2013年2月10日日曜日

荻窪に人出が多いと思ったらテレビ東京「アド街ック天国」で紹介されていた。

平成25年2月10日(日)

お昼過ぎに教会通りを歩いていたら、ラーメンのねいろ屋に凄い行列が。
何かと思いながら駅前に。
サイゼリヤで赤ワインを飲みながら聞いてみたら、荻窪ルミネのラ ヴォーリアマッタ(イタリアン)も凄い行列で聞いてみたらテレビ東京のアド街ック天国で紹介されたためだと言われたとのこと。
放送されたのを知らなかった。

家に帰って確認して見たら2013年1月26日に放送されている。
もう2週間前ではないか?

放送は見ていないが、参考のため関連のスポットを残しておこう。

●魚耕(荻窪)
「荻窪タウンセブン」にある鮮魚店。
荻窪で始まり、現在関東に16店舗。大ぶりでお手頃な「ふり塩 銀鮭」から「大分産 本ぶり」丸ごと1尾まで、幅広い品揃えです。

●荻窪タウンセブン(荻窪)
荻窪駅直結の商業施設。
2010年に全館リニューアル。より魅力的になった食料品売り場では、荻窪で長年愛されている評判の2大鮮魚店「魚耕」と「東信水産」がしのぎを削っています。良きライバルが荻窪の食を支えています。

●東信水産(荻窪)
「荻窪タウンセブン」にある鮮魚店。
荻窪から49店舗にまで拡大したこちらは、天然ものの高級魚が豊富。美食タウンだけあって、1尾15000円の「青森 大間産 釣りだら」なども一般の方が買っていくそうです。

●杉並公会堂(荻窪)
2006年に新ホールが完成。かつて数々のテレビ番組の収録がこちらで行われました。今では国内屈指の音響を誇る音楽専用ホールとなり、日本フィルハーモニー交響楽団のフランチャイズホールとなっています。年に5回東京公演を行う際は、最終リハーサルを無料で一般公開。2階席まで、ほぼ満席になる人気イベントです。

●ヴァリノール(荻窪)
フレンチレストラン。
2011年に誕生。シックな雰囲気のこちらはヘルシーなフレンチが頂けると、オープン直後から評判です。シェフ・相原薫さんはフランスで研鑽を積み、銀座レカンでも腕を振るった人物。400年続く京都・樋口農園の野菜に拘ります。上質な野菜をモダンな品々に。冬の時期、旬のカブは生で頂くと甘味が格別です。

●レストラン ハシモト(荻窪)
フレンチレストラン。
地元の方が特別な日に訪れるお店。オーナーシェフ・橋本新一さんは、銀座レカンの出身です。看板メニューは、絶妙な焼き加減に仕上げる「フォアグラのソテー リゾット添え トリュフソース(※コースへの追加のみ)」。銀座でも世界でも通用するハイレベルな味が荻窪価格で食べられるとあって、ファンを増やし続けています。

●旅館 西郊(荻窪)
アンティーク旅館。
高級下宿屋として昭和5年に誕生し、今は登録有形文化財に指定されています。都内在住の宿泊客も多く訪れる、くつろぎの宿。創業当時につけられた暖炉が今も部屋に残っています。

●荻窪ラーメン(荻窪)
荻窪は、一世を風靡したラーメンの街。今も話題の店が集まっています。昭和20年代、戦後の混乱期に誕生した中華食堂が荻窪ラーメンの始まり。多くの人気店が生まれました。中でも「荻窪中華そば 春木屋」は、全国に知られる東京ラーメンの代名詞的存在に。そして昭和50年代に本格的なブームが到来。平成時代、ブームは下火になりましたが、この数年、新たな店が続けてオープンし再び注目を集めています。平成24(2012)年に誕生した「ねいろ屋」は、魚介出汁の旨味豊かな「しおらーめん」が行列を生んでいます。荻窪ラーメンの歴史は、しっかりと続いているのです。

●荻窪中華そば 春木屋(荻窪)
ラーメン店。
昭和24(1949)年創業の、全国に知られる東京ラーメンの代名詞的存在。魚介出汁がきいた醤油味で数多のファンを獲得しています。

