2011年7月20日水曜日

平成23年度 新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室 蝶々夫人 案内

平成23年度 新国立劇場
高校生のためのオペラ鑑賞教室

2011年7月11(月)13:00
12(火)13:00
13(水)13:00
14(木)13:00
15(金)13:00
16(土)13:00

蝶々夫人
プッチーニ
[全2幕/イタリア語上演/字幕付]
台本:ルイージ・イリッカ/ジュゼッペ・シャコーザ 作曲:ジャコモ・プッチーニ

愛を信じ、愛ゆえに
死を選んだ蝶々さんの悲劇

新国立劇場では、高校生のみなさんにオペラの素晴らしさをお伝えするため、毎年オペラ鑑賞教室を開催しています。今年の演目は、プッチーニの傑作「蝶々夫人」。明治の長崎を舞台に、海軍士官ピンカートンの帰りを待ち続ける蝶々さんの美しくも悲しい物語で、日本人に最も愛されている名作中の名作オペラです。ぜひ、この機会にオペラデビューを飾ってください。

〈あらすじ〉
明治の長崎。アメリカ海軍士官のピンカートンは、15歳の芸者、蝶々さんを身請けし、領事シャープレスの忠告をよそに軽い気持ちで結婚式を挙げる。やがてピンカートンは帰国。愛を信じて疑わぬ蝶々さんは音信不通の夫を、3歳の息子と女中のスズキの3人で帰りを待つ。やがてアメリカで正式に結婚したピンカートンが妻ケートをつれて長崎に。全てを悟った蝶々さんは、我が子をケートに託し、父の形見の短刀で命を絶つ。

全席指定 2,100円

指揮:菊池彦典
演出:栗山民也
美術:島次郎
衣裳:前田文子
照明:勝芝次朗
再演演出:江尻裕彦
舞台監督:大澤裕

7月 11、13、15日
蝶々夫人:岡崎他加子
ピンカートン:村上敏明
シャープレス:折江忠道
スズキ:大林智子
ゴロー:高橋淳
ボンゾ:島村武男
神官:佐藤勝司
ヤマドリ:松本進
ケート:渡辺玲美

7月 12、14、16日
蝶々夫人:並河寿美
ピンカートン:樋口達哉
シャープレス:成田博之
スズキ:山下牧子
ゴロー:大野光彦
ボンゾ:若林勉
神官:黒田諭
ヤマドリ:小林由樹
ケート:前田佑佳

合唱指揮:三澤洋史
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

芸術監督:尾高忠明

新国立劇場
オペラパレス

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