2012年9月29日土曜日

東京藝術大学音楽学部大学院音楽研究科 平成25年4月入試状況

東京藝術大学音楽学部大学院音楽研究科 平成25年4月入学者 状況


(声楽)
声楽・・・140名→第2次:59名→第3次:32名→最終合格者:20名

(器楽)
ピアノ・・・52名→第2次:22名→最終合格者:14名
オルガン・・・3名→第2次:2名→最終合格者:2名

(弦楽)
ヴァイオリン・・・15名→第2次:8名→最終合格者:6名
ハープ・・・1名→第2次:1名→合格者なし
チェロ・・・5名→第2次:3名→最終合格者:2名
ヴィオラ・・・2名→第2次:1名→合格者なし
コントラバス・・・2名→第2次:1名→最終合格者:1名

(木管)
サクソフォーン・・・11名(内、他大学出身者7名)→第2次:4名→最終合格者:1名(内、他大学出身者1名)
フルート・・・5名→最終合格者:5名
クラリネット・・・9名(内、他大学出身者6名)→第2次:4名→最終合格者:3名(他大学出身者なし)
オーボエ・・・2名(内、他大学出身者1名)→合格者なし
ファゴット・・・1名→第2次:1名→最終合格者:1名

(金管)
ホルン・・・2名(内、他大学出身者2名)→合格者なし
トランペット・・・4名(内、他大学出身者4名)→第2次:1名→合格者なし
トロンボーン・・・3名(内、他大学出身者3名)→第2次:1名→最終合格者1名(内、他大学出身者1名)
ユーフォニアム・・・1名→合格者なし
チューバ・・・3名(内、他大学出身者1名)→第2次:2名→最終合格者:2名(他大学出身者なし)

(打楽器)
打楽器・・・1名(内、他大学出身者1名)→合格者なし

(室内楽)
室内楽(個人)・・・9名→第2次:4名→最終合格者:3名

(古楽)
リコーダー・・・2名→第2次:1名→最終合格者:1名
バロックチェロ・・・2名→第2次:2名→最終合格者:1名
チェンバロ・・・1名→第2次:1名→最終合格者:1名
バロック声楽・・・6名→第2次:4名→最終合格者:4名
(指揮)
指揮・・・1名→合格者なし

(邦楽)
尺八・・・1名→合格者なし
筝曲山田流・・・3名→第2次:3名→最終合格者:2名
筝曲生田流・・・3名→第2次:3名→最終合格者:2名
能楽・・・1名→第2次:1名→最終合格者:1名
能楽囃子・・・1名→第2次:1名→最終合格者:1名
三味線音楽・・・1名→第2次:1名→最終合格者:1名
邦楽囃子・・・2名→第2次:2名→最終合格者:2名

(音楽文化学専攻)
音楽学・・・12名→最終合格者:9名
音楽教育・・・13名→最終合格者:4名
ソルフェージュ・・・4名→最終合格者:2名
音楽文芸・・・第1次合格者なし
応用音楽学・・・4名→第2次:3名→最終合格者:1名
音楽音響創造・・・17名→最終合格者:8名
芸術環境創造・・・13名→最終合格者:5名



 

浪花あられ東京支店 秋の倉庫セール 2012年9月29日

平成24年9月29日(土)
 
杉並区本天沼の浪花あられ東京支店にて
秋の倉庫セール開催
 

倉庫前には長い列が
自転車で駆け付けた客が多い
車の客は違法駐車か?
 

左側が一般の列
右側が進物の列
 

進物の販売所
 

もうすぐ入場
 

倉庫の入り口風景
 

無料でもらった「彩り小丸せんべい」
 

購入した「磯ごろも」
250円は安い?普通?
 

「大福」300円
 

「団子」
300円
 

2012年9月28日金曜日

丸の内トラストシティ ランチタイムコンサート 2012年10月・11月 案内

MARUNOUCHI TRUST CITY
LUNCH TIME CONCERT

丸の内トラストシティ
ランチタイムコンサート

丸の内トラストタワーN館1Fロビー 12:10~13:00/入場無料

◆2012年10月

きらめきのソプラノ
10月5日(金) 第79回
■出演者:見角悠代(ソプラノ:東京音楽大学大学院修了)、岩崎このみ(ピアノ:東京音楽大学卒業)
■曲目:J.シュトラウス2世/『こうもり』より「侯爵様、あなたのようなお方は」他

