平成25年8月22日(木)
蒸し暑い渋谷の街を歩く
公園通りからNHKふれあいホールに
今日はセッション2013の公開収録
今日の出演は
小山太郎トリオ with 大野俊三
小山太郎(ドラムス)
田中裕士(ピアノ)
生沼邦夫(ベース)
大野俊三(トランペット)
素晴らしい演奏に酔った。
おきまりの1曲目が終わり、最初の曲は8月19日に亡くなったピアノ奏者シダー・ウォルトン追悼の曲。「Hindsight」(CEDAR WALTON)。大野俊三のトランペットがたまらなくいい。
今日の演奏は、小山太郎がこの2月に発売したアルバム『BEAT THE BLUES』からの曲で構成されていた。
前半は、大野俊三の魅力一杯の選曲。
中盤の3曲は小山太郎トリオの魅力一杯。
最後の1曲とアンコールにまた大野俊三が参加。
客席は満員。大野俊三のトランペット、小山太郎のドラムス、田中裕士のピアノ、生沼邦夫のベースそれぞれに魅力一杯。素晴らしい演奏だった。大満足の一夜。
小山太郎リーダーアルバム『BEAT THE BLUES』に大注目。
大野俊三が、1973年にアート・ブレイキーと演奏した時のピアニストが、シダー・ウォルトンだったそうだ。そして翌年アート・ブレイキーに誘われ渡米して早39年、そのままアメリカで活躍し、グラミー賞を2回受賞している。また怪我や病気で演奏が出来なくなることが2回、努力の末復帰し素晴らしい演奏を聴かせている。本当に今日聴けて良かった。小山太郎のおかげで大満足の演奏会だった。
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