●ねいろ屋(荻窪)
ラーメン店。
平成24(2012)年に誕生した、荻窪で今最も新しいお店。魚介出汁の旨味豊かな「しおらーめん」が行列を生んでいます。

●鳥もと(荻窪)
昭和27年創業の焼き鳥店。
荻窪駅北口の名物焼き鳥店として人気があったこちらは、駅前整備のため2009年に移転。今は「荻窪銀座」の路地に本店を構えています。新店舗では「やきとり」に加え、サイドメニューも豊富に展開。北海道出身の店長・伊與田康博さんが故郷の友人に送ってもらう、鮭児などの高級魚が驚くほどの鮮度で頂けます。脂ののった貴重な鮭児は塩で頂くのがオススメ。他にも「たこまんま(たこの卵)」など、入手困難な珍味まで頂けます。

●大田黒公園(荻窪)
音楽評論家・大田黒元雄の屋敷跡に整備された庭園。
広大な敷地に安らぎの時間が流れ、かつて「西の鎌倉 東の荻窪」と讃えられた時代を実感できます。

●ル クール ピュー(荻窪)
「すずらん通り商店街」にあるケーキ店。
国内外のコンテストで受賞すること30回以上。オーナーシェフ・鈴木芳男さんは、一流ホテルでシェフパティシエやグランシェフを務めました。鈴木さんが11年前に注目したのが、野菜スイーツ。ほうれん草を使った「セントーサ」は、ナツメグ入りバナナムースがアクセントです。

●グルッペ(荻窪)
自然食品と有機野菜を扱う専門店。
1976年に有機無農薬野菜専門店として創業。ほとんどの野菜を全国の農家と直接話しをしてから仕入れます。農薬の割合や育て方の情報も細かく表示。また2009年に群馬県富岡市に自家農園「グルッペファーム」を開き、完全無農薬の野菜作りに取り組んでいます。冬の時期がシーズンの「グルッペファームの白菜」は、店頭に出せばすぐに完売する人気ぶり。その白菜を使ったお惣菜にも、美味しさが存分にいかされています。
※日曜定休

●有いち(荻窪)
日本料理店。
ご主人・橘光太郎さんは、人形町の名店で修業をした方。多くの食通が噂を聞きつけ足を運びます。多くの方がオーダーするのが「季節のコース」。冬の時期は「ふぐの白子豆腐」や「かぶら蒸し」などが頂けます。「寒ぶりの柚醤油 炭火焼き」も秀逸。厳しい目で選んだ素材が丁寧な仕事により精彩を放ちます。そしてシメの「石臼挽き 手打そば」も、ご主人自らが石臼で挽き打っています。
※日曜定休

●潮州(荻窪)
「荻窪南口仲通り商店会」にある中華料理店。
全国でも数少ないといわれる中国・潮州地方の料理に出会えます。珍しい潮州料理を求める人で、連日大賑わい。潮州市出身のシェフ・馬鴻権さんが故郷の味を再現します。潮州は海が近いため、味付けは主に塩ベース。「青菜の炒」などのシンプルな料理でこそ、塩の美味しさを実感できます。冬限定の注目メニューが「牡蠣の黒豆ソース蒸し」。旨味を逃さず凝縮させた贅沢な一皿です。

●なごみの湯(荻窪)
「ハクサンタウンズ」にある人気のスパ。
充実の施設で大評判。お湯は三鷹の源泉から運ばれる、ナトリウム塩化物泉です。また2010年のリニューアルで誕生した「ヒーリングスパ」が人気。岩盤浴だけで3種類が揃います。注目は、ストーンサウナで実施される「ロウリュウ(毎日4回)」。熱した石に水をかけ立ち上る蒸気を送り、デトックスを促します。ロウリュウはフィンランド発祥で、フィンランド語で蒸気という意味。ツヤ肌美人になれます。

