2012年3月30日金曜日

金曜バラエティー <終>「さよなら!をバラエティーで」を生で観覧

平成24年3月30日(金)
午前中は曇っており肌寒かった。
午後になると南風が強くなりすごく暖かくなる。

渋谷のNHKふれあいホールへ向かう


明治神宮の参道で
はとバスの新人ガイドさんの研修らしい一団に遭遇
新しい人たちが社会に出てきている
応援したい


明治神宮参道にあった
明治元年の明治天皇が
皇居二重橋を通っている図


維新の人々
同じく明治神宮参道


渋谷公会堂で春を告げる



金曜バラエティー <終>「さよなら!をバラエティーで」
今日で金曜バラエティーは終了。
いつもより観客は多くほぼ満員。
今日の内容は・・・

番組の最終回となる313回目は「さよなら」がテーマ。コロッケ、ナポレオンズ、宮川大助・花子を迎え、ものまねメドレーと別れのマジック、爆笑夫婦漫才で最後を飾る。

最終回となる313回目は、「さよなら」がテーマ。6年にわたってお届けしてきた金曜バラエティーが幕を閉じる。ゲストに、出演最多のマジシャンのナポレオンズとコロッケ、夫婦漫才の宮川大助・花子を迎えておくる爆笑の23分間。別れのマジック、五木ひろしほかこれまでに出演した歌手の歌声をものまねで沸かせる傑作メドレー、そして浪花の大笑い漫才で、番組の最後を飾る。

出演:
宮川大助・花子, ナポレオンズ, コロッケ, 【司会】青井実


ふれあいホール前の道端で


同じく
ハナモモ


同じく


同じく


代々木公園にて
ギンヨウアカシア

2012年3月29日木曜日

お土産の出ないマクドナルドの株主総会に行ってみる

平成24年3月29日(木)
本当に春らしくなる
桜ももうすぐ咲くだろう


東高円寺のモスバーガーでコーヒーを飲む
100円
美味しかったが、店舗全体がタバコの煙臭さが!
一応分煙なのだが漂っている
タバコ好きのお客が多い店という印象

昼食は銀座のマクドナルドで
さくらテリタマのセット
株主優待券で


マクドナルドの株主総会に行こうと
東京国際フォーラムに行ってみると
明星食品の「究麺(きわめん)」の
無料試食会が開催されていた
マクドナルドの株主総会はお土産なし
多分飲み物もなし
と考えここで食べていくことにする



量は四分の一程度だが
おやつとしては十分

日本マクドナルドの株主総会に行く

東京国際フォーラムでは
昨年のエイベックスの株主総会にも参加したが
飲食禁止の会場だった
今回のマクドナルドの株主総会も案の定飲み物の用意なし
13時開始
原田議長より説明があり13時44分頃より質疑応答
12名の質問があった
業績は良好なので前向きの質問が多かったが
今年の株主総会からお土産がなくなったことへの
愚痴が多かった
株主総会の参加者も例年に比べてかなり減っているとのこと
本当にお土産がないことを確認して早めに会場を後にする
株主も多かった
わざわざ京都からクレームを言いに来た和服女性
やはり女性で株主には何もださないのに
壇上の役員は水を飲んでいる
せめてドリンク券をと愚痴がでた
店舗の全面禁煙を要求した株主に対して
原田議長より、神奈川県や新型店舗で全面禁煙にしたところ
売り上げが約20%低下したため
本当は禁煙にしたいが様子を見ながら推進したいとのこと
神奈川県では喫煙できることを売り物に
シェアを奪っているライバル会社もあるとのこと
健康に対して誠意がない会社はだんだん世間に見放されるだろう


