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2016年7月2日土曜日

東京藝術大学 音楽学部 オペラ専攻 第Ⅰ期 オペラ・ハイライト 2016.7.1

平成28年7月1日(金)

今年も早くも下期に。

7月になったので新たな気持ちで生活をと思い、
新宿の紀伊国屋本店で500円で昼食を食べられる
新宿のランチパスポート本を購入。
たくさん積まれていたし何も不安を感じないで。
1,000円支出。

メトロで三越前駅で降りて地下の本屋に入る。
この近くのランチパスポート本を探したが
まったく置いていない。

なんでだろうと思い念のために
紀伊国屋で購入したランチパスポート本を見てみたら
7月11日で期限切れの本だった。

確認漏れのこちらも悪いが
こんな期限切れ間近の本を堂々と売っている本屋もどうかと思う。

それも定価で。

がっかり。

気を取り直して上野駅に。

御徒町の肉の大山でランチ。

日替わりのカツライス500円を美味しく食べる。


12時45分頃に東京藝術大学の第六ホール外の行列に。
まだそれほど混んでいなかったが
日差しを避けるのが大変。
次第に列は長くなる。
13時30分まで外で待つ。

ようやく建物の中に入る。

学生は別の列で待っており、一般のあとから入場らしい。

第六ホールに入り、席を確保。
次から次へと観客が。
坐り切れずにパイプ椅子が追加で置かれる。
すごい混雑。

開演は、14時

2016年度

オペラ専攻

第Ⅰ期

オペラ・ハイライト

2016年7月1日(金)

14:00 開演

東京藝術大学 第6ホール

~プログラム~

1 W.A.モーツァルト≪フィガロの結婚≫より 第2幕(一部カットあり)
     約45分

指揮:松井 和彦
演出:國松 真知子
ピアノ:村上 尊志

アルマヴィーヴァ伯爵  黒田 祐貴
伯爵夫人          大田原 瑶
スザンナ          中嶋 彩香(前半)/高橋 美咲(後半)
フィガロ           森 翔梧
ケルビーノ         石田 滉
パジリオ          吉田 伸昭
マルチェッリーナ     野間 愛
バルトロ          長谷川 顯

***休憩 15分***

2 D.チマローザ≪秘密の結婚≫より 第1幕
     約70分

指揮:樋本 英一
演出:今井 伸昭(前半)
    十川 稔(後半)
ピアノ:服部 容子

ジェローニモ        堤 智洋
エリゼッタ          田井 友香
カロリーナ          小川 栞奈
フィダルマ          山下 裕賀
ロビンソン伯爵       青木 海斗
パオリーノ          須澤 尊臣

***休憩 15分***

3 團 伊玖磨≪夕鶴≫より
    約40分

指揮:上野 正博
演出:十川 稔
ピアノ:村上 尊志

つう              武田 舞音(前半)/横森 由衣(後半)
与ひょう            吉田 伸昭


2014年11月28日金曜日

2014年度 藝大オペラ科 第二期 オペラ・ハイライト 2014.11.28

平成26年11月28日(金)


2014年度

藝大オペラ科

第二期

オペラ・ハイライト

2014年11月28日(金)
14:00~

会場

東京藝術大学 第6ホール


◆プログラム◆

1.プッチーニ作曲 オペラ「ボエーム」より 第一幕

指揮:松井 和彦
演出:國松 真知子
ピアノ:森島 英子

ミミ           高品 綾野
ロドルフォ       川上 晴央
マルチェッロ     青木 海斗
シヨナール      堤 智洋
コツリーネ       高崎 翔平
ベノア         吉田 伸昭
子供1         河野 アンジェラ
子供2         高橋 美咲

2.ベッリーニ作曲 オペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」 第一幕より

指揮:樋本 英一
演出:松本 重孝
ピアノ:山口 佳代

ジュリエッタ     竹田 舞音
ロメオ         山下 裕賀
ロレンツォ      今尾 滋

3.ヴェルディ作曲 オペラ「リゴレット」より 第三幕

指揮:樋本 英一
演出:松本 重孝
ピアノ:村上 尊志

リゴレット      堤 智洋
ジルダ        横森 由衣
マントヴァ公爵  持齋 寛匡
スパラフチーレ  高崎 翔平
マッダレーナ   野間 愛

今日の昼食
御徒町
肉の大山
日替わりランチ
カツライス
500円


2014年10月5日日曜日

新国立劇場 2014/2015シーズン オープニング公演 オペラ「パジルファル」を何とか鑑賞

平成26年10月2日(木)

新国立劇場オペラハウス
飯森泰次郎 芸術監督就任第一作
2014/2015シーズン オープニング公演
《新制作》
ワーグナー《パジルファル》を見に行く。

まだ暗いうちに起きて、何とか初台まで電車で行く。
先に女性が一人歩いているので、そのあとを歩く。
途中で男性が駈けて追い抜いて行く。
まあ、抜かれてもしょうがないと思いながら、Z席目当ての行列の最後部に並ぶ。
20名以内なので楽勝かと思いながら、Z席の案内板を見に行くとZ席が10席との案内が。
昨シーズンまで20席だったのでは。
数えてみると11番以降だ。
5時半過ぎに並んでもZ席の券を買えないとは。
しかたなく暗い中並んでいたら、別の場所にまた案内板が。
今日のZ席の販売は10+4(オーケストラ席・・・舞台はあまり見えない)とのこと。
何とかこの範囲に入っている。
1620円で見れそうだ。