●落陽(荻窪)
2001年にオープンしたフォーク酒場。
今やフォーク酒場は全国にありますが、その先駆けともいえるお店です。夜毎盛り上がるこちらには、数々のミュージシャンも来店。お客さんの中にはバイオリンを奏でる方もいます。楽器でもヴォーカルでもOK。思い思いのスタイルで夢中になった時代に戻ります。かつて旋風を巻き起こした中央線文化の熱気を感じられます。
※日曜定休

●ラベイユ(荻窪)
「教会通り商店街」にあるはちみつ専門店。
9ヶ国・60種類のはちみつを取り揃え、100gから量り売りもしています。中でも一番のオススメがギリシャ産の「タイム」。はちみつの王様ともいわれ、味・香り・余韻の全てが力強くハーブの清涼感も有します。また本店のみで味わえる「はちみつプリン(※数量限定)」は、はちみつをかけて頂く一品。奥深い世界にハマるはずです。
 

●たつみ亭(荻窪)
「ハクサンタウンズ」にある、とんかつ専門店。
料理評論家・山本益博さんも絶賛するお店です。東京のとんかつ専門店の中でも横綱クラスという味。ソースをかけずに頬張って、その美味しさを体感しましょう。
 
●尚屋(荻窪)
大分県別府市の名物・別府冷麺の専門店。
別府の伝統食文化を広めようと、別府出身の店主・山本尚也さんが2010年にオープンしました。麺にはコシと風味のある蕎麦粉をブレンド。1杯分ずつ製麺するのが基本です。キンキンに冷やしたスープには、牛肉や鰹などの出汁を使用。あっさりしたスープに、キャベツキムチの酸味と辛味が好相性です。2013年、大阪にも進出する予定。別府冷麺ブームが到来しそうです。
 
●ラ ヴォーリアマッタ(荻窪)
イタリア料理店。
高井戸の行列イタリアンが2003年、「ルミネ荻窪」の5F・レストラン街に移転。「イタリア ミラノピザ協会」会員に加え、在日イタリア商工会議所認定のイタリア品質認証マーク「AQI」も取得するお店です。ピザ生地には、現地から取り寄せた小麦粉を使用。イタリア製薪窯でパリッと焼き上げます。さらにトッピングする生ハムもイタリアから直送。しっとりした食感がたまりません。

●荻窪テーラー(荻窪)
「荻窪銀座」にあるテーラー。
創業68年の老舗。職人歴60年の清水和広さんが現役で熟練の仕事を施しています。

●荻窪銀座(荻窪)
戦後の闇市から始まり、今も昭和の薫りを放つ駅前の商店街です。中でも「荻窪テーラー」は、創業68年の老舗。レコードショップ「月光社」も、荻窪銀座の誕生当初からある1軒です。また夜になれば飲み屋や食事処の看板に灯りがともり、更なる魅力がいざないます。その中でも目立つのが、数多の著名人が通う創作料理店「寄港地」。荻窪の路地には美味と歴史が詰まっています。

●月光社(荻窪)
「荻窪銀座」にあるレコードショップ。
荻窪銀座の誕生当初からあるお店。56年前のドイツのレコードなど、お宝が見つかります。レコードの試聴も可能。真空管アンプを使った音がレコードファンを喜ばせています。

●寄港地(荻窪)
「荻窪銀座」にある創作料理店。
数多の著名人が通うお店。特に漫画家の方が数々来店し、壁にサインが並びます。人気メニューは、特製醤油ダレに漬けて揚げた「若鶏の元気揚げ」。パリッとした食感が格別です。

●馬来風光美食(荻窪)
本格マレーシア料理店。
安くて美味しいと口コミで広がり、連日大盛況です。店主は12年前に日本にやってきたマレーシア出身のエレインさん。マレーシア屋台の定番料理「肉骨茶(バクテー)」は、薬膳スープで豚肉を柔らかく煮込んだ一品です。また是非頂きたいのが、鯛のお頭からしみ出る出汁が濃厚な「フィッシュヘッドカレー(2人前から・要予約)」。1日5食限定のメニューです。

