平成25年6月6日(木)
新国立劇場にWith-つながる演劇・ドイツ編ー「つく・きえる」を観に行く。
終了後にシアター・トークも開催される。
『シリーズ「With-つながる演劇ー」』は3作目。ウェールズ、韓国、ドイツと続いているが、日本人の感覚と微妙に違うので集客には少し苦労してような気がする。
今日も東日本大震災を題材にいろいろ考えさせられる内容だが、ドイツ的な考え方と自分の感じ方の相違に戸惑いながら観ていた。
正直、3組の不倫ペアーが順番に舞台に出てくるのだが、2組までは何とか意識があったのだが、気が付いたら3組が既に揃っていた。一瞬意識を失う(寝ていた)らしい。ショック。
予備知識なしに流れに任せて劇中に自分を投げ出す観方が良さそうだ。理解するには複数回の観劇が好ましいのかも知れない。いずれにしろ新国立劇場しかこのような試みは出来ないのだろう。
出てきた俳優の殆どは新国立劇場初登場らしい。しかし各方面で活躍している俳優揃いで楽しめた。1時間40分考えながら観ていたらひどく疲れた。
シアター・トークは16時頃から16時50分頃まで。
司会は中井美穂さん。演出の宮田慶子さん。主演の中村蒼、谷村美月さん。
主演の2人は話を聞いてみると魅力に溢れた若者だった。
面白い話を一杯聞けた。
ーーーーー
With-つながる演劇・ドイツ編ー
つく・きえる
AN UND AUS
by Roland Schimmelpfennig
作:ローランド・シンメルプフェニヒ
翻訳:大塚 直
演出:宮田慶子
出演
中村 蒼 谷村美月 田中美里 大石継太 松尾 論 津村知与支 枝元 萌 河合杏南
美術 土岐研一
照明 佐藤 啓
音響 長野朋美
衣裳 高木阿友子
ヘアメイク 川端富生
演出助手 大澤 遊
舞台監督 澁谷壽久
芸術監督 宮田慶子
主催 新国立劇場
協力 東京ドイツ文化センター
現代ドイツ第一線の作家は現在の日本をどう見たか。
「今、私たちはどう生きるのか」を、独自の視点で描く衝撃の舞台。
本作は現代ドイツ演劇界の第一線で活躍し続けるローランド・シンメルプフェニヒ氏による描き下ろし。2008年、12年と二度にわたり来日した氏が、自ら歩きまわって感じた“東京”、そして11年3月以降の、外から見える“日本”を通して、「今この瞬間から、私たちはどう生きていくのか」を独自の視点と手法で鋭く描く。その視点に演出の宮田慶子がどう応えるか。注目の舞台。
ものがたり
小さな町の小さなホテル。そこでは毎週月曜日、3組の夫婦の不思議な密会が繰り広げられている。A氏とY夫人、Y氏とZ夫人、Z氏とA夫人、一人の若者がホテルを運営している。彼は丘の上にいる女の子と哀しい恋をしている。彼女は時計台で仕事をしていて、決して港には降りてこないのだ。二人は携帯電話のメールで繋がれている。ある日なぜかホテルは海の底の大きなあぶくに包まれる。外界と遮断されたホテルに取り残された人々。秘め事も露呈し、対立が生まれ、そうして彼らはやがて不思議な「社会」を作りはじめる・・・。
新国立劇場にWith-つながる演劇・ドイツ編ー「つく・きえる」を観に行く。
終了後にシアター・トークも開催される。
『シリーズ「With-つながる演劇ー」』は3作目。ウェールズ、韓国、ドイツと続いているが、日本人の感覚と微妙に違うので集客には少し苦労してような気がする。
今日も東日本大震災を題材にいろいろ考えさせられる内容だが、ドイツ的な考え方と自分の感じ方の相違に戸惑いながら観ていた。
正直、3組の不倫ペアーが順番に舞台に出てくるのだが、2組までは何とか意識があったのだが、気が付いたら3組が既に揃っていた。一瞬意識を失う(寝ていた)らしい。ショック。
予備知識なしに流れに任せて劇中に自分を投げ出す観方が良さそうだ。理解するには複数回の観劇が好ましいのかも知れない。いずれにしろ新国立劇場しかこのような試みは出来ないのだろう。
出てきた俳優の殆どは新国立劇場初登場らしい。しかし各方面で活躍している俳優揃いで楽しめた。1時間40分考えながら観ていたらひどく疲れた。
シアター・トークは16時頃から16時50分頃まで。
司会は中井美穂さん。演出の宮田慶子さん。主演の中村蒼、谷村美月さん。
主演の2人は話を聞いてみると魅力に溢れた若者だった。
面白い話を一杯聞けた。
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With-つながる演劇・ドイツ編ー
つく・きえる
AN UND AUS
by Roland Schimmelpfennig
作:ローランド・シンメルプフェニヒ
翻訳:大塚 直
演出:宮田慶子
出演
中村 蒼 谷村美月 田中美里 大石継太 松尾 論 津村知与支 枝元 萌 河合杏南
美術 土岐研一
照明 佐藤 啓
音響 長野朋美
衣裳 高木阿友子
ヘアメイク 川端富生
演出助手 大澤 遊
舞台監督 澁谷壽久
芸術監督 宮田慶子
主催 新国立劇場
協力 東京ドイツ文化センター
現代ドイツ第一線の作家は現在の日本をどう見たか。
「今、私たちはどう生きるのか」を、独自の視点で描く衝撃の舞台。
本作は現代ドイツ演劇界の第一線で活躍し続けるローランド・シンメルプフェニヒ氏による描き下ろし。2008年、12年と二度にわたり来日した氏が、自ら歩きまわって感じた“東京”、そして11年3月以降の、外から見える“日本”を通して、「今この瞬間から、私たちはどう生きていくのか」を独自の視点と手法で鋭く描く。その視点に演出の宮田慶子がどう応えるか。注目の舞台。
ものがたり
小さな町の小さなホテル。そこでは毎週月曜日、3組の夫婦の不思議な密会が繰り広げられている。A氏とY夫人、Y氏とZ夫人、Z氏とA夫人、一人の若者がホテルを運営している。彼は丘の上にいる女の子と哀しい恋をしている。彼女は時計台で仕事をしていて、決して港には降りてこないのだ。二人は携帯電話のメールで繋がれている。ある日なぜかホテルは海の底の大きなあぶくに包まれる。外界と遮断されたホテルに取り残された人々。秘め事も露呈し、対立が生まれ、そうして彼らはやがて不思議な「社会」を作りはじめる・・・。
今日の昼食
西新宿の天府舫
マーボナス定食 800円
美味しく食べた
水餃子食べ放題
10個も食べた
マーボナス
四川風の香辛料の使い方が絶妙
後味が良い美味しさ
大満足
新国立劇場小劇場の入口
舞台の模型
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