平成23年11月7日(月)
2011年 東京藝術大学 オルガン科修士リサイタル
東京藝術大学 奏楽堂
11月7日(月)14:30開演
都築由理江(修士1年)
Yurie Tsuzuki
プログラム
Jehan Alain(1911-40) J.アラン
幻想曲第1番
幻想曲第2番
Thierry Escaich(1965-) T.エスケシュ
詩曲より
Ⅰ.世の始まりの水
Ⅱ.希望へ
Maurice Durefle(1902-86) M.デュルフレ
《来たれ、創造主よ》のテーマによる
前奏曲、アダージョとコラール変奏曲
~20世紀、そして21世紀へ~
本日演奏する3名の作曲家は、いずれも20世紀のフランスにおいて、エスケシュに関しては21世紀の今日もなお活躍する作曲家である。オルガン音楽の長い歴史においては非常に新しい作曲家だが、その作風は古くからのグレゴリア聖歌やミサ典礼文から受けた着想、ジャン・アランに関しては東洋の哲学や音楽の影響を受ける。18世紀末のフランス革命以降に広がった交響的かつ世俗的オルガンの発展の中で、宗教的あるいは古典的要素を含む伝統様式を維持した作品である。
新妻由加(修士1年)
Yuka NIITSUMA
プログラム
Louis Vierne 太陽賛歌
Jeanne Demessieux 光
Naji Hakim サルヴェ・レジナ
Jean Bermude ミの第一旋法によるカントゥス
Juan Vasques 何をもって洗いましょう *
Jehan Alain ドリア調のコラール
Sofia Gubaidulina 明と暗
Jean Langlais タントゥム・エルゴ *
Olivier Messiaen 聖霊の風
* ソプラノ アンサンブル
新妻由加(オルガン)
鏑木綾(ソプラノ) 東京藝術大学大学院 古楽科バロック声楽専攻修士2年
野田優子(レジストラント)
冨田真希(修士2年)
プログラム
Maurice Durufle(1902-1986) M.デュルフレ
Suite op.5 組曲
その他
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