2011年2月17日木曜日

奥村和彦トリオ エキサイティングなプレイに感激!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

NHK-FM

セッション2011 公開録音

平成23年2月17日(木)

19:00~20:10

NHKふれあいホール

 

奥村和彦トリオ

 奥村和彦(ピアノ)…熊本県出身

 安東昇(ベース)…広島県出身(山口県生まれ)

 藤山英一郎(ドラムス)…熊本県出身

 

(スタート)

「C Jam Blues」                (2分20秒)

「キュルリ」                     (4分09秒)

「What is this thing called love」   (6分38秒)

「deep in the sea」             (8分42秒)

「happy‘K‘」                   (9分37秒)

「dancing in the room」          (6分39秒)

「fire land 火の国」              (8分29秒)

「新橋ダンス」                   (9分17秒)

(アンコール):ダイムアメリカのコインの名をつけた曲

 

エキサイティングで素晴らしい演奏。


奥村和彦:

福岡大学入学後、音楽研究部で初めてアート=ブレーキーの演奏に触れジャズに目覚める。1990年、奥村和彦トリオを結成し九州各地のライブハウスでの演奏活動を開始、同年イムズ ジャズ コンテストで特別賞を受賞、93年まで西日本を中心にライブ活動を行う。94年に渡米し、ジャズピアニスト サイラス=チェスナットに師事してジャズの真髄に触れる、同時にニューヨークのジャズクラブでのセッションに参加して腕を磨く、その中でも若手トランペッターの第一人者ロイ=ハーグローブやウエス=モンゴメリーグループの名ドラマージミー=ラブリエンスとのセッションは、その後の演奏に大きな影響を与えた。帰国後、Cleve Douglass & Son Of A Duke西日本ツアー、ピアノトリオ「KUMA-SUN」(piano.奥村和彦 bass.田代文雄 drums.藤山英一郎)を結成して、より自由な世界を求めて演奏活動を開始する。

 

安東昇:

1974年生まれ友人のすすめで18才の頃ウッドベースを弾きだし、ジャズに傾倒。様々なセッション、ギグで経験を積む。主にジャズクラブなどで演奏。最近では、荒武裕一朗、石崎忍、江藤良人、土岐英史、本田竹広などのグループの他、様々なバンドに参加している。

 

藤山英一郎:

1967年熊本県出身。1980年よりドラムを始め、故日野元彦氏に師事。1988年、都内を中心に活動を始める。国内外の有名ミュージシャンはもとより、日野皓正(tp)、マルウォルドロン(p)、ハンクジョーンズ(p)、ローランドハナ(p)、ギルコギンズ(p)、ロンカーター(b)、ジョ-ヘンダ-ソン(ts)など、数えきれないビッグアーテストとの共演でも知られる日本を代表するドラマー。海外ではニューヨーク、セネガル、フィリピン、香港などで公演する。現在は自己のバンドを中心に、アフリカンセッション、ETセッション、FANAWANA(オルガンユニット)、DRAGON KING(マムドゥ ジャバテとのユニット)で活動中。繊細で魅惑的、豪快で華のあるプレイは、観るもののハートを掴んで離さない。


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