2015年4月13日月曜日
2014年12月5日金曜日
新国立劇場 小劇場 演劇「星の数ホド」 出演:鈴木杏、浦井健治 二人芝居が面白い
平成26年12月5日(金)
10時過ぎに新国立劇場に
チケット売り場でZ席を購入
1,620円
A席は5,400円、B席は3,240円
Z席は本当に安くてお得。
「星の数ホド」
作:ニック・ペイン
翻訳:浦辺千鶴
演出:小川絵梨子
出演:鈴木杏 浦井健治
美術:松岡泉
照明:沢田祐二
音響:福沢裕之
衣裳:前田文子
ヘアメイク:川端富生
演出助手:大澤遊
舞台監督:澁谷壽久
芸術監督:宮田慶子
2014年12月5日(金)
14:00 開演
約1時間20分
休憩なし
殆ど満席
二人芝居だが二人とも最初から最後まで全力で演じていてよいテンポで進んでいく。
唯一のものに思える日々の裏には、実は数限りない別の可能性があるのではないか。誰でもがぼんやりと考え、けれど答えの出ない人生の大きな疑問。この作品ではその無限の可能性を、同じようでいながら少しずつ変化している場面を連続して演じる、という一風変わった手法によって描いている。
2012年にロンドンで初演直後から絶賛され、オリヴィエ賞で最優秀新作プレイ賞を含む4つの賞にノミネートされた話題作。
日本初演となるこの戯曲を演出するのは、小川絵梨子。
二人芝居の新たな可能性を開拓する、演劇的興奮に満ちたスリリングな舞台。
細かく分けられた場面を追っているうちに、あっという間の1時間20分だった。
満足満足
10時過ぎに新国立劇場に
チケット売り場でZ席を購入
1,620円
A席は5,400円、B席は3,240円
Z席は本当に安くてお得。
「星の数ホド」
作:ニック・ペイン
翻訳:浦辺千鶴
演出:小川絵梨子
出演:鈴木杏 浦井健治
美術:松岡泉
照明:沢田祐二
音響:福沢裕之
衣裳:前田文子
ヘアメイク:川端富生
演出助手:大澤遊
舞台監督:澁谷壽久
芸術監督:宮田慶子
2014年12月5日(金)
14:00 開演
約1時間20分
休憩なし
殆ど満席
二人芝居だが二人とも最初から最後まで全力で演じていてよいテンポで進んでいく。
唯一のものに思える日々の裏には、実は数限りない別の可能性があるのではないか。誰でもがぼんやりと考え、けれど答えの出ない人生の大きな疑問。この作品ではその無限の可能性を、同じようでいながら少しずつ変化している場面を連続して演じる、という一風変わった手法によって描いている。
2012年にロンドンで初演直後から絶賛され、オリヴィエ賞で最優秀新作プレイ賞を含む4つの賞にノミネートされた話題作。
日本初演となるこの戯曲を演出するのは、小川絵梨子。
二人芝居の新たな可能性を開拓する、演劇的興奮に満ちたスリリングな舞台。
細かく分けられた場面を追っているうちに、あっという間の1時間20分だった。
満足満足
10時過ぎにZ席を購入してから代々木を散策
代々木も紅葉が進む
渋谷区 代々木ポニー公園
明治神宮
代々木駅前の とん で
豚汁定食
500円ランチパスポート利用
温かい 美味しい
2014年5月23日金曜日
新国立劇場中劇場 演劇「テンペスト」の観劇とシアター・トークを楽しむ
平成26年5月21日(水)
朝から雨。
新国立劇場に演劇「テンペスト」のZ席を購入しに初台に。
10時直前に行列に並ぶ。
今日は夜のオペラ目当ての人もいて、結構人数は多い。
係りの人がオペラ組と演劇組を分ける。
演目の関係か珍しくオペラ組も余裕がある。
演劇も余裕があり、オペラは夜なので昼の演劇も観る人も。
Z席も1,620円。3月までは1,500円だったのに。
現金で支払い。
中劇場もシアター・トークがあるからかほぼ満席。
14時開演。
舞台には幕などはなく、いつのまにか何気なく劇が始まった。
1,00個以上の段ボールなどを使った中劇場の広さをフルに使った斬新な舞台。
シェークスピア最後の戯曲を演出の白井晃が楽しませる。
魔術の力を借りるという設定なので難しい演目。
古谷一行さんは、少しセリフにぎこちなさもあったが、このセリフの多さでは仕方ない。
高野志穂さんは、バレーを踊るように15歳のういういらしさを醸し出していた。
なかなか面白かった。