昨晩から並んでいた若者が別の場所で並んでいたら、長時間席を外していた理由に荷物をどけられてトラブルになっていた。
泣く泣く帰って行った。
始発ではなく、終電で来て一晩並ばないとZ席の確保は困難らしい。
弱者には難しい仕組みだ。
7時半にようやく館内に入り行列に並ぶ。
周りに断って朝食を食べに行く。

10時からの販売でようやくZ席のチケットを1620円で購入。ホッとする。

丸の内でランチタイムコンサートを聴き、銀座でランチを食べ、16時前に会場に入る。

16時開演。終演はほぼ22時だった。
ワーグナーは長い。

オーケストラピットがよく見えて、飯森さんの指揮ぶりはよく見えたが、舞台は半分程度しか見えない。それでも大満足。D席でも6480円、S席は32400円。1620円では文句を言えない。

カーテンコールは計4回。
飯森さんは、舞台に現れて、1列目に並んだすべての出演者と握手。
最後に出てきた演出者などとも嬉しそうに挨拶。
満足そうな出演者の顔を見た。

〔新制作〕
ワーグナー
「パジルファル」
全3幕 ドイツ語上演 字幕付
台本・作曲 リヒャルト・ワーグナー

2014年10月2日(木) 16時開演

指揮:飯森 泰次郎
演出:ハリー・クプファー

装置:ハンス・シャヴェルノッホ
衣裳:ヤン・タックス
照明:ユルゲン・ホフマン
映像:トーマス・ライマー
演出補:デレク・ギンベル
合唱指揮:三澤 洋史
音楽ヘッドコーチ:石坂 宏
舞台監督:大仁田 雅彦

合唱:新国立劇場合唱団
    二期会合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

芸術監督:飯森 泰次郎

アムフォルタス:エギルス・シリンス
ティトゥレル:長谷川 顯
クルネマンツ:ジョン・トムリンソン
パジルファル:クリスティアン・フランツ
クリングジル:ロバート・ボーク
クンドリー:エヴェリン・ヘルリツィウス

第1の聖杯騎士:村上 公太
第2の聖杯騎士:北川 辰彦

小姓1:九嶋 香奈枝
小姓2:國光 ともこ
小姓3:鈴木 准
小姓4:小原 啓楼

花の乙女たち1:三宅 理恵、鵜木 絵里、小野 美咲
花の乙女たち2:針生 美智子、小林 沙羅、増田 弥生

アルト・ソロ:池田 香織

カヴァー:
大沼 徹(アムフォルタス)
志村 文彦(ティトゥレル)
麦屋 秀和(グルネマンツ)
片寄 純也(パジルファル)
友清 崇(クリングジル)
池田 香織(クンドリー)
二階谷 洋介(第1の聖杯騎士)
細岡 雅哉(第2の聖杯騎士)
前川 依子(小姓1)
渡邉 早貴子(小姓2)
寺田 宗永(小姓3)
嘉松 芳樹(小姓4)
前川 依子、黒澤 明子、熊井 千晴(花の乙女たち1)
渡邉 早貴子、岩松 麻里、小林 昌代(花の乙女たち2)

新国立劇場の花


朝食は初台 加賀でかき揚そば







2014年4月11日金曜日

新国立劇場オペラパレスでアルバン・ベルクのオペラ『ヴォツェック』 20世紀オペラの金字塔!

平成26年4月11日(金)
 
新国立劇場オペラパレスで
オペラ『ヴォツェック』
 

休憩なしで1時間35分
 

破滅へと突き進むヴォルツェックの狂気
20世紀オペラの金字塔!

アルバン・ベルク:ヴォルツェック

ドイツ演劇界の鬼才クリーゲンブルクが描き出す心突き刺さる現代ドラマ

愛する家族のために必死で生きようとする貧しい兵士ヴィルツェックは、彼を取り囲む暴力的で冷酷な社会に追い詰められ、ついに家族、そして自分をも滅ぼすー社会の底辺の貧困の中に生きる人々の悲劇を主人公ヴォツェックの視点から描き、大絶賛を博したクリーゲンブルク演出による衝撃的な『ヴォツェック』が再登場。
本作品は世界の歌劇場で人気レパートリーとなっている数少ない20世紀オペラのひとつで、ベルクの音楽は精緻で美しく引き込まれる。

