2013/2014シーズンは、心躍るようなエキサイティングな演目で満ち溢れている。
特にシーズン開幕公演は、20世紀の偉大なバレエ音楽の作曲家ストラヴィンスキーの祭典ともいうプログラムになる。バレエの歴史の流れを変えたカンパニー、ディアギレフのバレエ・リュスで活躍したフォーキン、バランシンそしてニジンスカという3名の振付家による独創性あふれる『火の鳥』『アポロ』そして『結婚』という味わい深く見応えのある作品を上演する。
『くるみ割り人形』のないクリスマスなんて考えられるでしょうか?牧阿佐美前芸術監督から当バレエ団への最後の贈り物となったチャイコフスキーの音楽で綴られるクリスマスシーズン恒例の『くるみ割り人形』が、同じく牧さんの改訂によるプティパの『白鳥の湖』とともに、シーズン恒例の19世紀の偉大な音楽家であるピョートル・イリイリ・チャイコフスキーへのオマージュとして戻ってくる。
新国立劇場は、古典作品の伝統を継承すると共に、未来を見据え前進続けている。今シーズンのダンス部門と新国立劇場バレエ団の演目は共に、ダンサーや観客にとってチャレンジとなる新作を披露する。現在、脚光を浴びている振付家の中村恩恵による中劇場の公演では、前半のプログラムで新作を披露し、続く後半には、2011年にシェイクスピアの人生と愛を詠った素晴らしい作品『Shakespeare THE SONNETS』を再演する。
そして中劇場では、日本人振付家小野寺修二が、新国立劇場で上演し成功を収めた前作の『カラマーゾフの兄弟』に続き、2008年初演の、カンパニーデラシネラのスタイルを確立した代表作『ある女の家』を再演する。
先例のない成功を収めた新国立劇場バレエ団初のコレオグラフィック・グループによる『First Step』に続き、同団のダンサーである振付家がまた新作の数々を披露する。昨シーズンに小劇場で披露した時は、1回限りの公演でチケットは完売となったが、本シーズンは2回公演となりました!本応援『Second Steps』にて、本来の振付師を見つける機会をお見逃しなく。
6月のダンス公演では、日本のダンス界の先駆者(パイオニア)に捧げるスペシャルプログラムとして、過去の多様な振付家の作品を振り返る。本公演の基盤となる初期の振付家のアーカイヴ映像を1920年代まで遡ってみると、その現代的な感覚に驚くばかりなので、必ずや心を魅了する素晴らしい一夜の公演になると確信。日本のダンスの歴史に興味のある方は必見。
中劇場に戻ると、よりクリエイティブな作品が並ぶ。先ずは、振付家ジェシカ・ラングによる政界初演作品。母国アメリカのダンス界では度々話題になっている振付界の新星が日本デビュー。バランシンの精力的な『シンフォニー・イン・3ムーブメンツ』、ハンス・ファン・マーネンの独創性に富み、美しく感覚的で、振付家のスタイルを要約したかのような作品『大フーガ』、本作品には同題の偉大なベートーヴェンの楽曲で繰り広げられ、ジェシカの新作と共にとてもエキサイティングなプログラムとして上演される。
デヴィット・ビントレーが振り付けた2作品を上演。
『カルミナ・ブラーナ』と小品『ファスター』の同時上演。2012年に行われたロンドンオリンピックを視して振り付けた『フォスター』は、オーストリアの作曲家、マシュー・ハインドソンによる壮烈な楽曲と、ベックス・アンドリュースによる驚くようなデザインで、オリンピック選手の苦悩や悦びの探求を作品にしている。
シーズン最後は、1957年に『パゴダの王子』を作曲したベンジャミン・ブリンテンの生誕100周年を迎えるが、2011年に初演したプロダクションを上演する。
ディアギレフ&ストラヴィンスキーへの華麗なるオマージュ
バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング
『火の鳥』/『アポロ』/『結婚』
2013年11月 劇場:オペラパレス
11/13 11/15 11/16 11/17
クリスマスの決定版!こどもから大人まで楽しめるファンタジー・バレエ
『くるみ割り人形』
2013年12月 劇場:オペラパレス
12/17 12/18 12/20 12/21 12/21 12/22 12/23
何度でも見たい古典バレエの最高傑作をNBJならではのハイクオリティーで
『白鳥の湖』
2014年2月 劇場:オペラパレス
2/15 2/16 2/21 2/22 2/23
新国立劇場初演を含むファン垂涎のトリプル・ビル!
『シンフォニー・イン・3ムーヴメンツ』/『大フーガ』/『Jessica Lang新作』
2014年3月 劇場:中劇場
3/18 3/19 3/21 3/22 3/23
注目の新作&永遠の名作、ビントレーワールドをご堪能あれ
『カルミナ・ブラーナ』/『ファスター』
2014年4月 劇場:オペラパレス
4/19 4/20 4/25 4/26 4/27
絶賛を浴びた傑作が熱いご要望に応えて帰ってきます!
『パゴダの王子』
2014年6月 劇場:オペラパレス
6/12 6/13 6/14 6/14 6/15
【オプション】
2013/2014シーズンの注目のダンス公演を、バレエ公演とあわせてどうぞ!
