2012年4月13日金曜日

セッション2012 吉岡秀晃トリオ 満員の観客が熱狂

平成24年4月12日(木)
気温が上がって春たけなわ

北朝鮮のミサイル発射の予告期間に入り緊迫
自衛隊市ヶ谷駐屯地にPAC3を見に行く
市谷亀岡神社の急坂を登り
駐屯地を見に行く


門を覗きこむと桜の奥に見える


門の前は2人だが
実は横に何人もいた
平和な日本が北朝鮮のおかげで
迎撃態勢が必要になってしまった
役に立たなければよいのだが


渋谷のハチ公前
平和な日本


NHKホールではスキマスイッチのコンサート
後ろは代々木第二体育館


同じく代々木第二体育館を見ながら
スキマスイッチのコンサートに向かう若者たち


セッション2012が行われる
NHKふれあいホール


セッション2012 公開録音
吉岡秀晃トリオ
19:00開演



今年度初めてのセッション2012の公開録音
今日は「吉岡秀晃トリオ」
リーダーは吉岡秀晃(ピアノ)、宮崎県延岡市出身。1960年生まれ。
ベースは横山裕。慶応大学出身、若く見れるけれど1957年生まれなんだ。
ドラムスは小泉高之。日本大学出身。1955年生まれ。
リーダーが一番若いとは思わなかった。
*会場は満員の観客。19時過ぎにステージに3人が現れる。吉岡さんがユーモラスな雰囲気で登場。セッション2012お決まりのシージャンブルースから演奏が始まる。ベースの横山さんが安定した演奏をするなかで吉岡さんと小泉さんが絶妙の掛け合いで演奏する。
次にメンバー紹介。今日はスタンダードナンバー、ボサノバ、オリジナルの構成で進めるとのこと。
1曲目は、オリジナルナンバー。ファンキーで熱い演奏が続く。
2曲目は、スタンダードナンバー。しっとりと始まり、途中からボサノバ調に。段々熱い演奏になり盛り上がる。
3曲目は、オリジナルナンバー。フィッシュテール(魚のしっぽ)。ファンキーな掛け合いが続く。
4曲目は、ブラジルのレオナード作曲の曲。ピアノソロで始まり、しっとりとトリオ演奏に移行する。聞かせる演奏。
5曲目は、リズミカルにスタンダードナンバーを。ドラムソロからベースソロに。
6曲目は、「ノットチェンジング(変えてないよ)」。エキサイティング。
ここまでで、20:23。熱演が続き通常に比べて約20分長くなっている。アンコールはあるのだろうかと思っていたら、再登場。
アンコールの曲は濱中アナウンサーのリクエストで
マイルスデイビスの演奏で有名な「ビリーボーイ」。
ファンキーな演奏が続く中いつの間にか再び「シージャンブルース」に移り、どんどん盛り上がっていく。終わりそうでなかなか終わらさない吉岡さんのプレイ。観客も大興奮。大きな盛り上がりの中ようやく20:38に演奏終了。
まれにみる素晴らしいセッションだった。ブラボー。
放送時間に比べてあまりに長い演奏時間なのでどのように編集するのだろうか。それとも放送時間が延長されるのだろうか。吉岡トリオの神髄が見れた。素晴らしい演奏どうもありがとう。

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