終演後、シアター・トークが開催された。
司会は、中井美穂。
出演は、古谷一行、高野志穂、長谷川初範、白井晃、宮田慶子。
演出の白井晃さんの思いがよくわかった。
古谷一行さんは、このオファーを受けるかどうか1か月悩んだらしい。
セリフが多くて悩んだらしい。
白井さんが、セリフを半分にするといって説得したとのこと。
実際は、やはり増えてしまったらしい。
17時30分頃終了。
THE TEMPEST
テンペスト
人間礼賛、シェイクスピアが最後にたどりついた夢幻の境地。
シェイクスピア生誕450年のメモリアル・イヤーの『テンペスト』
シェイクスピアが単独で書いた最後の戯曲で、彼の代表作の一つに数えられる。
魔術の力を借りて、一人の男が過去に自分に仇をなした者たちを集めるところから話が始まる。
やがて最後には一堂に会した登場人物全員に向かってある思いを語りだす。
そこに込められた彼の、そしてシェイクスピアのメッセージをどう解釈するか。
最後は、白井さんの解釈が感動的。
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:白井晃
出演:
古谷一行
高野志穂
羽場裕一
伊礼彼方
野間口徹
櫻井章喜
薄井将大
河内大和
山野史人
原金太郎
大林洋平
近藤隼
平良あきら
林浩太郎
野坂弘
依田明子
福島彩子
酒井幸菜
田山涼成
長谷川初範
演奏:
生駒祐子
トウヤマタケオ
清水恒輔
朝から雨。
新国立劇場に演劇「テンペスト」のZ席を購入しに初台に。
10時直前に行列に並ぶ。
今日は夜のオペラ目当ての人もいて、結構人数は多い。
係りの人がオペラ組と演劇組を分ける。
演目の関係か珍しくオペラ組も余裕がある。
演劇も余裕があり、オペラは夜なので昼の演劇も観る人も。
Z席も1,620円。3月までは1,500円だったのに。
現金で支払い。
中劇場もシアター・トークがあるからかほぼ満席。
14時開演。
舞台には幕などはなく、いつのまにか何気なく劇が始まった。
1,00個以上の段ボールなどを使った中劇場の広さをフルに使った斬新な舞台。
シェークスピア最後の戯曲を演出の白井晃が楽しませる。
魔術の力を借りるという設定なので難しい演目。
古谷一行さんは、少しセリフにぎこちなさもあったが、このセリフの多さでは仕方ない。
高野志穂さんは、バレーを踊るように15歳のういういらしさを醸し出していた。
なかなか面白かった。
終演後、シアター・トークが開催された。
司会は、中井美穂。
出演は、古谷一行、高野志穂、長谷川初範、白井晃、宮田慶子。
演出の白井晃さんの思いがよくわかった。
古谷一行さんは、このオファーを受けるかどうか1か月悩んだらしい。
セリフが多くて悩んだらしい。
白井さんが、セリフを半分にするといって説得したとのこと。
実際は、やはり増えてしまったらしい。
17時30分頃終了。
THE TEMPEST
テンペスト
人間礼賛、シェイクスピアが最後にたどりついた夢幻の境地。
シェイクスピア生誕450年のメモリアル・イヤーの『テンペスト』
シェイクスピアが単独で書いた最後の戯曲で、彼の代表作の一つに数えられる。
魔術の力を借りて、一人の男が過去に自分に仇をなした者たちを集めるところから話が始まる。
やがて最後には一堂に会した登場人物全員に向かってある思いを語りだす。
そこに込められた彼の、そしてシェイクスピアのメッセージをどう解釈するか。
最後は、白井さんの解釈が感動的。
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:白井晃
出演:
古谷一行
高野志穂
羽場裕一
伊礼彼方
野間口徹
櫻井章喜
薄井将大
河内大和
山野史人
原金太郎
大林洋平
近藤隼
平良あきら
林浩太郎
野坂弘
依田明子
福島彩子
酒井幸菜
田山涼成
長谷川初範
演奏:
生駒祐子
トウヤマタケオ
清水恒輔
Z席購入の列に並ぶ
左がオペラ、右が演劇
新宿の街に
この週末は花園神社の大祭
中劇場に
2014年4月7日月曜日
新国立劇場小劇場で『マニラ瑞穂記』を観覧、終演後シアタートークを楽しむ
平成26年4月7日(月)
朝、10時過ぎに新国立劇場に行き
