平成25年6月3日(月)
アンナ・ヴィニツカヤ ピアノ・リサイタル
2013年6月3日(月) 午後7時 開演
武蔵野市民文化会館 小ホール
*素晴らしい演奏。ドビュッシーの「月の光」に痺れる。シューベルト、ブラームスも良かったが、プロコフィエフの超絶技巧の表現力豊かな演奏に感動。アンコールも1曲目はしっとりと、2曲目は超絶技巧と聴かせる選曲。素晴らしい。
お腹が大きくてもしかしてと思っていたのだけれども、やはりお目出度だったんだ。二人目らしい。しかし長時間のフライトでまたこの迫力ある演奏。生まれてくる赤ちゃんもタフに育っているのでは。女性の演奏家は色々な意味でタフでないと。本当にこの演奏感謝です。
プログラム
F.シューベルト:ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 Op.143/D.784
Ⅰ.Allegro giusto
Ⅱ.Andante
Ⅲ.Allegro vivace
J.ブラームス:2つのラプソディ Op.79
第1番 ロ短調
第2番 ト短調
休憩 20分 intermission -----
C.ドビュッシー:ベルガマスク組曲
Ⅰ.前奏曲
Ⅱ.メヌエット
Ⅲ.月の光
Ⅳ.パスピエ
C.ドビュッシー:喜びの島
S.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
Ⅰ.Allegro ma non troppo
Ⅱ.Scherzo:Allegro marcato
Ⅲ.Andante
Ⅳ.Vivace
(アンコール)
J.ブラームス:間奏曲 Op.117-1
S.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番より 第3楽章
プロフィール
アンナ・ヴィニツカヤ (ピアノ) Anna Vinnitskaya,piano
1983年8月4日、ロシア共和国ノヴィロシースクの音楽家一家に生まれる。6歳のときピアノを学び始める。1995年、ロストフ(ロシア)のセルゲイ・ラフマニノフ音楽院高等部の生徒となり、2000年から2001年にかけて、ロストフの音楽院でS.オシペンコ教授のもとで学ぶ。2001年の10月より、ハンブルク音楽大学にて、当初ラルフ・ナットケンパー教授に、その後、E.コロリオフ教授に学ぶ。ナセトキン教授、E.モギレフスキー、パウル・バドゥラニスコダ、K.H.ケメルリンクのマスタークラスに参加。
1996年には第3回モスクワ・ピアノ国際コンクールのユース部門で1位を獲得。2000年には、モンツァ(イタリア)の「リナ・ソラ・ガロ」国際ピアノ・コンクールで3位、2002年には、スペインの第44回「プレミオ・ホアン・デ・ピアノ」国際ピアノ・コンクールで優勝し、聴衆賞とスペイン音楽の最優秀演奏賞も獲得した。2004年にはイタリアのマウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノ・コンクールで1位と聴衆賞を獲得、ハンブルクの「エリーゼ=マイヤー・コンクール」でも優勝を果たした。2005年の5月3日にはハンブルクのベレンベルク銀行から「文化賞」を受賞し、10月にはボルツァーノのプゾーニ・コンクールで4位に入賞した。
2007年、ブリュッセル(ベルギー)のエリザベート王妃国際音楽コンクールで、圧倒的な評価を得て優勝。翌2008年、ランランなどが過去に受賞したバーンスタイン賞を受賞した。
ドイツを拠点にヨーロッパ全土で数多くリサイタルを行う他、アジア各国、アメリカ、南米など世界各地で公演。またイスラエル・フィル、ミュンヘン・フィルなどの著名オーケストラとの共演も多い。
2007年、トッパンホールにてリサイタルを行い、東京デビューを果たす。2009年2月の来日公演の模様は、NHKにより収録・放送された。
アンナ・ヴィニツカヤ ピアノ・リサイタル
2013年6月3日(月) 午後7時 開演
武蔵野市民文化会館 小ホール
*素晴らしい演奏。ドビュッシーの「月の光」に痺れる。シューベルト、ブラームスも良かったが、プロコフィエフの超絶技巧の表現力豊かな演奏に感動。アンコールも1曲目はしっとりと、2曲目は超絶技巧と聴かせる選曲。素晴らしい。
お腹が大きくてもしかしてと思っていたのだけれども、やはりお目出度だったんだ。二人目らしい。しかし長時間のフライトでまたこの迫力ある演奏。生まれてくる赤ちゃんもタフに育っているのでは。女性の演奏家は色々な意味でタフでないと。本当にこの演奏感謝です。
プログラム
F.シューベルト:ピアノ・ソナタ 第14番 イ短調 Op.143/D.784
Ⅰ.Allegro giusto
Ⅱ.Andante
Ⅲ.Allegro vivace
J.ブラームス:2つのラプソディ Op.79
第1番 ロ短調
第2番 ト短調
休憩 20分 intermission -----
C.ドビュッシー:ベルガマスク組曲
Ⅰ.前奏曲
Ⅱ.メヌエット
Ⅲ.月の光
Ⅳ.パスピエ
C.ドビュッシー:喜びの島
S.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第2番 ニ短調 Op.14
Ⅰ.Allegro ma non troppo
Ⅱ.Scherzo:Allegro marcato
Ⅲ.Andante
Ⅳ.Vivace
(アンコール)
J.ブラームス:間奏曲 Op.117-1
S.プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番より 第3楽章
プロフィール
アンナ・ヴィニツカヤ (ピアノ) Anna Vinnitskaya,piano
1983年8月4日、ロシア共和国ノヴィロシースクの音楽家一家に生まれる。6歳のときピアノを学び始める。1995年、ロストフ(ロシア)のセルゲイ・ラフマニノフ音楽院高等部の生徒となり、2000年から2001年にかけて、ロストフの音楽院でS.オシペンコ教授のもとで学ぶ。2001年の10月より、ハンブルク音楽大学にて、当初ラルフ・ナットケンパー教授に、その後、E.コロリオフ教授に学ぶ。ナセトキン教授、E.モギレフスキー、パウル・バドゥラニスコダ、K.H.ケメルリンクのマスタークラスに参加。
1996年には第3回モスクワ・ピアノ国際コンクールのユース部門で1位を獲得。2000年には、モンツァ(イタリア)の「リナ・ソラ・ガロ」国際ピアノ・コンクールで3位、2002年には、スペインの第44回「プレミオ・ホアン・デ・ピアノ」国際ピアノ・コンクールで優勝し、聴衆賞とスペイン音楽の最優秀演奏賞も獲得した。2004年にはイタリアのマウロ・パオロ・モノポリー国際ピアノ・コンクールで1位と聴衆賞を獲得、ハンブルクの「エリーゼ=マイヤー・コンクール」でも優勝を果たした。2005年の5月3日にはハンブルクのベレンベルク銀行から「文化賞」を受賞し、10月にはボルツァーノのプゾーニ・コンクールで4位に入賞した。
2007年、ブリュッセル(ベルギー)のエリザベート王妃国際音楽コンクールで、圧倒的な評価を得て優勝。翌2008年、ランランなどが過去に受賞したバーンスタイン賞を受賞した。
ドイツを拠点にヨーロッパ全土で数多くリサイタルを行う他、アジア各国、アメリカ、南米など世界各地で公演。またイスラエル・フィル、ミュンヘン・フィルなどの著名オーケストラとの共演も多い。
2007年、トッパンホールにてリサイタルを行い、東京デビューを果たす。2009年2月の来日公演の模様は、NHKにより収録・放送された。
ホールの向かい側は
武蔵野市の図書館
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