オカリーナ界の新しき風を吹き込む可憐なるオカリーナ奏者!
10月12日(金) 第80回
■出演者:弓場さつき(オカリナ)他
■曲目:高木東六/水色のワルツ他

唐澤まゆこが贈る、ソプラノの芸術
10月19日(金) 第81回
■出演者:唐澤まゆこ(ソプラノ:神戸女学院大学卒業)
■曲目:童謡からメノッティまで

ウィーンに学んだ俊英ピアニスト!
10月26日(金) 第82回
■出演者:石井絵里奈(ピアノ:東京藝術大学大学院を経てウィーン国立音楽大学ポストグラデュアーレコースに)
■曲目:リスト/ラ・カンパネラ他

◆2012年11月

新進気鋭のチェリスト
11月2日(金) 第83回
■出演者:島津由美(チェロ:東京藝術大学別科修了)、砂本典子(ピアノ:国立音楽大学卒業、東京学芸大学大学院修了)
■曲目:ポッパー/ハンガリー狂詩曲他

伊賀あゆみのクラシック・カフェ Vol.3
11月9日(金) 第84回
■出演者:伊賀あゆみ(ピアノ:東京音楽大学大学院修了)
■曲目:ショパン/幻想ポロネーズ他

石川悠子 produce 丸の内トラストシティ・アンサンブルシリーズ Vol.6
11月16日(金) 第85回
■出演者:近藤千花子(クラリネット:東京藝術大学首席卒業。日本音楽コンクール第2位)、石川悠子(ピアノ:ノースウエスタン大学大学院修了)他
■曲目:バーンスタイン/クラリネット・ソナタ他

ソプラノ 秋のしらべ
11月30日(金) 第86回
■出演者:醍醐園佳(ソプラノ:東京音楽大学大学院修了)、湯浅加奈子(ピアノ:東京音楽大学卒業後、同研修生修了)
■曲目:J.シュトラウス2世/『こうもり』より「ふるさとのしらべよ」他

クラシックサクソフォンで癒しのひとときを 作田聖美(サクソフォン)、石川悠子(ピアノ)

平成24年9月28日(金)
12:10~13:00

MARUNOUCHI TRUST CITY
LUNCH TIME CONCERT

丸の内トラストシティ
ランチタイムコンサート

<第77回>

作田聖美(サクソフォン)、石川悠子(ピアノ)

クラシックサクソフォンで癒しのひとときを

丸の内トラストタワーN館1Fロビー

*作田さんの意気込み。「クラシックサクソフォンの為に書かれたカッコイイオリジナル曲や、秋にぴったりなシューベルトの哀愁漂うアルペジョーネ・ソナタなどを用意しました。サクソフォーンの甘く深い響きを存分にお楽しみください。」

非常に多くの聴衆が集まる。かっこ良くサクソフォンを吹きまくった。

PROGRAM

シューマン:トロイメライ

P.クレストン:サクソフォーン・ソナタ Op.19より第1楽章

シューベルト:アルペジョーネ・ソナタより第1楽章

R.ブートリー:ディヴェルティメントより第1楽章

シューベルト:アヴェ・マリア

G.ガーシュイン:ラプソディー・イン・ブルー

(アンコール)
リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行

PROFILE

作田聖美 Kiyomi Sakuta (サクソフォン)
3歳からピアノ、5歳からクラシックバレエ、12歳よりサクソフォンを始める。金沢辰巳丘高校芸術コース音楽専攻を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科サクソフォン専攻を卒業。日本サクソフォーン協会ジュニアサクソフォーンコンクール第2位。第3回ルーマニア国際音楽コンクール、管楽器部門にて第1位受賞。ならびにルーマニア名誉領事賞受賞。全6部門の最高位となり、ルーマニアの首都ブカレストにて受賞コンサートに出演。井上道義氏指揮、オーケストラアンサンブル金沢とポール・モーリス作曲/プロヴァンスの風景を競演。以降、同楽団と指揮者、天沼裕子:鈴木織衛:柳澤寿男の各氏と共演している。また、同氏指揮による神奈川フィルハーモニー弦楽楽団のコンサートにソリストとして出演し、井上氏の振り付け・演出によるバレエを踊りながらサクソフォンを演奏し好評を博す。Victor社より教則DVDを須川展也氏監修のアシスタントとして出演。東京佼成ウインドオーケストラ西日本/東北ツアー、同楽団のCDレコーディングに多数参加。オーケストラアンサンブル金沢委嘱作品「サクソフォン協奏曲」を作曲者ロジェ・ブトリー氏自らのピアノ伴奏で世界初演。沼尻竜典氏指揮/日本センチュリー交響楽団 創立20周年記念コンサートに出演。「FIAT」&「UNITED ARROWS」のWEBショートフィルムにサクソフォン奏者役で出演。2011年日本有線大賞を受賞した「ふくい舞/いくたびの櫻(avex)」シングルCDにてインストルメンタルバージョンのソリストに抜擢され注目を浴びる。アレクサンドル・ラザレフ氏指揮/日本フィルハーモニー交響楽団の客演楽団の客演奏者として香港芸術祭に出演。仲田守氏指揮/百萬石ウインドオーケストラと協演。井上道義氏指揮/オーケストラアンサンブル金沢定期公演、ショスタコーヴィチ「黄金時代」に出演。ラ・フォル・ジェルネ金沢「熱狂の日」京都市交響楽団「展覧会の絵」に出演。これまでにサクソフォーンを筒井裕朗、宗貞啓二、富岡和男、平野公崇、須田展也の各氏に師事。室内楽を中心に国内主要オーケストラの客演奏者として幅広い演奏活動を展開している。

