平成22年11月1日(月)
東京藝術大学
奏楽堂
14::00~17:00
一人目:冨田 真希 Maki Tomita
奈良教育大学卒業 神戸松蔭女子学院大学の教会オルガンコース終了
2006年東京芸術大学入学
・シャルル・トゥルヌミール
神秘的オルガン 復活祭のサイクル 作品56より
第17番 復活の主日
1.入祭唱における前奏
2.奉納唱
3.聖体奉挙
4.聖体拝領唱
5.パラフレーズと2つのコラール
・モーリス・デュリュフレ
前奏曲、アダージョとコラール変奏曲 作品4
二人目:長田 真実
フランツ・リスト
~オペラ「預言者」によせて~
・‘預言者’の挿絵より 第1番「祈り、勝利の賛歌、祝典行進曲」
(編曲:長田真実)
・コラール「わたしたちへ、救いを願う人々へ」による幻想曲とフーガ
三人目:三上 郁代 (Mikami Ikuyo)
・C.フランク:コラール 第1番
・C.サン=サーンス:前奏曲とフーガ ロ短調 Op.99-2
・J.ラングレ:グレゴリオ聖歌による3つのパラフレーズ Op.5より
第2番 アヴェ・マリア、めでたし海の星
第3番 感謝の祈りの讃歌「テ・デウム」
・J.B.ロバン:アイールに目を向けよ
四人目:福本 茉莉 Mari Fukumoto
・P.ヒンデンミット:ソナタ第2番
・M.レーガー:序奏、パッサカリアとフーガ Op.127
奏楽堂のパイプオルガンでの演奏
オルガンは教会音楽だが、その中で各作曲家が素晴らしい努力で新しい音楽の表現を模索しているのが良く分かった。演奏者も個性がありこれからが楽しみであった。特に福本さんは新しい表現を模索しているように感じた。
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