2013年3月8日金曜日

猿渡友佳:オルガン 東京オペラシティのヴィジュアル・オルガンコンサート115 2013.3.8

平成25年3月8日(金)

東京オペラシティのヴィジュアル・オルガンコンサート 115

2013年3月8日(金) 11:45-12:30

東京オペラシティ コンサートホール


出演:
猿渡 友佳 (オルガン) Yuka SARUWATARI,organ

玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科オルガン専攻卒業。同大学オーディション合格者による特別演奏会、卒業プロジェクトコンサート学部長賞選考演奏会出演。武蔵野音楽大学大学院音楽研究科修士課程修了。フェリス女学院大学ディプロマコース修了。2009年度横浜みなとみらいホールオルガニスト・インターンシップ・プログラム修了。「第26回白川・イタリアオルガン音楽アカデミー」にて白川賞受賞。これまでに中村岩城、千葉葉子、藤枝照久、三浦はつみの各氏に師事。日本オルガニスト協会会員。

プログラム

1.J.シュトラウスⅡ(1825-1899):春の声 op.410
(約7分30秒)

2.ヴィヴァルディ(1678-1741):《四季》より「春」 
(第1楽章:アレグロ 第2楽章:ラルゴ 第3楽章:アレグロ)
(約10分)

3.J.S.バッハ(1685-1750):協奏曲 ト長調 BWV592
(第1楽章:(アレグロ) 第2楽章:グラーヴェ 第3楽章:プレスト)
(約8分)

4.フォーレ(1845-1924):《レクイエム》 op.48より「ピエ・イエス」
(約3分)

5.デュリュフレ(1902-1986):瞑想
(約4分)

6.ヴエルヌ(1870-1937):オルガン交響曲 第3番 嬰へ短調 op.28より第5楽章「フィナーレ」
(約7分30秒)

*前半は春を意識した選曲。後半は東日本大震災から2年を迎えるにあたっての鎮魂の曲を選んだ。良く考えた選曲だと思う。
今日は春らしく本当に温かかった。気温は20℃を越して初夏の天候。のんびりとオルガンの響きを聴くのも良いことだ。

 

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