2時56分頃株主総会終了


丸の内ビルまで歩いたら
1階マルキューブで
大恐竜展が行われていた



大きな恐竜の骨格の展示


こちらは丸の内オアゾでの展示


恐竜のフンもあり


日本橋まで歩き
日銀別館にある
貨幣博物館へ
春休みで子供の入場者が多い
前を通ったことは多々あるが入ったことは初めて


2012年3月28日水曜日

スプリングコンサート ~イギリス音楽の世界~ 第197回 日本財団ランチタイムコンサート

平成24年3月28日(水)
暖かく春近し


上智大学近くの土手の桜の蕾
少しは膨らんでいるかな


同じく土手の上から
若い早咲きの桜が少し咲いている
上智大学の構内を眺める


ホテルニューオータニのメインロビー
春を感じさせる生け花
草月の石川龍さん



日本財団バウ・ルームにて
第197回 日本財団ランチタイムコンサート
スプリングコンサート
~イギリス音楽の世界~
を楽しむ

12:10~12:50

出演者
神林杏子 かんばやし・きょうこ/ピアノ
桐朋学園女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部卒業。現在、英国王立音楽大学大学院演奏修士課程に同校から奨学金を得て在籍中。

今年はエリザベス女王即位60周年、夏にはロンドンオリンピックが開催される。それにちなんでイギリス音楽中心のプログラム。

○Frank Bridge:A Fairy Tail
フランク・ブリッジ:『おとぎ話の組曲』
ブリッジは1879年生まれ。
『おとぎ話の組曲』はブリッジ38歳の時の作品。この曲が作曲された1917年は第一次世界大戦の真っ只中。ブリッジは音楽を通して現実から「おとぎ話」の世界に逃避したのか。
・プリンセス ・鬼 ・呪文 ・プリンス

○Edvard Grieg:Lyric Pieces
エドヴァルト・グリーグ:『抒情小曲集』より
優れたピアニストとして、また作曲家として活躍したグリーグは、24歳から60歳にかけて66曲からなる「抒情小曲集」を作曲した。
このなかから5曲
・「アリエッタ」・・・美しい旋律が印象的(最初の1曲目)
・「トロルドハウゲンの婚礼の日」・・・最も有名な曲の一つ。この曲はグリーグが結婚記念日に妻、ニーナ(ソプラノ歌手)に贈った。
・「子守歌」・・・優しくあたたかい曲
・「小妖精」・・・小さな妖精が軽快に動き回る
・「余韻」・・・第一集第一曲のアリエッタをワルツ風に編曲した(最後の66曲目)
・・・グリーグは、次の曲のアルウィンが尊敬していたらしい。

○William Alwyn:Sonata alla Toccata
ウィリアム・アルウィン:『ソナタ・アラ・トッカータ』
イギリスを代表する作曲家。
「ソナタ・アラ・トッカータ」はこれから何かが始まる!と思わせるかのようなリズムカルな第一楽章。
第二楽章は一転、落ち着いたメロディーが哀愁たっぷりに歌われる。そしてキラキラと躍動感あふれる第三楽章、最後はまるでオーケストラを聴いているかのような、コラール風の堂々としたコーダで、曲は閉じられる。

英国留学の成果が出ていた。これからも活躍してもらいたい。


赤坂見附交差点にある喫煙スポット
一人一人は良い人なのだろうが
これだけ集まると煙がすごく近づきがたい
この場所は、地下からのエレベーターの乗り場があり
嫌煙者も本当はエレベーターに乗りたいのだろうが
とても行けない。
知らずに地下から上がってきた人は
びっくり本当に嫌だろう。
きっと港区のはずれなので港区長も関心がないのだろう。
何とかならないものだろうか


自宅のボケも花盛り

歌の花束に心をこめて(リハーサル)、アサヒビール株主総会、日中青少年交流演奏会

平成24年3月27日(火)
朝から良い天気で暖かさも感じる
まずは新宿三井ビルディング
ランチタイムコンサートのリハーサルを聴く
10:20~11:00


第280回
歌の花束に心をこめて

Aプログラム 12:05~
1.花 武島羽衣作詞/滝廉太郎作曲  (二重唱)
2.ばらの花に心をこめて 大木惇夫作詞/山田耕筰作曲  (二見)
3.曼殊沙華 北原白秋作詞/山田耕筰作曲  (奥野)
4.唄 三木露風作詞/山田耕筰作曲  (二見)
5.今日もひとつ 星野富弘作詞/なかにしあかね作曲  (奥野)
6.竹とんぼに 岸田衿子作詞/木下牧子作曲  (二重唱)

