平成25年2月22日(金)
MARUNOUCHI TRUST CITY
LUNCH TIME CONCERT
丸の内トラストシティ
ランチタイムコンサート
*会場は冷たい風が入ってきてすごく寒かった。演奏者の足元には電気ストーブがセットされているが本当に寒そう。永井さんは肩と背中がむき出しのドレスで見るからに寒そうだった。本人は札幌出身なので大丈夫と言っていたが。永井さんも佐藤さんも演奏力は非常に高く良い演奏だった。選曲も工夫されていた。佐藤さんのピアノソロも情感豊かで流石。永井さんも大人の演奏。
<第96回>
永井公実子(ヴァイオリン)、佐藤勝重(ピアノ)
Kumiko Nagai,violin/Katsushige Sato,piano
永井公実子がお届けする、
ヴァイオリンで巡る世界の旅 vol.3
2013年2月22日(金)
12:10~13:00/入場無料 Admission Free
丸の内トラストタワーN館1Fロビー
PROGRAM
♪ヘンデル:ヴァイオリンソナタNo.4
「ハレルヤコーラス」で有名な「メサイア」や、「水上の音楽」で知られるヘンデルは、バッハと同じ年にドイツで生まれ、後半生をイギリスで過ごした。
このヴァイオリンソナタは透明な光に照らされた、純粋な美しさというようなものを感じさせてくれる名曲。
♪ヴィニアウフスキー:ポロネーズブリランテ No.1 Op.4
ヴィニアウフスキーは、ショパンと同じく、19世紀に活躍したポーランド出身のヴァイオリニスト、作曲家。
「ポロネーズ」はフランス語で、「ポーランド風」という意味で、つぎに演奏されるマズルカとともによく知られているポーランドの舞曲。ポロネーズは貴族の行進がその起源ともいわれている。両者のリズムの違いにもご注目。
♪ショパン:ノクターン第2番 op.9-2
(ピアノソロ)
♪ショパン:マズルカ op.24より
(ピアノソロ)
♪シマノフスキ―:ヴァイオリンソナタ Op.9より 第3楽章
シマノフスキ―は、20世紀の前半に活躍したポーランド人の作曲家ですが、広くヨーロッパや中近東の音楽にも通じていた。
このヴァイオリンソナタではブラームスなど、ドイツの古典派やロマン派の音楽を継承しながら荒々しい情が表現されている。
♪サラサーテ:チゴイネルワイゼン
サラサーテはスペインの作曲家とされていますが、独立性が高く民族としても異なるバスクの人間です。チゴイネルワイゼンとは、ヨローパ中を旅をつづけながら生活していたジプシー(ロマ)の旋律という意味。
(アンコール)
♪マスネ:タイスの瞑想曲
PROFILE
永井 公実子 (ヴァイオリン) Kumiko Nagai
1993年第1回五嶋みどり公開レクチャーコンサートに出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会奨学生の部第2位受賞。1995年第49回全日本学生音楽コンクール東京大会中学生の部 第3位。1999年ドイツ・アウグスブルグで行われた第4回レオポルド・モーツァルトコンクールにてFörderprämie賞受賞。入賞者演奏会に出演。国立大学附属音楽高等学校50周年記念コンサートに桐朋学園代表として出演。2002年ハンガリーで開催された「ブダペスト春の音楽祭」に招待され、リサイタルを開催。みどり教育財団10周年記念コンサートに出演。イタリアのミラノで開催された第23回ミケランジェロ・アバド国際コンクールで優勝。ミラノにて入賞者演奏会に出演。2003年サイトウキネン室内楽勉強会に参加。町田市主催「永井公実子ヴァイオリン・リサイタル」に出演。2004年小澤征爾音楽祭オペラプロジェクトに参加。JTが育てるアンサンブルシリーズにて今井信子氏と共演。2005年クレモアのAccademia Walter Staufferの特別奨学生に選ばれサルヴァトーレ・アッカルド氏の下で研鑽を積む事が決まる。キジアーナ音楽院にて特別賞を受賞し、シエナにて「タレンティ・キジアーナ2005、永井公実子リサイタル」に出演。2007年ポーランドで行われたMiedzynarodowego国際コンクールにてグランプリ受賞。2009年クレモアにてスタウファー財団ガラコンサートに出演。イタリア サロで行われたプレミア ガスパーロデ サロ2009(Premio Gasparo di salo)でグランプリを受賞。2006年~2008年、(財)ヤマハ音楽振興会の留学奨学生。これまでに、コジマムジカ・コレギア、国立フランクフルト交響楽団、プラハ室内管弦楽団、Orchestra Della Tosvana、ヴェルニゲローデ管弦楽団ら数多くのオーケストラと共演。世界各地でサルヴァトーレ・アッカルド、アントニオ・メネセス、五嶋みどり、今井信子、深澤亮子、及川浩治、佐藤卓史、外山啓介ら著名な音楽家と室内楽を共演し、好評を得る。2005年、桐朋学園大学音楽学部を卒業。2006年、ハノーファー音楽演劇大学に留学し、同大学を首席で卒業。2007年、同大学院ソロクラスに入学。これまでに、天満敦子、辰巳明子、ヘルマン・タレバース、サルヴァトーレ・アッカルド、クリストフ・ヴェグジンの各氏に師事。2011年より活動の拠点を日本に移し、日本各地でソロや室内楽の活動他、後進の指導など、多方面で活動している。現在、神戸女学院大学にて非常勤講師、桐朋学園大学付属音楽教室(目黒教室)にて非常勤講師を務める。