石川悠子 Yuko Ishikawa (ピアノ)
ノースウェスタン大学音楽学部ピアノ演奏科修士課程を首席で修了。ロックポート室内楽音楽祭、ボードウイン国際室内楽音楽祭、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」熱狂の日音楽祭エリアコンサート等に出演。2006年コロラド州アスペン音楽祭の公式伴奏者を務め、数々の著名演奏家と共演。国内外でのコンサート出演・共演多数。2010年第11回日本アンサンブルコンクール弦楽ピアノデュオ部門にて優秀演奏者賞、及び全音楽譜出版社賞を受賞。演奏活動以外では、(社)全日本ピアノ指導者協会にて「ピティナ・ピアノ伴奏者紹介」発足、連載コラム「アンサンブル力を鍛える!‐‐理想のパートナーシップ」の監修など、ピアノ側からのアンサンブル推進活動を積極的に行っている。

丸の内トラストタワーN館1Fロビー
リハーサル風景
 

昼食はマクドナルドで
ジューシーチキンバーガー
サラダ
カフェオレ
 

東京駅丸の内駅舎の北口天井を見る
 

東京駅丸の内駅舎
北口を臨む
 

東京駅丸の内駅舎
中央
手前の石に「東京駅」と
 

東京駅丸の内駅舎
南口を臨む
 

テレビのインタビューを受けているこの人は
誰だろう
 

THE TOKYO STATION HOTEL
入口
 

東京駅松の内駅舎
南口の内部
 
 

水の音楽 上野学園大学による午後のコンサート・シリーズ 18

平成24年9月27日(木)
14:00~15:40

上野学園大学による午後のコンサート・シリーズ 18
ミュージック・リサーチ・コース企画
水の音楽

旧東京音楽学校奏楽堂(上野公園内)

プログラム

〔リコーダー〕
オトテール(1674~1763):
組曲 第3番 変ロ長調 op.2-3
 アルマンド 「サン・クルーの滝」
 サラバンド 「ギモン」
 クラント 「無関心」
 ロンド‐ 「嘆き」
 メヌエット 「お気に入り」
 ジグ 「イタリア風」

演奏:清水琴乃(リコーダー・大2) 中村文栄(チェンバロ演奏要員)

〔ハープ〕
ハッセルマンス(1845~1912):
演奏会用練習曲《泉》 Op.44

演奏:鈴木優(ハープ・大3)

〔ヴァイオリン〕
ブラームス(1833~97):
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 ト長調 「雨の歌」 Op.78
 Ⅰ.ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポ

演奏:大森佳奈(ヴァイオリン・大4) 伊藤修子(ピアノ・大4)

〔フルート・アンサンブル〕
デュポワ(1930~95):
フルート四重奏
 Ⅰ.<祭り>
 Ⅲ.<哀歌>
 Ⅳ.<タンブラン>
スメタナ(1824~84)
<ヴルタヴァ(モルダウ)>(ギ・デュ・シェロン編曲)

演奏:飯生有美子(フルート・大3) 栗原千歌(フルート・大3) 黒川裕美(フルート・大3) 高坂真斗(フルート・大3)

*****休憩10分*****

〔打楽器〕
武満徹(1930~1996):
3人の打楽器奏者のための《雨の樹》

演奏者:東瑞希(ヴィブラフォン・大4) 清澤亜実(マリンバ・大1) 関川咲紀(マリンバ・科目等履修生)

〔二重唱〕
オッフェンバック(1819~80):
オペラ《ホフマン物語》より
舟歌<美しい夜よ、恋の夜よ>

演奏:時任梨沙(ソプラノ・大3) 長谷川祐里(ソプラノ・大2) 伊藤修子(ピアノ・大4)

