2010年12月9日木曜日

上野学園大学による午後のコンサート・シリーズ11を聴く


平成22年12月9日(木)
 
午前中は
高千穂大学で
公開講座受講
大学の盛衰がテーマで
大変面白かった。
 
昼食は
高千穂大学
学食にて
チーズトマトハンバーグランチ
450円
を食べる
今週は4日連続して
大学学食で食べている
学生に合わせて食べているので
食べすぎかもしれない
 
 
 
 
 
午後は
上野へ行き
旧東京音楽学校奏楽堂にて
上野学園大学による午後のコンサートシリーズ11
ミュージック・リサーチ・コース企画
ファンタジア・ファンタジア
14:00~15:00
を聴く
外も15度以上の気温であり、会場の暖房も温度が高めで眠気を誘い眼を開けているのがきつかった。
 
演奏会の名称
「ファンタジア・ファンタジア」の命名は、以下の理由だそうだ。
《ファンタジア》を《幻想曲》と訳すと、自由で空想的で、ロマンティックな音楽を想像してしまいます。しかし、《ファンタジア》の歴史は古く、16世紀から今日に至るまで、即興的な作品から、模倣対位法を使用したもの、ソナタ風のもの、変奏曲風のものなど、さまざまなファンタジアが作曲されてきました。それでファンタジアだけでプログラムを組もうと考え、演奏会を「ファンタジア・ファンタジア」と命名した。
 
プログラム

♪マイケル・イースト作曲
  《ヴィオールのための3声のファンシー》から
    ⅩⅢ<テレプシコレ> ⅩⅡ<エウテレペ> ⅩⅦ<ポリュヒュムニア>
       リコーダー:和久田夏妃(研究生)
       リコーダー:大杉沙織(器楽コースリコーダー専門1年)
       ヴィオラ・ダ・ガンバ:丸目奈都子(研究生)
       ポジティフ・オルガン:伊東絵里香(器楽コースチェンバロ専門1年)
 
♪ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲
  《ファンタジア(時計の中の自動オルガンのための作品)》へ短調 K594
  アダージョ へ短調3/4-アレグロ へ長調4/4-アダージョ へ長調3/4
       ポジティフ・オルガン連弾:佐川真季(器楽コースオルガン専門2年)
                       中村文栄(演奏要員)
 
***休憩***
 
♪ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲
  《ファンタジア》ハ短調 K396
  アダージョ ハ短調 4/4
      ピアノ:尾形茉耶(器楽コースピアノ専門2年)
 
♪ローベルト・シューマン作曲
  《幻想小曲集》作品12から
  第1曲<夕べに>変ニ長調、第5曲<夜に>へ短調、第6曲<寓話>ハ長調、
  第7曲<夢のもつれ>へ長調、第8曲<歌の終わり>へ長調
      ピアノ:丸岡隆浩(演奏家コースピアノ専門1年)
 
♪フレデリック・ショパン作曲
  《幻想ポロネーズ》変イ長調 作品61
      ピアノ:中山千晶(演奏家コースピアノ専門1年)

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