2013年9月11日水曜日

『OPUS / 作品』(オーパス) 新国立劇場小劇場で観劇 面白い芝居だった

平成25年9月11日(水)
 
新国立劇場で芝居を見るために
初台に
立ち食いそばの加賀に
(23、24日が近くのお祭りらしい)
 

いつものかき揚げ玉そば
500円を食べる
汁がいかにも濃く見える
味も濃い
 

新国立劇場小劇場
 

会場案内
 

舞台の模型
小劇場の真ん中に舞台が設置され
客席は四方に
幕はない
 

キャッチは
「仲間だと信じていたのに・・・
おじさんカルテットを取りまく大人のコメディ。日本初上陸」

芝居は明るい中、チェロを持って舞台に人が現れることから突然始まる。

演出家は、今演劇界の熱い視線を集める小川絵梨子。
30代の演出家らしい。

『OPUS/作品』(オーパス)は、06年にアメリカで初演、弦楽四重奏団の4人の男性を中心に、彼らの心にうずまく嫉妬や裏切りを、コミカルに描いた大人のコメディ。人間のエゴや欲望が、シニカルな台詞で描かれている。

出演は、段田安則、相島一之、加藤虎ノ介、伊勢佳世、近藤芳正。
5人とも個性的で最初は名前がカタカナなので戸惑いがあったが、話が進む中で段々面白みが増してきた。

最後は、バイオリンを壊すところで終わる。
衝撃的な終わり方。

秦大介の音響も聴かせる。
流石に演奏は真似事だが仕方ないだろう。

Z席1,500円が毎回20席用意されているらしい。
また日程があれば観に来よう。

1時間55分。


終演後
 

 
ポスター



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