二グル、ツィトコーワなど実力派歌手が出演!
タイトルロールに迎えたのは、ニゲル。
かつてウィーン少年合唱団のスター・ソリストとして人気を博し、現在はバリトン歌手として世界的に活躍している。特に近現代作品を得意とし、ヴォツェック役は12年6月にバイエルン州立歌劇場で本プロダクションに出演し、
喝采を浴びている。
マリー役は、ツィトコーワ。
新国立劇場で高い人気を誇る。これまでに歌ってきたズボン役、ワーグナー作品とは異なる、彼女の新たな一面を見せる。
タクトを執るのは、ベテラン指揮者のノイホルト。
バーデン州立歌劇場、ブレーメン歌劇場などの音楽総監督を歴任し、現在はスペイン・バルビオ交響楽団の首席指揮者。

【あらすじ】
貧しい兵士ヴォツェックは、内縁の妻マリーと子供を養うために、医者の人体実験台になっており、そのために幻覚を見るようになっている。一方マリーは鼓手長の誘惑に負け、関係を持ってしまう。ヴォツェックは酒場で妻と鼓手長が踊るのを目撃。酔っ払った鼓手長に殴られる。ヴォツェックは、罪の意識に苛まれ神に許しを乞うマリーを連れだすが、赤い月を見て錯乱のあまり、マリーを刺し殺す。ヴォツェック自身も池で溺死、何も知らない子供だけが残される・・・。

全3幕。休憩なし。数センチの水に覆われた舞台と、宙に浮いた家の中と奇抜な舞台装置。
最初は、難しい内容と20世紀の音楽についていけず少し戸惑う。
2幕以降少しずつ慣れてきて集中できるようになる。
難しいアリアが続くが、楽しい内容ではないので娯楽性はあまりない。
客席も空席が目立っていた。

ベルク ヴォツェック
全3幕/ドイツ語上演/字幕付
原作 ゲオルク・ビューヒナー
台本・作曲 アルバン・ベルク

2014年4月11日(金) 14:00 開演

指揮:ギュンター・ノイホルト
演出:アンドレアス・クリーゲンブルク

美術:ハラルド・トアー
衣裳:アンドレア・シュラート
照明:シュテファン・ボリガー
振付:ツェンタ・ヘルテル
再演演出:バルバラ・ヴェーバー
合唱指揮:三澤 洋史
児童合唱指導:金田 典子
音楽ヘッドコーチ:石坂 宏
舞台監督:大澤 裕

合唱:新国立劇場合唱団
児童合唱:NHK東京児童合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ・口笛演奏:冨平 恭平

芸術監督:尾高 忠明

ヴォツェック:ゲオルグ・二グル
鼓手長:ローマン・サドニック
アンドレス:望月 哲也
大尉:ヴォルフガング・シュミット
医者:妻屋 秀和
第一の徒弟職人:大澤 建
第二の徒弟職人:萩原 潤
白痴:青地 英幸
マリー:エレナ・ツィトコーワ
マルグレート:山下 牧子
マリーの子供:池袋 遙輝
兵士:二階谷 洋介
若者:寺田 宋永

カヴァー:
小森 輝彦(ヴォツェック)
成田 勝美(鼓手長)
青地 英幸(アンドレス)
大野 光彦(大尉)
大澤 建(医者)
大塚 博章(第一の徒弟職員)
川村 章仁(第二の徒弟職員)
寺田 三佐代(マリー)
鈴木 涼子(マルグレート)




 

2014年3月24日月曜日

新国立劇場でオペラ『死の都』を観る 千穐楽 コルンゴルトの傑作 最後のアリアでうるっと

平成26年3月24日(月)
 
新国立劇場のオペラパレスで
オペラ『死の都』の千秋楽公演を観た
 

最も有名なアリアは、「マリエッタの唄」と「ピエロの唄。
このオペラがなかなか上演されないのは、主役の二人であるパウルとマリエッタに、きわめて高い技術が要求されているかららしい。
パウル役に挑もうとするテノール歌手は、2時間あまりずっと舞台に留まり、巨大なオーケストラを圧倒しながら歌い続ける体力が要求される。なおかつ、極めて高い音域を要求されるため、配役が非常に難しい。難度の高いマリエッタ役は、これまた難度が高い。

今回の公演は、フィンランド国立劇場歌劇場(ヘルシンキ)からのプロダクション・レンタルでの上演。

愛する亡き妻を悼む男の前に現れたのは妻と瓜二つの女性だった。
甘美な音楽で綴る、喪失と再生の物語。

世紀末の退廃薫る後期ロマン派の傑作。
ベルギーの古都ブルージュを舞台に、愛妻を亡くした主人公パウエルが妻と瓜二つの女性と出会い、倒錯のひと時を過ごす物語を幻想的に描いて、かねてから上演を望まれていた傑作オペラ。ついに新国立劇場に登場。
コルンゴルトは20世紀初頭、ウィーンの神童として人気を博した作曲家。1920年23歳の時に発表した『死の都』は大成功を収め、ヨーロッパ中のオペラハウスでレパートリーになる。しかしながら、ユダヤ系であったコルンゴルトはナチスの迫害を逃れ、その後アメリカに亡命。映画音楽の分野で名声を築き、クラシック音楽界からしばらく忘れられた存在となる。現在では再評価が進み、特に代表作である『死の都』は、世界中でこぞって上演されるようになった。コルンゴルトの音楽は、R.シュトラウス、マーラーを思わせる後期ロマン派の作風で、甘美な旋律と豊潤な管弦楽が魅力。