中村恩恵×首藤康之
Aプログラム『新作』
2013年10月4日・5日
Bプログラム『Shakespear THE SONNETS』
2013年10月9日・10日
新国立劇場バレエ団
『DANCE to the Future ~Second Steps~』
2013年12月7日・8日
特にシーズン開幕公演は、20世紀の偉大なバレエ音楽の作曲家ストラヴィンスキーの祭典ともいうプログラムになる。バレエの歴史の流れを変えたカンパニー、ディアギレフのバレエ・リュスで活躍したフォーキン、バランシンそしてニジンスカという3名の振付家による独創性あふれる『火の鳥』『アポロ』そして『結婚』という味わい深く見応えのある作品を上演する。
『くるみ割り人形』のないクリスマスなんて考えられるでしょうか?牧阿佐美前芸術監督から当バレエ団への最後の贈り物となったチャイコフスキーの音楽で綴られるクリスマスシーズン恒例の『くるみ割り人形』が、同じく牧さんの改訂によるプティパの『白鳥の湖』とともに、シーズン恒例の19世紀の偉大な音楽家であるピョートル・イリイリ・チャイコフスキーへのオマージュとして戻ってくる。
新国立劇場は、古典作品の伝統を継承すると共に、未来を見据え前進続けている。今シーズンのダンス部門と新国立劇場バレエ団の演目は共に、ダンサーや観客にとってチャレンジとなる新作を披露する。現在、脚光を浴びている振付家の中村恩恵による中劇場の公演では、前半のプログラムで新作を披露し、続く後半には、2011年にシェイクスピアの人生と愛を詠った素晴らしい作品『Shakespeare THE SONNETS』を再演する。
そして中劇場では、日本人振付家小野寺修二が、新国立劇場で上演し成功を収めた前作の『カラマーゾフの兄弟』に続き、2008年初演の、カンパニーデラシネラのスタイルを確立した代表作『ある女の家』を再演する。
先例のない成功を収めた新国立劇場バレエ団初のコレオグラフィック・グループによる『First Step』に続き、同団のダンサーである振付家がまた新作の数々を披露する。昨シーズンに小劇場で披露した時は、1回限りの公演でチケットは完売となったが、本シーズンは2回公演となりました!本応援『Second Steps』にて、本来の振付師を見つける機会をお見逃しなく。
6月のダンス公演では、日本のダンス界の先駆者(パイオニア)に捧げるスペシャルプログラムとして、過去の多様な振付家の作品を振り返る。本公演の基盤となる初期の振付家のアーカイヴ映像を1920年代まで遡ってみると、その現代的な感覚に驚くばかりなので、必ずや心を魅了する素晴らしい一夜の公演になると確信。日本のダンスの歴史に興味のある方は必見。
中劇場に戻ると、よりクリエイティブな作品が並ぶ。先ずは、振付家ジェシカ・ラングによる政界初演作品。母国アメリカのダンス界では度々話題になっている振付界の新星が日本デビュー。バランシンの精力的な『シンフォニー・イン・3ムーブメンツ』、ハンス・ファン・マーネンの独創性に富み、美しく感覚的で、振付家のスタイルを要約したかのような作品『大フーガ』、本作品には同題の偉大なベートーヴェンの楽曲で繰り広げられ、ジェシカの新作と共にとてもエキサイティングなプログラムとして上演される。
デヴィット・ビントレーが振り付けた2作品を上演。
『カルミナ・ブラーナ』と小品『ファスター』の同時上演。2012年に行われたロンドンオリンピックを視して振り付けた『フォスター』は、オーストリアの作曲家、マシュー・ハインドソンによる壮烈な楽曲と、ベックス・アンドリュースによる驚くようなデザインで、オリンピック選手の苦悩や悦びの探求を作品にしている。
シーズン最後は、1957年に『パゴダの王子』を作曲したベンジャミン・ブリンテンの生誕100周年を迎えるが、2011年に初演したプロダクションを上演する。
ディアギレフ&ストラヴィンスキーへの華麗なるオマージュ
バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング
『火の鳥』/『アポロ』/『結婚』
2013年11月 劇場:オペラパレス
11/13 11/15 11/16 11/17
クリスマスの決定版!こどもから大人まで楽しめるファンタジー・バレエ
『くるみ割り人形』
2013年12月 劇場:オペラパレス
12/17 12/18 12/20 12/21 12/21 12/22 12/23
何度でも見たい古典バレエの最高傑作をNBJならではのハイクオリティーで
『白鳥の湖』
2014年2月 劇場:オペラパレス
2/15 2/16 2/21 2/22 2/23
新国立劇場初演を含むファン垂涎のトリプル・ビル!
『シンフォニー・イン・3ムーヴメンツ』/『大フーガ』/『Jessica Lang新作』
2014年3月 劇場:中劇場
3/18 3/19 3/21 3/22 3/23
注目の新作&永遠の名作、ビントレーワールドをご堪能あれ
『カルミナ・ブラーナ』/『ファスター』
2014年4月 劇場:オペラパレス
4/19 4/20 4/25 4/26 4/27
絶賛を浴びた傑作が熱いご要望に応えて帰ってきます!
『パゴダの王子』
2014年6月 劇場:オペラパレス
6/12 6/13 6/14 6/14 6/15
【オプション】
2013/2014シーズンの注目のダンス公演を、バレエ公演とあわせてどうぞ!
中村恩恵×首藤康之
Aプログラム『新作』
2013年10月4日・5日
Bプログラム『Shakespear THE SONNETS』
2013年10月9日・10日
新国立劇場バレエ団
『DANCE to the Future ~Second Steps~』
2013年12月7日・8日
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