佐藤勝重 (ピアノ) Katsushige Sato
東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後、渡仏。パリ国立高等音楽院を1等賞で卒業、パリ・エコール・ノルマル音楽院の高等演奏家課程を賞賛つき満場一致で卒業。これまでに福岡幸子、江戸弘子、G.フレミー、G.ムニエの各氏に師事。全日本学生音楽コンクール全国大会優勝やSOFIA国際ピアノコンクール第1位受賞など、国内外のコンクールに多数入賞。2000年には第14回ショパン国際ピアノコンクールに日本代表として推薦出場を果たし、その後ショパンを中心としたリサイタルを全国各地で開催。海外では、フランスのショパン・フェスティバル、ルーマラン城、フォーラム・ミュージカル等の音楽祭への出演やシャン・シュール・マルス城での演奏会に出演。ブルガリアでのリサイタルを大成功におさめるなど、国内外で意欲的な活動を行っている。近年はアレクセイ・トカレフ(元レニングラード交響楽団首席トランペット奏者)や高木和弘(東京交響楽団コンサートマスター)とのデュオで全国各地で演奏会を行い、ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭、創立160周年を迎えるフランスの名門吹奏楽団「パリ・ギャルド・レビュブリケンヌ」で唯一の邦人ピアニストとして全国ツアーに参加するなど、幅広い音楽活動を展開している。演奏以外にも音楽雑誌への執筆やセミナーでの講義、コンクールの審査員なども行う。桐朋学園音楽大学、昭和音楽大学、各非常勤講師。
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MARUNOUCHI TRUST CITY
LUNCH TIME CONCERT
丸の内トラストシティ
ランチタイムコンサート
*会場は冷たい風が入ってきてすごく寒かった。演奏者の足元には電気ストーブがセットされているが本当に寒そう。永井さんは肩と背中がむき出しのドレスで見るからに寒そうだった。本人は札幌出身なので大丈夫と言っていたが。永井さんも佐藤さんも演奏力は非常に高く良い演奏だった。選曲も工夫されていた。佐藤さんのピアノソロも情感豊かで流石。永井さんも大人の演奏。
<第96回>
永井公実子(ヴァイオリン)、佐藤勝重(ピアノ)
Kumiko Nagai,violin/Katsushige Sato,piano
永井公実子がお届けする、
ヴァイオリンで巡る世界の旅 vol.3
2013年2月22日(金)
12:10~13:00/入場無料 Admission Free
丸の内トラストタワーN館1Fロビー
PROGRAM
♪ヘンデル:ヴァイオリンソナタNo.4
「ハレルヤコーラス」で有名な「メサイア」や、「水上の音楽」で知られるヘンデルは、バッハと同じ年にドイツで生まれ、後半生をイギリスで過ごした。
このヴァイオリンソナタは透明な光に照らされた、純粋な美しさというようなものを感じさせてくれる名曲。
♪ヴィニアウフスキー:ポロネーズブリランテ No.1 Op.4
ヴィニアウフスキーは、ショパンと同じく、19世紀に活躍したポーランド出身のヴァイオリニスト、作曲家。
「ポロネーズ」はフランス語で、「ポーランド風」という意味で、つぎに演奏されるマズルカとともによく知られているポーランドの舞曲。ポロネーズは貴族の行進がその起源ともいわれている。両者のリズムの違いにもご注目。
♪ショパン:ノクターン第2番 op.9-2
(ピアノソロ)
♪ショパン:マズルカ op.24より
(ピアノソロ)
♪シマノフスキ―:ヴァイオリンソナタ Op.9より 第3楽章
シマノフスキ―は、20世紀の前半に活躍したポーランド人の作曲家ですが、広くヨーロッパや中近東の音楽にも通じていた。
このヴァイオリンソナタではブラームスなど、ドイツの古典派やロマン派の音楽を継承しながら荒々しい情が表現されている。
♪サラサーテ:チゴイネルワイゼン
サラサーテはスペインの作曲家とされていますが、独立性が高く民族としても異なるバスクの人間です。チゴイネルワイゼンとは、ヨローパ中を旅をつづけながら生活していたジプシー(ロマ)の旋律という意味。
(アンコール)
♪マスネ:タイスの瞑想曲
PROFILE
永井 公実子 (ヴァイオリン) Kumiko Nagai