『マニラ瑞穂記』のZ席券を購入する
1500円から1620円に消費税の関係で
値段が上がっていたが、
それでも安く芝居を観れるのは嬉しい
開演は14時なので暫くぶらつくことにする
『マニラ瑞穂記』は、1898年(明治31年)のマニラが舞台。
明治中期、フィリピンではスペインの植民地支配から逃れようとする独立運動が起こっていた。独立勢力に共鳴し日本から渡ってきた志高き若者達や、活路を求め南方へ流れてきた者達が、戦火激しいマニラの日本領事館に集まる・・・。東南アジア各地で大活躍した実在の”女衒(ぜげん)”村岡伊平治をモデルとした秋岡伝次郎を中心に、領事、軍人、志士、そして娼婦を通して、時代の流れ、それに巻き込まれる民衆の哀しさ、たくましさが浮き彫りになる。
演出は多彩なジャンルで才能を発揮している栗山民也。
ベテラン俳優たちとともに多くの新国立劇場演劇研修所修了生たちが出演。
重厚な題材ながら、秋元松代の細やかな視点と軽妙な会話で紡ぐ人間群像劇。
第1幕の約1時間は芝居に入って行けずにじりじりしながら見入る。
休憩時間に近くのコンビニでチョコ菓子を買い少し元気が出る。
後半の第2幕は次第に面白く感じられフィナーレに向かって気分が高揚してきた。
全体を通せば、なかなか面白かった。
四方に観客席があり、見る場所により印象が違ってくるのでは。
16時45分頃に芝居が終わり、17時くらいからシアター・トークが開かれる。
司会は、中井美穂。芸術監督の宮田慶子、ベテラン?俳優の千葉哲也、山西惇、若手俳優の古河耕史、高島レイが参加。
約1時間に渡って面白いトークを楽しめた。
18時頃終了。
1620円で約4時間楽しめた。満足。
『マニラ瑞穂記』
あてらはもう、とうに破滅しとるんやで。これより先きへは落ちられんとこへ落ちるのや
新国立劇場小劇場
作:秋元松代
演出:栗山民也
出演:
千葉哲也 山西 惇 稲川 実代子
古河 耕史 高島 レイ 前田 一世 宇井 晴雄 今泉 薫 藤井 咲有里
長本 批呂士 今井 聡 木原 梨里子 斉藤 まりえ 仙崎 貴子 原 一登
日沼 さくら 大里 秀一郎 梶原 航 片桐 レイメイ 林田 航平
東京オペラシティも新緑が綺麗
小劇場前
本日は特別アンケート実施日
舞台装置模型
ホワイエ
アンケート提出で頂いた粗品のボールペン
2013年11月21日木曜日
『マイ・フェア・レディ』の原作、バーナード・ショーの『ピグマリオン』を楽しむ
平成25年11月20日(水)
新国立劇場で『ピグマリオン』を観るために
10時前に並びZ席1,500円を購入する
14時開演のため一度外へ
新国立劇場 中劇場
JAPAN MEETS・・・・・現代劇の系譜をひもとくーⅧ
『ピグマリオン』
作:ジョージ・バーナード・ショー
翻訳:小田島恒志
演出:宮田慶子
『マイ・フェア・レディ』の原作、バーナード・ショーのシニカルな視点で描かれたロマンス喜劇。
世界的に有名なミュージカル『マイ・フェア・レディ―』の原作『ピグマリオン』。ノーベル賞作家のバーナード・ショーによる20世紀ロンドンの階級社会を背景に繰りひろげられるロマンティックなコメディを、新国立劇場初登場の石原さとみと平 岳大、そして、小堺一機をはじめ魅力的な実力派キャストで。小田島恒志による新翻訳、演出の宮田慶子が創り上げる新しいイライザ像が。
華やかでちょっとビターなロマンス喜劇。
出演:
石原さとみ 平 岳大 小堺一機
綱島郷太郎 増子倭文江 橋本 淳 春風ひとみ 倉野章子
佐藤 誓 櫻井章喜 高橋幸子 三宅克幸 林 英世 水野龍司
中尾和彦 東山竜彦 柏木ナオミ 一倉千夏 竹内晶美 千田真司
五十嵐耕司 窪田壮史 川口高志 林田航平 井上沙耶香 森川由樹
17:25~
新国立シアター・トーク
司会:中井美穂
出演:石原さとみ、平 岳大、小堺一機、宮田慶子
約1時間のトークだったが、本当に面白かった。
宮田慶子芸術監督がこの演目に決めた経緯。
平 岳大の恋愛感が話題になったり。
舞台稽古の大変さが実感できたり。
小堺一機のものまねに皆で大笑い。
今日は有意義な4時間半だった。
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