平成25年5月12日(日)
Yuki Kakiuchi
Kaori Muraji
Japan Philharmonic Orchestra
日本フィル杉並公会堂シリーズ2013
JPO Suginami Koukaidou Series 2013
第1回
Vol.1
アーティストに一番近い音楽会。
2013.5.12
15:00 開演(14:30 開場)
杉並公会堂大ホール
*新進指揮者の垣内悠希と今年1月にも杉並公会堂で演奏した村治佳織の演奏とで、チケットはソールドアウト。垣内さんはエネルギッシュな指揮ぶりだ。村治さんは、演奏台にマイクを設置して音を増幅していた。演奏中も手を気にするそぶりが。演奏終了後にアンコールをせずに垣内さんとの対談。また、終演後のサイン会も無し。どうしたのかなと思って、後で確認したら、4月に体調不良(手の調子が悪く)で演奏会をキャンセルしていて、4月30日に復帰していたことが分かった。演奏家にとって職業病だと思うが、無理をしないでじっくり治してもらいたい。演奏中にも少し悲壮感が表情に出ていた気がする。
Program
ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》序曲(約10分)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲*(約21分)
指揮:垣内悠希とギター:村治佳織のお喋り
(後で考えてみたら村治さんは手の調子が万全ではなくアンコールの演奏を回避するため、対談となったのでは)
ーーー休憩(約15分)ーーー
シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97《ライン》(約32分)
(アンコール)
シューマン:トロイメライ(弦楽演奏版)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
指揮:垣内 悠希
ギター:村治 佳織*
コンサートミストレル:江口 有香
(日本フィル・ソロ・コンサートミストラル)
ソロ・チェロ:菊地知也
(日本フィル・ソロ・チェロ)
日本フィルハーモニー交響楽団
Profile
■垣内 悠希[指揮]
2011年若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールにおいて優勝、小澤征爾をはじめ名だたる指揮者を輩出してきたこの伝統あるコンクールでの優勝は、国際的に大きな注目を集めた。
1978年東京生まれ。6歳よりピアノを始め、14歳より指揮の勉強を始める。2001年東京藝術大学楽理科を、2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで2011年同音大劇場音楽科(オペラ指揮/コンペティオン)特別課程を修了。これまでに、小澤征爾、佐藤巧一郎、レオナルド・ハーガー、ヨルマパヌラ、ジャンルイジ・ジョルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カラブチェフスキー、湯浅勇次の各氏に師事。また23歳でコレペティトゥアの勉強を始め、これまでにコンラッド・ライトナー、シュテファン・メラー、マリウス・ブルケルトの各氏に師事。
2013年4月東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会を指揮し東京デビュー。ブラームス交響曲第2番では、「鋭敏な色彩感覚の反映された名演」と評された。これまでにサンクトペテルブルク交響楽団、フランス国立ボルドー=アキテーヌ管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンスター交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、東京都交響楽団、京都市交響楽団に客演。2013年1月にはミュンスター歌劇場でオペラ:デビュー。3月には、小澤征爾氏の強い推挙を受けて小澤征爾音楽塾オーケストラを指揮して好評を博した。
ウィーン在住。
■村治 佳織[ギター]
幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でビクターエンタテインメント株式会社よりCDデビューを飾る。
高校卒業後パリのエコール・ノルマルに留学、アルベルト・ポンセ教授に師事、帰国後積極的なソロ活動を展開。ビクターエンタテイメントからのCDリリースは「カヴァテイーナ」などリサイタル及びDVD「コントラテス」をリリース。
その後N響ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、2003年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ、移籍第1弾アルバム「トランスフォーメーション」は第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー《洋楽》を受賞。これまでにDECCAよりCD9枚、DVD2枚をリリース。
1999年、伊藤園・充実野菜、2002-2004年、トヨタ自動車・アリオンのテレビCMに出演。2007年にはミキモトのイメージキャラクターとして起用されるなど、メディアへの登場も多い。J-WAVE(FM)「三菱地所 CLASSY CAFE」ナビゲーターを長年務めた他、雑誌でのエッセイ連載や、新聞へ書評を寄稿するなど、幅広い分野で活躍している。
また受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞を受賞。2012年4月より半年間NHK「テレビでフランス語」のナビゲーターを務めた。また、J-WAVE(FM)「The Players」毎月最終土曜日のマンスリー・ナビゲーターも担当している。2012年10月にはDECCA初のベスト盤「リ・サイクル」をリリース。
Yuki Kakiuchi
Kaori Muraji
Japan Philharmonic Orchestra
