平成25年4月22日(月)
ルノー・カプソン
ヴァイオリン・リサイタル
Renaud Capucon violin recital
ピアノ:ダヴィッド・カドゥーシュ
David Kadouch,piano
2013年4月22日(月) 午後7時開演
武蔵野市民文化会館 小ホール
Monday,22 April 2013、19:0
MUSASHINO CIVIC CULTURAL HALL, Recital Hall
*満員の盛況。2011年春に震災の影響で「リヨン管弦楽団」のコンサートが中止になったのだが、その代役として採算を度外視して出演してくれたのが、ガドゥーシュであり、アンコールに駆けつけてくれたのがカプソン。本当に素晴らしい二人。フランス音楽の素晴らしさ。3500円で楽しめた。最後はスタンディングオベーション。サイン会も長蛇の列だった。
◆プログラム◆
C.ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
C.Debussy(1862-1918):Violin Sonata
E.グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.45
E.Gring(1843-1907):Violin Sonata No.3 in C minor,Op.45
休憩 intermission -------
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
R.Strauss(1864-1949):Violin Sonata in E flat major,Op.18
(アンコール)
コルンゴルト:「アリエッタの歌」(歌劇『死の都』より)
レーガー:「ロマンス」 Op.87-2
◆プロフィール◆
ルノー・カプソン (ヴァイオリン) Renaud Capucon,Violin
1976年フランスのシャンベリ生まれ。1995年にベルリン芸術アカデミー賞を受賞し、同地でトーマス・ブランディス、アイザック・スターンに師事。1997年からはアバドの招きでグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサート・マスターをつとめ、夏季の3回のシーズンをピエール・ブーレーズ、小澤征爾、ダニエル・バレンボイム、フランツ・ウェルザー=メスト、アバドらの指導を受けて過ごした。2002年11月にはハイティンク指揮ベルリン・フィルに、2004年7月にはドホナーニ指揮ボストン交響楽団にデビューを果たしており、世界中の主要なオーケストラ、名だたる指揮者と共演している。室内楽にも力を入れており、アルゲリッチ、バレンボイム、ブロンフマン、チョン・ミュンフン、レーピン、バシュメット、メイエらと共演。さらにベルリン音楽祭をはじめ、ルツェルン、ヴェルビエ、タングルウッドなどの各音楽祭から度々招かれている。レコーディングもドイツ・グラモフォン、EMI、ヴァージン・クラシック等から数多くリリースしており、いずれも好評を得ている。演奏楽器は、スイス=イタリア銀行(BSI)によって寄贈された1737年製『Vionte de Ponette』グァリネリ・デル・ジュスで、1947年から94年までアイザック・スターンが所有していたものである。
ダヴィッド・カドゥーシュ (ピアノ) David Kadouch,Piano
1985年フランスのニース生まれ。ニース音楽院で学んだ後、14歳でパリ国立音楽院に入学し一等を獲得。その後マドリードのレイナ・ソフィア音楽院にてドミトリー・パシュキロフに師事。また巨匠マレイ・ペライア、マウリツィオ・ポリーニ、マリア・ジョアン・ピリス、ダニエル・バレンボイムにも学ぶ。2005年にはバレンボイムから指名され、シカゴのシンフォニー・ホールで行われたDVD「Borenboim on Beethoven」の録画に参加。近年の活躍は目覚ましく、カーネギー・ホール、ルツェルン音楽祭などをはじめ、世界各地でデビューを飾っている。室内楽奏者としても評価が高く、イツァーク・パールマン、ラドヴァン・ヴラトコヴィチ、フランス・ヘルメルソン、ニコライ・スナイダ―、アントワン・タメスティらと定期的に共演。
CDも数多く、最新版は『シューマン:ピアノ協奏曲』。今後、ムソルグスキー:展覧会の絵などを含めた『ロシア作品集』をリリース予定。2011年、各国の音楽雑誌や放送局の批評家によるInternational Classical Awords(ICMA)の年間最優秀若手演奏者に選ばれた。
ルノー・カプソン
ヴァイオリン・リサイタル
Renaud Capucon violin recital