Bプログラム 12:35~
1.オンブラ・マイ・フ
ヘンデル作曲 オペラ「セルセ」より  (奥野)
2.私はティターニア
トマ作曲 オペラ「ミニョン」より  (二見)
3.愛の神よ!私を助けに来ておくれ
サン=サーンス作曲 オペラ「サムスンとデリラ」より  (奥野)
4.つばめよ、お喋りをやめて ミヨー作曲  (二見)
5.花の二重唱
ドリーブ作曲 オペラ「ラクメ」より  (二重唱)
出演者プロフィール
二見麻衣子 ふたみ まいこ ソプラノ
武蔵野音楽大学声楽科卒業。二期会オペラ研修所第52期マスタークラス修了。二期会会員。
奥野恵子 おくの けいこ メゾソプラノ
尚美学園大学声楽コース卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコースを修了。二期会オペラ研修所第52期マスタークラスを修了。終了時に優秀賞を受賞。二期会会員。
福崎由香 ふくざき ゆか ピアノ
愛知県立芸術大学首席卒業時、桑原賞受賞。東京藝術大学大学院ピアノ専攻修了。現在、日本声楽家協会等のピアニストをつとめる。東京家政学院大学、女子学院中学校非常勤講師。

リハーサルだったので、声の出し惜しみはしょうがないか。メゾソプラノのほうが良かった。


昼食は都庁32階の食堂に
600円の定食にした



新宿マルイワン1Fのイベントスペースに
今日から4月12日まで
TVアニメ「ベルソナ4」 プレゼンツ
「ジュネス新宿店inマルイワン」
が開店
行列ができていた


新宿3丁目新宿通りの行列


ホテルニューオータニで
アサヒグループホールディング株式会社(アサヒビール)
の株主総会が開かれた
13:00開始で14:48終了
質問者12名
業績も良かったし増配だったので
厳しい質問はなかった


入り口でパック入り飲み物を選ぶ
2種類あったが一人一個とのことで
十六茶を選ぶ
カラフルなパッケージ


株主総会終了後にお土産をもらう
中身には
「オリジナルペーパーウェイト」
(持ち株会社になって初めての株主総会を記念して、クリスタルの中央部に、
アサヒグループ本社ビルとフランス人デザイナーのフィリップ・スタルク氏が
「炎のオブジェ」として形象したスーパードライホールを3D立体造形として
入れ込んだ)
アサヒグループの商品セット
「アサヒスーパードライ、三ツ矢サイダー、クリーム玄米ブランカカオ、
おどろき野菜 梅おろし、牛乳屋さんのカルシウムウエハース、
牛乳屋さんの珈琲、小さめどんぶり親子丼」
ありがたいことだ


早めの夕食はマクドナルドで
実は株主優待券が今月末期限でることにようやく気付き
使い切らなければならないのだ
切羽詰まってしまった


上野動物園のパンダは
春の繁殖騒ぎで今日はお休み
明日以降はまた公開らしい
めでたいことだ


夜は東京藝術大学奏楽堂で
日中青少年交流演奏会
18:30~21:30

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校
中央音楽学院附属中等音楽学校
の交流演奏会
19曲の演奏が皆素晴らしかった
最後の日中合同演奏は約100名が舞台にいっぱいとなり
壮観だった。


プログラム
1.宮城道雄:「遠帖」
一箏 松井咲
二箏 村田知早・木内麻由 
三絃 佐竹舞香・池田知花奈 
尺八 佐田泰生・長谷川将也

2.ストラヴィンスキー:クラリネットのための3つの小品
クラリネット 熊梓均

3.ダヴィッド:ファゴット小協奏曲
ファゴット 李師 ピアノ 周●

4.フランツ&カール・ドップラー:2本のフルートとピアノのためのリゴレットファンタジー 作品38
フルート Ⅰ 五十嵐冬馬
フルート Ⅱ 田村桃子
ピアノ リード希亜奈

