2013年5月8日水曜日

パリで出会った音の景色 加藤美苗:ピアノ(パリ在住)

平成25年5月8日(水)

第224回
日本財団ランチタイムコンサート

パリで出会った音の景色

<日時>
2013年5月8日(水)
12:10~12:50

<場所>
日本財団バウ・ルーム

<出演者>
加藤 美苗  かとう みなえ  【ピアノ】

<曲目>

♪サティ:ジュ・トゥ・ヴ お前が欲しい
作曲家としての地位を確立していなかった当時、パリのシャンソン酒場でのピアノ弾きとして生計を立てた。そこでの演奏用作品を多く作曲し、この曲はシャンソン歌手ポーレット・ダルティのために書かれた。テレビなどでもよく耳にする名曲。

♪プーランク:即興曲 第15番 エディット・ピアフを讃えて
詩人ジャン・コクトーと交流の深かった彼は、コクトーの紹介で、歌手エディット・ピアフと出会い、互いに尊敬する芸術仲間、そして生涯の友となり、彼女のために捧げた一曲。フランス映画の世界に入り込んでしまったかのような、抒情的な作品。(枯葉をモティーフにしている)

♪ドビュッシー:「版画」 1 塔 2 グラダナの夕べ 3 雨の庭
パリ万博で世界の様々な文化に触れた彼は、そこからインスピレーションを受け、この3曲からなる作品を完成させた。各曲のテーマは、1 アジア(インドネシア) 2 スペイン 3 フランス となっている。

(ここまでは、パリで出会った音の景色だが、ここからは3.11に関するパリでのチャリティーコンサートで演奏されて感動した曲を感謝を込めて)

♪ブラームス:6つの小品より 作品118 第2番 間奏曲
この作品は彼の最愛の人、クララ・シューマンに貢献されている。クララは、作曲家シューマンの妻であり、ブラームスはこの夫婦を尊敬し、慕っていた。生涯独身で通した彼だが、シューマンの死後、クララを精神面だけでなく、経済的にも支えていた。美しい旋律の中に、自身の人生を追憶しているかのような内面性を感じる曲。

♪シューマン=リスト編曲:「献呈」
シューマンの歌曲集「ミルテの花」より第1番「献呈」を、フランツ・リストがピアノ独奏用に編曲した作品。シューマンはクララとの結婚前夜に、「献呈」という歌曲を贈った。彼が彼女に注ぐ真っ直ぐな愛と、2人の幸せがいっぱいに伝わる名曲であり、リストの編曲により、一層華やかな作品となっている。

<プロフィール>

加藤 美苗 (かとう・みなえ)

千葉県生まれ。4歳からピアノを始める。
フェリス女学院大学音楽学部入学。在学中、学内選抜オーディションにより、室内楽の夕べ、オーケストラ競演の夕べに出演。同大学卒業後、渡仏。
ヴィル・ダヴレー音楽院入学。翌年、パリ地方高等音楽院に入学し、在学中。
これまでに、ピアノ・ソロを倉次佑季、田口純子、ラファエル・ゲーラ、ジャンマリー・コテ、室内楽を名倉淑子、堀由紀子、久保浩、立神粧子、ジャック・マイアール、パスカル・ルコール、ロマン・デシャルム、各氏に師事。
フランス国内コンクール クレドール 3位入賞。
クールシュヴェールアカデミー修了。
現在、学業の傍ら、パリを拠点に演奏活動も行っている。

赤坂プリンスホテルもあと少しで解体が終わる
 

弁慶橋から
後ろの景色が良く見えるようになった
 

昼食はさくら水産で
 

A定食
びんちょうまぐろ刺
500円
 

ごはんと味噌汁 お代わりし放題
 

玉子食べ放題
 

味噌汁の具を自分で入れられるので
たっぷり食べられる
 

日本財団入口
 

 
 

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