2012年2月10日金曜日

セッション2012 altalk 公開収録をNHKふれあいホールで楽しく観覧

平成24年2月9日(木)
19:00~20:05
NHKふれあいホール

出演:
宮野裕司(アルト・サックス)
1948年生まれ。

菅野浩(アルト・サックス、MC)
1973年生まれ。明治大学出身。セッション2011に自己のバンド「トーテンポール」で出演。

関根彰良(ギター)
1978年生まれ。東京大学出身! 素晴らしい演奏。

生沼邦夫(ベース)
1967年生まれ。埼玉大学出身。

アルト・トークス(ALTO TALKS)名でCDを昨秋に発売しているが、今日の出演名義は「altalk」となっている。同じような名前なのでどうでも良いか。

ステージを見て、不思議だったこと。
普通はアルト・サックスはスタンディングでエネルギッシュに演奏するものと考えていたが、2人とも座って演奏するスタイルだったこと。

いつものお決まりの曲から演奏がスタートしたが、ゆったりとした入り。おや!と感じる。
このグループは、アルト2人の趣味が同じだったことから結成したらしい。
アメリカのジャズ・サックス奏者:ポール・デスモンド(「テイク・ファイブ」等で知られる)が好きだということから。彼の音を出したいということで昨年10月にCDを発売した。当然彼のゆかりの曲が多く入っている。また円が音楽、60年代の曲、ボサノバなど、とっても良い曲ばっかり。夜聞くとよく眠れるらしい。
1曲目:Tangerine
2曲目:The Girl From 9th Street(ボサノバ)
菅野さんは、宮野さんとハモリたい。
3曲目:Wives And Lovers(バート・バカラックの名曲)
4曲目:Late Lamennt
5曲目:Struttin With Some Barbecue(サッチモの曲が元)
6曲目:New Cinema Paradise Love Theme(ベースが抜け、ギターもアコースティックに。なんちゃってバロック調で演奏)
7曲目:Take Five

(アンコール)
I Need To Be In Love(カーペンターズ)

アンコール前に菅野さんがオフレコとして、昨年セッション2011にトーテンポールのリーダーで出演したときに再放送が3月11日に予定されていたが、大震災で飛んでしまった。今日の収録の放送は今年の3月11日に予定されている。この一年いろいろあったということが考えさせられる。

「C Jam Blues」
(1分46秒)
「Tangerine」
(7分39秒)
「The Girl From
East Ninth Street」
(7分02秒)
「Wives And Lovers」
(8分19秒)
「Late Lament」
(4分37秒)
「Samba With Some Barbecue」
(5分53秒)
「New Cinema Paradise」
(2分52秒)
「Take Five」
(5分40秒)
「I Need To Be In Love」
(4分10秒)

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