2011年2月2日水曜日

日本フィルハーモニー交響楽団 アフタヌーン・シリーズ 第16回(最終回)

杉並公会堂で、年4回水曜日の午後2時から開かれてきた演奏会の最終回。
平日の午後ということで仕事がある方々には不満があったようだが、
平日暇な我々には安くて嬉しかった。
今後ホームタウン・シリーズに変わるらしいが残念。
 
2011年2月2日(水) 午後2時開演
料金:3,150円
 
 関西古楽界のパイオニア延原武春がアフターヌーン・シリーズに三度登場。今回はバロックの枠を飛び越え、シューベルトとベートーヴェンの名作シンフォニーを延原さんならではのこだわりの解釈で演奏。前半では、数多くの歌曲を生み出したシューベルトならではの歌心に溢れた第5番を。また後半にはベートーヴェンの自然賛歌であり、また彼自身の心象風景を丹念に描いた傑作《田園》を演奏。
 
<よくわかる楽しい演奏家>
 
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485  (約27分)
 
ー休憩(15分)-
 
ベートーヴェン:交響曲第6番 へ長調 作品68《田園》   (約39分)
 
指揮:延原武春 Conductor NOBUHARA Takeharu
 
日本フィルハーモニー交響楽団 Japan Philharmonic Orchestra
 
コンサートマスター:木野雅之(日本フィル・ソロ・コンサートマスター)
Concertmaster:KINO Masayuki,JPO solo Concertmaster

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