水艦による日本領海侵犯(沖縄)
 2005年 日米安全保障協議委員会、共通の戦略目標に台湾海峡の安定を含む(中国抗議)
 2006年 上海総領事館員自殺問題(電信官、04年5月自殺、中国情報機関が関与?)
6.台湾問題
 李登輝訪日 (2001年 心臓病治療 2007年 観光 その後も)
7.貿易摩擦
 2001年 日本が暫定セーフガード(輸入制限)発動(日本:中国産ネギ、シイタケ畳表の輸入を200日間輸入禁止、中国の対抗策:日本製自動車、携帯電話、クーラーに100%の特別関税付加)→日本は本格的セーフガードへの移行を断念
 2002年 日本へ輸出の中国産農産物残留農薬問題
 2006年 中国へ輸出の日本製化粧品SK-Ⅱ(マックスファクター製)に有害物質混入疑惑→無害、しかしSK-Ⅱは以後、中国では売れない(その後、復活)
 2008年 日本が委託する中国産冷凍餃子に毒物が混入(中国はオリンピックへの悪影響を避けようとして自らの責任を否定、2010年中国人犯人逮捕)
 2010年 尖閣諸島をめぐる漁船衝突事件によって、中国はレアアースの輸出を停止
8.中国における反日意識の高まり
 2003年 珠海集団買春事件(責任は中国側にも大きいが、反日感情高まる)
 2003年 新幹線問題(北京ー上海高速鉄道に、日本の新幹線導入?→反対の世論)
 2003年 西安・寸劇事件(西北大学文化祭、日本人留学生の下品な出し物→反日デモ)
 2004年 サッカーアジア杯・ブーイング事件(重慶、済南、北京)
 2005年 大規模な反日デモ(成都、深圳、広州、北京、上海、瀋陽)日本の国連安保理常任理事国入りの運動が契機か?
 2010年 尖閣諸島問題による内陸部(西安など)での反日デモ
【日中間の摩擦が、従来の対立点に加えて経済貿易問題、その他へ広がる。また、双方の国民レベルでの反発も発生】
 
2001年 小泉首相訪中(盧溝橋・抗日戦争記念館訪問)→以後、靖国訪問によって交流中断
2006年 安部首相訪中(初の外遊先、中国。小泉首相時代の靖国参拝を否定、関係改善)
2007年 温家宝首相訪日(「戦略的互恵関係」の構築に努力)
2007年 福田首相訪中(外遊先として、米国の次に中国)
2008年 胡錦濤国家首席訪日(未来志向の関係改善、「戦略的互恵関係」推進の日中共同声明)
2008年 四川大地震へ日本の国際緊急援助隊(救助、医療)派遣(中国側より感謝)
2008年 胡錦濤国家主席訪日(北海道洞爺湖サミット出席、四川への援助隊派遣に感謝)
2008年 福田首相訪中(北京オリンピック開会式参加)
2008年 麻生首相訪中(北京開催のASEM=アジア欧州会議参加)
2009年 麻生首相訪中(中国国民の訪日個人観光開始)
2009年 鳩山首相訪中(食の安全に関する日中定期協議提案)
2010年 温家宝首相訪日(東シナ海ガス田開発問題、日中食品安全推進イニシアティブなど)

NHKお好み寄席で落語を堪能


今晩は
NHKふれあいホールにて
お好み寄席
の公開収録
を観覧
 
1番前の席の真ん中
演者の表情が良く観察出来る
 
前半 落語 師弟競演 では
柳家 小せん が 「動物園」
  小せん は この9月に真内昇進
鈴々舎 馬風 が 「親子酒」
  馬風 は 来年 芸歴55周年
 
後半は
柳家 さん喬 が 「唐茄子屋政談」
ゲストに 松金 よね子
 
司会 藤井 彩子 アナウンサー
 
 
 
柳家 小せん は 五代目
ビデオで 四代目 小せん の 「動物園」のさわりを見せたが やはり素晴らしい。まだまだ精進が必要のようだ。
馬風 の 芸は素晴らしい。表情豊かで何故か笑いが出てくる。
さん喬 にも感激した。
やはり落語はばかばかしい笑いが良い。
ただただ笑いストレス解消。

2010年10月18日月曜日

東京フィルトップメンバーによる祝祭アンサンブルに酔う!