キャストは、世界的なヘンデルテノール、ケールをはじめ最強の布陣
演出は、気鋭の演出家として世界的に注目されているホルテン。フィンランド国立歌劇場で好評を博した美しく幻想的なプロダクションにより上演。
指揮は、11年「ルサルカ」の名演奏が記憶に新しいキズリング。
難役揃いのキャストには、理想的な歌手陣が揃う。
パウル役のケールは、世界でも指折りのヘンデルテノール。なかでもこのパウル役は自家薬籠中のもの。
マリエッタ/マリーの声役は13年『タンホイザー』エリザベートで、その豊かな美声を披露したミラー。
フランク/フリッツ役は、ヨーロッパで幅広く活躍する実力派バリトンのケレミチェフ。

〔新制作〕
コルンゴルト
死の都

全3幕/ドイツ語上演/字幕付
原作 ジョルジュ・ローデンバック
台本 パウル・ショット(ユリウス・コルンゴルト/エーリッヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト)
作曲 エーリッヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト

2014年3月24日(月) 14:00 開演

指揮:ヤロスラフ・キズリング
演出:カスパー・ホルテン

美術:エス・デヴリン
衣裳:カトリーナ・リンゼイ
照明:ヴォルフガング・ゲッペル
振付:シグネ・ファブリツィウス
再演演出:アンナ・ケロ
合唱指導:三澤 洋史
音楽ヘッドコーチ:石坂 宏
児童合唱指導:掛江 みどり
舞台監督:斉藤 美穂

合唱:新国立合唱団
児童合唱:世田谷ジュニア合唱団
管弦楽:東京交響楽団

芸術監督:尾高 忠明

パウル:トルステン・ケール
マリエッタ/マリーの声:ミーガン・ミラー
フランク/フリッツ:アントン・ケレミチェフ
ブリギッタ:山下 牧子
ユリエッテ:平井 香織
リュシエンヌ:小野 美咲
ガストン(声)/ヴィクトリン:小原 啓楼
アルバート伯爵:糸賀 修平
マリー(黙役):エマ・ハワード
ガストン(ダンサー):白髭 真二

カヴァー:
ローマン・サドリック(パウル)
増田 のり子(マリエッタ/マリーの声)
萩原 潤(フランク/フリッツ)
小林 由佳(ブリギッタ)
岩本 麻里(ユリエッテ)
鈴木 涼子(リュシエンヌ)
村上 公太(ガストン(声)/ヴィクトリア)
二階谷 洋介(アルバート伯爵)

最後のパウルのアリアにうるっと来てしまった。
終演は、17時30分頃








 

2014年3月1日土曜日

国立音楽大学音楽研究所 オペラ演奏研究部門 2013年度公演 ニーノ・ロータ:極上のイタリア喜劇オペラ

平成26年3月1日(土)
 
国立音楽大学講堂大ホール
 

国立音楽大学音楽研究所
オペラ演奏研究部門
2013年度公演

ニーノ・ロータ(1911~1979):極上のイタリア喜劇オペラ

2014年3月1日(土)
15:00~17:05
国立音楽大学講堂大ホール

◆プログラム◆

国立音楽大学音楽研究所 オペラ演奏研究部門 2013年度公演
『ニーノ・ロータ:極上のイタリア喜劇オペラ』
イタリア語原語上演/日本語字幕付き

作曲:ニーノ・ロータ Nino Rota(1911-79)

《フィレンツェの麦わら帽子 Il cappello di paglia di Firenze》
四幕の音楽的笑劇(Farsa musicale in quattro atti e sei quadri)

台本:エルネスタ・ロータ、ニーノ・ロータ
初演:パレルモ、マッシモ劇場(1955年4月21日)

