2010年6月2日水曜日

出生率 1.37 改善止まる

22年6月2日 日経朝刊によると
「出生率 1.37 改善止まる
出生数も一転、減少
出生率 08と同じ1.37%」
「08年秋以降の景気低迷で
結婚や出産を見送る女性が
増えたことが影響したようだ。」
「出産率を持続的に上げるには
共働き世帯が安心して子育て
できる環境整備が急務」
 …共働きせざるを得ない就労環境
   収入が少ないため結婚できない独身男性
   専業主婦願望だがそれを可能にする
   収入のある独身男性がみつからないため
   独身をしいられる女性

残業時間の減少などで、2009年の現金給与
総額は前年と比べ3.8%減少

労働市場の構造変化
  労働者のうち非正規労働者の割合は
  3割を超える
  収入が不安定で、結婚になかなか
  踏み切れない非正規社員が多いことも、
  子どもが増えない一因になっている。

国民年金納付率も6割を切ったとのこと。
貧困化のため、納付できない。
一生貧困のままとなる。

どのような社会になるのだろうか?

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