2012年2月14日火曜日

午後は映画「ドラゴン・タトゥーの女」、夜はライブ「NHK・FMライブビート:L.E.D.」

平成24年2月14日(火)
朝から雨模様。寒く歩きにくい中新宿へ。
伊勢丹に向かい地下道を歩いていたら、映画「ドラゴン・タトゥーの女」のポスターが。
非常に面白い小説で夢中になって読んだ記憶がある。
懐かしくなり急に映画を見ることにする。
新宿バルトに行く。
KINEZOでチケットを購入。
14:10~17:00の回を見ることとなる。
バルト9で上演。
スティーグ・ラーソン(残念ながら既に亡くなっている)の世界的ベストセラーを映画化したスウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2009)を、デビッド・フィンチャー監督がハリウッドリメイクしたらしい。
小説の緻密な進行とは違い、息つく暇もない迫力に圧倒された。久しぶりに映画館で映画を見たが、また見たくなった。また英語にもっと接しなければならないと思い直した。少し考えよう。さっそく原作を読みなおすために図書館に予約を入れた。27番目。まだ読まれている。
面白い映画なのでお金さえあればまた見たい。

映画終了後、新宿駅から渋谷駅に。
公園通りのアップルストア前でiPad2を見ていたら、店員に遠慮せずに中でご覧になってくださいと勧められてしまった。雨模様だし風邪引きますよと。恥ずかしかった。

NHKふれあいホールで
FMライブビートの公開収録。
今日の出演は「L.E.D.」7人組。
プロフィールは、
「各方面で活躍する生楽器のマエストロ7人から成るシネマティック・インストバンド。
そのサウンドは、Jazz、Funk、Hiphopから
House、Ambient、Minimal、Electronica、Krautrockまで様々な要素をバンド独自の有機的フィルターを通して解体、再構築。既存のインスト、ポストロック勢とは明らかに一線を画し、映像を強くインスパイアさせる、まさにシネマティックなサウンドスケープを展開している。」
7人の編成は、
ドラムス×2
パーカッション+スティールパン
ギター
ソプラノサックス(アルトサックスも1曲)
ベースギター+マッキントッシュ
シンセサイザー
既に10年以上のキャリアがあるとのこと。
演奏技術は確かに素晴らしかった。
しかしながら本日集まった観客約100名はこのグループの本来のファン層とはかけ離れていたようで、佐藤元彦さんより「こんなに身じろぎもしないお客さんを前に演奏したのは初めてだった」といわれるほど少しミスマッチだったようだ。本来は踊ってもらいたかったらしいが、それができる客層は今日はいなかった。
本来の客層を集める努力がもう少し必要だったのではないかと残念。

19:00~20:15

外へ出ると雨は止んでいた。
気温は少し上がったいるように感じた。

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