2013年10月11日金曜日

テッド・ローゼンタール・トリオ クラシック音楽とジャズの融合 素晴らしい演奏だった

平成25年10月9日(水)
 
初台から山手通りを渋谷に向かう
途中で水柱が噴き出ている光景を見る
 

代々木八幡の踏切で
小田急線の特急ロマンスカー
の通過待ち
 

NHKふれあいホールに
 

セッション2013の公開収録
テッド・ローゼンタール・トリオ
 

いやあ、凄い演奏だった。

おきまりの演奏から始まり、
直にバーンスタインの「ウエストサイド・ストーリー」メロディーへ。凄い。
その後も、ショパンのノクターンや、ガーシュインの「ラプソディ・ブルー」などクラシカルな演奏をジャズの風味を利かせて熱演。
アンコールは、ミュージカル「コーラスライン」から「ワン」だった。
3人ともいい音を出す。リズムも最高。
FMでの放送が楽しみだ。

テッド・ローゼンタール(ピアノ)
1959年生まれ。マンハッタン音楽院でクラシカル・ピアノを学ぶ。1988年に国際セロニアス・モンク・ピアノ・コンテストで優勝。現在ジュリアード音楽院とマンハッタン音楽院でピアノとアンサンブル・コースの享受を務めている。

植田典子(ベース)
大阪音楽大学短期大学部声楽科を卒業後、1995年に米バークリー音楽院のジャズ作曲科に奨学金を得て入学。卒業後、ジャズ・ベーシスト、作曲・編曲家としてニューヨークを拠点に活動している。

クインシー・デイヴィス(ドラムス)
1977年生まれ。ミシガン州のインターローケン・アーツ・アカデミーでクラシックの打楽器奏法とドラムスを学ぶ。1995年ウェスタン・ミシガン大学に入学し、ビリー・ハートについてジャズ・ドラミングを学び、各地の学生ジャズ祭に出演して経験を積む。卒業1年後の2000年にニューヨークに進出。ニューヨークを中心に活躍中。

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