2013年3月5日火曜日

ヴァスコ・ヴァッシレフ“マジックミュージック”ライヴ feat.BLU‐SWING & 田中拓人 

平成25年3月4日(月)
14:00~15:50

武蔵野市民文化会館 小ホール


ヴァスコ・ヴァッシレフ“マジックミュージック”ライヴ feat.BLU-SWING & 田中拓人

出演
ヴァスコ・ヴァッシレフ(ヴァイオリン)
Blu-Swing

チケット
全席指定
一般 2,500円 友の会 2,000円

演奏曲目

1.カルメンズ・ワールド
2.ハバネラ
3.ラブ・ソング
4.リヴ・ファスト・ダイ・ヤング
5.タイスの瞑想曲
6.マイ・マザーズ・ソング
7.ジプシー・エアー
8.ブレリア

~休憩~

1.アヴェ・マリア
2.いい日旅立ち
3.リベルタンゴ
4.太陽のベール
5.ひとひら
6.RAIN
7.蜃気楼
8.ヴードゥー・ヴァイオリン
9.オリエンタル・ホット・スポット
10.バザー

(アンコール)
1.ハンガリアンダンス No.1
2.ハンガリアンダンス No.2

*ぶっ飛んだ素晴らしい演奏。スペイン風の音楽が大好きとのことで会場全体がうねりを発する。技術力は最高レベル。また自分の好きな曲を演奏している嬉しさが滲み出ている。これがヴァイオリンの魅力一杯のスリリングな2時間弱だった。
休憩前のブレリアはジプシーの結婚式で花嫁の処女が証明されたときにどんちゃん騒ぎで歌い踊られるカンテ・デ・ハレオの継承の曲。フラメンコの魅力一杯。近くの女性たちは皆この演奏にしびれて休憩中にCDを購入した人が多かったようだ。
楽しく素晴らしい演奏会だった。

演奏者

ヴァスコ・ヴァッシレフ
数世紀の歴史を誇る、コヴェントガーデン・ロイヤルオペラハウスの第一ソロコンサートマスター(ロンドン最高地位のコンサートマスター)としてヨーロッパの音楽界に君臨する。
1970年ソフィア生まれ。最年少にしてロイヤルオペラハウスのコンサートマスターに就任。現在、そのロイヤルオペラハウスの入り口には、天井まである雄大な彼の写真が飾られている。
一方では、ザ・ローリング・ストーンズのロン・ウッド、スティング、イレイジャーなどクラシック以外のジャンルのミュージシャンとのコラボレーションも成功させ、アーティストとしての幅を着実に広げ続けている。また、世界中で有名な賞を受賞しているミュージシャンで結成されたインストゥルメンタル・グループや、スーパー・ガールズ・オーケストラのアコースティック・ディレクター&リーダーを務め、クラシックとポップスを融合させた新しいジャンルのエンターテイメント・ショーを披露。
ロイヤル・アルバート・ホールでは、指揮者として見事なイギリス・デビューを果たした。
近年、ロイヤルオペラハウスのクリエイティヴ・プロデューサーに就任。
まさに彼こそ、今をときめく逸材、世界トップランクのマルチ・ヴァイオリニストなのである。

BLU‐SWING
2004年よりシーンに躍り出たサウンドクリエーター、ボーカリスト、プレイヤーを含む5人組みのクラブミュージックをベースとしたバンド。
・中村裕介(ピアノ&キーボード)
・蓮池真治(ベース)
・田中裕梨(ヴォーカル)
・小島翔(ギター)
・宮本知聡(ドラムス)

田中拓人(ピアノ)・・・作曲家
 
三鷹駅から会場に行く途中で昼食
時間がなかったので
武蔵野警察前のすき家で
カレー南蛮丼+サラダセット
500円
 



小ホール前の通路
 

演奏曲目は事前には配布されず
終演後に張り出された
 

小ホールから出口へ向かう
 

吉祥寺駅に向かう途中で
数日前の悲惨な若い女性の刺された場所を通る
まだ血の跡が残る
酷い事件だ
合掌
 


 

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