自宅の
ハイビスカス
 
既に10月半ば
東京はまだ暖かい
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

昼は
東京女子大学
 
A定食
鶏肉のカレー風味
450円 
 
観察していると
450円の定食よりも
300円のカレー
あるいは
ラーメンなど麺系のほうが
女子大生が並んでいる
 
またカップ麺にお湯を入れて
食堂に上がってくる学生も多い
 
教室では、簡単なお弁当や
パンやお菓子?で昼食としている
学生も多い
出来るだけ質素にしているのは分かるけれど
営養は大丈夫かちょっと心配
 
夜は
日本橋三井タワー アトリウムコンサート
今晩は
5周年記念Vol.2
~16名の響音が日本橋に鳴り響く~
『東京フィルトップメンバーによる祝祭アンサンブル』
・ドヴォルザーク / 弦楽セレナーデ第3・第4楽章
・ハイドン / チェロ協奏曲 ハ長調より第1楽章
    (独奏:金木博幸)
・モーツァルト / ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲
    (独奏:荒井栄治、須田祥子)
 
約1時間の熱演
早い人は2時頃から並んでいたらしい。
4時40分頃で36番目。
5時20分頃で定員を迎えいつもより10分前に席決めとなる。
6時30分からスタートも多くの人が立ち席となる。
目の前で演奏者の表情が見れるし
流石に東京フィルの厳選メンバー、素晴らしい演奏に酔った。
無料で楽しめるなんてありがたい。

2010年10月16日土曜日

秋は勉学


 10月15日
高千穂大学にて
公開講座受講
 
講師は
株式会社アデガワ
阿出川光俊常務取締役
 
「エスカマーレの味覚」
 
浜田山、江古田の2店を展開している
高級食品スーパーの
指向している方向性について
講義を受けた
 
写真は
講義後の昼食
学生食堂
ロースカツ定食(B定食)
450円
 

10月16日は
新国立劇場マンスリープロジェクト
どこから始まる?アメリカ演劇
 
慶應義塾大学教授
慶應義塾大学大学院修了(文学博士)
専攻ーアメリカ演劇文化
常山 菜穂子(つねやま なほこ)
 
を受講
 
写真は
新国立劇場屋上庭園
 
演劇は自然の鏡
 
社会の変化が演劇を変化させる
アメリカの演劇史を考えるなかで
これからの日本がどうなっていくのか
考えさせられた

2010年10月14日木曜日

NHKセッション2010収録にて福田重男トリオ満喫



 午前中は
高千穂大学 公開講座 受講
「生ずる言葉・消える言葉」

 昼食は
大学食堂にて
ランチ
450円

 高千穂大学は
渋谷に近いので
学生も渋谷系?
おじさんはちょっと落ち着かない

 

 

 

 

夜は
NHKふれあいホールにて
セッション2010の公開収録を観覧

福田重男トリオ
福田重男 ピアノ
上村信  ベース
セシル・モンロー ドラム

少し遅めに行ったら
抽選の列が長く続いていた
抽選札が足りなくなったと見えて
途中で後ろの番号札を追加で投入するので
後で抽選している人は皆後ろの番号
しかたないか!

今日は満席で補助椅子も並んでいた。
最初左側の後ろに席を取ったが、前から2列目端に空席がありそこに座る。なかなか良い席に座れた。

開演前に少しアルコールを嗜む。

エリントンのシー・ジャン・ブルースから始まる。味がある演奏。
2曲目からは福田重男のオリジナル曲を演奏。クラシックピアノ出身の為本当にうまく味がある。黒人のドラムはまた良い。好きな響き。ベースの上村さんは9月19日?に肺の手術を行い必死のリハビリ後このステージに間にあったとのこと。演奏家は健康が第一。順調に回復されることを祈ります。
最前列の母子づれ。男の子が落ち着かず開演後30分で退出。せっかく聴きに来たお母さんがかわいそう。しかし後ろで小さな女の子がちゃんと我慢して楽しんでいた。連れてくるならしっかりと躾してこないと残念なことになる。
アンコールはジャズのスタンダード曲。長く残っていく曲は素晴らしい。新しいアレンジでどんどん時代についていく。良い余韻を抱きながら帰宅する。








































2010年10月13日水曜日

『フィガロの結婚』に感動。モーツァルトは天才!


昼は
都庁の食堂にて
500円カレー
(カツカレー)
 
食後、何気なく
新宿区立図書館により
5冊も本を借りてしまった。
 
現在村上春樹の
1Q84 BOOK3
を読んでいる最中だというのに。
ちなみに借りたのは
すべて文庫本
・レイモンド・カーヴァー傑作選
 CARVER’S DOZEN
   レイモンド・カーヴァー著
   村上春樹 編・訳
・ロマンス小説の七日間
   三浦しおん
・久生十蘭 ジュラネスク
 珠玉傑作集
   久生十蘭
・村上春樹の隣りには三島由紀夫がいつもいる
   佐藤幹夫
・タクシードライバー日誌
   梁石日
 