※本日は第一幕のみの上演。

~~~休憩~~~

《運転教習所 La scuola di guida》(日本初演)
純愛劇(Idillio)

台本:マリオ・ソルダーティ
初演:スポレート、カイオ・メリッソ劇場(1959年6月12日)

《かしこいリス Lo scoiattolo in gamba》
一幕のお伽噺オペラ(favola in un atto e quattro quadri)

台本:エドアルド・デ・フィリッポ、ルイゼッラ・デ・フィリッポ
初演:ヴェネツィア、ラ・フェニーチェ劇場(1959年9月16日)

【キャスト&スタッフ】

《フィレンツェの麦わら帽子》
ファディナール(裕福な若者):大間知 覚(テノール)
ノナンクール(農場経営者):森田 学(バス)
エレナ(ノナンクールの娘):小林 菜美(ソプラノ)
アナイデ(ポーペルトゥイの妻):平野 柚香(ソプラノ)
エミリオ中尉:大川 博(バリトン)
伯父ヴェジネ(ファディナールの伯父):千葉 祐輔(テノール)
フェリーチェ(ファディナールの使用人):瀧川 幸裕(テノール/大学院1年)
結婚式に参列する人々(合唱):プロジェクト受講生

《運転教習所》
彼(教習所の教官):大間知 覚(テノール)
彼女(教習生):小林 菜美(ソプラノ)

《かしこいリス》
リス:阿部 雅子(ソプラノ)
王様:久保田 真澄(バス)
チェンベッラーノ(王の侍従):大槻 聡之助(バリトン/大学院1年)
大臣:千葉 祐輔(テノール)
運転手(王のお抱え):瀧川 幸裕(テノール/大学院1年)
王宮晩餐会の招待客(合唱):プロジェクト受講生

ーーーーーーーーーー

指揮・ピアノ/河原 忠之
演出/中村 敬一

ピアノ/田村 ルリ、藤川 志保
合唱/くにたちオペラプロジェクト合唱団
総監督・制作/小林 一男
字幕翻訳/徳山 弘毅
字幕翻訳/森田 学
字幕制作・演出助手/古川 真紀
制作助手/増子 あゆみ




2014年1月31日金曜日

新国立劇場 オペラ『蝶々夫人』 急遽代役で登場の石上朋美さんが素晴らしかった。

平成26年1月30日(木)
 
新国立劇場
蝶々夫人
 

新国立劇場でオペラ『蝶々夫人』。
本来の蝶々夫人役は、ギリシャの名花ヴルガリドゥだったのだが、体調不良で急遽石上朋美さんが登場。
素晴らしい出来だった。やはり蝶々さん役は日本人が演じるのが安心できる。ヴルガリドゥさんも聴きたかったが、石上さんのほうが良いのではと思わせる出来だった。

プッチーニ
蝶々夫人

全2幕/イタリア語上演/字幕付
台本 ルイージ・イッリカ/ジョゼッペ・ジャコーザ
作曲 ジャコモ・プッチーニ

2014年1月30日(木) 19:00~21:55

日本人に最も愛されるプッチーニの傑作オペラ!
栗山民也による演出は、シンプルながらも美しい舞台で、蝶々さんの一途な愛と哀しみを雄弁に語る。
蝶々さん役は、ギリシャの名花ヴルガリドゥ(ミラノ・スカラ座、英国ロイヤルオペラなど世界一流歌劇場で活躍し、12年ハンブルクにおける蝶々さん役のロールデビューで大絶賛を博した美貌のソプラノ)のはずだったのだが、体調不良で急遽カヴァーで準備していた石上朋美さんに。
ピンカートン役には10年『アンドレア・シェニエ』で強靭な美声を披露したアガフォノフ、シャープレス役にはウィーン国立歌劇場で活躍する甲斐栄次郎。
タクトを振るのは、ウィーン国立歌劇場、バイエルン州立歌劇場などで活躍し、世界的に注目を浴びる女性指揮者のウィルソン。

指揮:ケリー=ウィルソン
演出:栗山 民也

美術:島 次郎
衣裳:前田 文子
照明:勝柴 次朗
再演演出:菊池 裕美子
合唱指揮:三澤 洋史
音楽ヘッドコーチ:石坂 宏
舞台監督:大澤 裕

合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京交響楽団

芸術監督:尾高 忠明

蝶々夫人:石上 朋美
ピンカートン:ミハイル・アガフォノフ
シャープレス:甲斐 栄次郎
スズキ:大林 智子
ゴロー:内山 慎吾
ポンゾ:志村 文彦
神官:大森 いちえい
ヤマドリ:小林 由樹
ケート:小野 和歌子

ヤクシデ:佐藤 勝司
書記官:照屋 睦
母親:藤井 直美
叔母:小林 多磨美
いとこ:渡邉 早貴子
下男:根木 秀雄、半田 爾

カヴァー:
樋口 達哉(ピンカートン)
青山 貴(シャープレス)
池田 香織(スズキ)
糸賀 修平(ゴロー)
畠山 茂(ポンゾ)
川村 章仁(神官)
細川 雅哉(ヤマドリ)
前田 裕佳(ケート)









2014年1月24日金曜日

新国立劇場 飯守泰次郎 オペラ次期芸術監督による 新シーズン演目説明会

平成26年1月22日(水)

新国立劇場オペラパレス1階客席にて

「カルメン」マチネ公演終了後

18:00頃開始
18:45頃退出したが、予定は約1時間とのことだった。

最初に、飯守オペラ次期芸術監督より自己紹介があり。
