平成25年8月29日(木)
毎日楽しみにしている“あまちゃん”の
大友良英&あまちゃんスペシャルバンド
の演奏会の公開収録を聴きに
渋谷の街に
センター街は凄い人通り
109ビル
吉野家で牛丼で腹ごしらえ
450円
公園通りからNHKに
本当はセッション2013の
公開収録を聴きたかった
竹内直カルテット
特に片倉真由子のピアノを
楽しみにしていたのだけれど
“あまちゃん”には勝てない
集合場所のNHKの
郵便局前は既に凄い混雑
「聴いても楽しい“あまちゃん”ワールド」
の入館証をもらって入場待ち
人数が多いのでなかなか大変
ようやくNHKの建物の中に入る。
まずは荷物を置くためのスタジオに入り、番号順に入場待ち。
番号順にスタジオ509に向かう。
スタジオ入り口で久保田祐佳アナウンサーを見て思わず挨拶。
かわいらしい。司会など事前に何も情報がなかったが久保田アナウンサーが司会かも。
番号順にスタジオ509で着席。小さな子供も多いが平らな床なので前は見にくいがしかたない。
午後6時集合で、着席は6時50分頃。約2時間の収録中は休憩なしなのでトイレは早めにお願いしますとの注意。通路も狭いのでなかなか厳しい。殆ど席を立つ人は見かけなかった。
午後7時頃、まずは大友良英さんを先頭にあまちゃんスペシャルバンドの皆様が入場。
個性豊かなメンバーに見える。
司会の久保田祐佳アナウンサー登場。
スペシャルゲストの能年玲奈さんが登場。生能年さんが素晴らしい存在感。
当然、「“あまちゃん”のオープニングテーマ」から演奏開始。
3人のトークを楽しく聴くが大友さんが緊張しているのが良く分かる。
大友さんの作曲は、簡単に思いついたきっかけを譜面に記載し、それを演奏するメンバーが膨らませて曲として作りあげているらしい。凄い数の曲を作り上げている。
演奏される曲を聴いていると“あまちゃん”の場面が思い出され感傷的な気分になる。
「行動のテーマ」
「アイドル狂想曲」
「琥珀のブルース」
「じぇじぇじぇ」
「あまちゃんクレッツマー」
「地味で変で微妙」(ジミヘントリビュート)
「アキのテーマ」(「潮騒のメロディー」のためにつくった曲の一つ)
「あまちゃんのワルツ」
「友情」
後半には、古田新太がゲスト出演に加わる。
ビデオメッセージで宮藤官九郎が出演。
大友さんによる楽曲解説や、“あまちゃん”サウンドの魅力や撮影時のエピソードが紹介される。
能年さんの生真面目に考えながら小さな声でしゃべるトークが堪らない魅力。
「芸能界」
「銀幕のスター」
「潮騒」
「奈落」
「TIME」
このイベントには1万人程度の応募があったらしい。
そのなかから250名程度が当選。本当にこのスタジオで愉しめたのは本当にラッキーだったらしい。
「希求」
「灯台」
先週まで大友さんは音楽対応をしていたらしい。理由は言えないとのこと。
「海」
「地元に帰ろう」
最後は「あまちゃんのテーマソング」で終わる。
素晴らしい演奏と能年さんの生の魅力にはまった。
素晴らしい時間をありがとうございます。
訳2時間の収録予定が、終わってみれば9時30分になっていた。
2時間30分の収録を約48分に濃縮して9月13日に放送されるらしい。
どのような番組になっているのか楽しみだ。
家に帰ってからまた夜あま(午後11時からのBS3での再放送)を見てしまった。
それぞれの場面の裏で流れる音楽に注目しながら。
大友さんも言っていたが、本当の生活ではBGMは無い。ドラマは不思議な存在。
宮藤さんも約20年前に高円寺で大友さんのライブを聴いたときの奏者が、NHKのドラマの音楽の作曲をするとは思わなかったと言っていたが、時代は変わる、音楽は変わる、大友さんの音楽だからこそこのドラマの雰囲気があるのだろうとつくづく感じる。
あと1か月、まだまだあまちゃんを愉しもう。
本当にありがとう。