2013年2月10日日曜日

4人の新進気鋭のサクソフォン奏者によるカルテット! 作田聖美、蓼沼雅紀、細川紘希、加藤里志 2013.2.8

平成25年2月8日(金)

丸の内トラストタワーN館1Fロビーでの
リハーサルを楽しく聴いてから
昼食に
今日は八重洲のさくら水産で
A定食 500円
 
 
MARUNOUCHI TRUST CITY
LUNCH TIME CONCERT
丸の内トラストシティ
ランチタイムコンサート
 
<第94回>
作田聖美、蓼沼雅紀
細川紘希、加藤里志
Kiyomi Sakuta,sax / Masaki Tadenuma,sax
Hiroki Hosokawa,sax / Satoshi Kato,sax
 
4人の新鋭気鋭サクソフォン奏者による
カルテット!
 
2013年2月8日(金)
12:10~13:00/入場無料 Admission Free
丸の内トラストタワーN館1Fロビー
 
PROGRAM
 
W.A.モーツァルト:モーツァルト・トリビュート
(「フィガロの結婚~アイネ・クライネ・ナハトムジーク~きらきら星変奏曲~交響曲第25番第1楽章~夜の女王のアリア」をメドレーで)
 
J.S.バッハ:G線上のアリア
 
長生 淳:COMETS
 
J=B.サンジュレー:サクソフォーン四重奏曲
 
N.カプースチン:8つの演奏会用エチュード 作品40
(サクソフォーン4重奏のために編曲された第1番を演奏)
 
P.イトゥラルデ:ギリシャ組曲
(3・4楽章を演奏)
 
故郷(ふるさと)
 
編曲/石川亮太:日本の四季によるミニチュアシンフォニー
(春・「さくらさくら」、冬・「たき火」を演奏)
 
*本日の担当は
作田 聖美・・・ソプラノ・サックス、MC
蓼沼 雅紀・・・アルト・サックス
細川 紘希・・・バリトン・サックス
加藤 里志・・・テナー・サックス
 
PROFILE
 
作田 聖美(サクソフォン) Kiyomi Sakuta,sax
 
3歳からピアノ・5歳からクラシックバレエ・12歳よりサクソフォンを始める。金沢辰巳丘高校芸術コース音楽専攻を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科サクソフォン専攻を卒業。日本サクソフォン協会ジュニアサクソフォーンコンクール第2位。第3回ルーマニア国際音楽コンクール、管楽器部門にて第1位受賞。ならびにルーマニア名誉領事賞受賞。全6部門の最高値となり、ルーマニアの首都ブカレストにて受賞コンサートに出演。井上道義氏指揮、オーケストラアンサンブル金沢とポール・モーリス作曲/プロヴァンスの風景を競演。以降、同楽団と指揮者、大沼裕子・鈴木織衛・柳澤寿男の各氏と共演している。また、同氏指揮による神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンサートにソリストとして出演し、井上氏の振り付け・演出によるバレエを踊りながらサクソフォンを演奏し好評を博す。Victor社より教則DVDを須川展也氏監修のアシスタントとして出演。東京佼成ウインドオーケストラ西日本/東北ツアー、同楽団のCDレコーディングに多数出演。オーケストラアンサンブル金沢委嘱作品「サクソフォン協奏曲」を作曲者ロジェ・ブトリー氏自らのピアノ伴奏で世界初演。沼尻竜典氏指揮/日本センチュリー交響楽団創立20周年記念コンサートに出演。「FIAT」&「UNITED ARROWS」のWEBショートフィルムにサクソフォン奏者役で出演。2011年日本有線大賞を受賞した「ふくい舞/いくたびの櫻(avex)」シングルCDにてインストルメンタルバージョンのソリストに抜擢され注目を浴びる。アレクサンドル・ラザレフ氏指揮/日本フィルハーモニー交響楽団の客演奏者として香港芸術祭に出演。仲田守氏指揮/百萬石ウインドオーケストラと協演。井上道義氏指揮/オーケストラアンサンブル金沢定期公演、ショスタコーヴィチ「黄金時代」に出演。ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」京都市交響楽団「展覧会の絵」に出演。これまでにサクソフォーンを筒井裕朗、宗貞啓二、冨岡和男、平野公崇、須川展也の各氏に師事。室内楽を中村均一、冨岡和男、須川展也の各氏に師事。現在ソリスト、室内楽を中心に国内主要オーケストラの客演奏者として幅広い演奏活動を展開している。
 
