2011年11月18日金曜日

セッション2011 吉田次郎クインテット 素晴らしい演奏を堪能

平成23年11月17日(木)
19:00~20:35

NHKふれあいホールにて

セッション2011
吉田次郎クインテット
吉田次郎(ギター)
オレ・マティセン(サックス)
ヴァナー・ガーウィック(ピアノ/シンセサイザー)
坂井紅介(ベース)
村上ポンタ秀一(ドラムス)
凄いメンバーでのセッションだった。
リーダーは、ギターの吉田次郎。
4本のギターを使い分けて素晴らしい音を奏でる。1958年生まれ、バークリー音楽院に留学し、卒業後に同学院で講師を勤め、その後世界中でトップギタリストとして活躍していることが良くわかる。
集めたメンバーも素晴らしい。
サックスのオレ・マティセンは、ノルウェー生まれで現在コロンビア大学の助教授らしい。ノーブリーズ奏法では世界一らしい。息をしないで素晴らしい音色を奏でるのでびっくりした。ソロも素晴らしいがパートナーを引き立てる技量が際立っている。テナーサックスを主に吹き、2曲でソプラノサックスを吹いた。惚れ惚れ。
ピアノ/シンセサイザーのヴァナー・ガーウィックも世界的に活躍しているピアニスト。聞き惚れる音色。
ベースの坂井紅介は、日本を代表するベーシスト。ベースがしっかりしていると本当に良い。
ドラムスは、村上ポンタ秀一。還暦ドラマーになったらしいが、この人も日本を代表するドラマー。
本当にオールスターメンバーでの演奏。

最初のお決まりの曲からサックスのソロが冴える。

1曲目は、吉田オリジナルのスワット。
2曲目は、グッバイ ポーク ファイヤー?

次から、ギター・ベース・ドラムスの編成で
3曲目は、アローン ツギャザー

次は、ギターソロで
4曲目は、イエスタディ

5人に戻り、
5曲目は、スットプリート (ソプラノサックス)
6曲目は、ディープウインター(吉田オリジナル)
7曲目は、ワンステップ ヘッド ユー(吉田オリジナル)
8曲目は、熊さんのお散歩(吉田オリジナル)

(アンコール)
朝日のごとく爽やかに
(ソプラノサックス)

約1時間半、ノリノリで演奏をしてくれた。
本当に堪能した。

「C JAM BLUES」

(2分33秒)
(ギター)吉田次郎
(テナー・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「SLOT」
(9分15秒)
(ギター)吉田次郎
(テナー・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「GOODBYE PORK PIE HAT」
(11分18秒)
(ギター)吉田次郎
(テナー・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「ALONE TOGETHER」
(6分26秒)
(ギター)吉田次郎
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「Yesterday」
(4分05秒)
(ギター)吉田次郎

「FOOTPRINTS」
(10分14秒)
(ギター)吉田次郎
(ソプラノ・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

「BEAR WALK」
(10分22秒)
(ギター)吉田次郎
(テナー・サックス)オレ・マティセン
(ピアノ、シンセサイザー)ヴァナー・ガーウィック
(ベース)坂井紅介
(ドラムス)村上“ポンタ”秀一

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