日本フィル杉並公会堂シリーズ2013
JPO Suginami Koukaidou Series 2013
第1回
Vol.1
アーティストに一番近い音楽会。
2013.5.12
15:00 開演(14:30 開場)
杉並公会堂大ホール
*新進指揮者の垣内悠希と今年1月にも杉並公会堂で演奏した村治佳織の演奏とで、チケットはソールドアウト。垣内さんはエネルギッシュな指揮ぶりだ。村治さんは、演奏台にマイクを設置して音を増幅していた。演奏中も手を気にするそぶりが。演奏終了後にアンコールをせずに垣内さんとの対談。また、終演後のサイン会も無し。どうしたのかなと思って、後で確認したら、4月に体調不良(手の調子が悪く)で演奏会をキャンセルしていて、4月30日に復帰していたことが分かった。演奏家にとって職業病だと思うが、無理をしないでじっくり治してもらいたい。演奏中にも少し悲壮感が表情に出ていた気がする。
Program
ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》序曲(約10分)
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲*(約21分)
指揮:垣内悠希とギター:村治佳織のお喋り
(後で考えてみたら村治さんは手の調子が万全ではなくアンコールの演奏を回避するため、対談となったのでは)
ーーー休憩(約15分)ーーー
シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 作品97《ライン》(約32分)
(アンコール)
シューマン:トロイメライ(弦楽演奏版)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
指揮:垣内 悠希
ギター:村治 佳織*
コンサートミストレル:江口 有香
(日本フィル・ソロ・コンサートミストラル)
ソロ・チェロ:菊地知也
(日本フィル・ソロ・チェロ)
日本フィルハーモニー交響楽団
Profile
■垣内 悠希[指揮]
2011年若手指揮者の登竜門として知られるブザンソン国際指揮者コンクールにおいて優勝、小澤征爾をはじめ名だたる指揮者を輩出してきたこの伝統あるコンクールでの優勝は、国際的に大きな注目を集めた。
1978年東京生まれ。6歳よりピアノを始め、14歳より指揮の勉強を始める。2001年東京藝術大学楽理科を、2009年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで2011年同音大劇場音楽科(オペラ指揮/コンペティオン)特別課程を修了。これまでに、小澤征爾、佐藤巧一郎、レオナルド・ハーガー、ヨルマパヌラ、ジャンルイジ・ジョルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カラブチェフスキー、湯浅勇次の各氏に師事。また23歳でコレペティトゥアの勉強を始め、これまでにコンラッド・ライトナー、シュテファン・メラー、マリウス・ブルケルトの各氏に師事。
2013年4月東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会を指揮し東京デビュー。ブラームス交響曲第2番では、「鋭敏な色彩感覚の反映された名演」と評された。これまでにサンクトペテルブルク交響楽団、フランス国立ボルドー=アキテーヌ管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンスター交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、東京都交響楽団、京都市交響楽団に客演。2013年1月にはミュンスター歌劇場でオペラ:デビュー。3月には、小澤征爾氏の強い推挙を受けて小澤征爾音楽塾オーケストラを指揮して好評を博した。
ウィーン在住。
■村治 佳織[ギター]
幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でビクターエンタテインメント株式会社よりCDデビューを飾る。
高校卒業後パリのエコール・ノルマルに留学、アルベルト・ポンセ教授に師事、帰国後積極的なソロ活動を展開。ビクターエンタテイメントからのCDリリースは「カヴァテイーナ」などリサイタル及びDVD「コントラテス」をリリース。
その後N響ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、2003年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ、移籍第1弾アルバム「トランスフォーメーション」は第19回日本ゴールドディスク大賞クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー《洋楽》を受賞。これまでにDECCAよりCD9枚、DVD2枚をリリース。
1999年、伊藤園・充実野菜、2002-2004年、トヨタ自動車・アリオンのテレビCMに出演。2007年にはミキモトのイメージキャラクターとして起用されるなど、メディアへの登場も多い。J-WAVE(FM)「三菱地所 CLASSY CAFE」ナビゲーターを長年務めた他、雑誌でのエッセイ連載や、新聞へ書評を寄稿するなど、幅広い分野で活躍している。
また受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞を受賞。2012年4月より半年間NHK「テレビでフランス語」のナビゲーターを務めた。また、J-WAVE(FM)「The Players」毎月最終土曜日のマンスリー・ナビゲーターも担当している。2012年10月にはDECCA初のベスト盤「リ・サイクル」をリリース。
昼食は荻窪・東信閣で中華を
今月末で休業に入る
一応改修の為となっているが
今後の予定は明示されていない
このまま無くなってしまうのか
残念
グラスビールを飲む
焼売が美味しい
温かいそば
冷たいそば
庭も見えて良かったのに
建物が老朽化したからか、残念だ
0 件のコメント:
コメントを投稿