2012年7月12日木曜日

平成24年度 東京藝術大学奏楽堂 モーニングコンサート 第8回 三好真亜沙:作曲、石田紗樹:ヴァイオリン

平成24年7月12日(木)
東京藝術大学奏楽堂
モーニング・コンサート 第8回
11:00~

小雨の中、入場を待つ。足元が悪いため少し空席もある。
前半は、三好真亜沙さん作曲の「<天泣>オーケストラのための」を演奏。最初に三好さんが挨拶するが人柄が出る可愛い挨拶で好感を持つ。まさか雨模様になるとはと話し、笑いを誘う。今後に期待が持てる。
後半は、ヴァイオリンの石田紗樹さん。難曲ショスタコーヴィッチの「ヴァイオリン協奏曲 第1番」。約36分の熱演で終演後拍手が鳴り止まなかった。才能のある演奏者が続々と現れる。これで前半のモーニング・コンサートは終わった。秋の再開を待ちたい。

指揮:山下一史
桐朋学園大学卒業後、ベルリン芸術大学に留学。ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。85年~89年までカラヤンのアシスタントを務め、急病のカラヤンの代役をジーンズ姿で務め話題となる。ヘルシンボリ交響楽団首席客演指揮者、九州交響楽団常任指揮者などを歴任。02年より大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者(08年からは名誉指揮者に就任)。現在、仙台フィルハーモニー管弦楽団正指揮者。

演奏:藝大フィルハーモニア

前半
◆三好真亜沙(4年) Maasa Miyoshi
三好真亜沙:<天泣>オーケストラのための
(演奏時間約10分)

1990年京都生まれ。京都市立音楽高校(現 京都市立京都堀川高校)を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科4年在学中。
これまでに作曲を平田あゆみ、平野一郎、安良岡章夫の各氏に師事。
2010年第5回アジア国際作曲コンクール第3位。2011年旧東京音楽学校奏楽堂にて行われた木曜コンサート(作曲)において室内楽作品を発表。
2012年同大学内において長谷川良夫賞受賞。アンサンブル作品を中心に委嘱・編曲多数。クラシック音楽での作曲活動のほかに、朗読と音楽のコラボレーションや、CM・映画など映像作品への楽曲提供も行っている。

三好さんのプログラムノートより
「てんきゅう 【天泣】
上空に雲がないときに降る雨。遠方から雨滴が吹き流れてきた場合などに見られる。
(大辞林 第三版より)

どうしても書きたい3小節がありました。
どうやってその部分に行くのか、を考えることから作曲が始まり、最終的にその3小節は作品の終盤に配置することにしました。

タイトルの<天泣>とはいわゆる天気雨の別称(狐の嫁入り、日照雨などともいう)です。
空を見ると一見青空で、カラッとしている。
しかしパラパラと水滴が落ちてくる。
しかもどこから降って来ているのかわからない。

そのような現象に、作品全体の音感とリンクするものを感じ、
また「天泣」というコトバそのものの語感に惹かれ、この名前を付けました。」

後半
◆石田紗樹(4年) Saki Ishida
D.ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 op.77
(演奏時間約36分)

1991年東京生まれ。4歳よりヴァイオリンを始める。
第13回こどものためのヴァイオリンコンクール金賞。第7回日本演奏家コンクール第2位。第9回関西弦楽コンクール優秀賞、審査員特別賞受賞。第61回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第2位、全国大会入選。第62回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第1位 横浜市民賞受賞。第19回日本クラシック音楽コンクール 最高位 世界クラシック銀メダル受賞。関西フィルハーモニー管弦楽団、千里フィルハーモニー大阪と共演。「期待される若き演奏家たちの集い」「京都芸術祭・世界に羽ばたく若き音楽科たち」等、出演。2002~2006年相愛音楽教室、相愛オーケストラに所属。相愛音楽教室50周年記念音楽祭ではコンサートミストレスを務める。東京藝術大学学内にて、第37、38回室内楽定期演奏会、室内楽コンサート~ライプツィヒカルテットを迎えて2012~に出演。これまでにヴァイオリンを鈴木望、曽田義嗣、森田玲子、小川有紀子、澤和樹、E.ペレーニの各氏に、室内楽を川崎和憲、鈴木理恵子、有森博、澤クァルテットの各氏に師事。

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第一番は、非人道的で、世界中に傷を残した第二次世界大戦の終戦から2年が経った1947年に着手された。発表は1995年。

残念ながら昨日パンダの赤ちゃんが亡くなりました。
上野動物園にて


10時前は10分待ち


奏楽堂で会場を待つ
小雨のため最前部は室内で待っている


奏楽堂内


今日の昼食
大浦食堂
日替わりランチ
480円


今日から契丹展が始まった


お昼すぐに約20分待ちに



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