〔ピアノ〕
シューマン(1810~56):
《小さな子供と大きな子供のための12の連弾曲集》Op.85より
第9曲<噴水のほとりで>
ドビュッシー(1862~1918):
《小組曲》より
<小舟にて>

演奏:高木香織(ピアノ・大2) 中村泰士(ピアノ・大2)

ラヴェル(1875~1937)
《水の戯れ》

演奏:川端優也(ピアノ・大4)

リスト(1811~86)
《伝説》S175より
<波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ>

演奏:鈴木萌子(ピアノ・大2)


上野公園
 

旧奏楽堂前
 

旧奏楽堂ホール
 

帰りに上野ガード下の「昇龍」で
おみやげギョーザ(4個入り)450円を購入
大きなギョーザだ
 

われらが生涯 東京藝術大学 藤江扶紀(ヴァイオリン)、高岸卓人(ヴァイオリン)、多井千洋(ヴィオラ)、西方正輝(チェロ)

平成24年9月27日(木)
12:20~12:50
 
期待の音大生によるアフターヌーンコンサート
Afternoon Concert
 
ーVol.339-
われらが生涯
 
スメタナ
弦楽四重奏団 第1番 ホ短調 「わが生涯より」
 
東京藝術大学
 
藤江扶紀、高岸卓人(ヴァイオリン)
多井千洋(ヴィオラ) 西方正輝(チェロ)
 
*第1ヴァイオリンが藤江扶紀さんということで期待して聴いたが4人の息が合って素晴らしい演奏だった。『我が祖国』で有名なスメタナ(1824-1884)。1874年10月20日、不幸が襲い、起床すると、聴力が失われていた。
『わが生涯より』が作曲されたのは、聴力を失ってから2年経過した1876年10月から12月。聴力が失われた苦しみを音楽に吐き出さずにはいられなくなり、ホ短調の衝撃的な和音で自らの生涯を描き始めたことになる。
 
演奏者によれば、「美女と野獣達による、現時点での我らが生涯」をお聴き頂きたい。とのこと。
 
PROFILES
 
ヴァイオリン
藤江 扶紀 <ふじえ ふき>
大阪府出身。第56回全日本学生音楽コンクール全国大会小学校の部第1位。第19回ABC新人オーディション合格。第80回日本音楽コンクール第1位。東京藝術大学内にて、安宅賞を受賞。数多くのコンサートや音楽祭に出演。これまでに、東京交響楽団、京都市交響楽団などと共演。ヴァイオリンを故・工藤千博、清水高師、漆原啓子、漆原朝子の各氏に師事。室内楽を松原勝也、市坪俊彦の各氏に師事。現在、東京藝術大学4年在学中。
 
ヴァイオリン
高岸 卓人 <たかぎし たくと>
滋賀県彦根市出身。これまでに福田みどり、塩沢まり子、戸澤哲夫、マウロ・イウラート、野口千代光の各氏に師事。クフモ室内楽音楽祭(フィンランド)、PMF2012に参加。第62回全日本学生音楽コンクール大阪大会第3位。今年2月には、びわこの風オーケストラとシベリウスのヴァイオリン協奏曲を共演。憧れのカルテットはモルゴーア、カルミナ、ヴェルターヴォ、META4、東京カルテットなど。東京藝術大学4年在学中。
 
ヴィオラ
多井 千洋 <たい ちひろ>
これまでにヴァイオリンを杉山笙子、故・東儀幸に、ヴィオラを竹内晴夫、クロード・ルローン、百武由紀、川崎和憲に師事。愛知県立芸術大学卒業、東京藝術大学大学院修士課程2年に在籍中。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門第1位。
 
チェロ
西方 正輝 <にしかた まさてる>
第9回ビバホールチェロコンクール第1位をはじめ、多数のコンクール、オーディションで入賞。藝大フィルハーモニア、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉とプロコフィエフの交響的協奏曲を共演。東京藝術大学卒業、同大学院修士課程在籍。中川晃教氏とのコラボレーション、リサイタル、室内楽、オーケストラ、スタジオなど幅広く活動している。コントラバス、トランペットも演奏。チェロアンサンブル NTC メンバー。尊敬するミュージシャンはメイナード・ファーガソン!!
 
