平成22年11月24日(水)
14:00~16:50
新国立劇場オペラパレス
「アンドレア・シェニエ」
Z席になんとか滑り込んで
1,500円+プログラム1,000円で観覧
素晴らしい内容であった。
最後に無念にも涙ぐんでしまった。
主役のテノール:ミハイル・アガフォノフ
ソプラノ:ノルマ・ファンテイーニ
バリトン:アルベルト・ガザーレ
に酔ってしまった。
オペラの醍醐味を実感
ウンベルト・ジョルダーノ Umberto Giordano
アンドレア・シェニエ Andrea Chenier
全4幕 イタリア語上演 字幕付
指揮:フレデリック・シャスラン
Conductor:Frederic Chaslin
演出・美術・照明:フィリップ・アルロー
Production、Scnery,Lighting Dsign:Philippe Arlaud
衣装:アンドレア・ウーマン
Costume Design:Andrea Uhmann
照明:立田雄士
Lighting Design:Tatsuta Yuji
振付:上田遥
Choreographer:Ueda Haruka
舞台監督:齊藤美穂
Stage Manager:Saito Miho
アンドレア・シェニエ:ミハイル・アガフォノフ
Andrea Chenier:Mikhail Agafonov
マッダレーナ:ノルマ・ファンテイーニ
Maddalena di Coigny:Norma Fantini
ジェラール:アルベルト・ガザーレ
Carlo Gerard:Alberto Gazale
ルーシェ:成田博之
密偵:高橋淳
コワニー伯爵夫人:森山京子
ベルシ:山下牧子
マデロン:竹本節子
マチュー:大久保眞
フレヴィル:萩原潤
修道院長:加茂下稔
フーキエ・タンヴィル:小林由樹
デュマ:大森いちえい
家令/シュミット:大澤建
合唱指導:三澤洋史
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
芸術監督:尾高忠明
[あらすじ]
フランス革命前夜。
詩人シェニエとコワニー伯爵令嬢マッダレーナは運命的な出会いをする。
時は過ぎ5年後。マッダレーナは澪落し、革命政府に批判的なシェニエはお尋ね者に。
かつてコワニー伯爵家の従僕で、今や革命政府の高官となったジェラールも
マッダレーナに思いを寄せていた。ジェラールはシェニエを捕らえるが、
マッダレーナの嘆願に打たれ、シェニエの弁護に回るものの死刑判決が下る。
マッダレーナも死刑囚の身代わりとなり、シェニエと2人断頭台へ消える。
主要キャスト・スタッフ プロフィール
指揮:フレデリック・シャスラン
パリ生まれ。ピアノと指揮を学んだ後、指揮活動を始めるかたわら、ピアニストとしても活躍する。これまでにウイーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ブレゲンツ音楽祭などに登場。『セビリアの理髪師』『椿姫』『トスカ』『アイーダ』『ファルスタッフ』『イル・トロヴァートレ』『ナブッコ』『夢遊病の女』など幅広いオペラ・レパートリーを誇る。新国立劇場には2009年『トスカ』で初登場。
アンドレア・シェニエ:ミハイル・アガフォノフ
モスクワ生まれ。これまでにウイーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラなどに出演している。『エルナーニ』タイトルロール、『愛の妙薬』モネリーノ、『リゴット』マントヴァ公爵、『アイーダ』ラダメス、『ドン・カルロ』タイトルロール、『西部の娘』ジョンソンなど幅広いレパートリーを誇る。新国立劇場初登場。
マッダレーナ:ノルマ・ファンテイーニ
イタリア・クネオ生まれ。これまでにウイーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場など世界各地の主要歌劇場に出演。『オテロ』デズデーモナ、『運命の力』レオノーラ、『シモン・ポッカネグラ』マリアなどをレパートリーとする。新国立劇場には『アイーダ』タイトルロール、『仮面舞踏会』アメーリア、『トスカ』タイトルロールなどに多数出演している。
ジェラール:アルベルト・ガザーレ
イタリア・サッサリ生まれ。これまでにミラノ・スカラ座、ウイーン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラなどに出演。ヴェルディを得意とし、『マクベス』『ナブッコ』『リゴレット』のタイトルロールや、『オテロ』イアーゴのほか『アンドレ・シェニエ』ジェラール、『トスカ』スカルピア、『道化師』トニオなどをレパートリーとする。新国立劇場初登場。
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