2013年4月18日木曜日

アンサンブル朋(ヴァイオリン:竹嶋祐子、ヴィオラ・ダ・ガンバ:森川麻子、チェンバロ:外川陽子) 近江楽堂ランチタイムコンサート

平成25年4月16日(火)

近江楽堂ランチタイムコンサート

4月16日(火) 12:30~13:00/13:30~14:00

出演:アンサンブル朋
(ヴァイオリン:竹嶋祐子 ヴィオラ・ダ・ガンバ:森川麻子 チェンバロ:外川陽子)

*2回の公演を聴いた。演目は同じだったが2回目の方が客が少なくて落ち着いて聴けた。3人の息があって円熟の演奏を堪能した。夜には同じメンバーで有料のコンサートが開催されるとのことだったが、無料で2回も聴かせてもらって有り難かった。

《プログラム》

※ジャン=マリー・ルクレール トリオ・ソナタ 作品2 第8番 二長調

※フランソワ・クープラン 王宮のコンセール 第3番 イ長調

《プロフィール》

竹嶋 裕子 (たけしま ゆうこ) ヴァイオリン
福岡県に生まれる。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽科を卒業。ヴァイオリン・室内楽を久保田良作、天野晴司、山根美代子、数住岸子の各氏に師事。レンク国際アカデミーにてシャンドル・ヴェーグ氏に師事。「バッハ・コレギウム・ジャパン」のカンタータ全曲録音プロジェクトや国内外での公演を始め、「オーケストラ・リベラ・クラシカ」「レ・ボレアード」などのオーケストラや室内楽で活動し、各地の音楽祭や芸術祭にも参加している。

森川 麻子 (もりかわ あさこ) ヴィオラ・ダ・ガンバ
桐朋学園大学、オランダのデン・ハーグ王立音楽院卒業。ヴィオラ・ダ・ガンバを中野哲也、ヴィーラント・クイケンの各氏に師事。ドイツのブレーメン古楽アカデミーでバロック・ヴァイオリンをトーマス・アルバート氏に師事。現在ロンドンに在住し、世界各地で活動する。ヴァイオリン・コンソートグループ「フレットワーク」のメンバーとして演奏会・録音に参加するほか、「ファンタズム」にも起用されるなどアンサンブル奏者としての評価も高く、丁寧かつおおらかな演奏は仲間から絶大な信頼を得ている。

外川 陽子 (とがわ ようこ) チェンバロ
桐朋学園女子高等学校音楽科ピアノ科を経て、桐朋学園大学音楽学部古楽器科チェンバロ卒業。ピアノを新井精、大島正泰、チェンバロを有田千代子の各氏に師事。チェンバロ音楽愛好家たちとともに作ったチェンバロの会を主宰、「リコーダーとチェンバロの織りなす様々な響き」など、早稲田奉仕園リバティーホールやパウロ女子修道会聖堂などで発表の場を設けている。また、毎年秋にはゲストを招き、様々なアンサンブルによるカフェ・コンサートを企画。現在はソロ、アンサンブル奏者として国内を中心に活動の他、指導も行っている。

昼食はオペラシティ2階の丸亀製麺にて
560円
 

近江楽堂を望む
(正面)
 

オペラシティの中庭
 

渋谷区本町の氷川神社
 

渋谷区本町にて
 

杉並区大宮八幡宮の幸福がえる
 

大宮八幡宮で名残の桜
 
 

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