 
近くの空き地で

 



本天沼 稲荷
 

天沼 熊野神社
 

熊野神社内の
白王稲荷
 

日比谷公園にて
 






昼食は
農林水産省別館食堂で
鯖塩焼き
630円
 

JTホール
 
 

2012年9月27日木曜日

毎日新聞より「日本音楽コン:声楽部門、9人が本選へ」

毎日新聞より「日本音楽コン:声楽部門、9人が本選へ」
毎日新聞 2012年09月27日 20時17分

第81回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)の声楽部門(歌曲)の第2予選が27日、東京都文京区のトッパンホールで行われ、9人の本選出場者が選ばれた。第1予選を通過した29人が自由曲と課題曲を歌い、大場俊一、平野忠彦ら11氏が審査した。本選は10月24日に東京オペラシティで行われる。
 第2予選通過者は次の通り。(歌唱順、敬称略)
 湯川亜也子(国立音大大学院修了)、藤木大地(ウィーン国立音大大学院)、八木寿子(京都市立芸大大学院修了)、盛田麻央(パリ国立高等音楽院修士課程修了)、松原友(ミュンヘン音大大学院修了)、沢山晶子(イタリア・パビア国立音楽院大学院)、仲本博貴(ミュンヘン音大大学院修了)、石井藍(ウィーン国立音大卒)、吉村華織(広島大卒)

湯川亜也子(国立音楽大学大学院博士後期課程修了)
藤木大地(東京藝術大学卒業、ウィーン国立音楽大学大学院修士課程)
八木寿子(京都市立藝術大学大学院修了)
盛田麻央(国立音楽大学大学院修了、パリ国立高等音楽院修士課程修了)
松原友(東京藝術大学大学院修了、ミュンヘン音大大学院修了)
沢山晶子(武蔵野音楽大学卒業、イタリア・パビア国立音楽院大学院)
仲本博貴(沖縄県立芸術大学大学院修了、ミュンヘン音大大学院修了)
石井藍(東邦音楽大学卒業、ウィーン国立音楽大学卒業)
吉村華織(広島大学卒業)

残念でした。

那知上亜美(東京藝術大学大学院修了)
谷地畝晶子(東京藝術大学大学院博士後期課程)
池端歩(東京音楽大学大学院修了)
高橋ちはる(東京藝術大学大学院博士後期課程修了)
高原亜希子(東京藝術大学大学院修士課程修了)
伊藤晴(武蔵野音楽大学大学院修了)
清水麻依(長崎県活水女子大学卒業、グスタフ・マーラー・コンセルヴァトリウム卒業)
宮田珠江(沖縄県立芸術大学大学院修了、ヴュルツブルク音楽大学修士課程)
山口清子(東京音楽大学大学院修了、東京藝術大学大学院修了)
奥田昌世(東京藝術大学大学院修士課程)
松岡万希(東京藝術大学大学院修士課程修了)
全詠玉(国立音楽大学大学院修了)
布施奈緒子(東京藝術大学大学院修士課程修了)
武田直之(洗足学園音楽大学大学院修了)
勝見巴(東京藝術大学大学院博士後期課程)
西田真由子(神戸女学院大学卒業)
川辺茜(国立音楽大学大学院博士後期課程)
藤原未佳子(大阪音楽大学大学院修了)
山田愛子(神戸女学院大学大学院修了)
渡辺仁美(東京藝術大学大学院修士課程修了、モーツァルテウム音楽大学)

2012年9月26日水曜日

毎日新聞より「日本音楽コンクール:バイオリン部門、5人が本選へ」

毎日新聞より「日本音楽コンクール:バイオリン部門、5人が本選へ」
毎日新聞 2012年09月26日 20時30分

第81回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)のバイオリン部門第3予選が26日、東京都文京区のトッパンホールで行われ、5人が本選出場者に選ばれた。第2予選を通過した11人が課題のバッハなどを演奏、清水高師、三上亮ら11氏が審査した。本選は10月27日に東京オペラシティで行われる。
 第3予選通過者は次の通り。(演奏順、敬称略)
 周防亮介(東京音大付高2年)、大江馨(桐朋学園大ソリスト・ディプロマコース1年)、会田莉凡(同4年)、宮川奈々(桐朋学園大3年)、坪井夏美(東京芸大1年)

第3予選

下記の課題を(1)(2)の順で演奏すること。
  • (1) J.S.Bach:Partita for solo violin No.2 D minor BWV1004
    J.S.バッハ:無伴奏パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
    ※繰り返しなし
  • (2) Saint-Saëns:Introduction & Rondo Capriccioso
    サン=サーンス:序奏とロンド カプリチオーソ