バイロイト音楽祭の音楽助手としての経歴から、ワーグナー演目に期待が持てるという印象。

次に、2014/2015シーズンからの演目説明。

まずは、新制作作品から、
・ワーグナー:パルジファル
・プッチーニ:マノン・レスコー
・ヴェルディ:椿姫

特にワーグナー作品は、最高のキャストになるとのことで期待が持てる。
また、マノン・レスコーは2011年3月の東日本大震災で公演中止となったときのキャストがほぼそのまま揃うということで幻の公演が復活する。
期待感に満ちた話が続いた。
話が長くなりそうなので、申し訳ないが途中で退席。

飯守泰次郎 次期芸術監督 第1シーズン
2014/2015シーズン

ワーグナー:パルジファル(新制作)
2014年10月
ワーグナー至高の傑作がついに登場。

日本随一のワーグナー指揮者である飯守泰次郎が自らタクトを振り、演出を手掛けるのは世界的な巨匠クプファー。キャストにはフランツ、ヘルリツィウス、トムリンソン、シリンスなど最強のワーグナー歌手が揃う。

モーツァルト:ドン・ジョヴァンニ
2014年10月
モーツァルトが鮮やかに描く永遠の誘惑者ドン・ファンの物語。

注目のタイトルロールは、ウィーン国立歌劇場の人気バリトン、エレート。ビロードのような美声で歌い上げる新たなドン・ファン像に期待が高まる。初登場となるレミージョをはじめ世界的なモーツァルト歌いの豪華な競演。

ヴェルディ:ドン・カルロ
2014年11月・12月
スペイン宮廷を舞台にした愛と哀しみの歴史劇。絢爛たるヴェルディの大作。

作品全体の象徴として十字架のイメージを中心に据えたマレッリによる演出は、物語の世界に観る者を引き込む。キャストには、スペインの新星エスコバル、イタリアの名ソプラノ、ファルノッキアをはじめ、ガナッシ、ヴェルバなど充実の布陣。

ワーグナー:さまよえるオランダ人
2015年1月
ワーグナー楽劇の出発点。呪われたオランダ人船長を救う永遠の愛。

フォン・シュテークマン演出は正統派のプロダクション。タイトルロールを歌うのは、今や世界的なワーグナー・バリトンとして引っ張りだこのマイヤー、ゼンタ役は昨夏バイロイト音楽祭でも同役を歌ったメルベート。

J.シュトラウスⅡ世:こうもり
2015年1月・2月
これぞウィーンの粋。芸達者な歌手が繰り広げるオペレッタ最高傑作。

11年公演に続きアイゼンシュタインを歌うエレート、初登場となるラインプレヒト、クシュプラー、オローリンなどウィーンで大活躍の歌手が勢揃い。

プッチーニ:マノン・レスコー(新制作)
2015年3月
狂おしいまでに愛された美少女マノンの物語。幻の公演(東日本大震災で公演中止)がついに復活。

美しい容姿と確かな歌唱を誇るブルガリアの名花ヴァッシレヴァ、輝かしく力強い声が魅力のポルタなど、2011年と同じキャストが揃い、デフロの美しく格調高いプロダクション。

ヴェルディ:運命の力
2015年4月
運命とはかくも非情なのか。壮大なスケールで描かれる愛と復讐の悲劇。

サージの演出は20世紀スペイン市民戦争の時代に舞台を設定し、赤を基調としたダイナミックな舞台美術を背景に温厚な人間ドラマを雄弁に語る。レオノーラ役は09年「トスカ」で劇的な歌唱と表現力が絶賛されたタマー。

ヴェルディ:椿姫(新制作)
2015年5月
パリ社交界に咲いた真実の恋。屈指の人気を誇る悲恋オペラを待望の新演出で。

色彩豊かで洗練された舞台作りで定評のあるフランス人演出家プサールの手により、装いも新たに登場。指揮は13年「コジ・ファン・トゥッテ」の名演が記憶に新しいアベル。キャストには、10年ヴェローナ野外音楽祭でのヴィオレッタ役の大成功により、一躍世界的に脚光を浴びた美貌ソプラノのコス、イタリアの正統派テノールとして頭角を現しているポーリら。

R.シュトラウス:ばらの騎士
2015年5月・6月
煌めく音楽が奏でる甘美なノスタルジー。ウィーン洗練の極み。

細やかな人物描写に優れたミラーの演出は、舞台を初演した1年後の1912年に設定し、本作品のテーマである「時の移ろい」を見事に描き出す。指揮は日本での客演も多い名匠ショルテス、元帥夫人役は当代随一のシュトラウス歌いシュヴァーネヴルムス、オクタヴィアン役はウィーン国立歌劇場でも同役を歌っているハウツィール。

村松貞一:沈黙
2015年6月
主よ、あなたは本当におられるのか。20世紀日本オペラの傑作。

12年に宮田慶子のオペラ初演出作品として話題を呼んだ緊張感溢れる秀逸なプロダクションを、今度はオペラパレスで。前回好評を博した指揮の下野竜也、ロドリゴ役の小餅谷哲男、小原啓楼のほか、新たな歌手陣も加わり、さらに磨きをかけた公演を。

◆飯守泰次郎 オペラ次期芸術監督 プロフィール◆
