2012年2月23日木曜日

セッション2012 荒武裕一朗トリオ エキサイティングなプレイを堪能

平成24年2月23日(木)
19:00~20:08

NHKふれあいホールでセッション2012の公開収録が行われた。
今日の演奏は荒武裕一朗トリオ。
リーダーは、荒武裕一朗(ピアノ)。
1974年宮崎県生まれ。立教大学経済学部体育会系バレーボール部主将を務め、卒業。卒業後、ピアニスト本田竹広氏と出会い、そのピアノに圧倒され続ける。プロミュージシャンになるため、作・編曲法を福村博氏に2年間師事する。
ベースは、安東昇。
1974年生まれ。18歳の頃ウッドベースを弾きだし、ジャズに傾倒。
ドラムスは、本田珠也。
1969年東京生まれ。父親はピアニストの本田竹広、母親はジャズ・ヴォーカリストのチコ本田、叔父が渡邊貞夫。実力、人気NO.1のドラマー。

最初のお決まりの「C Jam Blues」からエキサイティングな演奏。期待できるスタートだった。
1曲目:本田竹広作曲「破壊と抒情」
2曲目:荒武裕一朗作曲「トーキング・ジャンクション」
素晴らしいソロを交えて白熱の演奏が繰り広げられる。
3曲目:本田竹広作曲「シー・ロード」
4曲目:荒武裕一朗作曲「ファミリー」
抒情溢れるピアノタッチから中盤は白熱の演奏、最後はまたメロディアスに。最高。
5曲目:荒武裕一朗作曲「夕焼け」
若いときに作曲した曲らしい。タンゴ調の調べ。安東、本田のソロも泣けてくる。
あっという間の1時間だった。
アンコールは、荒武裕一朗作曲「Six Floors,North」。
荒武さんが首の骨を折って入院していた病棟が、6階北病棟だったことから作曲となったらしい。
放送は、4月1日(日)23:00~だが、期待したい。
FM放送なので、表情が見れないのが残念だ。

今日は朝から雨だった。
昼過ぎにようやく雨が止んだ。

雨上がりの荻窪・大田黒公園


奥の池は、掃除中で石がむき出し。
珍しい光景。


大田黒公園のエントランス。
風情がある。


青梅街道を歩いていたら
中野区本町で
また昭和の建物が3月1日から解体されるとのこと。


残念だ

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