迫香緒里ピアノコンサート ~月の光の中で~ 日本財団ランチタイムコンサート

平成24年9月26日(水)
12:10~12:50

第209回 日本財団ピアノコンサート
~月の光の中で~

<出演者>
迫香緒里(さこ・かおり)/【ピアノ】

<曲目>
♪スカルラッティ/ソナタ イ短調
♪ベートーヴェン/ソナタ第5番
♪ショパン/エチュード op.25-5
♪ショパン/マズルカ op.17-4
♪ドビュッシー/月の光
(アンコール)
♪スカルラッティ/ソナタ

<場所>
日本財団バウ・ルーム

*今日の演目は普段あまり演奏されない曲を中心にしたとのこと。そういえばドビュッシーの「月の光」以外はあまり聞いたことのない曲。有名ではない曲のなかにも一杯良い曲があるのでもっと聞いてもらいたいとのこと。
じっくり研鑽をしていることが伺えた。

<プロフィール>

迫香緒里(さこ・かおり) ♪ Piano ♪
2011年、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。在学中の4年時奨学金給付生としてトッパンホールにて演奏会出演。第16回ヤングアーティストピアノコンクール独奏部門Fグループ銅賞受賞。YBP国際音楽コンクール2009ピアノ部門大学生の部第1位受賞。第3回東京ピアノコンクール一般の部第1位受賞。第24回大仙市大曲新人音楽祭オーディション優秀賞受賞。第18回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション入選、同演奏会出演。これまでに河野元、田中美穂、弘中孝、宮崎和子、各氏に師事。
現在、東京音楽大学大学院2年在学中。

日本財団ビル
 

日本財団バウ・ルーム
コンサート会場
 

今日の昼食
マクドナルド赤坂見附店
大月見バーガーセットを頼んだつもりが
月見バーガーセットになってしまった
ポテトはサラダに変更
飲み物はカフェラテM
 

ホテルニューオータニ
メインロビー入口の草月の花
秋らしくなっている
 

メトロの四ツ谷駅から見るJRのトンネル
 

JRのトンネル
 

こちらは
メトロ丸ノ内線のトンネル
 
 


メトロ四ツ谷駅のホーム
 
 

東京藝術大学 第3回Dコンサートの​お知らせ

東京藝術大学 第3回Dコンサートの​お知らせ

東京藝術大学大学院音楽研究科リサーチセンターよりイベントの案内

第1、2回の学内開催を受け、この11月、第3回「Dコンサート」を表参道「パ
ウゼ」に場所を移し、開催することになりました。
 
「Dコンサート」はご存じのとおり、博士課程を修了したアーティストが研究の
成果をクリエイティヴな方法で発信する音楽イベントです。
第3回のテーマは、「交錯するアイデンティティと音楽する意志」。今日のグロ
ーバル化・情報化が進んだ社会では、人々の多様なアイデンティティが複雑
に交錯し合っています。そうした中で、3人の若いアーティストたちが「日本人
であること」に戸惑いを感じつつも、研鑽を積み、音楽するという意志をもって、
日本で生み出された音楽を表現していきます。
 
■日時: 2012年11月16日(金)開場18:30 開演19:00
■会場名: カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」
■入場料: 3000円(全席自由)
 
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◎出演者とプログラム

1. 菅野雅紀(ピアノ)「演奏解釈における『想像力』と『歪形』:武満徹の思索
 をもとに」
 武満徹 《ロマンス》
 三善晃 《子守歌》
 間宮芳生 《3つのプレリュード》より〈夕日のなかの子供達〉
 
2. 飯島香織(声楽)「オペラの日本語歌唱とその表現方法」
 三木稔 オペラ《春琴抄》 原作:谷崎潤一郎  台本:まえだ純
 第1幕「雪」のコーダ〈こいしきひとは罪深く思わぬ〉
 ~春琴のアリア〈新肌に結い髪の乱れ〉
3. 角田剛士[新内剛士](三味線音楽)「上調子の変遷を通してみる三味線
 音楽の美」
 五代目富士松加賀太夫 《梅雨衣酔月情話》
4. 3人のコラボレーション
 丸山和範 《秋刀魚の歌》 作詞:佐藤春夫
 佐藤岳晶 【新作委嘱】
 山田耕筰 《赤とんぼ》 作詞:三木露風  委嘱編曲:佐藤岳晶
助演者:安嶋三保子(箏曲)、友常聖武(尺八)、新内仲之介(上調子)

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◎プログラム紹介
○ 菅野雅紀 Masanori SUGANO(ピアノ)
「演奏解釈における『想像力』と『歪形』:武満徹の思索をもとに」

