2013年5月21日火曜日

徳永二男 & 三浦文彰 ヴァイオリン・デュオ・リサイタル 杉並公会堂大ホール

平成25年5月20日(月)

徳永二男 & 三浦文彰 ヴァイオリン・デュオ・リサイタル


2013.5.20(月)

19:00 開演

杉並公会堂 大ホール

*熟練の徳永さんと若さで技巧的にも師匠を超える技量の三浦さんのデュオ。客席は6割程度の入りだったが、素晴らしい熱気だった。三浦さんはまだ20歳。これから人間として成長すれば本当に期待が出来る演奏者になるだろう。

Program

ドヴォルジャーク:ヴァイオリンとピアノのためのロマンス 作品11(三浦文彰)

ヴィターリ:シャコンヌ ト短調(徳永二男)

モシュコフスキ:2つのヴァイオリンのための組曲 ト短調 作品71(徳永二男&三浦文彰)

Intermission(15分間)

ショスタコーヴィチ:2つのヴァイオリンのための5つの小品(徳永二男&三浦文彰)

サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーソ 作品28(三浦文彰)

サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン 作品20(徳永二男)

サラサーテ:ナヴァラ 作品33(徳永二男&三浦文彰)

(アンコール)

クライスラー:愛の悲しみ(三浦文彰)

ファラ:スペイン舞曲(徳永二男)

モンティ:チャールダッシュ(三浦文彰)

マスネ:タイスの瞑想曲(徳永二男)

ピアノ伴奏:林 絵里

終演 21:17頃

■徳永 二男(ヴァイオリン)
ソロ、室内楽などで、第一線で活躍するヴァイオリニストであると同時に、宮崎国際音楽祭音楽監督やJTアートホール室内楽シリーズ音楽監督を務めるなど、人気、実力ともに日本を代表する演奏家。近年は、指揮活動にも取り組んでいる。
国立音楽大学教授、桐朋学園大学特任教授、洗足学園大学客員教授。

■三浦 文彰(ヴァイオリン)
2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に話題となった。現在、最も将来が嘱望されるヴァイオリニスト。
現在、ウィーン私立音楽大学に入学、パヴェル・ヴェルニコフ氏のもとで研鑽を積んでいる。

■林 絵里(ピアノ)
桐朋女子高校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学に於いて、2年間、弦楽科伴奏研究員を務める。現在、国内外で共演ピアニストとして活躍中。
 

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