2011年10月16日日曜日

キャンパス寄席 青山学院大学講堂にて

平成23年10月14日(金)

青山学院大学の構内に始めて?入る。
青山学院講堂の位置がわかりづらく一度外へ出て入り直したら坂道を上に向かって行列。
キャンパス寄席とは言え、並んでいるのは中高年が殆ど。
司会のサンドウィッチマンによるとかつてなくの混雑とのこと。
10月を過ぎると冷房が入らず熱気で汗をかく暑さ。
ドアを開けて外気で冷やそうという原始的な方法。

予定よりも遅れ気味で収録スタート。

第一部収録。

司会はサンドウィッチマン。
一人は背広で暑い暑いとクレームをつけたがどうにもならず。
アシスタントに青山学院大学の女学生。
第一部は山崎理恵(漢字は不明)さん。総合政策文化学部の4年生。
結婚式の司会等の仕事希望とのこと。就活がどうなったのかについては回答なし。

まずはCowCowの2人組のコント。
ラジオでは本当の良さがわからないだろう。表情の変化、身体の動きで笑わせる。
笑い転げる。
2人目はモノマネの福田彩乃。
絢香のものまねが秀逸。ラジオではわからない面白さ。
ここで学生が参加して芸合戦。
青山学院大学の学生が面白すぎる。
やはり軟派学生の層の厚さは大したものだ。
3人目は、落語家の三遊亭白鳥。
きものの説明から入る。寿限無を下敷きにした創作落語。
面白い。ラジオでは本当の良さは分からないだろう。
最後に、サンドウィッチマンがコントで締める。
相当に時間が押してきゅうけいに入る。

小休止中に舞台では出演者の写真撮影。
女性カメラマン(カメラウーマン?)。
第一部の参加者による写真撮影、第二部の参加者も含めた写真撮影、第二部の参加者による写真撮影と時間がかかる。

第二部のスタート。
外は大雨らしい。
12月24日、クリスマスイブの放送してんなのでそれに関したネタが多い。
司会はサンドウィッチマン。
アシスタントは、ニノマタエミ(漢字不明)さん。文学部フランス文学科4年生。司会者よりフランス語での青山学院大学の紹介をさせられていた。なおかつ恋人が20歳と年下で自分からプロポーズしたことまで喋らさせされていた。役者志望とのこと。
最初は、ヒロシ。相変わらず面白いが、ワンパターンのフレーズが続くのでたかにしか脚光を浴びない。普段は釣りとバンド活動(サラリーマンと)をしているらしい。痩せているのは食えないからか?
2組目は、スピードワゴン。
これもラジオ向きではない動きで見せる芸人。生で見るのが良い。
次は青山学院大学の3人(おかま風の男性1人、綺麗な女性2人)が出てきて何のサークルか当てるというクイズ。
野宿研究サークルが正解らしい。
3人目は、落語家の立川談笑。これもラジオ向きではない。生で見るのが面白い。
最後は、サンドウィッチマンのコントで締める。
9時30分頃終演。
既に雨も止んでいた。

約3時間の収録であったが、本当に面白かった。

第二部の放送がクリスマスイブの午後8時代とは、どんな人たちがラジオを聞いているのだろう。
いくら内容が面白くても、ラジオを聞いている状況が微妙だ。複雑な笑だろう。

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