 演奏行為において、「楽譜への忠誠」と「作曲家の意図の尊重」は、必ずし
も一致するものではありません。武満徹の作品や晩年の言説を読み解くと、
演奏において重要なのは作曲家の単純な追体験を目指すことではなく、音
楽のもつ「想像力」を喚起するために作品を「歪形」させることであると示唆さ
れています。私の博士論文では、武満のこうした思索について、新しい演奏
解釈の規範として再評価しました。本日はその一部をご紹介しながら、実際
の演奏をお聴きいただきます。

 第48回全日本学生音楽コンクール全国大会1位、第6回ルドミラ・K=H国
際ピアノコンクール1位、第25回ポルト国際音楽コンクール3位をはじめ、国
内外のコンクールで優勝・入賞。国内外で演奏活動を行う。東京藝術大学ピ
アノ科、武蔵野音楽大学講師。
平成21年度 博士号取得 「武満徹作品における記譜の諸相とその演奏解釈」

○ 飯島香織 Kaori IIJIMA(声楽)
「オペラの日本語歌唱とその表現方法」

 オペラで歌われる日本語は聞き取りづらいなど、日本語歌唱の問題は常々
指摘されてきました。私はこの問題を考えるにあたりオペラ《春琴抄》をケース
スタディとして取り上げ、音節単位で捉えた日本語の発音と西洋発声の融合
に試みました。またこの作品には地歌が引用され、そこからメロディーが派生
していることから、地歌の表現方法などをヒントに日本語のオペラ歌唱表現の
可能性を追究しました。Dコンサートでは、地歌という私にとっての異文化体
験!?を通して発見した日本語表現の美しさを、演奏と共に皆様に発表させて
いただきたいと思います。

 平成14年学部卒業時に松田トシ賞を受賞。第71回日本音楽コンクールに
て日本歌曲最優秀者に贈られる木下賞を受賞。《フィガロの結婚》(スザンナ
役)でオペラデビュー。三木稔のオペラ作品では《鶴》、《じょうるり》等に出演。
NHK-FMリサイタル他、様々なコンサートに出演している。
平成21年度 博士号取得 「オペラ《春琴抄》の歌曲研究」

○ 角田剛士[新内剛士] Takeshi TSUNODA(三味線音楽)
「上調子の変遷を通してみる三味線音楽の美」

 約280年前の江戸にあった音とは、どのようなものなのだろうか。またそこ
に、どういった美意識があったのだろうか。書記ではなく口伝中心に受け継
がれてきた邦楽は、伝統的にそれを再現することが必務である一方、そこに
ある普遍的な魅力を取り出し、現代とどのように関わっていくのかが大きな
課題であります。博士論文では時代や環境、派閥によって上調子が琴(箏)
に取って代わったとした経緯を研究しました。今回は、上調子の変遷を通じ
て三味線音楽の美、今に息衝く和の音についてご紹介します。

 6歳より父の新内仲三郎に新内節を師事。常磐津節を常磐津文字兵衛に
師事。平成16年に東京藝術大学常英賞、平成21年に財団法人清栄会奨励
賞を受賞。歌舞伎公演や三越劇場公演、紀尾井ホール公演などに出演。作
曲に《窯変源氏物語》や《土御門大路》など多数。
平成22年度 博士号取得 「琴(箏)を通した上調子の発生と発達」

○ 佐藤岳晶 Takeaki SATO(作曲)
 桐朋学園大学にてピアノを、パリ国立高等音楽院にてエクリチュール(作曲
技法)を修める。他方、地歌箏曲を二代 米川文子師(人間国宝)に師事し「三
曲奨励会」ほか出演。音楽の多言語性を志向した創作・演奏活動を行う傍ら、
その研究にて東京藝術大学大学院音楽文化学専攻 (芸術環境創造)修士課
程修了。桐朋学園大学、国立音楽大学非常勤講師。

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毎日新聞・東京朝刊より「日本音コン:バイオリン部門 11人が第3予選へ」

毎日新聞・東京朝刊より「日本音コン:バイオリン部門 11人が第3予選へ」
毎日新聞 2012年09月26日 東京朝刊

第81回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)のバイオリン部門第2予選が24、25の両日、東京都文京区のトッパンホールで行われ、11人が第3予選へ進んだ。第1予選を通過した31人が課題のベートーベンのバイオリンソナタなどを演奏、景山誠治、徳永二男ら11氏が審査した。第3予選は26日に同ホールで行われる。
 第2予選通過者は次の通り。(演奏順、敬称略)
 会田莉凡、宮川奈々、赤間美沙子、坪井夏美、桐原宗生、横島礼理、周防亮介、大江馨、岡谷恵光、福田ひろみ、大野有佳里

