セッション２０１１ マーティン・ヤコブセン・カルテット

平成２３年１０月２７日（木）

今日は久しぶりに夜NHKふれあいホールでセッション２０１１を観覧する。

メンバーは、リーダーが
マーティン・ヤコブセン（テナーサックス）。
英語、イタリア語、デンマーク語など５各語を話すデンマーク人。
イケメンで恰好いい。
テナーサックスは素晴らしい。コルトレーンの曲の演奏に痺れた。

ピアノは村山浩。
慶応大学出身のインテリ。パリで活躍。
考えてみたら今日のメンバーは皆ヨーロッパ。
村山さんの作曲した曲が今日は何曲か演奏された。

ベースはマーティン・ゼンカ。
ドイツのミュンヘン出身。
ここ３年くらい韓国でジャズを教えているとのこと。
奥さんはハンブルクに住んでいるので飛行機での移動が頻繁らしい。
ベースを弾く手の位置がしっかり固定されていて見ていて安心できる。
良いベーシスト。

ドラムスは、マーク・テイラー。
かなり太め。演奏中に首回りの肉が面白かった。
イギリス生まれでニューヨークで活躍。
ドラミングは素晴らしい。
リズムがしっかり安定。

４人のかけあいが面白かった。
満足して帰る。

「C Jam Blues」

(1分40秒)
(テナー・サックス)マーティン・ヤコブセン
(ピアノ)村山浩
(ベース)マーティン・ゼンカ
(ドラムス)マーク・テイラー

「How Little We Know」
(6分43秒)
(テナー・サックス)マーティン・ヤコブセン
(ピアノ)村山浩
(ベース)マーティン・ゼンカ
(ドラムス)マーク・テイラー

「Are We Alone?」
(8分41秒)
(テナー・サックス)マーティン・ヤコブセン
(ピアノ)村山浩
(ベース)マーティン・ゼンカ
(ドラムス)マーク・テイラー

「Nightfall」
(8分30秒)
(テナー・サックス)マーティン・ヤコブセン
(ピアノ)村山浩
(ベース)マーティン・ゼンカ
(ドラムス)マーク・テイラー

「Freemason」
(9分32秒)
(テナー・サックス)マーティン・ヤコブセン
(ピアノ)村山浩
(ベース)マーティン・ゼンカ
(ドラムス)マーク・テイラー

「Headway」
(11分08秒)
(テナー・サックス)マーティン・ヤコブセン
(ピアノ)村山浩
(ベース)マーティン・ゼンカ
(ドラムス)マーク・テイラー

「The End Of A Love Affair」
(7分10秒)
(テナー・サックス)マーティン・ヤコブセン
(ピアノ)村山浩
(ベース)マーティン・ゼンカ
(ドラムス)マーク・テイラー