平成25年1月11日(金)
期待の音大生によるアフターヌーンコンサートは毎年年初は東京藝術大学の邦楽でスタートしているような気がする。
今年も山田流筝曲・日本の響きに期待してJTアートホールに行く。
JTビルの1階はたばこ会社としては仕方ないのかもしれないが、喫煙席が並んでいて、あまりの人数の多さにやはりタバコ臭く感じてしまう。我慢我慢。
2階のホールは快適。席を確保してから用意してある水を飲ませてもらう。
流石ホール内は温かくて快適。
演奏は3曲だったが、演奏ごとにほとんどの箏を入れ替えていたのに感心。やはり調律が大変なので時間を節約するために入れ替えていたのだろうか。
邦楽も新曲を演奏するなど新しいことにチャレンジしている。
これからどんどん新しくなっていくのだろう。楽しみだ。
期待の音大生によるアフターヌーンコンサート
Afternoon Concert
2013年1月11日(金)
12:20~12:50
ーVol.346-
山田流筝曲・日本の響き
中能島欣一/「あけぼの」
四代 萩岡松韻/「星」 「ジパング」
東京藝術大学
岩崎瑶子、瓦田周、近藤有里子、永岡咲也子、山下綾子(箏)
JTアートホール アフィニス
PROGRAM
あけぼの
中能島欣一 作曲
昭和11年2月、箏高低二部の合奏曲として作曲された。本来、描写音楽として作られたものではなく、曲の冒頭がいかにもほのぼのと夜の明け染める静寂な気分を持つところから、こうした題名がつけられたといわれている。夜が静かに明けてゆき、明け渡った朝の躍動に入り、再び一日の活動が始まる様子と捉えることもできる。
【演奏時間・・・約7分】
星 ~銀漢帯~
四代 萩岡松韻 作曲
平成17年作曲。銀漢とは天の川のことで、特殊な調弦と、ピチカートやすくい爪などの奏法を用い、夜空に満天の星が降り注ぐ様子を描いている。
【演奏時間・・・約7分】
ジパング
四代 萩岡松韻 作曲
平成19年作曲。海に囲まれ山の多い自然豊かな日本の風土を、第一楽章「海」、第二楽章「山」の二つの楽章で表し、高音・低音の箏によって表現した作品である。
【演奏時間・・・約7分】
PROFILES
東京藝術大学 音楽学部 邦楽科 山田流筝曲専攻
◆岩崎 瑶子 いわさき ようこ (箏)
9歳から美蔦洋子師に琴の手ほどきを受ける。その後、谷珠美師に師事。東京藝術大学別科を経て、平成20年同大学音楽学部邦楽科に入学。萩岡松韻、井口法能、鈴木厚一、大間隆之、宮下秀冽の各師に師事。現在、東京藝術大学音楽学部修士課程1年に在学中。新潮会、珠の会各会員。
◆瓦田 周 かわらだ いたる (箏)
19歳より生田流正派音楽院予科にて、宮本幸子、宮越圭子各師に師事。その後山田流に転向し、東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学。同大学にて、山田流筝曲を萩岡松韻、藤井千代賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。現在、東京藝術大学音楽学部修士課程1年に在学中。
◆近藤 有里子 こんどう ゆりこ (箏)
18歳より箏を始め、母に手ほどきを受ける。東京藝術大学音楽学部邦楽科4年生。同大学にて、山田流筝曲を萩岡松韻、藤井千代賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。
◆長岡 咲也子 ながおか さやこ (箏)
6歳より箏を始め、16歳より山川園松師に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科4年生。同大学にて、山田流筝曲を萩岡松韻、藤井千代賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。
◆山下 綾子 やました あやこ (箏)
3歳より浅香綾子師に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科4年生。同大学にて、山田流筝曲を萩岡松韻、藤井千代賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。
*****
終演後、銀座まで歩く。
松坂屋銀座店の噂のキッチンスギモトの黒毛牛すき重525円を食べるため。
内幸町経由で歩き、松坂屋銀座店地下1階階段踊り場に着いたのが1時15分頃。室内に入れず踊り場で4人目で待つ。ここから約40分待ちの案内が。
前の2人が室内に入ったがそこからなかなか動かない。時間を気にしていた前の女性がたまらずリタイア。20分くらいしてからようやく中で並べることに。この時間帯は空いているらしく後ろにはあまり多くの人がいなくて皆中で並ぶことに。
席は7席らしくじっくり食べている人が多くそれ程回転が速いわけではない。
本当に並び始めて40分くらいでようやく席に。
黒毛和牛すき重525円を頼む。他に黒毛和牛すき鍋800円。松坂牛すき鍋1,500円。
黒毛和牛すき重は黒毛和牛の小間切れを使用している。
お弁当として黒毛和牛すき重が525円で売られているが、ランチで頼むと味噌汁、御新香、卵に赤ワイン(オレンジジュース)までついて本当にお得。
しかし左隣の男性は800円の黒毛和牛すき鍋を美味しそうに食べている。
後で右隣に座った男性は1,500円の松坂牛すき鍋、これは美味しそう。
今度は800円を奮発しようかな。
ちなみに写真撮影禁止とのこと。
14時15分頃食べ終わり列を眺めたらまた階段踊り場まで列が伸びていた。
ゆっくり食べて席が空かなかったからか、ごめんなさい。