●川勢(荻窪)
「荻窪北口駅前通商店街」にある、うなぎの串焼き専門店。
26年続く、連日賑わう人気店です。串焼きは単品もありますが、まずは「一揃(6本)」を注文するのが川勢の流儀。国産うなぎのバラ・ヒレ・内臓・きもなど様々な部位が堪能できます。併せて通が頼むのが、コップに「ばら焼」を立てて入れ熱燗を串にかけながら並々と注いで頂く「鰻酒」。脂の多いバラからうなぎの旨味と香りが存分にしみ出した、たまらない一杯です。
※日曜定休

●ラシェット(荻窪)
「ことぶき通り商店街」にあるフレンチ総菜の専門店。
2012年に誕生。フレンチレストランで腕を振るったスーシェフの坂本治三郎さん、シェフ・ド・パルティの山田進さん、シェフの早瀬真一郎さんが、料理に加えパンやデザートまで手掛けています。一番人気は「チキンのバターライス詰め ブーランジェールポテト添え」。チキンブイヨンがしみて旨味濃厚です。また総菜を盛り込んだ「ディナーボックス」を予約すれば、自宅でビストロ気分が味わえます。

●ぶたや(荻窪)
定食屋。
看板に謳われる“伝説の風味焼き”とは、かつて成城にあった定食屋の人気メニュー「豚ロース焼き」のこと。閉店を惜しむ声を受け、成城大学OBのご主人・竹越修さんがレシピを受け継ぎました。「風味焼きロース」の豚肉は、多めの油で揚げるように調理。秘伝ダレとオリジナルブレンドの唐辛子で焼き上げます。仕上げに肉汁たっぷりのピリ辛醤油ダレをかけて完成。タレの染みたキャベツを肉で巻くのが伝説の食べ方です。

●坊千代(荻窪)
「天沼八幡通り商店会」にある創作懐石料理店。
目印は小さな表札のみ。昼夜1組限定・完全予約制です。オーナーシェフ・岳野基道さんは、パリのユネスコ大使付き公邸料理人も務めた人物。艶やかな器に独創的な料理を盛り込みます。「フォアグラと里芋の大理石仕立て」は、里芋の煮っころがしをフォアグラに合わせた一品。江戸時代後期に作られた伊万里焼の蕎麦猪口には、お米の形をしたショートパスタが使われた「牡蠣蕪雑炊」が入っています。

●poco a poco(荻窪)
小料理バル。
カウンターにわずか8席。お客さんも1日8名限定です。店主・神澤柚実子さんは居酒屋本や料理雑誌の記事を執筆するフードライターで、唎酒師の資格も取得。その経験をいかし、旨い酒とつまみを供しています。料理は日替りの10品で構成された「おまかせ おつまみコース」のみ。料理に合わせてお酒もおまかせにする方が多いそうです。そしてシメに好評なのが、スパイスの香り高い「キーマカレー」。酒飲みのツボをついた傑作です。
※日・月・祝 定休

●スティング ワイン クラブ(荻窪)
ワインバー。
荻窪で生まれ育ったオーナー・安島由佳さんが11年前に開いたお店。数多のワイン好きが通います。驚愕なのが、常時200種類を超えるワイン。ことにヴィンテージものが充実していてリーズナブルに味わえるのです。加えて、毎週テーマを決めてオススメをセレクト。通も唸るクオリティです。
※日曜定休・要予約

●コム デ ジュルノー(荻窪)
「ことぶき通り商店街」にあるクレープとガレットの専門店。
2010年にオープンした地元で話題のお店です。かつてフレンチシェフだったご主人・矢田嘉弘さんが目指すのは、フランス・ブルターニュ地方の本格的クレープ。バニラの香る薄い生地にフレンチの技法を加えた繊細なクレープです。また生地に小麦粉でなく、蕎麦粉を使うのがガレット。こちらでは和の素材と組み合わせ、アレンジの可能性を広げています。

荻窪・協会通りを東京衛生病院方向に抜けたところ
 

東京衛生病院
 

天沼三丁目
太宰治の下宿していた建物
2月9日にNHKで紹介されていた
碧雲荘
昭和11年11月15日から
昭和12年6月20日まで住んでいた
 
 

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