新国立劇場にて
14時から
『フィガロの結婚』を観劇
17時15分過ぎまで
4階の天井近くから
高校生の団体がいっぱい
4階も前2列の良い席を占領
1階S席も含めて多くいた
後ろの男性(60代か?)
が何故高校生が高い席で見ているのか
嘆いていた
横の女性客は安い席なら何度も見れる(?)
といっていたが
私の安い席でも5,600円、S席なら21,000円
今後は1,500円で出来るだけ楽しもう
指揮:ミヒャエル・ギュットラー
演出:アンドレアス・ホモキ
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
チェンバロ:小埜寺 美樹
アルマヴィーヴァ伯爵:ロレンチョ・レガッツォ
伯爵夫人:ミルト・パパナタシュ
フィガロ:アレクサンダー・ヴィノグラードフ
スザンナ:エレナ・ゴルシュノヴァ
ケルビーノ:ミヒャエラ・ゼーリンガー
その他
『フィガロの結婚』の初演は1786年。当時は他の作曲家のオペラが評判でそれほど評価された訳ではなかったらしい。でも残ったのはモーツァルトだった。
主な聴きどころ
第1幕
  冒頭の婚礼の朝の喜びを歌うフィガロとスザンナの二重唱
  フィガロのアリア「もし踊りをなさりたければ」
  バルトロの復讐のアリア
  スザンナとマルチェッリーナのあてこすり合いの二重唱
  ケルビーノのアリア「自分で自分が分からない」
  自己紹介のアリア
  伯爵、ケルビーノ、スザンナの三重唱
  フィガロの有名なアリア「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」
第2幕
  伯爵夫人のアリア「愛の神様」
  ケルビーノ「恋とはどんなものかしら」
  スザンナ「さあおいで、膝をついて」
  長大なフィナーレ
第3幕
  スザンナと伯爵の二重唱
  伯爵「勝っただと?」
  フィガロ、スザンナ、バルトロ、マルチェッリーナの四重唱
  フィナーレの結婚式
第4幕
  バルバリーナのアリア
  フィガロ「よく目を開けてみろ」
  などなど
 
最初から最後まで素晴らしい音楽性。筋立てが荒唐無稽等どうでも良い。ただただモーツァルトの世界に浸っていれば良い。本当に満足した。
 
夜はNHKにて
きらめき歌謡ライブの公開放送を509スタジオにて観覧
三原綱木とニューブリードの生演奏が素晴らしい。
出演は、
  牧村三枝子…来年40周年とのこと。勢いが少し落ちているか?
  中西保志…歌は上手い。カバー曲でアルバムを出しているが自力は大変なのだろう。
  鏡五郎…浪曲歌手の流れか?素晴らしい迫力。どさまわりに適している。
  たくみ凌…大阪出身。いまひとつ。
  砂川恵理歌…宮古島出身。癒し系。老人ホーム慰労。
鏡五郎が中心だった、牧村三枝子は少し期待外れ。今日はメンバーが集まらなかったかも!
最後に葛西聖司アナウンサーがカラオケで歌うので早めに退散。自己満足の歌を聴いても仕方ない。
NHKは9時30分で多くの門が閉まるので脱出に難儀した。
今後は決められたルートで帰ることとしよう。

2010年10月12日火曜日

立川談志が母を語る


 
昼は
東京女子大学の食堂にて
定食B
450円
 
少し濃いめの味だったが
値段は安いし美味しい
満足
 
午後は中国関係に関する
公開講座を受講
 
その後
澤地久枝さんの公開講演会があったのだが
その後の都合で受講できず
入り口で澤地さんをちらりと拝見
受講できず本当に残念
 
 
 
 
 

夜は
NHKふれあいホールにて
新・話の泉スペシャル~秋の宴~
の公開収録に参加
 
ラジオで11月23日放送の予定らしい
この収録はしゃべりたいだけしゃべり
危ない場面はカットして放送するため
生での収録参加が本当に楽しい
 
司会は渡邊あゆみアナウンサー
出演は、立川談志(ローマ法王との謁見時にもらった?という帽子?をかぶっていた、半年前にようやく出てきたときに比べると元気そうだが、やはり声が出ない。糖尿病の影響かしきりに水を飲んでいた)
山藤章二(お歳のせいかあまり目立たず、休息の様子)
毒蝮三太夫(立川談志との個人的なつながり強く言いたい放題の中に談志を思いやる発言が多かった)
嵐山光三郎(今日は目立ちすぎないように気をつけていた)
ミッキー・カーチス(ミッキーも談志との個人的な強いつながりがあり、また音楽家などの長い芸歴から面白い話が聞けた)
ゲスト:パトリック・ハーラン
    マックン・パックンのパックンであった。
    米国コロラド州出身のハーバード大学出身
今日の話は、ゲストのパックンを軸にして話題が盛り上がった。参加者は皆話が上手。上品。上方お笑いの批判も納得できる内容であった。
 
最後に談志の母談義。95歳で施設に入居しているが、まだまだ元気のようだ。まめに面会にいっているらしい。毒蝮三太夫も良く知っているようで温かい話が続いた。
この番組は談志の声の調子がいま一つなのが残念だが、やはり談志の才気で持っていることを実感する。
次回は12月募集、1月収録か? 