期待の音大生によるアフターヌーンコンサートは毎年年初は東京藝術大学の邦楽でスタートしているような気がする。
今年も山田流筝曲・日本の響きに期待してJTアートホールに行く。
JTビルの1階はたばこ会社としては仕方ないのかもしれないが、喫煙席が並んでいて、あまりの人数の多さにやはりタバコ臭く感じてしまう。我慢我慢。
2階のホールは快適。席を確保してから用意してある水を飲ませてもらう。
流石ホール内は温かくて快適。
演奏は3曲だったが、演奏ごとにほとんどの箏を入れ替えていたのに感心。やはり調律が大変なので時間を節約するために入れ替えていたのだろうか。
邦楽も新曲を演奏するなど新しいことにチャレンジしている。
これからどんどん新しくなっていくのだろう。楽しみだ。
期待の音大生によるアフターヌーンコンサート
Afternoon Concert
2013年1月11日(金)
12:20~12:50
ーVol.346-
山田流筝曲・日本の響き
中能島欣一/「あけぼの」
四代 萩岡松韻/「星」 「ジパング」
東京藝術大学
岩崎瑶子、瓦田周、近藤有里子、永岡咲也子、山下綾子(箏)
JTアートホール アフィニス
PROGRAM
あけぼの
中能島欣一 作曲
昭和11年2月、箏高低二部の合奏曲として作曲された。本来、描写音楽として作られたものではなく、曲の冒頭がいかにもほのぼのと夜の明け染める静寂な気分を持つところから、こうした題名がつけられたといわれている。夜が静かに明けてゆき、明け渡った朝の躍動に入り、再び一日の活動が始まる様子と捉えることもできる。
【演奏時間・・・約7分】
星 ~銀漢帯~
四代 萩岡松韻 作曲
平成17年作曲。銀漢とは天の川のことで、特殊な調弦と、ピチカートやすくい爪などの奏法を用い、夜空に満天の星が降り注ぐ様子を描いている。
【演奏時間・・・約7分】
ジパング
四代 萩岡松韻 作曲
平成19年作曲。海に囲まれ山の多い自然豊かな日本の風土を、第一楽章「海」、第二楽章「山」の二つの楽章で表し、高音・低音の箏によって表現した作品である。
【演奏時間・・・約7分】
PROFILES
東京藝術大学 音楽学部 邦楽科 山田流筝曲専攻
◆岩崎 瑶子 いわさき ようこ (箏)
9歳から美蔦洋子師に琴の手ほどきを受ける。その後、谷珠美師に師事。東京藝術大学別科を経て、平成20年同大学音楽学部邦楽科に入学。萩岡松韻、井口法能、鈴木厚一、大間隆之、宮下秀冽の各師に師事。現在、東京藝術大学音楽学部修士課程1年に在学中。新潮会、珠の会各会員。
◆瓦田 周 かわらだ いたる (箏)
19歳より生田流正派音楽院予科にて、宮本幸子、宮越圭子各師に師事。その後山田流に転向し、東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学。同大学にて、山田流筝曲を萩岡松韻、藤井千代賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。現在、東京藝術大学音楽学部修士課程1年に在学中。
◆近藤 有里子 こんどう ゆりこ (箏)
18歳より箏を始め、母に手ほどきを受ける。東京藝術大学音楽学部邦楽科4年生。同大学にて、山田流筝曲を萩岡松韻、藤井千代賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。
◆長岡 咲也子 ながおか さやこ (箏)
6歳より箏を始め、16歳より山川園松師に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科4年生。同大学にて、山田流筝曲を萩岡松韻、藤井千代賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。
◆山下 綾子 やました あやこ (箏)
3歳より浅香綾子師に師事。東京藝術大学音楽学部邦楽科4年生。同大学にて、山田流筝曲を萩岡松韻、藤井千代賀、井口法能、鈴木厚一、大間隆之の各師に師事。合奏を宮下秀冽師に師事。
*****
終演後、銀座まで歩く。
松坂屋銀座店の噂のキッチンスギモトの黒毛牛すき重525円を食べるため。
内幸町経由で歩き、松坂屋銀座店地下1階階段踊り場に着いたのが1時15分頃。室内に入れず踊り場で4人目で待つ。ここから約40分待ちの案内が。
前の2人が室内に入ったがそこからなかなか動かない。時間を気にしていた前の女性がたまらずリタイア。20分くらいしてからようやく中で並べることに。この時間帯は空いているらしく後ろにはあまり多くの人がいなくて皆中で並ぶことに。
席は7席らしくじっくり食べている人が多くそれ程回転が速いわけではない。
本当に並び始めて40分くらいでようやく席に。
黒毛和牛すき重525円を頼む。他に黒毛和牛すき鍋800円。松坂牛すき鍋1,500円。
黒毛和牛すき重は黒毛和牛の小間切れを使用している。
お弁当として黒毛和牛すき重が525円で売られているが、ランチで頼むと味噌汁、御新香、卵に赤ワイン(オレンジジュース)までついて本当にお得。
しかし左隣の男性は800円の黒毛和牛すき鍋を美味しそうに食べている。
後で右隣に座った男性は1,500円の松坂牛すき鍋、これは美味しそう。
今度は800円を奮発しようかな。
ちなみに写真撮影禁止とのこと。
14時15分頃食べ終わり列を眺めたらまた階段踊り場まで列が伸びていた。
ゆっくり食べて席が空かなかったからか、ごめんなさい。
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