蓼沼 雅紀 (サクソフォン) Masaki Tadenuma,sax
 
埼玉県出身。東京音楽大学付属高等学校を経て同大学卒業。在学時、特待奨学金を得る。東京音楽大学ソロオーディションに合格、同演奏会出演。第3回ひろば賞コンクールにおいて管楽器部門賞ならびに、ひろば大賞を受賞。JFLA音楽コンクール室内楽部門第1位。第28回日本管打楽器コンクール入賞。市川市文化振興財団オーディション合格、同演奏会出演。ヤマハ株式会社主催ヤマハ管楽器新人演奏会、日本サクソフォン協会主催第2回新人演奏会、東京音楽大学埼玉支部創設20周年記念新人演奏会など、数々の演奏会に出演。第10回~14回浜松国際管楽器アカデミー&フェスティバルに参加し、プレミアムコンサート(第11回、13回、14回)に出演。また浜松市教育委員会主催、第4回「若きヴィルトォーゾコンサート」にも出演。2006年、2007年にはソロリサイタルを開催する。桐朋学園大学嘱託演奏員を経て、現在はソロによる演奏を中心に、室内楽、オーケストラ、映画・テレビ、レコーディングなど幅広く演奏する。木管アンサンブル「Cést la vie」、アンサンブル「OSTERIA」メンバー。東京音楽大学付属高校非常勤講師、東京音楽大学助手。
 
細川 紘希 (サクソフォン) Hiroki Hosokawa,sax
 
千葉県出身。習志野市立習志野高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。第22回、第25回日本管打楽器コンクールサクソフォン部門両大会ともに第4位入賞。ソリストとして藝大フィルハーモニアと共演。第20回市川市文化会館新人演奏会オーディション管・打楽器部門優秀賞・同新人演奏会に出演。2009年ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。これまでにサクソフォンを冨岡和男、須川展也、新井靖志の各氏に、室内楽を冨岡和男、中村均一の各氏に師事。ソロ、室内楽での演奏はもとより、東京佼成ウインドオーケストラ、NHK交響楽団をはじめとする国内の主要オーケストラでの演奏やレコーディングに数多く参加し、他にもTV出演や指揮者としての活動、各地での講習会や審査、吹奏楽部の指導など幅広く活躍中。
 
加藤 里志 (サクソフォン) Satoshi Kato,sax
 
洗足学園大学卒業。大学在学中、前田奨学金奨学生に選抜。同大学より特別演奏者に選定。前田記念賞受賞。2001年山梨県管打楽器ソロコンテストにて第1位。又、審査員特別賞を受賞。同年、全日本ジュニア管打楽器ソロコンテストにおいて優秀賞を受賞。2004・2005年フランスにてパリ春季サックスFESTIVAL・GAP/European summer Univarsityに参加。クロード・ドゥランダル氏(パリ国立高等音楽院教授)、ヴァンサン・ダヴィッド氏等のマスタークラスを受講。2008年第25回日本管打楽器コンクール5位入選。2009年、2011年には東京、山梨でソロリサイタルを開催。現在、クラシックのソロ、アンサンブルを中心に活動中。テレビ朝日「題名のない音楽会」や「のだめカンタービレ」CMなどTVにも出演。また演出家:百瀬友秀氏とのインスタレーション・ライブパフォーマンスなど音楽以外のものとコラボレーションした活動も積極的に行っている。アトモスΣカルテットメンバー。サクソフォンを大八木晴海、岡崎芙絵子、冨岡和男、平野公崇の各氏に師事。
 
*作田さんの的確な曲目紹介によりサクソフォンの音色を楽しく聴けた。サクソフォンには新しい楽器としての開拓の余地がたっぷりあるのでこれからの展開を愉しみにしよう。
 
 
 終演後の会場



ジョアンのパンを買いに
日本橋三越まで歩く
 
 

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