1940年生まれ。62年桐朋学園短期大学音楽科(指揮科)卒業。61年に藤原歌劇団公演『修道女アンジェリカ』にてデビュー。66年ミトロプロース国際指揮者コンクール、69年カラヤン国際指揮者コンクールでともに第4位入賞。72年に芸術選奨新人賞とバルセロナのシーズン最高指揮者賞を受賞。72年から76年まで読売日本交響楽団指揮者、70年からバイロイト音楽祭の音楽助手として数々の歴史的公演に加わり、ブレーメン、マンハイム、ハンブルク、レーゲンスブルクの各歌劇場にも指揮者として席をおいた。エンスヘデ市立歌劇団第一指揮者を経て、79年から95年までエンスヘデ市立音楽院オーケストラ指揮者。93年より98年まで名古屋フィルハーモニー交響楽団常任指揮者。97年より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者、2012年4月より同団桂冠名誉指揮者。01年から10年まで関西フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者、11年から同団桂冠名誉指揮者。
■芸術監督任期(予定):平成26(2014)年9月1日~平成30(2018)年8月31日
 

2014年1月22日水曜日

新国立劇場 オペラ『カルメン』 カルメン役のケモクリーゼが感動的

平成26年1月22日(水)

14時からのオペラ『カルメン』を目指して新国立劇場に


和服で観覧の人たちも多い
 

結構長い
 

オペラ『カルメン』
永遠の人気オペラ
有名な序曲、「ハバネラ」「闘牛士の歌」「花の歌」など数々の名アリアに乗せて繰りひろげられる、自由奔放な女カルメンと一途な男ドン・ホセによる愛と死のドラマ「カルメン」。
世界中で圧倒的な人気を誇るビゼーの大傑作オペラを、鵜山仁によるスペインの香り漂う正統的な演出で。

メッゾソプラノの新たなスター、ケモクリーゼ登場!
カルメンを歌うのは、天性の歌声と舞台映えする容姿で世界中のオペラハウスからオファーが殺到している人気メッゾソプラノのケモクリーゼ。今回がカルメン役のロール・デビューとなり、注目の公演。
ホセ役は甘い声とマスクで聴衆を魅了している若手テノールのリベロ、エスカミーリョ役はロシアの実力派バス、ウリアノフ。
指揮は、10年グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝、一躍脚光を浴び、12年からノヴォシビルスク国立歌劇場の音楽監督を務めるルビキス。

ビゼー カルメン
全3幕/フランス語上演/字幕付
原作 プロスベル・メリメ
台本 アンリ・メイヤック/リュドヴィック・アレヴィ
台本 ジョルジュ・ビゼー

2014年1月22日(水) 
14時 開演

指揮:アイナルス・ルビキス
演出:鵜山 仁

美術:島 次郎
衣裳:緒方 規矩子
照明:沢田 祐二
振付:石井 潤
再演演出:澤田 康子
合唱指揮:三澤 洋史
音楽ヘッドコーチ:石坂 宏
児童合唱指導:米屋 恵子/金井 理恵子/小林 茉莉花
舞台監督:斉藤 美穂

合唱:新国立劇場合唱団
児童合唱:YOKYO FM 少年合唱団
ダンサー:新国立劇場バレエ団
管弦楽:東京交響楽団

芸術監督:尾高 忠明

カルメン:ケテワン・ケモクリーゼ
ドン・ホセ:ガストン・リベロ
エスカミーリョ:ドミトリー・ウリアノフ
ミカエラ:浜田 理恵
スニガ:妻屋 秀和
モラレス:桝 貴志
ダンカイロ:谷 友博
レメンダード:大野 光彦
フラスキータ:平井 香織
メルセデス:清水 華澄

アンドレ:大久保 憲
オレンジ売り:鈴木 涼子
ボヘミアン:塩入 功司

カヴァー:
清水 華澄(カルメン)
成田 勝美(ドン・ホセ)
須藤 慎吾(エスカミーリョ)
安藤 芙美子(ミカエラ)
斉木 健詞(スニガ)
徳吉 博之(モラレス)
駒田 敏章(ダンカイロ)
中嶋 克彦(レメンダード)
三宅 理恵(フラスキータ)
小野 美咲(メルセデス)



 

2014年1月18日土曜日

第Ⅲ期オペラハイライト コジ・ファン・トゥッテ 第2幕 ハイライト 東京藝術大学第2ホール

平成26年1月17日(金)

第Ⅲ期オペラハイライト

W.A.Mozart

コジ・ファン・トゥッテ

Cosi fan tutte

第2幕 ハイライト
atto Ⅱ highlight

2014年1月17日(金) 14:00 開演
東京藝術大学第2ホール

~キャスト~
フィオルディリージ:徳山 奈奈
ドラベッラ:吉田 貞美
フェランド:松原 陸/村元 恒徳
グリエルモ:白石 陽大
ドン・アルフォンソ:萩原 潤
デスピーナ:中野 亜維里

指揮:松井 和彦(No.19~30)/樋本 英一(No.31 Finale)
ピアノ:森島 英子(No.19~30)/服部 容子(No.31 Finale)

~曲目~
第2幕
第19曲 アリア:女も15歳になれば(デスピーナ)
第20曲 二重唱:私はあの黒髪をとりますわ(ドラベッラ、フィオルディリージ)