5.リスト:リゴレット(演奏会用パラフレーズ)
ピアノ 路子

6.スカルラッティ:陽はすでにガンジス河から
7.成田為三:浜辺の歌
バリトン 張力夫 ピアノ 周●

8.ビクシオ:マリウ、愛の言葉を
9.中田章:早春賦
ソプラノ 王慕煕 ピアノ 周●

10.メンデルスゾーン:ピアノ四重奏曲 第3番 ロ短調 作品3
第4楽章 Finale Allegro vivace
ピアノ 渡辺明音 ヴァイオリン 廣瀬奈津美
ヴィオラ 松岡百合音 チェロ 石崎美雨

ーーー休憩15分ーーー

11.周煜国:雲裳訴
古箏 邢子垚 ピアノ 周●

12.任●祥:渭水情
琵琶 孟書欣

13.王瑟:落花・夜
揚琴 陳妍

14.高韶青:蒙風
二胡 章海玥 ピアノ 周●

15.サラサーテ:ナヴァラ 作品33
ヴァイオリン Ⅰ 江頭佳奈
ヴァイオリン Ⅱ 坪井夏美
ピアノ 鈴木鞠奈

16.ラヴェル:スカルボ(夜のガスパールより)
ピアノ 張瑞雪

17.ラーコフ:オーボエとピアノのためのソナタ
オーボエ 鄭典 ピアノ 周●

18.スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 「わが生涯より」
第1楽章 Allegro vivo appassionato
ヴァイオリン Ⅰ 李聖楠
ヴァイオリン Ⅱ 邱添
ヴィオラ 邱奕楓
チェロ 逄柏

ーーー休憩10分ーーー

日中合同演奏(管弦楽・中国民族楽器・邦楽器・声楽)
19.高橋裕(作・編曲・指揮):茉莉花と桜の宴


2012年3月26日月曜日

洗足学園音楽大学室内楽、東京藝大第2ホールオサライカイ、春に薫るカルテットの調べ

平成24年3月26日(月)
気温は上がらないけれど天気は良い
昼食は霞が関の農林水産省の別館食堂へ


11:30から開店なのでその時間に合わせていってみたら
数十名の長蛇の列
地方からの観光客も多い
若者が何故か多いな


秋刀魚の炙り焼きにしらす
610円
魚系が食べられるのがうれしい


12:20~12:50
JTホールにて
期待の音大生による
アフターヌーンコンサート



ーVol.327-
洗足学園音楽大学
室内楽コンサート

ハイドン(H.ペリー編曲)/ディヴェルティメントより 第1、第2、第4楽章
(演奏時間・・・約9分)

フランセ/木管五重奏曲 第1番
(演奏時間・・・約20分)

PROFILES
洗足学園音楽大学
フルート 菅野力(すがの ちから)
現在4年生。
オーボエ 久保一麻(くぼ かずま)
現在3年生。
クラリネット 野田祐太郎(のだ ゆうたろう)
現在3年生。
ファゴット 森田大翔(もりた めぐる)
現在3年生。
ホルン 大河原頌太(おおかわら しょうた)
現在3年生。



上野公園の入り口で早咲きの桜が見ごろになっている


東京藝術大学では
今日が卒業式
門の前では記念撮影で混雑していた



東京藝術大学 第2ホール
14:00~16:45
第8回 E年有志 オサライカイ

1.西岡雄太(ピアノ)
演奏曲目不明・・・1曲
プログラムには
カプースチン:8つの演奏会エチュードよりプレリュード
バラキレフ:イスラメイ
となっていたのでそのどちらかか?