2010年10月11日月曜日

ヴェルディのレクイエムは本当に素晴らしい傑作だった


パルテノン多摩 大ホールに
『ヴェルディ:レクイエム』
“スーパー・コーラス・トーキョー”
デビューコンサート
を聴きに行く
 
10月11日(月:祝)
15時から16時30分
 
招待券にて
S席(7,500円)
前から6列目の真ん中
良い席であった
 
第1曲:「人祭唱」と「主よ、憐れみ給え」
第2曲:「怒りの日」
   「怒りの日」
   「くずしきラッパの音」
   「書き記されし書物は」
   「憐れなる我」
   「御稜威(みいつ)の大王」
   「思い給え」
   「我は嘆く」
   「判決を受けた呪われし者は」
   「涙の日」
第3曲:「奉献誦」
第4曲:「聖なるかな」
第5曲:「神の子羊」
第6局:「永遠の光を」
第7局:「我を許し給え」
 
指揮:イオン・マリン
ソプラノ:ヴィクトリア・ヤストレボヴァ
メゾソプラノ:藤村美穂子
テノール:マリウス・ブレンチウ
バス:ロベルト・スカンディウッチィ
合唱:スーパー・コーラス・トーキョー
管弦楽:東京都交響楽団
 
パルテノン多摩は初めて
京王線で新宿から約40分
人工的な街なので面白み無し
駅から緩やかに登りパルテノン多摩に
気軽に都心に出ることが出来ず地元で音楽会があると嬉しそう
今日は招待状を抽選で当てて遠路新宿より出かけた
施設は立派
席は前から6列目の真ん中
7,500円の席が無料とは嬉しいものだ
 
この曲はイタリアの文豪アレッサンドロ・マンゾーニを追悼する目的で作曲され、モーツアルト、フォーレの作品と共に「三大レクレイム」の一つに数えられる。
マンゾーニの一周忌にあたる1874年5月22日にミラノ、サンマルコ教会にて初演されている。
非常にオペラ的で演奏も合唱もソロも印象的
素晴らしい出来であった
ソロの4人はそれぞれ個性を発揮し素晴らしい出来であった
生で鑑賞出来て感激した
声楽の魅力に最近浸っている
値段が高いので何とか工夫して鑑賞の機会を増やしたい

2010年10月10日日曜日

芸大オペラ「イル・カンピエッロ」を楽しむ


今日は
東京芸大奏楽堂にて
芸大オペラ 第56回 定期公演
「イル・カンピエッロ(小広場)」全三幕
作曲:。ヴォルフ・フェラーリ
を楽しんだ
 
朝は雨が強くどうなるのかと思ったが
家を出るころには傘が不要となり
ひと安心
 
13:30分前に奏楽堂前に
既に行列となっており、暫く待つ
少しすいてから中に入る
 
席は一番後ろの真ん中
音は良いが細部は見えず
 
3,000円
 
指揮:A.トレムメル
演出:久恒 秀典
 
ガスパリーナ   畠中 海央 (はたなか みお)
ルシェータ     竹下 裕美 (たけした ひろみ)
ニェーダ      松島 歩  (まつした あゆみ)
ゾルゼート     市川 浩平 (いちかわ こおへい)
ドーナ・バスクワ  深海 康仁 (しんかい やすひと)
ドーナ・カーテ   渡辺 大   (わたなべ だい)
アンゾレート    今村 雅彦  (いまむら まさひこ)
騎士アストルフィ  今尾 滋   (おまお しげる)
ファブリーツィオ  伊藤 純   (いとう じゅん)
オルソラ      小畑 朱美  (おばた あけみ)
その他
合唱        東京芸術大学音楽学部声楽科(オペラ履修生)
オーケストラ    東京藝術大学音楽学部管弦楽研究部
 
このオペラは1936年2月初演の20世紀オペラ
ヴェネツィアを舞台にした楽しい演目だ
 
ガスパリーナの畠中さんはメゾソプラノ
第三幕最後のアリア<さようなら、愛しのヴェネツィアよ>は非常に感動した
小さな広場での多くのやり取りを出演者皆が熱演
学生が全力で演じるのを見ると感動する
初めて知ったオペラだが素晴らしかった
 
客席もほぼ満席
14時開演
16時40分終演