第21曲 二重唱:味方にしてくれ、親愛なる微風よ(フェランド、グリエルモ)
第22曲 私に手をお出しになり(ドン・アルフォンソ、フェランド、グリエルモ、デスピーナ)
第23曲 ハートをあなたに差し上げます(グリエルモ、ドラベッラ)
第24曲 ああ、僕にはわかる、あの美しい人は(フェランド)
第25曲 ロンド:愛しい人、許して下さい(フィオルディリージ)
第26曲 アリア:ご婦人方は多くの男をもてあそぶ(グリエルモ)
第27曲 カヴァティーナ:裏切られ、嘲笑され(フェランド)
第28曲 アリア:恋は小さな悪戯っ子(ドラベッラ)
第29曲 二重唱:もう少しで抱擁のなかへ(フィオルディリージ、フェランド)
第30曲 アンダンテ:男はみな女を責める(ドン・アルフォンソ)
第31曲 終曲:さあみんな、早くしてくれ(全員)

*演奏会方式

声楽指導:
川上 洋司  永井 和子  菅 英三子  勝部 太   櫻田 亮
佐々木 典子 多田羅 迪夫 寺谷 千枝子 平松 英子 福島 明也
吉田 浩之
舞台:
直井 研二  賀川 祐之
コレペティトール:
田島 亘祥  服部 容子  三ツ石 潤司
原語指導:
エルマンノ・アリエンティ  影井・サラ・アリエンティ
学生スタッフ:
塚本 江里子(院2年)  平山 莉奈(院2年)  藤田 彩歌(院2年)
黄木 透(院2年)     赤木 克之(院2年)  竹内 利樹(院2年)
湯澤 直幹(院2年)    川上 茉莉絵(院3年) 藤井 冴(院3年)
大田 翔(院3年)     宮里 直樹(院3年)  池内 響(院3年)
氷見 健一郎(院3年)
プログラム製作:
白石 陽大

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第60回藝大オペラ定期公演プログラム
W.A.モーツァルト
「コジ・ファン・トゥッテ」
2014年10月4日(土)・5日(日)
東京藝術大学 奏楽堂

新国立劇場での公演も1回あり

2013年12月10日火曜日

新国立劇場オペラパレスでオペラ『ホフマン物語』の千秋楽

平成25年12月10日(火)
 
新国立劇場に
 

階段を上がるとクリスマスツリーが
 

今日はオペラ『ホフマン物語』の千秋楽
 

オペラパレスのホワイエのクリスマスツリー
 

休憩2回 1回30分ずつ
 

ちょっと端から見る
 

オッフェンバック
『ホフマン物語』
全5幕/フランス語上演/字幕付
原作 E.T.A.ホフマン
台本 ジュール・バルビエ/ミシェル・カレ
作曲 ジャック・オッフェンバック

2013年12月10日(火) 14:00 開演

指揮:フレデリック・シャスラン
演出・美術・照明:フィリップ・アルロー

衣裳:アンドレア・ウーマン
振付:上田 遙
再度演出:澤田康子
合唱指揮:三澤洋史
音楽ヘッドコーチ:石坂 宏
舞台監督:斉藤 美穂

合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

芸術監督:尾高 忠明

ホフマン:アルトゥーロ・チャコン=クルス
ニクラウス/ミューズ:アンジェラ・ブラウアー
オランピア:幸田 浩子
アントニオ:浜田 理恵
ジュリエッタ:横山 恵子
リンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダベルトゥット:マーク・S・ドス
アンドレ/コシュニーユ/フランツ/ピティキナッチョ:高橋 淳
ルーテル/クレスペル:大澤 建
ヘルマン:塩入 功司
ナタナエル:渡辺 文智
スパランツァーニ:柴山 昌宣
シュレーミル:青山 貴
アントニアの母の声/ステッラ:山下 牧子

カヴァー:
樋口 達哉(ホフマン)
谷口 睦美(ニクラウス/ミューズ)
吉原 圭子(オランピア)
廣田 美穂(アントニア)
石上 朋美(ジュリエッタ)
青山 貴(リンドルフ/コッペリウス/ミラクル博士/ダペルトゥット)
青地 英幸(アンドレ/コシュニーユ/フランツ/ピティキナッチョ)
畠山 茂(ルーテル/クレスベル)
細岡 雅哉(ヘルマン)
大木 太郎(ナタナエル)
佐藤 勝司(スバランツァーニ/シュレーミル)
鈴木 涼子(アントニアの母の声/ステッラ)

詩人ホフマンの3つの悲恋物語
主人公ホフマンが歌う「クライン ザックの歌」、華麗なコロラトゥーラによる「人形の歌」、本作中最も有名で官能的な「ホフマンの舟歌」など、洒落た美しい音楽が魅力のフランス・オペラ珠玉の傑作。
タイトルロールを歌うのは、同役で昨年スカラ座にデビューするなど進境著しいメキシコ人テノールのチャコン=クルス。悪役4役には世界中の歌劇場で活躍する名バリトン、ドス。3人の恋人役には日本を代表するソプラノ歌手、幸田浩子、浜田理恵、横山恵子。指揮は、フランスの実力派シャスラン。

最初の休憩は眠気覚ましにコーヒー
 

2回目の休憩はお菓子を食べる
 

終演は18時前
 

夕食は餃子定食