2.森岡ゆりあ(ヴァイオリン)
バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番より フーガ
パガニーニ:カプリスより第10番

3.竹内久力(クラリネット) 正住真智子(ピアノ)
サン=サーンス:クラリネットソナタ Op.167

4.森岡ゆりあ(ヴァイオリン)
イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第4番

ーーー休憩10分ーーー

5.有田紘平(フルート) 永沼絵里香(ピアノ)
モーツァルト:フルート協奏曲第2番

6.新井貴盛(ヴァイオリン) 山中淳史(ピアノ)
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 Op.35

ーーー休憩10分ーーー

7.山口徳花(チェロ)
バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番より プレリュード、クーラント、ジーグ

8.水野彰子(ピアノ) 新井貴盛(ヴァイオリン) 高木良(チェロ)
ブラームス:ピアノトリオ第1番




日本橋三井タワー アトリウムコンサート
18:30~19:50

~春に薫るカルテットの調べ~
『弦楽四重奏名曲セレクション』

出演
近藤薫(ヴァイオリン/九州交響楽団コンサートマスター)
渡辺美穂(ヴァイオリン/東京フィルフォアシュピーラー)
中村洋乃理(ヴィオラ/東京フィルフォアシュピーラー)
金木博幸(チェロ/東京フィル首席)

曲目
ボロディン:弦楽四重奏曲第2番 第1楽章 第1ヴァイオリン・・・近藤薫
ハイドン:弦楽四重奏曲「皇帝」 第2楽章=ドイツ国歌 第1ヴァイオリン・・・渡辺美穂
ラヴェル:弦楽四重奏曲 第1楽章 第1ヴァイオリン・・・渡辺美穂
チャイコフスキー:「アンダンテ・カンタービレ」 第1ヴァイオリン・・・近藤薫
スメタナ:弦楽四重奏曲「我が生涯(生活)」 第1楽章、第3楽章 第1ヴァイオリン・・・近藤薫
(アンコール)
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「アメリカ」 第1楽章

2012年3月25日日曜日

大盛況 第13回ホテルオークラ音楽賞(宮田大:チェロ、萩原麻未:ピアノ)受賞記念演奏会

平成24年3月25日(日)
ホテルオークラ ロビーにて
第13回
ホテルオークラ音楽賞
受賞記念演奏会
18:00~19:00


受賞者
宮田大:チェロ、萩原麻未:ピアノ


無料で演奏会が聴けるとあって
物凄い混雑
ようやく隅に座ることができた。階段に。
サントリーの協賛で
シャンペンやオレンジジュースがサービスなのだが
大混雑で凄い。


ホテルオークラ音楽賞は
豊かな才能を持ち近年めざましい活躍をされ
今後の更なる活躍を嘱望される音楽家に贈られる。
過去の受賞者も錚々たる方々だ。



ジュネーブ音楽院を卒業したチェリスト宮田大が最初に演奏するのは、不世出のチェロの巨人パブロ・カザルス(1876-1973)編による「鳥の歌」。
もとはスペイン・カタリューニャ地方の民謡だが、1971年にニューヨークの国連本部でカザルスが平和への想いを込めて「私の故郷の鳥はピース(peace)、ピースと鳴きます」という演説とともに演奏した逸話でも有名で、哀切に満ちた曲調が万人の胸を打つ。
次にヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)の「無伴奏チェロ組曲」から第1番のプレリュード。
長い間エチュードのように軽視されてきたこの作品の偉大な芸術性を“再発見”したのは他ならぬカザルスでした。遠く連なる山々のように雄大な音楽運びが印象的な楽曲。
そして20世紀の日本を代表する作曲家、黛敏郎(1929-97)が無伴奏チェロのために作曲した「Bunraku(文楽)」。
文楽における三味線と義太夫節の模倣を経て、その美意識を西洋音楽の中に昇華させた名作。

