平成25年6月4日(火)
新宿三井ビルディング
「55癒しの指定席」
ランチタイムコンサート
マンスリーコンサート(Apr.-Jun)Vol.3
2013年6月4日(火)
12:05~ 12:35~ 2回公演(演奏時間20分程度)
新宿三井ビルディング Lb階
◆プログラム◆
Aプログラム 12:05~
1.カンツォネッタ
G.ピエルネ 作曲
*ピエルネは、フランス生まれの指揮者、作曲家。
カンツォネッタは、1888年にクラリネットとピアノのために作曲された。8分の6拍子のリズムに乗って歌われるクラリネットのメロディーが、軽く、さわやかな印象の一曲。
2.クラリネットソナタより第一楽章
C.サン=サーンス 作曲
*クラリネットソナタ 作品167は、サン=サーンスの最晩年、1921年の作品で、クラリネット奏者のオーギュスト=エレノール・ペリエに献呈された。『白鳥の歌』とも呼ばれているこの曲は全部で4楽章となる作品だが、本日は第1楽章が演奏された。
3.川の流れのように
見岳章 作曲
*美空ひばりの代表作であり、遺作でもあるこの曲は、作詞を秋元康、作曲を見岳章が担当した。この曲の「川」とは、ニューヨークの「イーストリバー」のことだとのこと。現在でも多くの人に親しまれている作品。篠塚さんが兄の結婚式で演奏したとのこと。
Bプログラム 12:35~
1.亜麻色の髪の乙女
C.ドビュッシー 作曲
*この曲はドビュッシー作曲のピアノ曲、「前奏曲集第1集」のうちの第8曲。タイトルはフランスの詩人、ルコンド・ド・リールの詩の一節である「亜麻色の髪の乙女」からとられている。
2.「椿姫」による演奏会用幻想曲
D.ロヴレーリョ 作曲
*ヴェルディのオペラ「椿姫」の中のモティーフをもとにした曲で、クラリネットとピアノのオリジナルの作品。主人公であるヴィオレッタが歌う有名なアリア「花から花へ」などの曲が盛り込まれ、とても華やかな一曲。
篠塚さん、渾身の演奏だった。
3.朝の歌
E.エルガー 作曲
*イギリスの作曲家、指揮者、そしてヴァイオリニストでもあったエドワード・エルガーの1899年の作品。彼の作曲した「愛の挨拶」はあまりに有名だが、この「朝の歌」もエルガーの隠れた名曲。柔らかな朝の日が差し込むような優しい曲。
篠塚さんが大学時代に恩師のリサイタルで聴いて、自分もいつか演奏しようと誓った曲とのこと。
*クラリネットの素晴らしい音色を聴かせてくれた。良く考えられた選曲でクラリネットの魅力が一杯。篠塚さんの魅力が弾けた。
◆出演者◆
篠塚 恵子 しのづか けいこ クラリネット
東京音楽大学卒業、同大学在学中に特待生奨学金を得る。クラリネットを故内山洋、黒尾文恵の各氏に師事。現在、ソロや室内楽、レコーディング等多方面において活動している他、各地でのバンド活動も行っている。
井澤 久美子 いざわ くみこ ピアノ
東京学芸大学D類音楽ピアノ選修卒業。東京音楽大学大学院伴奏科修了。これまでにピアノ、室内楽、伴奏法を権野伸一、土田英介、蓼沼明美、出羽真理の各氏に師事。現在、室内楽、歌曲、合唱の分野を中心に活動を行っている。
新宿三井ビルディング
「55癒しの指定席」
ランチタイムコンサート
マンスリーコンサート(Apr.-Jun)Vol.3
2013年6月4日(火)
12:05~ 12:35~ 2回公演(演奏時間20分程度)
新宿三井ビルディング Lb階
◆プログラム◆
Aプログラム 12:05~
1.カンツォネッタ
G.ピエルネ 作曲
*ピエルネは、フランス生まれの指揮者、作曲家。
カンツォネッタは、1888年にクラリネットとピアノのために作曲された。8分の6拍子のリズムに乗って歌われるクラリネットのメロディーが、軽く、さわやかな印象の一曲。
2.クラリネットソナタより第一楽章
C.サン=サーンス 作曲
*クラリネットソナタ 作品167は、サン=サーンスの最晩年、1921年の作品で、クラリネット奏者のオーギュスト=エレノール・ペリエに献呈された。『白鳥の歌』とも呼ばれているこの曲は全部で4楽章となる作品だが、本日は第1楽章が演奏された。
3.川の流れのように
見岳章 作曲
*美空ひばりの代表作であり、遺作でもあるこの曲は、作詞を秋元康、作曲を見岳章が担当した。この曲の「川」とは、ニューヨークの「イーストリバー」のことだとのこと。現在でも多くの人に親しまれている作品。篠塚さんが兄の結婚式で演奏したとのこと。
Bプログラム 12:35~
1.亜麻色の髪の乙女
C.ドビュッシー 作曲
*この曲はドビュッシー作曲のピアノ曲、「前奏曲集第1集」のうちの第8曲。タイトルはフランスの詩人、ルコンド・ド・リールの詩の一節である「亜麻色の髪の乙女」からとられている。
2.「椿姫」による演奏会用幻想曲
D.ロヴレーリョ 作曲
*ヴェルディのオペラ「椿姫」の中のモティーフをもとにした曲で、クラリネットとピアノのオリジナルの作品。主人公であるヴィオレッタが歌う有名なアリア「花から花へ」などの曲が盛り込まれ、とても華やかな一曲。
篠塚さん、渾身の演奏だった。
3.朝の歌
E.エルガー 作曲
*イギリスの作曲家、指揮者、そしてヴァイオリニストでもあったエドワード・エルガーの1899年の作品。彼の作曲した「愛の挨拶」はあまりに有名だが、この「朝の歌」もエルガーの隠れた名曲。柔らかな朝の日が差し込むような優しい曲。
篠塚さんが大学時代に恩師のリサイタルで聴いて、自分もいつか演奏しようと誓った曲とのこと。
*クラリネットの素晴らしい音色を聴かせてくれた。良く考えられた選曲でクラリネットの魅力が一杯。篠塚さんの魅力が弾けた。
◆出演者◆
篠塚 恵子 しのづか けいこ クラリネット
東京音楽大学卒業、同大学在学中に特待生奨学金を得る。クラリネットを故内山洋、黒尾文恵の各氏に師事。現在、ソロや室内楽、レコーディング等多方面において活動している他、各地でのバンド活動も行っている。
井澤 久美子 いざわ くみこ ピアノ
東京学芸大学D類音楽ピアノ選修卒業。東京音楽大学大学院伴奏科修了。これまでにピアノ、室内楽、伴奏法を権野伸一、土田英介、蓼沼明美、出羽真理の各氏に師事。現在、室内楽、歌曲、合唱の分野を中心に活動を行っている。
新宿三井ビルディング
昼食は都庁32階食堂で
C定食 600円
鶏の唐揚げ
0 件のコメント:
コメントを投稿