ピアノ:ダヴィッド・カドゥーシュ
David Kadouch,piano
2013年4月22日(月) 午後7時開演
武蔵野市民文化会館 小ホール
Monday,22 April 2013、19:0
MUSASHINO CIVIC CULTURAL HALL, Recital Hall
*満員の盛況。2011年春に震災の影響で「リヨン管弦楽団」のコンサートが中止になったのだが、その代役として採算を度外視して出演してくれたのが、ガドゥーシュであり、アンコールに駆けつけてくれたのがカプソン。本当に素晴らしい二人。フランス音楽の素晴らしさ。3500円で楽しめた。最後はスタンディングオベーション。サイン会も長蛇の列だった。
◆プログラム◆
C.ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
C.Debussy(1862-1918):Violin Sonata
E.グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.45
E.Gring(1843-1907):Violin Sonata No.3 in C minor,Op.45
休憩 intermission -------
R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18
R.Strauss(1864-1949):Violin Sonata in E flat major,Op.18
(アンコール)
コルンゴルト:「アリエッタの歌」(歌劇『死の都』より)
レーガー:「ロマンス」 Op.87-2
◆プロフィール◆
ルノー・カプソン (ヴァイオリン) Renaud Capucon,Violin
1976年フランスのシャンベリ生まれ。1995年にベルリン芸術アカデミー賞を受賞し、同地でトーマス・ブランディス、アイザック・スターンに師事。1997年からはアバドの招きでグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサート・マスターをつとめ、夏季の3回のシーズンをピエール・ブーレーズ、小澤征爾、ダニエル・バレンボイム、フランツ・ウェルザー=メスト、アバドらの指導を受けて過ごした。2002年11月にはハイティンク指揮ベルリン・フィルに、2004年7月にはドホナーニ指揮ボストン交響楽団にデビューを果たしており、世界中の主要なオーケストラ、名だたる指揮者と共演している。室内楽にも力を入れており、アルゲリッチ、バレンボイム、ブロンフマン、チョン・ミュンフン、レーピン、バシュメット、メイエらと共演。さらにベルリン音楽祭をはじめ、ルツェルン、ヴェルビエ、タングルウッドなどの各音楽祭から度々招かれている。レコーディングもドイツ・グラモフォン、EMI、ヴァージン・クラシック等から数多くリリースしており、いずれも好評を得ている。演奏楽器は、スイス=イタリア銀行(BSI)によって寄贈された1737年製『Vionte de Ponette』グァリネリ・デル・ジュスで、1947年から94年までアイザック・スターンが所有していたものである。
ダヴィッド・カドゥーシュ (ピアノ) David Kadouch,Piano
1985年フランスのニース生まれ。ニース音楽院で学んだ後、14歳でパリ国立音楽院に入学し一等を獲得。その後マドリードのレイナ・ソフィア音楽院にてドミトリー・パシュキロフに師事。また巨匠マレイ・ペライア、マウリツィオ・ポリーニ、マリア・ジョアン・ピリス、ダニエル・バレンボイムにも学ぶ。2005年にはバレンボイムから指名され、シカゴのシンフォニー・ホールで行われたDVD「Borenboim on Beethoven」の録画に参加。近年の活躍は目覚ましく、カーネギー・ホール、ルツェルン音楽祭などをはじめ、世界各地でデビューを飾っている。室内楽奏者としても評価が高く、イツァーク・パールマン、ラドヴァン・ヴラトコヴィチ、フランス・ヘルメルソン、ニコライ・スナイダ―、アントワン・タメスティらと定期的に共演。
CDも数多く、最新版は『シューマン:ピアノ協奏曲』。今後、ムソルグスキー:展覧会の絵などを含めた『ロシア作品集』をリリース予定。2011年、各国の音楽雑誌や放送局の批評家によるInternational Classical Awords(ICMA)の年間最優秀若手演奏者に選ばれた。
吉祥寺本町で
黄色の薔薇が
夕食はお手軽に
すき家の牛丼+サラダセット
380円
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