2010年10月20日水曜日

チェロの宮田大は素晴らしかった


トッパンホール
ランチタイムコンサート Vol.49
 
人間味あふれる音楽の世界
 
宮田 大 (チェロ)
  和田 晶子 (ピアノ)
 
プログラム
 シューマン:幻想小曲集 Op.73
 ドビュッシー:チェロ・ソナタ
 ポッパー:ハンガリアン・ラプソディー Op.68
 (アンコール)
  ファリャ:7つのスペイン民謡より
        5.子守歌 Nano
        7.ポーロ Polo
 
 
 
 
 
 
 
宮田 大
 1986年生まれ。日本音楽コンクール第1位入賞を経て、2009年、第9回ストロポーヴィチ国際チェロコンクールで日本人として初優勝。
 
和田晶子さんのピアノも素晴らしい出来。
 
シューマンでスタート。
  第1曲:「やさしく、表情豊かに」…ピアノにチェロが感情を引き出されて甘く語りかけ歌曲のごとくである。
  第2曲:「活き活きと愉快に」…さらに親密にピアノとチェロの語らいが
  第3曲:「急速に、活気をもって」…激しく華やかでありながら哀愁もただよわせ、高揚感のある終幕へ。
ドビュッシーのチェロ・ソナタは、明るく、ミストリアスで、しかもアイロニーに富み、独特な世界が語りかけ、15分程度の曲の中にチェロの多様な演奏技術が披露された。
ポッパーは、チェロのサラサーテと言われた。7つのハンガリー民謡が入れられている。
和田さんのピアノとチェロが共に素晴らしかった。
アンコールも含めて約40分の演奏であったが、本当に満足した。宮田さんの今後が楽しみだ。

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