パリ音楽院で研鑽を積んだピアニスト萩原麻未は、ことし生誕150年を迎えるフランスの作曲家クロード・ドビュッシー(1862-1918)の「ベルガマスク組曲」を取り上げた。
1890年、28歳のときに書かれた作品で、数回の改訂を経て現在の形で出版されたのは1905年のこと。「ベルガマスク」とは「(イタリア北部の都市である)ベルガモ風の」といった意味ですが、ヴェルレーヌの詩の一節にある典雅な踊りをイメージしたとする説のほか、かつてベルガモに滞在した際の印象に由来するという説もあって真相は判然としません。
ただドビュッシーはこの組曲の中で古風な宮廷舞曲の形式や教会旋法を使っており、ある種のバロック的な感興を基に作曲が進められたことは間違いがないでしょう。
全部で4つの曲からなり、豊かな広がりとともに幕開きを告げる第1曲「前奏曲」、諧謼味をたたえた第2曲「メヌエット」、美しい情趣に彩られた有名な第3曲「月の光」、そして不思議な感傷を伴う第4曲「パスピエ」で構成されている。

そして今回、二人の貴重なコラボレーションとして、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)の作曲したモーツァルト「魔笛」の「恋をしる男たちは(恋を知るほどの殿方には)」の主題による7つの変奏曲が演奏された。
この変奏主題は歌劇「魔笛」の第1幕でヒロインのパミーナと鳥刺しパパゲーナが歌う美しい二重唱から採られており、モーツァルトの名旋律をベートーヴェンが変奏するという贅沢な“競演”の産物と言える。様々に移り変わる音楽の表情が楽しめる。

ホテルのロビーという雑音も多い環境だったが、二人の演奏に聞き惚れてしまった。無料で楽しめるなんて。
あまりの混雑に演奏中に体調を崩したお客も何人もいた。
好い演奏を楽しむには自分も体調を整えなければ。


演奏終了後のロビー
演奏の二人の記念撮影が行われている

2012年3月24日土曜日

金曜バラエティー「3は、縁起のいい数字!?笑いもトリオで大爆笑!」観覧 その後ジャクソン・ポロック展に

平成24年3月23日(金)
朝から雨のはずが曇り


自宅の庭のボケが咲き始めた


自宅の沈丁花は満開


自宅の白梅も良く咲いている


11時前の明治神宮
雨が降り始めた
大きな切り株


今日はNHKふれあいホールで
金曜バラエティー「3は、縁起のいい数字!?笑いもトリオで大爆笑!」
の生放送


チャンネル:総合 
放送日:2012年 3月23日(金)
放送時間:午後0:20~午後0:45(25分)

トリオで大爆笑!。ダチョウ倶楽部ほかトリオ芸人が大集合。「3」は、日本人にとって縁起のいい数字。爆笑ネタのほかトリオならではの苦労話や舞台裏も紹介する。

トリオで大爆笑。数字の「3」にちなみ、お笑いの世界から「トリオ芸人」が集合。ダチョウ倶楽部やインスタントジョンソン、ポカスカジャンの3組が、爆笑ネタを披露するほか、トリオならではの苦労話や舞台裏なども紹介。「3」は、日本人にとって縁起のいい数字。その起源や使われ方なども紹介する。

出演者:
インスタントジョンソン, ポカスカジャン, ダチョウ倶楽部, 【司会】青井実

***

ばかばかしいお笑いがストレス解消になる。
しかしながらネタは苦労しているらしい。


終演後、大手町サンケイビルで昼食
そば屋の多々美で大天もりを食べようと思ったのだが
1,050円の値段で気が変わり
マンハッタンブルーのランチバイキング
1,000円にした。


サラダ、ローストビーフ、カレー、おかゆ
各種惣菜
本当はワイン(赤、白)を飲みたかったのだが
自制してオレンジジュース


結局ローストビーフは3皿食べた。
サラダは2皿
デザートは豊富
コーヒーで一息
ごちそう様


東京近代美術館の
ジャクソン・ポロック展に
2回目


誕生日には無料で入場できる
今日は音声ガイドを借りる
ナレーションは
石井竜也と小川もこ
当時の音楽をバックにナレーションを聴いていると
時代背景が感じられて良い
500円は無駄ではなかった
相変わらずアメリカ人の観客が多い
生誕100年
全盛期が1950年頃というのも親近感がある


ジャクソン・ボロックのアトリエ
ピンボケになってしまった