2012年3月14日水曜日

新宿三井ビルから近江楽堂、夜はNHKふれあいホール(オーサカ=モノレールのライブに満足)

平成24年3月13日(火)
気持ち良い天気
春の訪れを感じさせる

午前中は
新宿三井ビルディング
「55癒しの指定席」
ランチタイムコンサート
の会場に

リハーサルは10:20頃から始まった


第278回 ランチにそえる歌の花束
出演者は
加藤のぞみ(メゾソプラノ)
金山京介(テノール)
平川加恵(ピアノ)
いずれも東京藝術大学大学院在籍中の3人
リハーサル中から素晴らしい歌声で魅了された
やはり声量があるのは聴きごたえがある
加藤さんの表情の動きが素晴らしい


11時ころにリハーサルが終わったので昼食に
都庁32階で「肉団子とレバニラ炒め定食」600円



12:05~
Aプログラム
1.グラナダ A.ララ作詞・作曲 (北山)
2.くちなし 高野喜久雄作詞/高田三郎作曲 (加藤)
3.舞踏への誘い C.サンガリーニ作詞/C.レスピーギ作曲 (金山)
4.曼珠沙華 北原白秋作詞/山田耕筰作曲 (加藤)
5.Stand Alone 小山薫堂作詞/久石譲作曲 (金山)


12:35~
Bプログラム
1.全く人気がない・・・何か甘美なものが、あの目に輝いた! (二重唱)
G.ロッシーニ作曲 オペラ「チェネレントラ」より
2.ハバネラ (加藤)
G.ビゼー作曲 オペラ「カルメン」より 
3.君こそ我が心のすべて (金山)
F.レハール作曲 オペレッタ「微笑みの国」より

2人とも素晴らしいが特に加藤さんが良かった




12:55頃にランチタイムコンサートが終わったので、急いでオペラシティに行く。
近江楽堂ランチタイムコンサートの2回目を聴く
(桐朋学園大学 音楽学部 古楽器専攻による)
13:30~14:00
~Program~
◆N.シェドヴィル:「忠実な羊飼い」よりソナタ第6番 作品13 ト短調
演奏:
リコーダー:針塚由衣(大学4年)
バロック・チェロ:奥山理歌(研究科1年)
チェンバロ:淡路方子(大学4年)

◆F.クープラン:組曲第6番より「神秘の障壁」、組曲第2番より「幸福な思い出」
演奏:
チェンバロ:淡路方子(大学4年)

◆J.B.de ボワモルティエ:5本のフルートのためのコンチェルト 二長調 作品15-3
演奏:
フラウト・トラヴェルソ:釣巴留香(研究科1年)、藤田友里瑛(研究科1年)、吉崎恭佳(大学3年)、舟本由美子(カレッジ・ディプロマ1年)、伊藤泰子(大学2年)

久しぶりの近江楽堂。若い学生の演奏を楽しんだ。


ぶらぶらと散歩する。
久しぶりに新宿御苑脇の散歩道に行ってみたら
工事が終わって歩けるようになっていた。
玉川上水の流れを復活させている(小規模だが)



図書館に行きCDを借りる
1.チェロ名演集/ロストローヴィチ
2.室内楽曲集/シューベルト
3.ヴォイス/上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト feat.アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップス


夕食は早めに渋谷のサイゼリヤで
日替わりランチ(5時まで注文できる)・・・ドリンクバー付き 600円
赤ワイン デカンタ(250cc) 190円
本当はグラスワインのつもりを多く頼んでしまった


火曜日はNHKホールで
歌謡コンサートの公開収録
やはり混んでいる(3000人近くを収容)


それに比べてNHKふれあいホールは空いている


NHK-FMのライブビートの公開収録
出演はオーサカ=モノレール




オーサカ=モノレールは9人編成のファンクバンド。1968~72年のFUNKサウンドが結成以来のバンドコンセプトらしい。演奏でも1968年に非常にこだわっていた。最初は8人で演奏開始。観客は皆座っているしどうなるのか心配だった。3曲目になりボーカルの中田亮が登場しいよいよヒートアップ。かなりの客がスタンディングした。結成20周年とのこと。今月末から欧州ツアー。1960年代の音楽をやるバンドが欧米にあまりなく非常に貴重らしい。夏にもサマーフェスに出るために欧州や北米に行くとのこと。元はジャズ系からスタートしているので音楽的にも非常に聴きやすい。19:05~20:15くらいの演奏だったが、全力で突っ走るステージのためアンコールは無し。この25日の夜11時からの放送だが期待できそうだ。FMも良いがやはりライブを直接聴かないと面白くないだろう。NHKも欧州ツアー等を題材にテレビで紹介できないものか?もったいない。
元気が出る演奏を聴いて満足して帰宅する。

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