平成23年10月2日(日)
城西病院ロビーにて、ハープの有馬律子さんのコンサートを聴く。この10月16日からパリで開かれるリリー・ラスキーヌ国際ハープコンクールの課題曲を全曲演奏してくれた。コンクールへの腕試し。難しい曲が多い。全力で挑戦してもらいたい。
朗報を期待したい。
城西病院
ホスピタリティコンサート
(特別コンサート)
~リリー・ラスキーヌ国際ハープ
コンクールへの壮行会~
ハープ:有馬律子
ピアノ:久松みく
2011年10月2日(日) 14:00~15:35
城西病院ロビー
主催:社団法人 衛生文化協会 城西病院
プログラム
C.P.E.バッハ(1714~1788)
ハープソナタ WQ139(ジュディ・ローマン編)
Ⅰ.Allegro
Ⅱ.Adagio un poco
Ⅲ.Allegro
H.ルニエ(1875~1956)
小鬼の踊り
F.A.ボワエルデュー(1775~1834)
ハープ協奏曲
Ⅰ.Allegro brillante
Ⅱ.Andante lento
Ⅲ.Allegro agitato
・・・ピアノ伴奏
ーーー休憩15分ーーー
G.F.ヘンデル(1685~1759)
プレリュードとトッカータ
E.ワルター=キューネ(1870~1930)
チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」のテーマによるファンタジー
I.フェデーレ(1953~ )
フランス組曲(本邦初演)
・・・このコンクール用に作曲された
H.ルニエ
伝説
プロフィール
有馬律子(ありま りつこ):ハープ
3歳よりピアノ、8歳よりハープを始める。
2004年、第16回日本ハープコンクールジュニア部門第2位を受賞。
2006年、第18回日本ハープコンクールジュニア部門第2位を受賞。
2007年、英国カーディフにおけるヨーロッパハープシンポジウムのマスタークラスに参加。
2008年、イザベル・モレッティ氏のマスタークラスを受講。フランスのクーシュベル音楽講習会にてイザベル・ペラン氏のマスタークラスに参加。また、第20回日本ハープコンクールアドバンス部門で第2位を受賞。
2010年、第2回ハンガリー国際コンクール21歳以下の部門にて第3位を受賞。
CD「翔く若手ハーピスト2010」の演奏者のひとりとしてヘンデルの「プレリュードとトッカータ」を収録。
2011年、フランス・クーシュベル音楽講習会にてヤナ・ゴシュコヴァ氏のマスタークラスに参加。
現在、東京藝術大学音楽学部1年に在学中。ジュニアフィルハーモニックオーケストラメンバー。
これまでにハープを迫本宣子、早川りさこの各氏に師事。
久松みく(ひさまつ みく):ピアノ
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、現在東京藝術大学音楽学部1年在学中。
ピアノを渡辺健二氏に師事。
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