1993年第1回五嶋みどり公開レクチャーコンサートに出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会奨学生の部第2位受賞。1995年第49回全日本学生音楽コンクール東京大会中学生の部 第3位。1999年ドイツ・アウグスブルグで行われた第4回レオポルド・モーツァルトコンクールにてFörderprämie賞受賞。入賞者演奏会に出演。国立大学附属音楽高等学校50周年記念コンサートに桐朋学園代表として出演。2002年ハンガリーで開催された「ブダペスト春の音楽祭」に招待され、リサイタルを開催。みどり教育財団10周年記念コンサートに出演。イタリアのミラノで開催された第23回ミケランジェロ・アバド国際コンクールで優勝。ミラノにて入賞者演奏会に出演。2003年サイトウキネン室内楽勉強会に参加。町田市主催「永井公実子ヴァイオリン・リサイタル」に出演。2004年小澤征爾音楽祭オペラプロジェクトに参加。JTが育てるアンサンブルシリーズにて今井信子氏と共演。2005年クレモアのAccademia Walter Staufferの特別奨学生に選ばれサルヴァトーレ・アッカルド氏の下で研鑽を積む事が決まる。キジアーナ音楽院にて特別賞を受賞し、シエナにて「タレンティ・キジアーナ2005、永井公実子リサイタル」に出演。2007年ポーランドで行われたMiedzynarodowego国際コンクールにてグランプリ受賞。2009年クレモアにてスタウファー財団ガラコンサートに出演。イタリア サロで行われたプレミア ガスパーロデ サロ2009(Premio Gasparo di salo)でグランプリを受賞。2006年~2008年、(財)ヤマハ音楽振興会の留学奨学生。これまでに、コジマムジカ・コレギア、国立フランクフルト交響楽団、プラハ室内管弦楽団、Orchestra Della Tosvana、ヴェルニゲローデ管弦楽団ら数多くのオーケストラと共演。世界各地でサルヴァトーレ・アッカルド、アントニオ・メネセス、五嶋みどり、今井信子、深澤亮子、及川浩治、佐藤卓史、外山啓介ら著名な音楽家と室内楽を共演し、好評を得る。2005年、桐朋学園大学音楽学部を卒業。2006年、ハノーファー音楽演劇大学に留学し、同大学を首席で卒業。2007年、同大学院ソロクラスに入学。これまでに、天満敦子、辰巳明子、ヘルマン・タレバース、サルヴァトーレ・アッカルド、クリストフ・ヴェグジンの各氏に師事。2011年より活動の拠点を日本に移し、日本各地でソロや室内楽の活動他、後進の指導など、多方面で活動している。現在、神戸女学院大学にて非常勤講師、桐朋学園大学付属音楽教室(目黒教室)にて非常勤講師を務める。
佐藤勝重 (ピアノ) Katsushige Sato
東京都出身。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業後、渡仏。パリ国立高等音楽院を1等賞で卒業、パリ・エコール・ノルマル音楽院の高等演奏家課程を賞賛つき満場一致で卒業。これまでに福岡幸子、江戸弘子、G.フレミー、G.ムニエの各氏に師事。全日本学生音楽コンクール全国大会優勝やSOFIA国際ピアノコンクール第1位受賞など、国内外のコンクールに多数入賞。2000年には第14回ショパン国際ピアノコンクールに日本代表として推薦出場を果たし、その後ショパンを中心としたリサイタルを全国各地で開催。海外では、フランスのショパン・フェスティバル、ルーマラン城、フォーラム・ミュージカル等の音楽祭への出演やシャン・シュール・マルス城での演奏会に出演。ブルガリアでのリサイタルを大成功におさめるなど、国内外で意欲的な活動を行っている。近年はアレクセイ・トカレフ(元レニングラード交響楽団首席トランペット奏者)や高木和弘(東京交響楽団コンサートマスター)とのデュオで全国各地で演奏会を行い、ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭、創立160周年を迎えるフランスの名門吹奏楽団「パリ・ギャルド・レビュブリケンヌ」で唯一の邦人ピアニストとして全国ツアーに参加するなど、幅広い音楽活動を展開している。演奏以外にも音楽雑誌への執筆やセミナーでの講義、コンクールの審査員なども行う。桐朋学園音楽大学、昭和音楽大学、各非常勤講師。
会場のトラストシティは歴史のある地域
江戸城外堀
北町奉行所
玉川上水
などの説明がされている
昼食は、八重洲のよもだそばで
めかぶそば
360円
八重洲の裏通り
500円ランチの看板
コンサート会場
帰りには新宿伊勢丹で買い物
パティシエ ジュン ホンマ
吉祥寺
三ツ星プリン
フランス風ショートケーキ
シュークリーム
早速食べたが美味しかった
愛犬 くり
ブリュッセル・グリフォン
午後のお休みタイム
♪
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