2012年10月31日水曜日

藝大アーツ イン 東京丸の内 対談「からだの仕組みと芸術」

平成24年10月30日(火)
14:45~15:45

丸ビル マルキューブにて



「からだの仕組みと芸術」

今年は東京藝術大学創立125年。
東京美術学校(美術学部の前身)の創立に力を尽くした岡倉天心は美術教育における解剖学の重要性を説いた。
音楽家にとってもからだの仕組みをしっていることは、どんなに大切か。
医学界の重鎮と声楽家による愉快な対談。

佐々木典子(音楽学部教授・声楽家)
奥村康(順天堂大学医学部教授)

佐々木先生は、筋トレフェチらしい。

奥村先生、21世紀は心の世紀、気持ちの持ち方で健康になる。
乳製品を取って、人の悪口を言って(親友を持って・・・人と会う)、笑って過ごせば長生きできる。
60歳の乳製品取得率は60%程度、90歳では90%。乳製品を取らない人は死んでいるから。
らしい。
コレステロールは高い方が元気があって長生きする。数値が300を超さない人はもらった薬は捨ててすっきりしたほうが良い。気分もすっきりする。
などなどここに書けないような下ネタも多発の面白い対談だった。

予定では、演奏:佐々木クラスの大学院生となっていて誰だろうと思っていたら、なんと博士課程の朴瑛実(ぼく てるみ)さん。第79回日本音楽コンクール声楽部門第1位。
伴奏は、千葉かほるさん。
ドイツ・リートの第一人者の二人が、シューベルトなどのドイツ・リートを5曲披露してくれた。
凄い豪華。さすが東京藝術大学と感心した。

スタインウエイのピアノ
 
 
「三菱地所賞」受賞 学生作品







 

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