会田莉凡(桐朋学園大学4年)
宮川奈々(桐朋学園大学3年)
赤間美沙子(桐朋学園大学2年)
坪井夏美(東京藝術大学1年)
桐原宗生(桐朋学園大学2年)
横島礼理(桐朋学園大学3年)
周防亮介(東京音楽大学附属高校2年)
大江馨(慶應義塾大学1年、桐朋特待生)
岡谷恵光(東京藝術大学3年)
福田ひろみ(東京音楽大学1年)
大野有佳里(桐朋女子高校3年)

*桐朋学園が強いですね。2次予選の1日目を聴きに行ったときに実感しました。
 

秋の夕暮れに聴く ドラマティックな歌声 清水華澄:メゾソプラノ、横山さやか:ピアノ

平成24年9月25日(火)

第310回
ホテルオークラ東京
ロビーコンサート25

秋の夕暮れに聴く ドラマティックな歌声
18:00~18:30
本館5階 メインロビー(入場無料)

曲目

1.シューマン:献呈
2.武満徹:小さな空
3.バーセル:『ダイドー&エネアス』より「私が横になる時」
4.モーツァルト:『フィガロの結婚』より「恋とはどんなものかしら」
5.ビゼー:『カルメン』より「ハバネラ」
6.モンテヴェルディ:『ボッペアの戴冠』より「さらばローマ」
7.チレア:『アドリアーナ・ルクヴルール』より「苦い喜び、甘い苦痛」

プロフィール

清水華澄(メゾソプラノ)
Kasumi Shimizu(Mazzosoprano)

静岡県出身。国立音楽大学声楽科首席卒業、同大学大学院首席修了。新国立劇場オペラ研修所第4期生修了。2004年より文化庁在外派遣研修員として1年間ボローニャへ留学。2012年1月にはNHKニューイヤーオペラコンサートに初登場。今年11月、日生劇場開場50周年記念オペラ『メデア』にゴラ役で出演予定。確かな歌唱力と実力を備え、今後次世代を担う逸材として、益々の活躍を期待される。二期会会員。

横山さやか(ピアノ)
Sayaka Yokoyama(Piano)

国立音楽大学院卒業。第5回長江杯国際コンクール第1位。2007年いずみホールにて第1回ソロリサイタルを開く。現在、白梅学園大学非常勤講師。ソロ活動の他、室内楽・伴奏ピアニストとして多方面で活躍。

本当に素晴らしかった。最近良く活躍している。今後のホープの歌声が聴けてうれしい。

溜池山王駅から
桜坂を登ってホテルオークラへ
 

ホテルオークラ
メインロビー
演奏会場
 

コンサート前には
サントリーワインインターナショナル株式会社より
スパーリングワインが無料でサービスされる
今日久しぶりに行ってみたら
一人1杯に制限されていた
残念
もっと飲みたかった
 
 

「バッハの編曲作品」 チェンバロ:平野智美 近江楽堂ランチタイムコンサート

平成24年9月25日(火)
13:30~14:00

近江楽堂ランチタイムコンサート

2012年9月25日(火)

「バッハの編曲作品」
チェンバロ 平野智美

プログラム

協奏曲 二長調 BWV972
(ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「調和の霊感」 op.3‐9の編曲)

ソナタ ニ短調 BWV964
(バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ BWV1003の編曲)

(アンコール)
ゴルトベルク変奏曲よりアリア

プロフィール

平野智美
東京藝術大学卒業、同大学院修士課程修了。第3回やちよ音楽コンクール・ピアノ部門入賞。第13回古楽コンクール・チェンバロ部門最高位受賞。文化庁派遣芸術家在外研修員としてイギリスに派遣され研鑽を積む。
チェンバロを鈴木雅明、N・パール、オルガンを今井奈緒子、ピアノを勝谷壽子、室内楽を小畑善昭、金昌国、小林道夫の各氏に師事。これまでに、室内楽で演連コンサート(東京文化会館小ホール)、文化庁新進芸術家公演事業「ニュー・アーティスト・シリーズ2005」等に出演。また小澤征爾、G・ボッセ指揮の演奏会に出演するなど、室内楽、ソロ、オーケストラを中心に様々な分野で活動している。
現在、東京クリスマス・オラトリオ・アカデミーピアニスト、バロック室内合奏団メンバー、千葉経済大学短期大学非常勤講師。

チェンバロの響きは心をゆったりできる。

近江楽堂にて
 

ホール内
 

チェンバロ
 

新宿伊勢丹で
おやつに
高輪・文屋の豆大福を買う