〈アーツシャワー2011~オペラシティの夏祭り~〉
音楽の「たまて箱」
8月2日(水) 11:00~
ウインドウエイ・コンソート
■出演
安井敬 Takashi Yasui:リコーダー
早崎靖典 Yasunori Hayasaki:リコーダー
松浦孝成 Takanori Matsuura:リコーダー
庄司祐子 Yuko Shoji:リコーダー
■演奏曲目
1.ペーター・ショット(パウル・レーンホウツ編曲):「アムステルダムの運河にて」
ペーター・ショットはオランダの作曲家。リコーダー4重奏版は移動式の手回しオルガンや自動演奏オルガン向けに編曲されたものの再編といってよいでしょう。細かく速い、いかにも機械的な音の動きが特徴的で、「人」が演奏するには酷な感じもしますが、それが面白さを生み出すのもまた確かです。
2.ヤン・ファン・ランデヘム:「トルコ風くまんばちの飛行」
~W.A.モーツァルトとN.リムスキー・コルサコフの主題によるリコーダー4重奏のためのミュージカル・ジョーク~
3.ハンス・ヨアヒム・テシュナー:「バラの香り」
Ⅰ おはよう、ミセス・スノードロップ
Ⅱ 踊るスイセン
Ⅲ バラの香り
Ⅳ ユリたちのタンゴ
Ⅴ 蝶の小径
4.ミヒャエル・プレトリウス:バレー/ラ・ブーレ/フィロフ
5.ティールマン・スザート:ロンド「わが友」/ロンド/サルタレッレ
6.アメリカ民謡:「峠の我が家」
7.J.S.バッハ:「主よ人の望みの喜びよ」
8.簗邦彦(金子健治編曲):「シルエット・オブ・ザ・プリーズ」(TVアニメ「英國戀物語エマ」より)
9.久石譲(積志リコーダーカルテット編曲):「人生のメリーゴーランド」(アニメ映画「ハウルの動く城」より)
10.レイフ・ヴォーン・ウイリアムズ:「リコーダーのための組曲」
Ⅰ イントラーダ
Ⅱ メヌエット
Ⅲ ワルツ
Ⅳ フィナーレ(ジグ)
*色々な種類のリコーダーを駆使して素晴らしい演奏を披露してくれた。次が假屋崎省吾さんの番なのであと何分で假屋崎省吾さんと面白く何回も紹介してくれた。假屋崎省吾さんも朝9時頃から花を活けてくれていたようだ。ステージには綺麗な花が活けられていた。
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